ドカ食いをしてしまう原因は？
ドカ食いをしてしまう原因①ダイエットの反動
ドカ食いをしてしまう原因の1つ目は、ダイエットの反動です。毎日一生懸命食べることを我慢して、みんなが飲み会にでビールを頼んでいる時もカロリーを気にして我慢して、ランチも自分で質素なお弁当を作って頑張っていたのに、1度糸が切れるとあっという間にドカ食いしてしまうんですよね。後悔しても後の祭りです。
ドカ食いをしてしまった、今度こそはやり直すぞ！と思い正すものの、結局無理なダイエットは心に負担をかけてしまいます。痩せることに頑張りすぎてしまって、またストレスは溜まっていきます。しばらくするとドカ食いも繰り返し、同じことの繰り返しです。太るとは分かっていても止められないです。
ドカ食いをしてしまう原因②ダイエット中でなくてもストレスのやけ食い
ドカ食いをしてしまう原因の2つ目は、ストレスのやけ食いです。ダイエット中ではなかったとしても、私達は日々様々なストレスを抱えて日々を生きています。仕事で嫌味を言われたり思うように結果が出なかったり、恋人と喧嘩をしたり肌は年々衰えてきたり、そんな中でふとしたキッカケでストレスが爆発してしまいます。
カラオケやスポーツなどの平和的な方法で爆発してくれればいいのですが、それがドカ食いに走ってしまう人もいるのが現状です。食べ切れないほどのお菓子やパンやおにぎりを買って、それを一人で黙々とドカ食いしてしまって、後から泣きたくなる位の後悔に苛まれます。辛いですよね。ドカ食い以外の発散を見つけたいです。
ドカ食いをしてしまう原因③旅行先でテンションが上がった
ドカ食いをしてしまう原因の3つ目は、旅行先でテンションが上がってしまったことです。せっかくの旅行ですから、食生活においても非日常を楽しみたいですよね。それは自然な感想ですし、現地の美味しい食べ物を楽しむことも旅行の醍醐味ですから健全な思考です。ですがついつい調子に乗って食べ過ぎるのもあるあるですね。
確かに旅行先では、普段考えているダイエットや「太るからやめておく」という我慢も解放させるのが楽しい方法です。とは言え、非日常感で満腹中枢もバグってしまい、自分のキャパシティ以上にドカ食いしてしまうのはありがちな罠だと言えるでしょう。とは言え楽しい旅行だったのですから、今からでも取り返すべきです！
POINT
ドカ食いの悪循環のループから抜け出そう
ドカ食いは体に負担がかかるだけではなく、「やってしまった」という心のストレスにも通じます。そしてまたそのストレスが積み重なりドカ食いを繰り返す、という悪循環になってしまうのです。
ドカ食いをしてしまった翌日にするべきことは？
ドカ食いをしてしまった翌日にするべきこと①太らないためにカリウムを摂る
ドカ食いをしてしまった翌日にするべきことの1つ目は、太らないためにカリウムを摂ることです。ドカ食いをしてしまった翌日は、体の中に水分がいっぱい溜まってしまっている状態です。これではむくみが気になってしまい、見た目が太る要因にもなってしまいます。そんな時に摂取したいものこそがカリウムです！
カリウムは、体の中の水分を排出する力を促進させる効果を持っています。カリウムがたくさん含まれる食べ物を食べて、むくみとお別れしていきましょう。代表的な食べ物はトマトや茄子、カボチャやアスパラです。水菜もおすすめなので、生野菜でサラダにして食べるのも良いですね。煮物にしてもOKです！
ドカ食いをしてしまった翌日にするべきこと②カロリーをコントロールする
ドカ食いをしてしまった翌日にするべきことの2つ目は、カロリーをコントロールすることです。ドカ食いでは当然ながら多くのカロリーを摂取してしまっています。翌日も成人女性に必要なカロリーを摂ってしまっては、余剰のカロリーが蓄積されたままですよね。それだと太る要因になってしまいますのでコントロールします。
成人女性の1日に必要なカロリーは1800kcalから2200kcalとされています。ドカ食いの翌日はこのカロリー全体量の3分の2程度まで落として生活をしましょう。ただし、極端なカロリー制限はしないようにしてください！体が飢餓状態になると、少しの食事でも太りやすくなってしまうからです。
ドカ食いをしてしまった翌日にするべきこと③栄養素の整った食事を摂る
ドカ食いをしてしまった翌日にするべきことの3つ目は、栄養素の整った食事を摂ることです。ドカ食いの翌日は断食！だなんて人もいますが、それは上記の理由で逆効果なのでやめましょう。翌日を含めて数日間かけながらゆっくりとカロリーバランスを戻していくのが正しい方法です。ダイエットへの足がかりにもなります。
太らないためには「野菜・炭水化物・たんぱく質」をバランス良く摂れる食事を意識していきましょう！この3つを弁えることで、太らないままで体を元に戻しやすいです。お菓子は厳禁ですよ！またごはん物は、雑穀を選ぶことが望ましいです。たんぱく質を意識して、お肉は鶏のささ身などにしておくのがベターでしょう。
ドカ食いをしてしまった翌日にするべきこと④太るものは食べない
ドカ食いをしてしまった翌日にするべきことの4つ目は、太るものは極力食べないようにすることです。これは当たり前のことではありますが、「どれか太る食べ物でどれが太らない食べ物なのか」と分からなくなってしまうこともありますよね。ここで、太る食べ物を復習して置きましょう。まずは脂質です。
脂質の多い食べ物は、マーガリン、バター、マカダミアナッツ、牛ばら肉、マヨネーズ、そして胡桃などが代表的です。続いて糖質の多い食べ物は、インスタント食品や麺類、お米などの炭水化物です。適度な炭水化物はバランス調整のために必要ですが、適度な量を心がけてコントロールしていきましょう！
またサラダチキンは、たんぱく質を摂取しつつダイエットに効果的と人気な商品の1つです。ローカロリーなのに満腹感もあって、サラダのお供にもおすすめです！そんなサラダチキンの食べ方やダイエットにおすすめな理由を纏めた記事もありますので、ぜひご参考ください。
POINT
ドカ食いのダメージは「正しい食事」で治しましょう
ドカ食いをしてしまったのなら、後悔しても仕方がありません。今からできることをやっていきましょう！ポイントは「栄養が整った食事」です。断食はNGですよ。
ドカ食い防止！おすすめのストレス発散法は？
ドカ食い防止！おすすめのストレス発散法①我慢せずに美味しく食べる
ドカ食いを防止するためのおすすめのストレス発散法の1つ目は、我慢をせずに美味しく食べることです。いくらダイエットをしたいからと言っても、味気ないサラダやゼリーばっかりで食事がつまらないものになってしまっていたら仕方ありません。楽しみなはずの食事がストレスの種になり、ドカ食いの原因にすらなります。
例えばサラダメインの食事にするのであれば、ドレッシングくらいは自分の好きなものをかけても良いのではないでしょうか。タルタルソースなどのカロリーが多いものを除けば、食事の楽しみも広がります。サーモンなどオマケを載せても良いでしょう。多少カロリーがアップしたとしても、食事を楽しいと思うことが大事です！
ドカ食い防止！おすすめのストレス発散法②ダイエットを楽しみながら痩せる
ドカ食いを防止するためのおすすめのストレス発散法の2つ目は、ダイエットを楽しみながら痩せていくことです。ダイエットは自分との戦いであり、孤独な日々です。自分と向き合い続けるだけのダイエットは辛く、ストレスが溜まってしまいます。だからこそダイエットを自分の中でエンタメ化させることが効果的です。
例えば自分の体重をSNSに毎日公開していけば、少し減っただけでも自己顕示欲が満たされますし応援もしてもらえます。人から応援されるダイエットってそれだけでもストレス発散になりますよ。また、少しずつ着られる服が増えてきたりしたことも報告しましょう。綺麗になっていくあなたを見て羨ましがる人もいるはずです！
ドカ食い防止！おすすめのストレス発散法③太らないお菓子を食べる
ドカ食いを防止するためのおすすめのストレス発散法の3つ目は、太らないお菓子を食べることです。全く太らないということは難しいかもしれませんが、限りなくローカロリーなものはたくさん売っていますよね。おすすめはドライフルーツ系で、噛んでいる時間が長いので満腹中枢の刺激にもなり間食防止になります。
ダイエット中はお菓子は絶対にNGだ！と決め付けてしまうからストレスが溜まるのです！ローカロリーなドライフルーツや酢昆布などのお菓子を食べていれば、間食欲求が満たされてストレス解消ができます。薬局やホームセンターなどでは「ダイエット向けビスケット」なども展開されていますので、チェックしてみましょう。
また、ナタデココはダイエット中のストレス発散の強い味方となってくれます。ナタデココダイエットというものがあるほどに、ダイエッターにとっては注目の食品なのですよ。ナタデココダイエットについて纏めた記事もありますのでぜひご参考ください！美味しく楽しく、ストレス発散しながら痩せていきましょう！
ドカ食いはしてしまった後が肝心！
いかがでしたか？ドカ食いの原因やドカ食いをしてしまった後のアフターフォロー、そしておすすめのストレス発散の方法をご紹介しました！ドカ食いはしてしまった後の対処が肝心です。またやってしまったと自暴自棄になると、心まで荒んでいってしまいます。その前に今からでもできることを実践してみましょう！
また、今はコンビニでもダイエットにうってつけの商品が数多く並んでいることはご存知でしょうか。特にセブンイレブンの低カロリー商品は、ヘルシーなのに美味しくてとても人気です。美味しく楽しく痩せたい！とお悩みの女性は、こちらの記事もぜひご参考くださいね。ストレスを溜めずに、ドカ食いを防止していきましょう！
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