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刺繍でイニシャルの縫い方のコツ20選!文字/名前/手縫い

更新:2019.06.21

名前や文字を綺麗にイニシャルで刺繍する時の縫い方・やり方のコツをご紹介します。一見難しそうに見えるかもしれませんが、何度かやってみればすぐに慣れますよ。この記事では、基本のステッチをわかりやすく解説していますので、不器用な方も気軽にチャレンジしてみてくださいね!

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イニシャル刺繍|ランニングステッチの縫い方は?

ランニングステッチはいわゆる「波縫い」

1つ目のイニシャル刺繍で使う縫い方・やり方は「ランニングステッチ」です。ランニングステッチは、いわゆる「波縫い」です。この刺繍のやり方を、小学生の頃に習ったという方も多いのではないでしょうか?名前のイニシャル文字の刺繍の基本の縫い方・やり方なので覚えておいてくださいね。

名前・文字刺繍の定番|ランニングステッチの縫い方・やり方をご紹介

名前・文字刺繍の定番であるランニングステッチの縫い方・やり方をご紹介します。綺麗に名前や文字のイニシャルを仕上げるためには、一定の間隔をキープすることです。少しずつ丁寧に針を刺していってくださいね。

ランニングステッチの縫い方

  1. まずは布の裏から直角になるように針を刺し、表側に出します。裏側の糸は玉結びにするのではなく、10cmほど残します。
  2. 針を出した場所から少し離れた場所に、今度は上から針を直角に刺します。
  3. 等間隔になるように、繰り返し刺していきます。刺し終わって余った裏の糸は結ばずに、刺繍した裏面の糸にくぐらせ、そしてカットします。

イニシャル刺繍|バックステッチの縫い方は?

バックステッチは後ろに戻りながら針を刺す方法

2つ目の名前や文字のイニシャル刺繍で使う縫い方・やり方は「バックステッチ」です。バックステッチというのは、細くくっきりした線を描きたい時に使う刺繍の縫い方・やり方です。最初に刺した穴から一回後ろに戻り、それから前に針を出して進みながら縫います。基本的な刺繍の縫い方・やり方なので覚えておきましょう。

名前・文字刺繍の定番|バックステッチの縫い方・やり方をご紹介

バックステッチの縫い方

  1. まずは、チャコペンシルで布に線を描きます。
  2. 線の端を4㎜程度あけ、布の下から針を直角に刺します。
  3. 糸を全て引き出した後、線の端に上から針を刺します。
  4. 糸を全て引き出したら、続けて線の4㎜程度先の線の上に針が出るように刺します。
  5. 糸を全て引き出し、最初の針の穴から針を刺します。
  6. 糸を全て引き出し、これらを繰り返して線の端まで刺し終わったら、余った裏の糸は結ばずに、刺繍した裏面の糸にくぐらせ、そしてカットします。

イニシャル刺繍の縫い方・やり方の他に、刺繍キットにも興味があるという方には、下記の記事もおすすめですよ。初心者でも気軽にトライできるものばかりなので、是非チェックしてみてくださいね。

イニシャル刺繍|チェーンステッチの縫い方は?

チェーンステッチは鎖が繋がったような縫い方

3つ目のイニシャル刺繍で使う縫い方は、「チェーンステッチ」です。チェーンステッチというのは、鎖と鎖が繋がっているように見える刺繍のやり方です。

名前・文字刺繍の定番|チェーンステッチの縫い方・やり方をご紹介


名前・文字刺繍の定番であるチェーンステッチの縫い方・やり方をご紹介します。一見難しそうに見えるかもしれませんが、一旦覚えてしまえばすいすいできるので、トライしてみてくださいね。チェーンステッチを刺繍に取り入れるだけで華やかな印象になりますよ。

チェーンステッチの縫い方

  1. まずは、針を進めやすいように、刺繍したい場所にチャコペンで線を引きます。
  2. 線の端からスタートします。布の下から上に向かって垂直に針を刺します。
  3. 糸をすべて引き出し、左の前に向けて寝かせておきます。
  4. 続けて、最初針を出した穴の1㎜隣に、上から垂直に針の先を入れ、そのまま抜かずに線の3㎜ほど先に針先を出します。
  5. ③の左前に寝かせておいた糸を、左から右側に針の上にかけるように移動します。
  6. そのまま針を通せば、1つ目のチェーンの完成です。
  7. 続けて真ん中の長い糸を左前に寝かせ、先ほどの針穴の1㎜右隣に上から垂直に針の先を入れ、そのまま抜かずに線の3㎜ほど先に針先を出します。
  8. ⑤から⑥を繰り返していけば、チェーンが繋がっていきます。刺し終わって余った裏の糸は結ばずに、刺繍した裏面の糸にくぐらせ、そしてカットします。

イニシャル刺繍|サテンステッチの縫い方は?

サテンステッチは面を埋める刺繍方法

4つ目のイニシャル刺繍で使う縫い方は、「サテンステッチ」です。サテンステッチというのは、刺繍糸で面を埋めていく刺繍のやり方のことです。太目のイニシャル刺繍では定番の縫い方になります。

名前・文字刺繍の定番|サテンステッチの縫い方をご紹介

名前・文字刺繍の定番であるサテンステッチの縫い方・やり方をご紹介します。綺麗に仕上げるコツは、刺繍糸を平行に同じ糸幅で刺していくことです。焦らずに丁寧にやれば、綺麗にできますよ。

サテンステッチの縫い方

  1. まずは布にチャコペンシルで丸を描きます。
  2. 丸の真ん中の端の布の裏から垂直に針を出します。
  3. そのまま糸を全て引き抜きます。
  4. ②の針を出した場所の向かい側の丸の線上に、針を上から直角になるように刺し、糸を全て下に引き抜きます。
  5. 最初に糸を出した場所の右隣に、糸幅分あけてずらし、下から直角に針を出します。
  6. ④から⑤を繰り返して丸を右端に向かって埋めます。
  7. 続けて、左も右と同じ要領で縫っていき、丸が埋まれば完成です。刺し終わって余った裏の糸は結ばずに、刺繍した裏面の糸にくぐらせ、そしてカットします。

増えてしまった刺繍糸は、綺麗に収納して使いやすくしておきたいですよね。下記の記事では、刺繍糸を収納するアイデアや、DIYの方法を紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

イニシャル刺繍をするときのコツ20選

イニシャル刺繍をするときのコツ①手縫いで刺繍しやすい布を選ぶ

ここからは、イニシャル刺繍を綺麗に仕上げるための準備やコツをご紹介します。1つ目のイニシャル刺繍をするときのコツは、「手縫いで刺繍しやすい布を選ぶこと」です。

手芸店に行くと「手芸用」の布が売られているのですが、普通の布でも問題ありません。ただ、伸縮性のあるタイプや、厚すぎるタイプや、薄過ぎるガーゼ生地などは刺繍に向きません。

他にも、フェルトやサテンも向かないです。綺麗にイニシャル刺繍を仕上げるためには、目が詰まっていてハリのあるブロード、オックスなどがおすすめです。

イニシャル刺繍をするときのコツ②刺繍枠を使用する

2つ目のイニシャル刺繍をするときのコツは、刺繍枠を使用することです。必ず刺繍枠を使わないといけないわけではありませんが、刺繍初心者の方は使うことをおすすめします。

刺繍枠を使うことで生地をピンと張ることができ、糸がたるむことなく綺麗に仕上げることができます。様々なサイズの刺繍枠が発売されていますので、必要な大きさを購入してください。最近では、手芸店以外に100均でも売られているので、チェックしてみてくださいね。


イニシャル刺繍をするときのコツ③刺繍用の針を使用する

3つ目のイニシャル刺繍をするときのコツは、刺繍用の針を使用することです。針には、裁縫用の針がありますが、刺繍用の針を使うことをおすすめします。

刺繍用の針は裁縫用の針よりも針穴が大きく、数本まとめて使う刺繍糸を簡単に通すことができます。また、刺繍用の針は、刺繍する時に生地が傷まないように工夫されています。

使い比べるとわかるのですが、断然刺繍用の針のほうが縫い進めやすいです。綺麗なイニシャルに仕上げるためには、刺繍専用の針を使いましょう。

イニシャル刺繍をするときのコツ④基本的に25番の刺繍糸を使用する

4つ目のイニシャル刺繍をするときのコツは、基本的に25番の刺繍糸を使用することです。刺繍糸には、25番、8番、5番などの番号が側面に記載されています。

これは、糸の太さを表わす数値になります。数字が小さいほど糸が太くなります。イニシャル刺繍を綺麗に仕上げることができるのは、「25番」になります。まずは、作品作りに使用する色を25番で揃えましょう。

イニシャル刺繍をするときのコツ⑤インパクトを出す時は8番や5番もあり!

5つ目のイニシャル刺繍をするときのコツは、インパクトを出すために8番や5番を使ってもOKということです。基本的な25番の糸だけではなく、あえて8番や5番などの太い糸で作品にアクセントをつける方法もあります。

基本的な25番の刺繍糸で作る作品作りに慣れてきたら、一箇所だけ太い糸でインパクトを出す方法を試してみるのもいいでしょう。

イニシャル刺繍をするときのコツ⑥生地に直に下書きできるチャコペンを用意

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6つ目のイニシャル刺繍をするときのコツは、生地に直に下書きできるチャコペンを用意することです。刺繍をしたい文字のタイプによるのですが、生地に直に下書きできるチャコペンや、図案を写せるチャコペーパーの準備が必要です。

生地に書く、または写した時に見えやすい色を選ぶことが、綺麗にイニシャル刺繍を仕上げるコツです。綺麗にかける自信が無い方は、時間経過や水で消えてなくなるタイプを選ぶと安心ですよ。

イニシャル刺繍をするときのコツ⑦糸は基本2~3本使用

7つ目のイニシャル刺繍をするときのコツは、糸は基本2~3本使用することです。これはコツというより基本なのですが、イニシャル刺繍をする時は、6本で束ねられている糸のうち2~3本間引いて使用します。

イニシャル刺繍をするときのコツ⑧繊細に仕上げたい場合は2本が最適


8つ目のイニシャル刺繍をするときのコツは、繊細に仕上げたい場合は2本使うことです。基本的にイニシャルを刺繍する時は2~3本使用すると先ほど述べましたが、繊細な雰囲気の作品を作る場合は、2本使用することをおすすめします。仕上げたい作品の雰囲気によって糸の本数を調整してくださいね。

イニシャル刺繍をするときのコツ⑨アルファベットは4種のステッチを使う

9つ目のイニシャル刺繍をするときのコツは、アルファベットには4種のステッチを使うことです。1つ前の項目の前で紹介した、バックステッチ・チェーンステッチ・ランニングステッチ・サテンステッチを基本的に使ってイニシャル刺繍を仕上げていきます。

小さい文字だけで作る作品の場合は、サテンステッチは必要ありませんが、他の3種類は基本的に使うことが多いので覚えることをおすすめします。

イニシャル刺繍をするときのコツ⑩図案を写す時はしっかり固定する

10個目のイニシャル刺繍をするときのコツは、図案を写す時はしっかり固定することです。刺繍をいざする前に、図案を写す過程がありますが、この時ぶれないようにしっかりと重しやピンで固定しておくと断然作業しやすいですよ。

イニシャル刺繍をするときのコツ⑪糸の長さは肩幅を目安にする

11個目のイニシャル刺繍をするときのコツは、糸の長さは肩幅を目安にすることです。刺繍をする時の糸の長さも綺麗にイニシャル刺繍を仕上げるために重要なポイントです。あまりに長いと絡まったり針を進めにくくなりますので、自分の肩幅を目安にするのがおすすめです。

イニシャル刺繍をするときのコツ⑫刺し始めと終わりは10cm糸を余らせる

12個目のイニシャル刺繍をするときのコツは、刺し始めと終わりは10cm糸を余らせることです。イニシャル刺繍に限らず刺繍をする時、刺し終わりは玉結びで終わらせません。

刺し終わって余った糸は結ばずに、刺繍した裏面の糸にくぐらせ、そしてカットするのです。なので、始めと終わりに10cmずつ余裕を持たせておくことが大切です。

イニシャル刺繍をするときのコツ⑬布に対して針を垂直に刺す

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追記‼️完売致しました。ありがとうございました😌💕 🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹 🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹🌹~再販キットのお知らせ(現定数のご用意です)~ 2018年、最も多くのご注文を頂きました「イニシャル刺しゅうのニードルマグネットケース・キット」。 (お求め下さいました皆さま、本当にありがとうございました💕) 当方での受付終了後も、多数お問い合わせを頂いておりました本キットを、現定数にて再販させて頂くことと致しました ✨😌✨ ノエルの手元にある在庫分でのご用意となりますため、たくさんはご用意出来ません💦 ノエルが個人的に、"可愛い❤️針入れ"が欲しくて考えた😆💕アイテムです☺️ すっごく便利だよ😘✨ ご希望のアルファベットをお選び頂けます😃 ※リボン刺繍の部分は、グラデーションのリボンを使用しているため、どの色の部分がキットに入るかはお選び頂けません💦ご了承ください。 キットのご料金は、送料込み¥3300です🌼(国内限定) 芯入りサテンステッチのぷっくり感が可愛い❤️自分だけの特別なイニシャル刺しゅうのニードルケースをつくってみられませんか? ◎刺しゅう布→薄ピンク ◎A.F.E.シルクリボン→(花)ピンク、ブルー、イエローのグラデーション、(葉っぱと茎)黄緑、緑のグラデーション ◎A.F.E.シルク糸→ピンク ◎縁の飾り糸→淡いグリーン あまりピンク過ぎず、でも可愛い💠上品カラーをチョイスしました😊💕 手芸を楽しむ方にオススメのアイテムです🌼 ご希望の方は、DMにてお問い合わせくださいませ😊 尚、キットの発送は1月中旬以降、お申し込み頂きましたお客様順の発送となります😃 在庫分がなくなり次第、受付を終了させて頂きます✨😌✨ 皆様のお申し込み、心よりお待ちしています😃💕宜しくお願い致します😊 #刺繍作家ノエル#オリジナル刺繍キット販売のお知らせ#salondenoelbroderie #イニシャル刺繍#ニードルマグネットケース#手芸道具#フランス刺繍#リボン刺繍#予約限定販売#刺繍#手芸#ハンドメイド#artfiberendo #刺繍キット#ピンク#キラキラ#刺繍好きさんとつながりたい#ハンドメイド好きさんとつながりたい

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13個目のイニシャル刺繍をするときのコツは、布に対して針を垂直に刺すことです。美しいイニシャルに仕上げるためには、刺繍の糸の流れを揃えることが大事です。垂直に針を通せば、糸の流れを揃えやすくなりますので意識してみてくださいね。

イニシャル刺繍をするときのコツ⑭ランニングステッチは等間隔で!

14個目のイニシャル刺繍をするときのコツは、ランニングステッチをする場合等間隔で布に刺していくことです。一手間かけるだけで仕上がりに差が出ますので、1針1針丁寧に刺してくださいね。

イニシャル刺繍をするときのコツ⑮サテンステッチはまずはざっくりでOK

15個目のイニシャル刺繍をするときのコツは、サテンステッチはまずはざっくりでOKということです。小さい文字を刺繍する時は、サテンステッチを使わないので必要ありませんが、太いイニシャルを縫う時は、アウトラインステッチの後にサテンステッチをします。

まずは、ざっくりと広い面に刺すだけでOKです。ざっくりステッチなので、少々隙間ができてしまっても気にする必要はありません。ざっくりステッチの後に、針目が平行になるように丁寧に刺していきましょう。

イニシャル刺繍をするときのコツ⑯縫うときの糸の幅が揃うように意識

16個目のイニシャル刺繍をするときのコツは、縫うときの糸の幅が揃うように意識することです。サテンステッチをする時、糸の流れがバラバラになると、イニシャルの仕上がりが汚くなってしまいます。刺繍する時に、布に針を垂直に通すことに加えて、糸の幅が揃うように意識しましょう。

イニシャル刺繍をするときのコツ⑰刺繍糸の方向が変わらないようにする

17個目のイニシャル刺繍をするときのコツは、刺繍糸の方向が変わらないようにすることです。これもサテンステッチのコツなのですが、刺繍する時に刺繍糸を重ねていきますが、重ねる方向を変えないようにすることが綺麗に仕上げるコツです。丁寧に方向を揃えることを意識して、綺麗なイニシャルを仕上げてくださいね。

イニシャル刺繍をするときのコツ⑱サテンステッチは隙間ができたら刺し直す

18個目のイニシャル刺繍をするときのコツは、サテンステッチは隙間ができたら刺し直すことです。ここまで、サテンステッチを綺麗に仕上げるコツとして、刺繍糸の方向が変わらないようにすることと、縫うときの糸の幅が揃うように意識することと述べました。

ですが、いくら丁寧に刺しているつもりでも隙間ができてしまうことはありますよね。そんな時は、やり直すのではなく刺し直せばOKです。ただ、何回も刺し直すと仕上がりがイマイチになりますので、極力隙間ができないように注意してくださいね。

イニシャル刺繍をするときのコツ⑲1つ前の同じ穴に針を通す

19個目のイニシャル刺繍をするときのコツは、1つ前の同じ穴に針を通すことです。これは「バックステッチ」をする時のコツになるのですが、1つ前に戻って針を布に刺す時に、同じ穴に針を通すと綺麗に仕上がりますのでお試しください。

イニシャル刺繍をするときのコツ⑳糸を強く引っ張り過ぎない

20個目のイニシャル刺繍をするときのコツは、糸を強く引っ張り過ぎないことです。糸を通した後に糸を引っ張り過ぎると、布がよれて仕上がりがイマイチになってしまいます。

糸の流れを揃えるためについつい強く引っ張りたくなるかもしれませんが、軽く引っ張る程度に抑えましょう。あると便利な刺繍枠について知りたい方は、下記の記事も読んでみてくださいね。

イニシャル刺繍を覚えて名前や文字を綺麗に縫ってみよう!

イニシャルで名前や文字を縫うやり方やコツをご紹介しました。最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れたらすいすいできるようになるので、是非トライしてみてくださいね。手縫いのイニシャル刺繍で、世界に1つしかない作品作りを楽しみましょう!

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