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ビタミンカラーとは何色?意味や効果・ヴィヴィットカラーとの違いも

更新:2020.10.29

ビタミンカラーとは何色のことをいうのでしょうか?ビタミンカラーは柑橘系・蛍光系の元気になれる色のことです。ビタミンカラーの効果や取り込み方、おすすめコーデなどをご紹介します。あなたもおしゃれにビタミンカラーを身に着けてみませんか?

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ビタミンカラーとは何色?

ビタミンカラーとは何色①黄色・オレンジなどの元気な柑橘系

オレンジ

ビタミンカラーとは、基本的に黄色・オレンジなどの元気な柑橘系の色のことを言います。明るい黄色やオレンジは、みかんなど柑橘系のイメージがありますよね。柑橘系の果物にはビタミンが多く含まれていることから、明るい黄色やオレンジはビタミンカラーと呼ばれるようになりました。

ビタミンを摂ると疲れた体も元気になりますよ。また、黄色やオレンジは太陽や夏をイメージさせる爽やかカラーですので、そこからも元気で活発という意味が込められ、ビタミンカラーと呼ばれているようです。

ビタミンカラーとは何色②ライムなどの明るい緑・黄緑色

ライム

ビタミンカラーとは、ライムなどの明るい緑・黄緑色のことも言います。柑橘系というと、黄色やオレンジが真っ先に浮かびますが、ライムなどの鮮やかな緑も含まれます。黒の混じった深緑やモスグリーン、白が混じったミルクカラーの緑などは、ビタミンカラーとは言いません。

ビタミンカラーとは何色③海のような青

鮮やかな海

ビタミンカラーとは、海のようなさわやかな青のことも言います。ビタミンカラーといえば柑橘系という意味ですので、青は含まれないと思いますよね。しかし、ビタミンカラーは夏らしい爽やかで鮮やかな色の総称でもあるため鮮やかな青もビタミンカラーと呼ばれることがあります。青は涼しさを演出したいときにおすすめです。

ビタミンカラーとは何色④レモン・ピンクなどの蛍光系

蛍光ペン

ビタミンカラーとは、レモン・ピンクなどの蛍光系の色のことも言います。レモンは柑橘系という意味に含まれますが、ピンクはビタミンカラーではないと思いがちです。しかし、蛍光ピンクのような明るいピンクも、ビタミンカラーになります。ピンクグレープフルーツの様に少し落ち着いたピンクもビタミンカラーと呼ばれます。

ビタミンカラーの効果

ビタミンカラーの効果①気分が明るくポジティブになれる

グッド

ビタミンカラーの効果の1つ目は、気分が明るくポジティブになれることです。色は心にも体にも大きな影響を与えると言われています。柑橘系のビタミンカラーを目にした時、人は明るい気持ちになれます。

もちろんビタミンカラーのアイテムを身に着けることで、きっとポジティブな気分になれるでしょう。気分が落ち込んでしまった時こそ、ビタミンカラーを身に着けて出かけてみませんか。


ビタミンカラーの効果②元気になれる

笑顔の女性

ビタミンカラーの効果の2つ目は、元気になれることです。明るい鮮やかなビタミンカラーが目に入ると、気持ちが上がり元気になれるといわれています。ビタミンカラーは本物のビタミンの様に、エネルギーを与えてくれるのです。

今日は気分がすぐれない、天気が悪いので気分が乗らない、そんな時にはぜひ元気になれるビタミンカラーのアイテムを身に着けてみましょう。元気になる方法として、アロマオイルもおすすめです。興味のある方は以下の記事もぜひ併せてご覧ください。

ビタミンカラーの効果③華やかな印象になる

ワンピース

ビタミンカラーの効果の3つ目は、華やかな印象になることです。ビタミンカラーそのものの印象もありますが、ビタミンカラーは身に着けることで気分を上げて元気にしてくれるので、明るく元気なあなたを見た周りに、華やかな印象を与えるでしょう。

暗い印象を与えたくないシーンなどで、ビタミンカラーのアイテムを身に着けてみましょう。身に着けるビタミンカラーが多すぎると派手すぎる印象を与えてしまうこともあるので、小物類などをビタミンカラーにすることをおすすめします。

ビタミンカラーの効果④好意的に見られる

ダンスする女性

ビタミンカラーの効果の4つ目は、好意的に見られることです。暖色系の多いビタミンカラーは、人に温かい印象を与えます。また、ビタミンカラーを身に着けて明るい気分でいるあなたに、悪い印象を持つ人はいないでしょう。

では、暖色系ではない中性色である緑や寒色である青はどうでしょうか。青や緑も場合も同様です。ビタミンカラーは爽やかで鮮やかな青と緑なので、決して悪い印象を与えることはないでしょう。しかし、ビタミンカラーはどんなシーンでもOKなわけではないのでTPOは弁えましょう。

ビタミンカラーの効果⑤食欲増進効果

ビタミンカラーのマカロン

ビタミンカラーの効果の5つ目は、食欲増進効果です。心も体も元気にしてくれるビタミンカラーには、食欲増進の効果もあります。もっと元気になりたいという気持ちが上がるのかもしれません。食欲がない時には、ぜひビタミンカラーを身に着けてみてください。

しかし同じビタミンカラーでも、鮮やかな青は食欲減退の色になります。ダイエット中だという方は、柑橘系やピンクのビタミンカラーを避けて、鮮やかな青を身に着けるといいかもしれません。

ビタミンカラーの取り込み方


ビタミンカラーの取り込み方①コーデに取り込む

ビタミンカラーのワンピース

ビタミンカラーの取り込み方の1つ目は、コーデに取り込むことです。洋服に柑橘系やピンクなどのビタミンカラーを取り込めば、明るいビタミンカラーが多く目に入るので、ビタミンカラーの効果も大きく期待できそうですね。

しかし、普段落ち着いたカラーの洋服を多く来ている方は、明るい色であるビタミンカラーの洋服を着こなすのはなかなか難しい場合もあるでしょう。ビタミンカラーの洋服を上手く着こなしてみたいという方は、以下の記事も併せてご覧ください。

ビタミンカラーの取り込み方②アクセサリーに取り込む

カラフルピアス

ビタミンカラーの取り込み方の2つ目は、アクセサリーに取り込むことです。コーデに取り込むのが難しい、明るい洋服を着て行ける場所が少ないそんな方におすすめなのが、ピアスなどのアクセサリーにビタミンカラーを盛り込むことです。

アクセサリーであればサッと取り外しもできるので、明るい色がNGな場所の場合でも大丈夫です。鏡に映る自分とアクセサリーを見ると、きっと心が明るい気持ちになるでしょう。明るく元気になれるビタミンカラーのアクセサリーが揺れると、あなたの周りの人たちの気持ちも明るくできそうですね。

ビタミンカラーの取り込み方③靴やバッグに取り込む

靴を選ぶ女性

ビタミンカラーの取り込み方の3つ目は、靴やバッグに取り込むことです。洋服のコーデをビタミンカラーにするのが難しいという方は、ビタミンカラーを差し色として靴やバッグに取り込んでみましょう。色が鮮やかなので、デザインはシンプルなものでもいいでしょう。

色目のおとなしい洋服であっても小物にビタミンカラーを取り込んでいると、一気におしゃれな印象を与えます。おしゃれ上級者のイメージもつきますよ。思い切ってビタミンカラーの差し色にチャレンジしてみてください。

ビタミンカラーの取り込み方④元気になりたいときはネイル

マニキュア

ビタミンカラーの取り込み方の4つ目は、ネイルに取り込むことです。指先は、自分だけでなく周りの人たちの目にもよくとまります。指先はふとした拍子にも目に入りやすく、ネイルは元気になりたい時などにおすすめのビタミンカラーの取り込み方になります。

しかし、オレンジのネイルは肌の色を黒く見せることがあります。肌の色が気になるという方は、オレンジを避けレモンイエローや黄緑、鮮やかなピンクなどをネイルに盛り込みましょう。

ビタミンカラーのおすすめコーデ実例3選


ビタミンカラーのおすすめコーデ実例①元気ワンピースコーデ

オレンジワンピース

ビタミンカラーのおすすめコーデ実例の1つ目は、元気なピタ民カラーのワンピースコーデです。ワンピースは1枚でコーデできるので、ビタミンカラーを盛り込みやすいコーデになります。ビタミンカラーに取り込みにくさを感じている方は、ワンピースやチュニックから選んでみましょう。

また、大きな花柄やレトロ柄のビタミンカラーのワンピースは、派手な印象を強くします。元気で明るいイメージを強くしたい方は、無地やストライプ、小花柄、細かいドット柄などからチョイスするといいでしょう。

ビタミンカラーのおすすめコーデ実例②ビタミンカラースカート

ビタミンカラーのおすすめコーデ実例の2つ目は、ビタミンカラースカートです。ビタミンカラーコーデでスカートにビタミンカラーを取り込んだ時には、トップスやバッグなど他のアイテムを落ち着いたカラーでそろえましょう。

また、ビタミンカラーはタイトなスカートよりもフレアやAラインのスカートのほうが取り込みやすいでしょう。明るく爽やかなビタミンカラーのスカートは、暑い夏の日などにピッタリなコーデです。

ビタミンカラーのおすすめコーデ実例③ビタミンカラーとデニムのコーデ

ビタミンカラーのおすすめコーデ実例の3つ目は、ビタミンカラーとデニムのコーデです。ビタミンカラーとデニムは相性が良いのでおすすめのコーデになります。少し派手かなと悩むビタミンカラーのトップスでも、デニムと合わせるとしっくりきますよ。

ビタミンカラーのスカートの時にも、Gジャンがよく似合います。デニムのバッグなどもいいですね。ビタミンカラーのコーデで悩んだ時には、ぜひデニムを一緒に取り込んでみてください。

ビタミンカラーのおすすめ小物実例3選

ビタミンカラーのおすすめ小物実例①ビタミンカラーネイル

ビタミンカラーのおすすめ小物実例の1つ目は、ビタミンカラーネイルです。ビタミンカラー単色でもOKですが、ストーンやシールなどできれいにネイルアートしてみましょう。ジェルネイルであれば、長持ちしますのでビタミンカラーを長く取り込めますね。

ビタミンカラーだけにこだわるのではなく、落ち着いたカラーのネイルの中にさりげなくビタミンカラーを入れてもいいですね。職場で明るいネイルが難しい方は、ベージュなどの落ち着いたカラーの上に、ビタミンカラーのストーンをひとつ乗せてみてもいいかもしれません。

ビタミンカラーのおすすめ小物実例②ビタミンカラーアクセサリー

ビタミンカラーのおすすめ小物実例の2つ目は、ビタミンカラーアクセサリーです。ビタミンカラーのリングやブレスレットもステキですが、ユラユラと揺れるピアスやネックレスなどがおすすめになります。

ユラユラ揺れるタイプのアクセサリーでしたら身に着けている感触がありますし、周りの人たちの目にも止まりやすくなります。ビタミンカラーのステキな効果をあなたの周りの人たちにも分けてあげましょう。

ビタミンカラーのおすすめ小物実例③ビタミンカラーバッグ

ビタミンカラーのおすすめ小物実例の3つ目は、ビタミンカラーバッグです。大人っぽいコーデや職場コーデにビビットカラーの小物を取り込むのは難しいかもしれませんが、普段のカジュアルなコーデであれば、遊び心を持って取り込めますね。

またバッグであれば、あなたのいつものコーデに簡単にビタミンカラーを取り込めます。バッグはどんなふうにビタミンカラーを取り込もうか悩んでいる方におすすめの小物です。ぜひお試しください。

ビタミンカラーとヴィヴィットカラーの違い

ヴィヴィットカラーとの違い①英語ヴィヴィットの意味は鮮やか・生き生き

ビビットカラーフルーツ

ヴィヴィットカラー(vivid color)の英語の意味は、鮮やか・生き生きという意味です。ビタミンカラーにも元気になる鮮やかな色という意味があります。ヴィヴィットカラーは鮮やかな原色のことを言います。ビタミンカラーは本来、柑橘系の明るい黄色・オレンジ・緑のことを呼んでいました。

しかし現在は、鮮やかな青やピンクといった柑橘系の色でないものもビタミンカラーと呼ぶようになっており、ビタミンカラーとヴィヴィットカラーのきっちりとした違いはないといえるでしょう。

ヴィヴィットカラーとの違い②ビタミンカラーは和製英語

話す女性

ビタミンカラーは和製英語になります。ヴィヴィットカラーは英語ですので、外国人にも通じます。しかしビタミンカラーは和製英語なので、おしゃれに詳しくない外国人にはおそらく通じません。ビタミンカラーの意味は、英語ではヴィヴィットカラーで通じるでしょう。

また英語ではヴィヴィットカラー以外にも、明るい色という意味のブライトカラーでもOKです。柑橘系のヴィヴィットカラーということを英語で伝えたい時には、シトラス(Citrus)という単語を使用するといいでしょう。和製英語の意味を英語に訳すのは難しいですね。

ビタミンカラーで元気で明るい女性を目指そう!

いかがでしたでしょうか?ビタミンカラーがどんな色なのか、どのような効果があるのかが分かりました。ビタミンカラーを上手に取り込む方法もわかりましたね。あなたのコーデにもビタミンカラーを取り入れて、元気で明るい女性を目指してください!

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