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依頼するの敬語表現は?

依頼するの敬語表現①丁寧語「依頼します」

握手

依頼するの敬語表現の1つ目は、丁寧語の「依頼します」です。丁寧語は聞き手に対して丁寧に話す敬語です。丁寧語では「です・ます」などを使用します。相手は立場を問わず、どのような人に対しても使用することができます。難しいイメージのある敬語ですが、これなら気軽に使うことができそうですね。

また「依頼する」という言葉は「物事を頼む」という意味の他に「他人に頼る」という意味を持ちます。相手の力を頼りたいと物事を頼むときに使う、と考えることができますよね。軽い用事ならばこのように依頼するをフランクな丁寧語を使った敬語表現を用いてみてはいかがでしょうか。きっと快諾してもらえるはずです。

ただし、丁寧語は少しカジュアルな印象も与えてしまう可能性もあります。ですので依頼すると丁寧語で使用するときは手紙やメールなどの文書ではなく、会話の中で使用するようにしましょう。この時に、非言語的部分で敬意を示すことで、このような印象を与えてしまう可能性を少なくすることができます。

依頼するの敬語表現②謙譲語「ご依頼いたします・申し上げます」

握手

依頼するの敬語表現の2つ目は、謙譲語の「ご依頼いたします」です。「ご〜いたす」という謙譲表現を用いることで1つ目の依頼しますをさらに丁寧にしています。さらに、語尾に申し上げますを加えて「ご依頼申し上げます」とすることで、より敬意を示すことができますので慣れてきたらこちらも使ってみてください。

自分の依頼するという動作に「お〜」や「ご〜」を使用するのはなんとなく違和感や抵抗がある方もいるのではないでしょうか。自分にこのような表現を使っても良いのでしょうか?答えはYESです。依頼するという動詞は行うのが自分ですので、このような謙譲表現にすることが可能です。

謙譲語というのは、自分をへりくだってみせることで相手に敬意をはらい、たてるときに使用する敬語表現です。なので、自分の動作でも向かう先が相手にあれば、このような表現を使うことができるのです。一方でその動作の向かう先を立てるのではなく、自分側を立ててしまうように使用するのはNGです。

依頼するの敬語表現③尊敬語「ご依頼なさる」

握手

依頼するの敬語表現の3つ目は、尊敬語の「ご依頼なさる」です。その名の通り尊敬を表します。2つ目のご依頼いたしますでは動作を行うのが自分で、その動作が向かう先は相手という謙譲語でした。しかしご依頼なさるでは動作を行うのは相手で、たてるのも相手です。動作を行うのが誰かによって敬語を変える必要があります。

ご依頼なさるを過去形にして使用したい場合もありますよね。この場合は「ご依頼なさいましたか」や「ご依頼なさりましたか」というように過去形にします。丁寧な言葉遣いを心がけるあまりに「ご依頼なさりいただけましたでしょうか」などとしてしまうと荷重敬語といい、逆に失礼に当たりますので気をつけましょう。

もし依頼しますの尊敬語のご依頼なさるという表現を自分が動作を行う時に使ってしまうとひんしゅくを買ってしまうので気をつけましょう。尊敬を示したのに気づかないうちに失礼な行いをしてしまった、そのような時には誠意を込めた謝罪を送りましょう。以下の記事をぜひ参考にしてみてくださいね。

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依頼するの敬語表現の使い方は?

敬語表現の使い方①「後ほど依頼します」

こっちみてる男性

依頼するの敬語表現の使い方の1つ目は、丁寧語を用いた「後ほど依頼します」という表現です。「する」という動詞にしたこの表現を用います。敬語にしているもののフランクな印象があり気軽に使えます。ただし使う相手には気をつけましょう。使う相手を間違えてしまうと敬意が足りないと取られてしまう可能性もあります。

敬語は苦手だけれど、もう少し敬った態度を示したい!という人には少し上の「依頼いたします」という敬語表現があります。「する」を「いたす」とすることでグッと丁寧さがましたように感じますよね。これなら難しく感じすぎることなく、ちょっとしたチャレンジの気持ちで挑戦することができそうです。

敬語は苦手だけれど、もう少し敬った態度を示したい!という人には少し上の「依頼いたします」という敬語表現があります。「する」を「いたす」とすることでグッと丁寧さがましたように感じますよね。これなら難しく感じすぎることなく、ちょっとしたチャレンジの気持ちで挑戦することができそうです。

敬語表現の使い方②自分の動作を表す「見積もりをご依頼申し上げます」

携帯を触る男性

依頼するの敬語表現の使い方の2つ目は、謙譲語を用いた「見積もりをご依頼申し上げます」という表現です。取引先の方など、立場が上の人には単に依頼しますと使うよりもこちらの表現が良いでしょう。商談の途中などで使える表現ですので、あらかじめ練習をしておいても良いかもしれませんね。

「いたします」と「申し上げます」どちらを使うか迷ったことはありませんか。いたしますは通常プラスとマイナスのどちらの意味にも使用することができます。しかし申し上げますはマイナスの意味と一緒に使用することはありません。依頼するの場合はどちらでもない動作を表しますので、どちらでも良いと考えられるでしょう。



しかし、商談などの取引の際には言葉遣いだけではダメです。人は第一印象が9割とも言いますよね。身だしなみを整えてから取引先に向かうのを忘れてはいけません。もしかして、スーツにリュックを背負っていませんか?ダサい上に非常識とされることも…。以下の記事を参考にして身だしなみを整えてみてくださいね。

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敬語表現の使い方③頼むという意味で使う「どなたにご依頼なさりますか」

キャリアウーマン

依頼するの敬語表現の使い方の3つ目は、尊敬語を用いた「どなたにご依頼なさりますか」という表現です。上司が何か頼みたい仕事があると言ったときなどに使用できる表現ですよね。相手がなかなか決断を下さないといった場面でも、このように尊敬語を用いることで催促しているような印象をやわらかくすることができます。

他にも、「見積書をご依頼なさる」や「新たな仕事を先方にご依頼なさる」などのように使用することもできます。謙譲語は相手を立てる敬語表現ですので、相手が嫌な気持ちにならないよう言葉を発するときのトーンなどにも注意が必要です。表情などにも気をつけてみてくださいね。

特に電話口などで話す場合、声の使い方には一層注意が必要です。このときには「笑声」と言われる笑顔でいることがわかるような声を出すことが大切です。そうすることで好意を持っていることが相手に伝わるのです。具体的な使用方法については、こちらの記事で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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正しい敬語の使い方が学べるおすすめの書籍は?

おすすめの書籍①うっかり使うと笑われる恥ずかしい敬語

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おすすめの書籍の3つ目は、大谷清文さん著の『うっかり使うと笑われる恥ずかしい敬語』です。知らず知らずのうちに間違った敬語を使っていることって、ありますよね。また、合ってると思って使っていた敬語も実は間違ってるなんて子も。この本は、そんな間違えやすい敬語がぎゅっと詰まった一冊です。

間違えやすいと意識して読むと記憶に残りそうですね。また、敬語はシーン別にまとめられていますので、サッと調べたいときに便利ですね。もちろん、丁寧語から謙譲語、尊敬語についても網羅されています。新社会人はもちろん、敬語を話すことに自信を持っている全ての社会人に読んでほしい敬語の教科書です。

このように、学校を卒業し社会人になったからといって勉強をやめていいわけではありません。社会人になった後も、自分の専門分野や社会のことについて勉強し続けることが大切です。でも時間がない、という方もいますよね。そんな方はこちらの記事で、短時間勉強法について参考にしてみてください。

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おすすめの書籍②大人なら知っておきたいモノの言い方サクッとノート

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おすすめの書籍の2つ目は、櫻井弘さん著の『大人なら知っておきたいモノの言い方サクッとノート』です。この本は仕事で使える敬語を学びたい人におすすめしたい一冊です。お客様対応や電話、昨今やりとりに使用されることの多いメールでの文章でも使用することのできる敬語が並んでいます。

フレーズと一緒に使用例が示されていますので、読み終わってからすぐに使うことができます。指摘するときや謝るときなど、伝えるのが憚られる場面でも、正しい敬語が使えると先方にも嫌な思いをさせることが減り、怖いものはありません。伝える内容はもちろん、良い印象を与えられる敬語を学ぶことのできる一冊です。

おすすめの書籍③入社1年目ビジネスマナーの教科書

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おすすめの書籍の3つ目は、金森たかこさん著の『入社1年目のビジネスマナーの教科書』です。この本は何と言っても敬語以外のマナーについても一緒に学べるという点がおすすめです。仕事の基本であるビジネスマナーのひとつとして「敬語」も捕らえられており、イラスト入りでとてもわかりやすく解説されています。

新社会人にとっては初めて社会にでるに当たってわからないことが、これ一冊で全て学べるため、ぴったりな一冊ではないでしょうか。しかし、それ以外の第一線の方にもおすすめできる書籍です。時代とともに変わりゆく、移りゆくマナーの常識について学ぶために、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

依頼するの正しい敬語を学んで自分をアピールしよう!

今回は「依頼する」という言葉の敬語について紹介しました。敬語は社会人として必ず身につけておきたいマナーのひとつ。どれほど外見がよくても言葉の使い方ひとつで信用や信頼が崩れてしまうこともあります。突然の使用機会に慌てることなく対応できるように、ぜひこの記事を読んだ後に実践してくださいね。

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