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謹んでお受けいたしますは敬語として正しい?

「謹んでお受けいたします」は受け入れるの敬語として正しい

尊敬

謹んでお受けいたしますは、受け入れる・引き受けるの敬語です。受けるという動詞に「お」がついています。丁寧語である「お」がつくことで敬語に変換されているのです。また「いたします」は「いたす」は謙譲語となります。

以上のことから、ビジネスシーンでよく使われる「謹んでお受けいたします」という言葉は、目上の人への敬語表現として使用できます。

「謹んでお受けいたします」は誠意をもって引き受ける時の敬語

誠意

謹んでお受けいたしますは、誠意をもって引き受ける時の敬語です。謹んでは、目上の人に対してかしこまるという意味があります。ですから、謹んでという言葉がつくことで相手に誠意が伝わるのです。お受けいたしますだけでもOKですが、目上の方には謹んでお受けいたしますと伝えましょう。

敬語かどうか悩む言葉に、参加させていただきますがよく上がります。こちらも気になるという方は、以下の記事もぜひご覧ください。

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謹んでお受けいたしますの意味は?

謹んでお受けいたしますの意味①与えられたものを受ける

仕事

謹んでお受けいたしますの意味は、与えられたものを受けることです。先程もご紹介しましたが、謹んでお受けいたしますという言葉は目上の人への敬意を込めた言い方になります。例えば、会社の取引先からの仕事依頼や、上司からの依頼を受ける時などがそれに当てはまります。

謹んでお受けいたしますの意味②謙虚に取り組む姿勢

謙虚

謹んでお受けいたしますの意味には、謙虚に取り組む姿勢であることが込められています。お受けするという言葉だけでなく「謹んで」という言葉がつくことがポイントです。いい加減な気持ちで受けるのではないという誠意に加え、相手を敬う謙虚な姿勢が伝わります。

謹んでお受けいたしますが使える場面6選

謹んでお受けいたしますが使える場面①内定

内定

謹んでお受けいたしますが使える場面の1つ目は、内定・入社承諾の返信をするときです。この場合、ただ謹んでお受けいたしますという返信をするだけでなく、採用してもらったことへの感謝の言葉も必ず添えましょう。あなたの誠実な気持ちが伝わります。

手紙やメールなどの変身の際も使用できますし、電話口で言葉で相手に伝える時にも使えます。あなたの気持ちを述べた後で、謹んでお受けいたしますを締めの言葉として使用すると締まります。くれぐれも、親しい間柄で使用する「了解しました」といった言葉を使用しないよう気を付けましょう。

謹んでお受けいたしますが使える場面②辞令

辞令

謹んでお受けいたしますが使える場面の2つ目は、辞令です。謹んでお受けいたしますという言葉は、転勤や昇進などの内示があった時に使用できます。辞令は、上司から言葉で伝えられることもありますし、メールや辞令書などを手渡されることもあるでしょう。

相手を敬う気持ちで正式に辞令を受けますという気持ちを込めて、謹んでお受けいたしますという言葉を使用しましょう。この場合も、感謝の気持ちや頑張りたい旨を言葉で伝えたうえで、締めに使用しましょう。

謹んでお受けいたしますが使える場面③相撲

テレビ

謹んでお受けいたしますが使える場面の3つ目は、相撲です。謹んでお受けいたしますという言葉は相撲界では特別な意味を持った言葉になります。例えば、横綱昇進の時です。謹んでお受けいたしますだけでなく、「益々、相撲道に精進します」といった自らの意思表示を述べる方もいます。

誠意や謙虚な気持ちという意味ももちろんありますが、相撲界での謹んでお受けいたしますという言葉は、もう二度とない昇進を受けるという意味合いもありますので、とても深い意味があります。

謹んでお受けいたしますが使える場面④面接

面接

謹んでお受けいたしますが使える場面の4つ目は、面接です。次回の面接日の説明があった時などに使用できます。この様に二次面接のお知らせが来た時には、返信は不要ですといった言葉がない限り、必ず返信をしましょう。

「ご案内いただいた日程で問題ございません。謹んでお受けいたします。当日もよろしくお願いいたします。」といった返信を必ずしましょう。あなたの印象がそこでグンとよくなるはずです。

謹んでお受けいたしますが使える場面⑤結納

結婚

謹んでお受けいたしますが使える場面の5つ目は、結納です。結納は2つの家が新しく婚姻関係を結ぶための儀式で、男性側の家族が女性のもとへ結納金や結納品などを納めます。最近では略式にしたり、顔合わせといった形をとる方も多いようです。

女性側は結納品を受け取るときに、感謝の気持ちを込めて謹んでお受けいたしますという言葉を伝えます。そこでさらに追加で感謝の言葉を述べると丁寧で印象も良くなるでしょう。結納をスムーズに進めるためにも覚えておいてくださいね。

謹んでお受けいたしますが使える場面⑥プロポーズ

プロポーズ

謹んでお受けいたしますが使える場面の6つ目は、プロポーズです。プロポーズの形がいろいろあるようにそれに対する返事もたくさんあります。シンプルに「はい」とだけ答えたり「よろしくお願いします」と伝える人も多いでしょう。

しかし、この謹んでお受けいたしますという言葉で返事を返すことで、あなたが真剣な気持ちであることが相手に伝わります。プロポーズされる前兆・前触れについても気になるという方は、以下の記事もぜひご覧ください。

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謹んでお受けいたしますの使い方・例文は?

謹んでお受けいたしますの使い方・例文①依頼を受け入れる

引き受ける

謹んでお受けいたしますの使い方・例文の1つ目は、依頼を受け入れる時の言い方です。会話の中で依頼を受け入れる場合は、かしこまりました、承知いたしましたといった言葉で伝えることが多いかと思います。メールや手紙にも使用できますし、表現ももちろん間違いではありません。

しかし、目上の人に対し相手を敬う気持ちや誠意があるという気持ちを込めて、謹んでお受けいたしますという言葉で伝えてみましょう。あなたの印象がよくなること間違いなしです。

\ POINT /

依頼を受け入れる

ご依頼の件、謹んでお受けいたします。

謹んでお受けいたしますの使い方・例文②入社承諾

喜び

謹んでお受けいたしますの使い方・例文の2つ目は、入社承諾です。最近では、電話や手紙だけでなく、メールなどで採用の通知を行う企業が増えています。手紙での通知の場合、返信しないという方も多いようですが、あなたの誠意を伝えるためにも返信することは重要です。

電話やメールでの通知の場合は、必ずあなたの返信が必要になります。その場合、下の例文のように返信しましょう。感謝の気持ちは、謹んでお受けいたしますという言葉よりも先に伝えることがベストです。最後に、謹んでお受けいたしますという言葉で締めることで、あなたの誠実さや謙虚さが伝わります。

\ POINT /

入社承諾

このたびは御社に御採用いただき、誠にありがとうございます。謹んでお受けいたします。

謹んでお受けいたしますの使い方・例文③受賞を受け入れる

受賞

謹んでお受けいたしますの使い方・例文の3つ目は、受賞を受け入れる時の言い方です。この場合も謹んでお受けいたしますという言葉を使用することで、あなたの謙虚な気持ちが表現されます。

また、場合によっては受賞を断る場合もあります。その場合も謹んでという言葉を使用します。「大変光栄に存じますが、受賞につきましては謹んでご辞退申し上げます。」この様に相手に伝えましょう。

\ POINT /

受賞を受け入れる

深い感謝の念をもって、こちらの賞を謹んでお受けいたします。

謹んでお受けいたしますと似た敬語表現8選

謹んでお受けいたしますと似た敬語表現①恐れながら

謹んで

謹んでお受けいたしますと似た敬語表現の1つ目は「恐れながら引き受けさせていただきます」という表現です。謹んでの意味は相手に謙虚に取り組む姿勢を伝えるものです。つまり、謹んでと、恐れながらは同じ意味を持ちます。私のようなものには力不足でもったいない話です、という謙虚な意味が込められています。

謹んでお受けいたしますと似た敬語表現②謹んでお役に立ちたい所存です

謹んで

謹んでお受けいたしますと似た敬語表現の2つ目は「謹んでお役に立ちたい所存です」という表現です。所存とは、あなたの考えや意見のことを指します。つまり、あなたの役に立ちたいと考えているという意味になります。ですから二重表現になる「考える所存です」という表現は間違いです。

謹んでお受けいたしますと似た敬語表現③お役に立てて光栄です

お役に立てて幸いです

謹んでお受けいたしますと似た敬語表現の3つ目は「お役に立てて光栄です」という表現です。謹んでお受けいたしますという言葉と比べると、謙虚な姿勢が少し薄れるイメージですが、依頼を受けたことで相手があなたに感謝した時に、スムーズにこの言葉が出せれば、あなたもビジネス上級者です。

謹んでお受けいたしますと似た敬語表現④ありがたくお引き受けいたします

感謝

謹んでお受けいたしますと似た敬語表現の4つ目は「ありがたくお引き受けいたします」という表現です。相手を敬う謹んでという言葉の部分が、ありがたくという自分側の感謝の言葉になっています。名指しで依頼を受けた時などに使用しましょう。ありがたくの部分を、喜んでという表現に変えてもOKです。

謹んでお受けいたしますと似た敬語表現⑤謹んで承知いたします

承知

謹んでお受けいたしますと似た敬語表現の5つ目は「謹んで承知いたします」という表現です。会話の場合、承知いたしましたという言葉をよく使うでしょう。承知だけでもお受けするという意味になりますが、それでは目上の方に失礼です。いたしますという謙譲語は必ず付けましょう。

謹んでお受けいたしますと似た敬語表現⑥微力ながら

握手

謹んでお受けいたしますと似た敬語表現の6つ目は「微力ながらお引き受けさせていただきます」という表現です。謹んでという言葉が、微力ながらという表現になっています。これも、自分にはあまり力がないですがお受けするという謙虚な気持ちが込められた言葉になります。

謹んでお受けいたしますと似た敬語表現⑦謹んでご用命を承ります

スマホ

謹んでお受けいたしますと似た敬語表現の7つ目は「謹んでご用命を承ります」という表現です。ご用命というのは、ご用を承る・お受けするという意味の敬語表現ですが、上司など社内では使用しません。ご用命という言葉は「ご」の付いた丁寧な言葉ですので、社外の目上の方に対して使用しましょう。

謹んでお受けいたしますと似た敬語表現⑧謹んで承引いたします

ビジネス

謹んでお受けいたしますと似た敬語表現の8つ目は「謹んで承引いたします」という表現です。承引(しょういん)は受け入れることを指します。ビジネスシーンで多く使われる言葉ですので覚えておきましょう。受け入れることが難しい場合にも「承引しがたい」といった表現をします。

お受けするという意味の類語は?

お受けするという意味の類語①承知いたしました

スマホ

お受けするという意味の類語の1つ目は「承知いたしました」です。ビジネスシーンの会話ではよく使用されます。似た言葉で「了解しました」がありますが、丁寧語ですが謙譲語ではありません。こちらの表現は同僚や目下の人に対して使う言葉になります。間違えて目上の人に使うことのないよう気を付けましょう。

お受けするという意味の類語②かしこまりました

パソコン

お受けするという意味の類語の2つ目は「かしこまりました」です。こちらも、ビジネスシーンの会話の中でよく使われます。かしこまりましたは分かりましたという意味ですが、承知いたしましたというのは理解したというのと同時に、受け入れるという意味があります。どちらで表現しても、間違いではありません。

お受けするという意味の類語③承りました

承りました

お受けするという意味の類語の3つ目は「承(うけたまわ)りました」です。この表現もお受けするという意味なので、ビジネスシーンで目上の人に使用してよい言葉です。謹んでお受けいたしますのように、謹んでという言葉を付け加えると、より誠意が伝わります。

謹んでお受けいたしますを正しく使おう!

いかがでしたでしょうか?謹んでお受けいたしますという言葉の正しい使い方を理解できましたでしょうか。類語や似た敬語表現の方が言いやすい覚えやすい場合は、そちらの言い方でももちろんOKです。謹んでお受けいたしますを正しく使い、信頼されるビジネスを心がけましょう!

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