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いきなりステーキの部位別の特徴をご紹介!おすすめの部位は?

更新:2021.05.19

現在急速に成長し、店舗数を伸ばしているいきなりステーキですが、具体的にどんな肉の種類があるのかご存知ですか?今回は、部位ごとの特徴や違い、おすすめの食べ方などについてご紹介します。いきなりステーキを詳しく知りたい方は、是非目を通してみてください!

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いきなりステーキでのメニューの注文方法とは?

いきなりステーキの特殊なメニュー注文方法①席でサイドメニューを注文する

注文する男女

いきなりステーキの特殊なメニュー注文方法1点目は、席でサイドメニューを注文することです。席に通された後店員さんが注文を聞いてくれますが、ここで注文するのはサイドメニューだけです。ドリンクやサラダなどを選びます。肉は席で注文しないので注意してください。

ただし、お昼のランチメニューの場合は、肉も席で頼む注文方法です。ランチメニューはワイルドステーキかワイルドハンバーグのみとなっています。他の部位が食べたい方は、ランチメニュー以外を注文してください。

いきなりステーキの特殊なメニュー注文方法②カット場に行き肉を注文する

注文する女性

いきなりステーキの特殊なメニュー注文方法2点目は、カット場に行き肉を注文することです。ランチメニュー以外は、肉をカットする場所に行って肉を注文します。席に番号が書かれた札があるので、それを持ってカット場所へ行きましょう。

カット場では肉の種類や焼き方、グラム数などを注文できます。肉によって規定のグラム数が決まっていますので、注文の時は気をつけてください。また、付け合わせの変更のお願いもこのカット場で行います。無料で付け合わせを変更したり、有料で追加の付け合わせを注文することも可能です。

またこちらに、ステーキの付け合せについての記事を載せておきます。どのような付け合わせがあるのか、よりお肉を美味しく味わえる付け合わせはどれなのか知りたい方は、是非この記事も読んでみてください!

いきなりステーキの特殊なメニュー注文方法③鉄板は再度温めも可能

OKサインを出す女性

いきなりステーキの特殊なメニュー注文方法3点目は、鉄板は再度温めも可能ということです。食べているうちに、どうしても鉄板が冷めてしまいます。そんなとき、店員さんに申し出れば鉄板の再温めが可能です。もっと肉をしっかり焼きたい、熱い肉を食べたい、という方は、こういった注文をするのをおすすめします。

いきなりステーキの部位別の特徴は?


いきなりステーキの部位別の特徴①肩ロース肉

ステーキ

いきなりステーキで食べられる部位1種類目は、肩ロースです。これは「ワイルドステーキ」というメニュー名で販売されています。しっかりとした噛みごたえと肉々しい味わいが特徴です。いきなりステーキのメニューの中では最も安価な値段で食べられ、コスパも良いです。

肉の柔らかさや食べ安さは、日や店舗によってかなり異なります。どちらかというと、筋が多く硬いという印象を受ける人が多いです。噛みごたえを重視したい方にはおすすめですが、柔らかい肉や脂身が好きな方は、期待はずれに感じてしまうかもしれません。

いきなりステーキの部位別の特徴②ヒレ肉

高級店での食事

いきなりステーキで食べられる部位2種類目は、ヒレ肉です。この部位は、牛肉の中で最も高級だとされています。1頭の牛から3%ほどしかとれない希少部位です。高級部位だけあって肉がかなり柔らかく、上品な味わいが楽しめます。いきなりステーキで最もグラム単価が高いことも特徴です。

肉は柔らかくしっとりしていますが、脂っぽさは全くありません。ほとんどが赤身なので脂肪が苦手な方に大人気です。ステーキなのにあっさりと食べられるさっぱり感が特徴です。「ジューシーな脂を楽しみたい」という方には少し不向きかもしれません。

いきなりステーキの部位別の特徴③サーロイン

食事をする男女

いきなりステーキで食べられる部位3種類目は、サーロインです。サーロインは「上質な霜降り肉」と言われる部位です。脂が多く、ジューシーで柔らかいのが特徴です。基本的に赤身肉がベースですが、部分によっては脂肪が固まっていることもあります。

「脂が食べたい!」という方はこのまま食べても良いでしょう。しかし脂が苦手な方は「しつこい味」と感じてしまう可能性があります。胸焼けして最後まで食べられなくなることもあります。脂が苦手な人は、カットされた肉から脂肪を取り除いてもらうと良いでしょう。

いきなりステーキの部位別の特徴④リブロース

肉

いきなりステーキで食べられる部位4種類目は、リブロースです。いきなりステーキで食べられるリブロースは、「マイリブ」「トップリブ」「ミドルリブ」の3種類の切り方が選べます。この3枚それぞれで特徴や値段が異なります。

マイリブは、リブロースを縦に切ったものです。脂身と赤身の比率が非常に良く、万人受けする味です。「脂も赤身もバランスよく食べたい」という方におすすめの部位です。トップリブは、リブロースの上の部分です。柔らかい触感の部分が多いですが、脂身ばかりの肉に当たる可能性もあります。

ミドルリブは、リブロースの下の部分を指します。こちらは、マイリブやトップリブに比べて少し硬い部分が多いのが特徴です。同じリブロースでも味や食感などが違うので、自分の好みの部位を注文するようにしてください。

いきなりステーキの部位や種類別の違いとは?

いきなりステーキの部位・種類別の違い①料金

支払う男性

いきなりステーキの部位・種類別の違い1点目とは、料金です。当然ですが、部位ごとに1グラムあたりの値段が違います。リブロース、ヒレステーキ、サーロインステーキなど、肉の部位ごとで値段が異なります。また同じリブロースの部位でもミドルリブ、トップリブ、マイリブでそれぞれ値段が異なります。

最も値段が安価なのはワイルドステーキで、値段が高いのがヒレステーキとなっています。詳しい部位別の値段を知りたい方は、こちらの表を参考にしてください。また、肉の値段は変動することがありますのでご了承ください。

いきなりステーキ 部位ごとの値段表(1gあたり・税抜き)

ワイルドステーキ 200g1130円・300g1390円・450g1850円(サイズ・値段は固定)
ヒレステーキ 1g:9円
サーロインステーキ 1g:8.2円
トップリブ 1g:7.3円
マイリブ 1g:6.9円
ミドルリブ 1g:6.6円

いきなりステーキの部位・種類別の違い②規定のグラム数

重さ

いきなりステーキの部位・種類別の違い2点目とは、規定のグラム数です。いきなりステーキでは部位ごとに最低注文グラム数が決まっています。例えば、ヒレステーキやサーロインステーキが200gから注文できるのに対し、マイリブは300gからの注文しかできません。

また、ワイルドステーキは200g、300g、450gとサイズがあらかじめ決まっています。自分好みで「250g」などと注文することはできません。ワイルドステーキ以外の肉は、最低注文グラム数より上なら、細かくグラムを注文することができます。

いきなりステーキの部位・種類別の違い③食べやすさ


食事をする女性

いきなりステーキの部位・種類別の違い3点目とは、食べやすさです。部位によって脂身の多さや肉の硬さ、噛みごたえなどが異なります。人にもよりますが、ワイルドステーキは肉が硬めで少々食べにくく、サーロインやヒレステーキは柔らかく食べやすいと感じる人が多いです。

いきなりステーキのおすすめの部位ランキングTOP3

いきなりステーキのおすすめの部位3位:ヒレ肉

老女と女性

いきなりステーキのおすすめの部位3位は、ヒレ肉です。ほとんどが赤身なのでさっぱりとしており、脂っこさが苦手な方でも美味しく食べることができます。特に年配の方や女性に人気の部位です。ただし、1g9円と少し高級な部位ですので、なかなか手が出せないという人も多い部位です。

また、赤身が多い分ジューシーさや脂っぽさはありません。「がっつりした肉が食べたい!」という男性にとっては、少々インパクトに欠ける部位です。ガツンとした旨味を求めるのなら、別の部位がおすすめです。「お肉は食べたいけれど、胃もたれするのが怖い」という方は、是非こちらの部位を食べてみてください。

いきなりステーキのおすすめの部位2位:サーロイン

ステーキ

いきなりステーキのおすすめの部位2位は、サーロインステーキです。「霜降り肉が食べたい!」「良いお肉が食べたい」という方に人気の部位です。赤身の中に上質なサシが多く入っており、ステーキらしいジューシーさを味わうことができます。

ただし、肉の切り方によっては脂の固まりが当たってしまうこともあります。脂身が好きな人でも、固まった脂を食べると胃もたれしてしまいます。脂身の多い部分に当たってしまったら、その部分は切り取ってもらうことをおすすめします。赤身だけでも十分ジューシーさを楽しめますよ。

いきなりステーキのおすすめの部位1位:リブロース

ステーキ

いきなりステーキのおすすめの部位1位は、リブロースです。この部位は、値段や味のバランスがとれていることで人気です。1g約7円ほどで、脂身と赤身が均等に楽しめるため、「さっぱりした部分もジューシーな部分も楽しみたい」という方におすすめの部位です。

肉も柔らかめですし胃もたれしにくい脂の量なので、とにかくたくさんの肉が食べたい方にもおすすめです。サーロインは300gで苦しくなるけれどリブロースなら500gほど食べられる、という人も多いです。ひたすら肉が食べたいような日にもってこいの部位です。

いきなりステーキでのおすすめの食べ方は?

いきなりステーキでのおすすめの食べ方①焼き加減はレアで注文する

レストランに行く男性

いきなりステーキでのおすすめの食べ方1つ目は、焼き加減はレアで注文することです。熱々の鉄板で提供されるので、肉が来た後もどんどん火が通り続けます。最初からウェルダンなどで注文してしまうと、肉が固くなりすぎることがあります。レアで注文し、提供された後に自分好みの加減まで焼くのがおすすめの食べ方です。

またこちらに、いきなりステーキ初心者におすすめの注文方法や食べ方をまとめた記事を載せておきます。いきなりステーキに一人で挑戦したい!と思っている方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

いきなりステーキでのおすすめの食べ方②最初からソースをかけない

禁止

いきなりステーキでのおすすめの食べ方2つ目は、最初からソースをかけないということです。熱々の鉄板にステーキソースをかけてしまうと、ソースが鉄板全体に広がってしまいます。他の様々なトッピングが味わえなくなってしまうのです。ソースをかけるのは、鉄板が少し冷めてからにするのがおすすめです。

いきなりステーキでのおすすめの食べ方③いろんなトッピングを試す

調味料

いきなりステーキでのおすすめの食べ方3つ目は、いろんなトッピングを試すことです。いきなりステーキにはいろんなトッピングが用意されています。どれも肉に合うものばかりです。ステーキソースだけでなく、わさびや醤油など様々なトッピングを試してみてください。

部位ごとの違いを知ってステーキを楽しみましょう!

同じいきなりステーキの肉でも、部位ごとに味や値段はかなり違います。部位ごとの特徴や価格、注文方法などを知れば、いきなりステーキでの食事が更に楽しめるはずです。自分の気分や好みに合わせて部位を選び、より美味しくステーキを味わってください!

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