新婚生活の理想と現実のギャップ10選!最初に決める大事なことも
更新:2020.11.13
新婚生活で理想と現実のギャップを感じてしまうのは、どんな時なのでしょう?理想と現実の違いを実感する瞬間を具体的にご紹介します。また、新婚生活を送る前に決めておいた方がいいこととは何なのか?楽しむための秘訣を知って、ギャップのない新婚生活にしましょう!
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INDEX
新婚生活で理想と現実とのギャップはなぜ起こる?
新婚生活でギャップができる理由①理想が高すぎる
新婚生活でギャップができる理由1つ目は、理想が高すぎるということです。新婚生活に対する理想は誰にでもあるものでしょう。しかし、新婚生活は1人で送るのではなく、2人で送るものです。これまで一緒に暮らしていなかったのなら尚更、一緒に生活するのは大変なことです。
「素敵な部屋でオシャレな料理を振舞いたい」「一緒に居る時間は片時も離れたくない」など、もちろん、理想があるのはいいことですが、その理想があまりにも高すぎたり、相手の理想と違いがありすぎると、2人の間でギャップができてしまうでしょう。
新婚生活でギャップができる理由②気持ちがハイになっている
新婚生活でギャップができる理由2つ目は、結婚式や新婚旅行で、気持ちがハイになってしまうことです。なぜかというと、楽しくなっている時や、興奮している時は、少なからず目の前の出来事がしっかり見えなくなってしまうからです。
キレイな衣装を着て、祝福溢れる結婚式や贅沢で幸せな新婚旅行の中、気持ちが高ぶらない方が無理ですが、あまりにも気分がハイになってしまうと、日常生活に戻った時に、仕事に家事に大忙しで理想とのギャップに疲れやすくなるでしょう。
幸せすぎると危ない?新婚生活の理想と現実のギャップ10選
新婚生活のギャップ①すれ違いで2人の時間が少ない
新婚生活のギャップ1つ目は、結婚して一緒に居られる時間が増えると思ったのに、すれ違いで2人の時間があまりないということです。好きだから、一緒に居たいから結婚したはずなのに、すれ違いが続いてしまうと、結婚した意味すら見いだせなくなることもあるでしょう。
しかし、男性は一緒に住んでいる安心感や甘えから、2人の時間を作るどころか、家事に協力的じゃなかったり、まるで独身のような振る舞いをすることもあります。そんな彼の姿を見たら、がっかりすると同時に、ギャップを感じてしまいますよね。
新婚生活のギャップ②家事を手伝ってくれない
新婚生活のギャップ2つ目は、相手が家事を手伝ってくれないことです。最近では、共働きの夫婦も多いため、最初から家事を分担しているという人も少なくありません。しかし、未だに「家事は女性がやるもの」「自分はできないからやらない」という男性も多いのです。
共働きで大変なのに、全く家事を手伝ってくれなかったり、専業主婦だからといって、一から十までや任されることもあります。そんな思いやりのない彼の姿に、がっかりしてしまうこともあるでしょう。
新婚生活のギャップ③家事のやり方が気にくわない
新婚生活のギャップ3つ目は、相手の家事のやり方が気にくわないということです。誰にでも得意不得意はありますが、男性の方が家事に慣れていなかったり、やり方が雑だったりすることが多いでしょう。
協力的な姿勢は嬉しいですが、洗濯の畳み方が雑だったら、畳み直すことになったり、洗った食器に汚れや泡が残っていたら、やり直しになったりと、結果的に二度手間になってしまうんですね。ただ、「こうしてほしい」と伝えたところ、ケンカになってしまう場合もあるので、言い方には気をつけましょう。
新婚生活のギャップ④金銭感覚が現実的じゃない
新婚生活のギャップ4つ目は、相手の金銭感覚が現実的ではないということです。マイホームや将来の子供のために1円でも多く貯金したいのに、彼が全く貯金に協力してくれないと、新婚生活の最初からギャップを感じてしまっても、仕方ありません。
これは財布のヒモをそれぞれが握っているのか、片方が握っているのかによっても、状況が変わってきますが、とくにお互いに自分の給料を管理している場合、金銭感覚のギャップが起こりやすいでしょう。下記の関連記事では、金銭感覚を身に着ける方法を紹介しておりますので、気になる方はご一読くださいませ。
新婚生活のギャップ⑤食の好みが合わない
新婚生活のギャップ5つ目は、食の好みが合わないことです。作った料理をあまり食べてもらえなかったり、最悪の場合、ダメ出しされたりなど、味付けの好みの違いから、揉めることもあるでしょう。
また、調味料はこの商品で、お肉は安いものは食べない、など、高級志向だったりすると、余計に違いを感じ、理想と現実とのギャップに大変な思いをする場面も多いかもしれませんね。
新婚生活のギャップ⑥生活スタイルが違う
新婚生活のギャップ6つ目は、相手との生活スタイルが違うということです。誰かと常に一緒にいたい人もいれば、1人の時間がないと耐えられない人もいますよね。そんな生活スタイルのギャップに、悩んでしまうこともあるでしょう。
もちろん、最初から同じ趣味を持っていたり、アウトドア派同士、インドア派同士だと上手くいきやすいです。ただ、生活スタイルが大きく違ってしまう場合、どちらも少しずつ歩み寄るしかありません。相手の生活観を理解する気持ちを持つことが大事なことになってきますよ。
新婚生活のギャップ⑦センスに違いがある
新婚生活のギャップ7つ目は、センスに違いがあるということです。一緒に暮らす部屋を見つけるのに意見が合わなかったり、部屋の家具選びで揉めたりなど、センスが違うだけで最初からケンカが起きやすくなるんですね。
また、稀にファッションのセンスについてもギャップが見えてしまうことがあります。相手のファッションのことなんて、結婚前から分かること、と思うかもしれません。ですが、「実はボロボロの部屋着を着ていた」「結婚するまで隠していた」など、ショックなギャップを発見することもあるでしょう。
新婚生活のギャップ⑧相手の家族との付き合いが大変
彼と家族になるということは、彼の両親や兄弟をはじめ、親戚一同とも家族になるということです。そのことを失念していて、新婚生活が始まった途端、ギャップを感じてしまうこともあるでしょう。たとえば、相手の家族や親戚同士のイベントに頻繁に参加しなくてはいけなかったり、彼がマザコンだと発覚することもあります。
彼の両親や兄弟ならともかく、親戚がどんな人なのかを結婚前に見極めるのは難しいですが、親戚付き合いは盛んかどうかなど、ある程度の事前調査をするのも大事なことですよ。
新婚生活のギャップ⑨もっとラブラブでいられると思った
新婚生活のギャップ9つ目は、もっとラブラブでいられると思ったのに違ったということです。男性は結婚すると安心して、ホッと一息ついてしまうものです。そんな彼の変化に、愛情が薄れてしまったのでは?と、不安になってしまうこともあるでしょう。
キスやハグに溢れたラブラブな新婚生活を想像していたのに、なんだか彼はあっさりしている…。そんな時に、理想と現実との違いを感じてしまうかもしれません。
新婚生活のギャップ⑩将来設計に違いがあった
新婚生活のギャップ10こ目は、将来設計に違いがあったということです。マイホームの購入時期や子供を望むか望まないかで意見が食い違い、新婚生活のギャップを感じてしまうことがあるでしょう。
結婚前に「子供は何人欲しいか」「どんな家に住みたいか」など、抽象的な会話はあったとしても、なかなか「いつ」「どのタイミングで」という会話にはならないものです。その意見の違いが、新婚生活で発覚してしまうことがあるんですね。
大事なことは最初に!結婚したら決めることとは?
結婚したら決めること①お金の管理
結婚したら決めること1つ目は、お金の管理を誰がするのかということです。共働きでお互いにお金を管理するなら、どちらが何費を支払うのかということをしっかり決めておきましょう。また、貯蓄の目標がある時は「月々〇円は貯金するようにする」というルールを決めることです。ケンカにならずに済みますよ。
結婚したら決めること②家事の分担
結婚したら決めること2つ目は、家事の分担をすることです。家事については得意不得意がありますし、女性の方が得意なことも多いので、分担が偏りがちですよね。
苦手だからと言って最初から投げ出すのは良くないので、話し合って家事の分担を決めたら、しばらくはお互い努力したり協力しつつ家事を行うのが大事なことです。やっていくうちに「これはどうしても難しい」ということが出てきたら、再度話し合い、お互いに臨機応変に家事を行うといいですね。
結婚したら決めること③会話する時間
結婚したら決めること3つ目は、会話する時間を設けることです。それは、家族会議のようなものでもいいですし、お互いに趣味を楽しむような時間でもいいでしょう。
包み隠さず、言いたいことや大事なことが言える間柄ならいいですが、お互いに主張するのが苦手な場合は、話し合う時間を決めておくと、自然と自分の気持ちが伝えられるかもしれませんね。
新婚生活の理想と現実のギャップに疲れた時にまずやることとは?
新婚生活のギャップに疲れた時にまずやること①友人との時間を作る
ギャップに疲れた時にまずやること1つ目は、友人との時間を作ることです。結婚したことによって、友人と会う機会も減りますし、友人も誘うのに躊躇しているかもしれません。しかし、友人との時間を過ごすのは大事なことです。
自分から友人を誘って、パーッと遊びに行くも良し、じっくり話を聞いてもらうのも良いです。家庭から一度離れて、ストレスを発散することで、また新たな気持ちで新婚生活が送れるでしょう。
新婚生活のギャップに疲れた時にまずやること②相手のいいところを見つける
ギャップに疲れた時にまずやること2つ目は、相手のいいところを見つけることです。疲れていたり、イライラしていると、相手の悪いところばかりに目が行き、本来好きになった部分や相手の良い所さえも見えなくなってしまうことがあるんですね。
付き合いはじめの頃と比べ、相手への不満が増えてきたなと感じたら、最初の気持ち、好きになった所を思い返してみましょう。きっと、忘れていた気持ちに気づくでしょう。
新婚生活のギャップに疲れた時にまずやること③スキンシップを取る
ギャップに疲れた時にまずやること3つ目は、スキンシップを取ることです。いくら夫婦と言っても、最初の頃と比べてスキンシップが減ったりすると、2人の間に少なからず溝が出きてしまいます。
反対に、いつもスキンシップを心がけているとケンカやすれ違いがあっても、お互いに大事なことを本音で話せたりするでしょう。いきなりスキンシップを取るのが恥ずかしいと思うなら、まずやることとして、会話を増やしていくと自然に距離が近くなりますよ。
新婚生活でのギャップや理想との違いを吹き飛ばすメリットとは?
新婚生活のメリット①頼りになる人がいる安心感
新婚生活のメリット1つ目は、頼りになる人がいる安心感があるということです。辛い時は支え合って、嬉しい時は笑い合って、大好きな人とともに歩んでいけることは、とても素敵なことです。
もちろん考え方の違いで衝突したりなど、大変なこともあるでしょう。しかし、愛する人がいることは、何よりも心の支えになります。「この人がいて良かった!」と感じる場面も多いでしょう。
新婚生活のメリット②支え合うことで愛情が深まる
新婚生活のメリット2つ目は、支え合うことで愛情が深まるということです。もちろん、愛し合って結婚した2人ですが、共に困難を乗り越え、協力し合うことで、愛はもっともっと深まります。
ただ、どちらか一方が支えるだけでは、アンバランスになり、倒れてしまうので、お互いに思いやりの気持ちを持つことで、2人の絆はより強固なものになるでしょう。
大変なことを2人で乗り切れば新婚生活は楽しいことだらけ!
新婚生活は別々の生活を送ってきた2人が、価値観や生活観を擦り合わせていくのが重要になってきます。もちろん、ケンカになってしまったり、理想と現実とのギャップに大変な思いをすることもあるでしょう。
ただ、大変なことや辛いことも、2人で協力して乗り越えていくことで、2人で笑い合う、幸せな新婚生活が待っているはずです。また、大事なことはきちんと決めることです。そして、相手の悪いところばかりに目を向けず、お互いのいいところをまとめてたくさん褒め合ってみてくださいね!
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