ザッピングする心理8選!意味やザッピングがうざい・嫌いな人の対策も
更新:2019.06.21
皆さんは、「ザッピング」という言葉の意味をご存知でしょうか?ここでは、言葉の意味はもちろん、うざいザッピングする人の心理について、詳しくご説明致します。また、ザッピングが嫌いな人が出来る対策方法についても、あわせてご紹介して参ります。
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INDEX
ザッピングの意味とは?
ザッピングの意味とは「テレビで頻繁にチャンネルを変えること」
ザッピングの意味とは、「テレビで頻繁にチャンネルを変えること」です。常にリモコンを手に持っていて、次々とチャンネルを変えていく行動のことを指しています。これは、番組放送中の行為のことも指していますが、コマーシャルになるとチャンネルを変える行為のことも指しています。
ザッピングの本来の意味とは「山や森の散策」
ザッピングの本来の意味は、「ナップザックをもって山や森などを散策する」ということでした。平日は都会で仕事に追われてストレスが溜まります。そのような身体に悪い状態から解放する為に、休日は山や森などを散策してリフレッシュするという意味が込められていました。これが転じて、現在の意味になりました。
ザッピングする人の心理・理由8選
うざいザッピングする人の心理や理由①無意識
うざいザッピングする人の心理や理由の1つ目は、『無意識』です。ザッピングする人の中には、無意識でそのような行動をしている人がいます。本人は、ザッピングをしているつもりがまったくないのです。無意識の人はリモコンを常に持っていることが多く、リモコンを持っているとついついやってしまうのです。
無意識でこのような行為をやっている人は、指摘されると初めて自分の行為に気付きます。癖になってしまっている為、本人にその自覚はまったくありません。本人に自覚がない為、他の人がこのような行為をすると注意するということがあります。
うざいザッピングする人の心理や理由②見たい番組が多い
うざいザッピングする人の心理や理由の2つ目は、『見たい番組が多い』です。純粋に見たい番組が多くてこのような行動を取ってしまう、という人もいます。同じ時間帯に見たい番組が複数重なっている場合は、コマーシャル中だけではなく、番組中にも合間を見計らってこのような行動を取ります。
見たい番組が多い人は、既に別の番組を録画しています。それでも足りないということです。また、録画するほどではないけれど見たい、という心理を持っている場合もあります。それだけテレビが好き、と言えるでしょう。
うざいザッピングする人の心理や理由③話題について行きたい
うざいザッピングする人の心理や理由の3つ目は、『話題について行きたい』です。周囲の人たちの話題に常について行きたい、という心理を抱いている人もいます。どんな会話を周囲の人たちがしていても、必ず会話の内容が分かっていてついていける、という状態でありたいということです。
現在のすべての話題を網羅しておきたい為に、このような行動を取ります。このような心理を抱いている人は、すべてのチャンネルのすべての番組を知っておかなければ気が済みません。「会話について行けない」ということが嫌だからです。
うざいザッピングする人の心理や理由④考え事をしている
うざいザッピングする人の心理や理由の4つ目は、『考え事をしている』です。このような行為をする人の中には、実は考え事をしている場合があります。ようするに、頻繁にテレビのチャンネルを変えていますが、まったく見ていないということです。頭の中は考え事でいっぱいになっています。
考え事をしている時には、目を見ればわかります。目がうつろになっているからです。なんとなくテレビをつけていますが、テレビの内容はまったく頭に入っていません。チャンネルを変えるという行為をして思考の回転を速め、考え事に没頭しているのです。
うざいザッピングする人の心理や理由⑤飽きてしまう
うざいザッピングする人の心理や理由の5つ目は、『飽きてしまう』です。一つの番組を見ているとすぐに興味を失い、別の番組が見たくなるということです。最初は面白いと思ってみているのでしょう。ですが、本人の集中力や興味は長続きせず、短時間で飽きてしまいます。そしてチャンネルを変えてしまうのです。
うざいザッピングする人の心理や理由⑥退屈している
うざいザッピングする人の心理や理由の6つ目は、『退屈している』です。とても退屈しているということもあります。他に何もすることがない、ということです。ただ、テレビの番組もつまらないと感じている為、頻繁にチャンネルを変えてしまいます。退屈を紛らわせてくれることを探しているのです。
うざいザッピングする人の心理や理由⑦不安を紛らわせている
うざいザッピングする人の心理や理由の7つ目は、『不安を紛らわせている』です。このような行為をする人の中には、不安を紛らわせている場合もあります。不安を抱えているのですが、それを解決することができないのでしょう。不安を抱えたままでは精神的に辛い為、頻繁にチャンネルを変えて紛らわせようとしているのです。
うざいザッピングする人の心理や理由⑧ストレス解消
うざいザッピングする人の心理や理由の8つ目は、『ストレス解消』です。ザッピングをする人の中には、ストレス解消のつもりでやっている人もいます。特にコマーシャルになるとすぐにチャンネルを変えてしまう人は、その間を苦痛に感じています。待たされることが嫌なのです。その為、ザッピングをします。
ザッピングする人の性格とは?
ザッピングする人の性格①飽きっぽい
ザッピングする人の性格の1つ目は、『飽きっぽい』です。どんなことに対しても飽きっぽい性格をしている場合があります。一つのことに対して集中力が持たないのです。それは、テレビ番組に対しても同じです。一つのテレビ番組を最後まで集中してみることができない為、ザッピングをしてしまうのです。
ザッピングする人の性格②せっかち
ザッピングする人の性格の2つ目は、『せっかち』です。待たされることが嫌いな性格の人もいます。特にコマーシャルになるとすぐにチャンネルを変える人は、せっかちな性格をしていると言えるでしょう。見たい番組が始まるまで静かに待っていられない、ということです。
ザッピングする人の性格③ネガティブ
ザッピングする人の性格の3つ目は、『ネガティブ』です。ネガティブな性格をしている人もいます。特にすべて番組を網羅しようとする人の中には、「会話について行けなかったら」と考えている人がいます。会話について行けないことで仲間外れになるというネガティブな状況を想像し、不安になっているのです。
ネガティブな人には共通した心理があります。ネガティブな人の心理的特徴についてもっと詳しくお知りになりたい方は、こちらもご覧ください。
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ザッピングする人の性格④責任感が強い
ザッピングする人の性格の4つ目は、『責任感が強い』です。責任感が強い人は、「知っておかなければならない」などのように考えることが多くあります。たくさんのテレビ番組を網羅し、多くの情報を集めて知っておかなければならない、と考えているのです。その為、頻繁にチャンネルを変えます。
責任感が強いことは長所になることもあれば、時には短所になることもあります。責任感が強い人の長所と短所についてお知りになりたい方は、こちらもご覧ください。
ザッピングする人の性格⑤プライドが高い
ザッピングする人の性格の5つ目は、『プライドが高い』です。プライドが高い性格の人も、ザッピングをすることがあります。プライドが高い人は「知らない」という状況をとても嫌います。どんなことでも知っておきたいという思いが強くある為、情報収集のつもりでザッピングをすることがあるのです。
うざいザッピングをする人に出来る対策は?
ザッピング嫌いな人が出来る対策①リモコンを隠す
ザッピング嫌いな人が出来る対策の1つ目は、『リモコンを隠す』です。リモコンがなければザッピングすることはできません。これは言い換えるなら、手の届く範囲にリモコンがあるからザッピングをする、ということです。リモコンを隠してしまえば無意識の行為は避けられますから、防ぐことができるでしょう。
ザッピング嫌いな人が出来る対策②テレビを置かない
ザッピング嫌いな人が出来る対策の2つ目は、『テレビを置かない』です。いっそのこと、テレビを置かないという方法もあります。テレビがなければ、当然ザッピングはできません。また、テレビを見る以外のことに興味を持ち、自分のなりの趣味やストレス解消を見つけるチャンスにもなります。
ザッピング嫌いな人が出来る対策③見たいテレビを言っておく
ザッピング嫌いな人が出来る対策の3つ目は、『見たいテレビ番組を言っておく』です。あらかじめ、見たいテレビ番組を言っておきましょう。あなたが見たいテレビ番組を言っておけば、その間のチャンネルの優先権はあなたになるでしょう。その間だけでもザッピングされなければ、ストレスは軽減されます。
ザッピング嫌いな人が出来る対策④チャンネル変更を許可制にする
ザッピング嫌いな人が出来る対策の4つ目は、『チャンネル変更を許可制にする』です。チャンネルを変える時には、必ず断りを入れてからにする、というルールを作るのも一つの方法です。あらかじめ断りを入れてもらえば心の準備ができます。心の準備をすることで、ザッピングされる際のストレスが軽減されます。
ザッピング嫌いな人が出来る対策⑤やめて欲しいときっぱり言う
ザッピング嫌いな人が出来る対策の5つ目は、『やめて欲しいときっぱり言う』です。「やめて欲しい」ときっぱり言いましょう。相手はあなたがストレスを感じているとは思っていません。だから、ザッピングをやめないのです。そのような行動にストレスを感じているのなら、きっぱりやめて欲しいと言いましょう。
ザッピングしている人の多くは本人では気付いていない
ザッピングしている人の多くは本人では気付いていません。多くの場合は無意識で行なっています。その為、何度も注意することで治っていくケースがたくさんあります。ザッピングされるたびに、何度も注意してみましょう。根気強く注意し続けることで、ゆっくりこのような癖や行動は改善されていくでしょう。
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