ハイヒールやパンプスでつま先が痛い時の対処3選!痛くならない対策は?
更新:2019.06.21
スタイルアップに役立つアイテム・ハイヒールやパンプスは女性にとっては魔法の様なアイテムですが、「つま先が痛い…」と悩まされている方も少なくありません。では、つま先が痛い時は一体どんな対処法や対策をすればよいのでしょうか?今回は、つま先が痛い時の対処法や痛くならない対策をご紹介します。
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INDEX
パンプスやハイヒールのつま先が痛い原因3選!
パンプスやハイヒールのつま先が痛い原因①体重が前に偏っている
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パンプスやハイヒールのつま先が痛い原因1つめは、体重が前に偏っている為です。ハイヒールやパンプスなど、ヒールのある靴はその構造上、どうしても体重が前に偏ってしまいます。また、歩いているとつま先がヒール先端に滑って行き、圧迫してしまう様になってつま先が痛い原因を作ってしまいます。
とはいえ、滑ってつま先を圧迫していると言われても、なかなか想像しづらいと思います。ここで簡単にイメージしてもらうと、ヒールのある靴を履いている時はつま先立ちの状態だという事です。常につま先立ちで長時間歩いている様子を想像すれば、つま先が痛い原因も理解できるのではないでしょうか。
パンプスやハイヒールのつま先が痛い原因②足のつま先の形と靴が合ってない
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パンプスやハイヒールのつま先が痛い原因2つめは、足のつま先の形と靴が合ってない為です。まず、つま先の形は『エジプト型』・『ギリシャ型』・『スクエア型』の3種類あります。『エジプト型』とは約7割と日本人に最も多いつま先の形で親指が一番長い事を指します。
人差し指が一番長いつま先の形は『ギリシャ型』と言い、日本人では約2割の割合です。足の指の長さがほとんど同じつま先の形を『スクエア型』と言い、日本人では5%程度の珍しいつま先の形となっています。
この3種類のつま先の形にはそれぞれ適したハイヒールやパンプスの形があり、足のつま先の形と靴が合ってないとつま先が痛い原因となってしまう事があります。エジプト型の方はラウンドトゥタイプのヒール、ギリシャ型の方はポインテッドトゥタイプのヒール、スクエア型の方はスクエアトゥタイプのヒールがおすすめです。
パンプスやハイヒールのつま先が痛い原因③親指が巻き爪
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パンプスやハイヒールのつま先が痛い原因3つめは、親指が巻き爪である為です。手の爪や足の親指以外は巻き爪ではないのに、足の親指だけが巻き爪となっている方は意外に多い様です。巻き爪の状態は、爪が必要以上にカーブしてしまい指の肉に食い込んでしまっている状態です。
巻き爪は遺伝も関係していますが、パンプスやヒールによって圧迫される事で引き起こされる可能性もある様です。巻き爪の度合いがひどい方はパンプスやハイヒールを履く度につま先が痛いと感じる様になってくる事もあります。
ヒールのある靴でつま先が痛い時の対処法3選!おすすめ100均グッズは?
ヒールのある靴でつま先が痛い時の対処法・100均グッズ①インソール
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ヒールのある靴でつま先が痛い時の対処法・100均グッズ1つめは、インソールです。インソールとは、は靴の中に入っている中敷きの事で、ヒールのある靴で圧迫されやすいつま先への圧迫を足裏全体に分散させる効果などがあります。
その為、インソールをヒールのある靴にあらかじめこっそり忍ばせておくと、つま先の痛みが軽減できる様になります・最近では100均でも可愛いデザインのインソールが販売されているので、その日の気分によって変えたり、パンプスやハイヒールによって変えるのもおすすめです。
以下の記事では、ダイソー・セリア別の100均のインソール10選をご紹介しています。インソールと一口に言っても、100均ごとに異なる商品特徴があるので、是非こちらの記事でおすすめの中敷きを探してみて下さい。
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ヒールのある靴でつま先が痛い時の対処法・100均グッズ②耐震マット
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ヒールのある靴でつま先が痛い時の対処法・100均グッズ2つめは、耐震マットです。耐震マットは元々、パソコンや電子レンジ・テレビなど、比較的軽量な家具の下に置くと地震による倒壊やズレを防いでくれる近年大注目のアイテムです。
そんな耐震マットは100均でも販売されているのですが、家具の転倒やズレ対策のみではなく、ヒールのある靴でつま先が痛い時の対処法としてもおすすめです!ヒールの大きさに合わせて耐震マットをカットし、好きな位置に貼るだけという超お手軽な方法です。おすすめの位置はかかとよりも少し前のあたりのヒール内側です。
耐震マットを忍ばせておくだけで一体なぜつま先が痛くならないのかと言うと、耐震マットのズレ防止効果を使って、つま先に前に滑って体重が前に偏る事を防ぐ為です。意外な100均グッズでつま先の痛みを軽減出来るので是非試してみて下さい。
ヒールのある靴でつま先が痛い時の対処法・100均グッズ③ジェルシール
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ヒールのある靴でつま先が痛い時の対処法・100均グッズ3つめは、ジェルシールです。先ほどの耐震マットは自分でカットしなくてはいけませんが、ジェルシールはあらかじめカットされているのでそのまますぐにペタッと貼るだけで外出先でつま先が痛くなってきた時にもおすすめです。
最近では、かかとや土踏まず・つま先などと部位別のジェルシールが販売されているので、様々なタイプを購入しておいて足への負担を軽減させる様にしましょう。
ヒールのある靴でつま先が痛くならないための対策は?
ヒールのある靴でつま先が痛くならないための対策①正しい歩き方を心がける
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ヒールのある靴でつま先が痛くならないための対策1つめは、正しい歩き方を心がける事です。先ほどもご説明した様に、ハイヒールを履いている時はつま先立ち状態です。その為、つま先への負担はかなりかかっているので正しい歩き方を心がける必要があります。
以下の記事では、ハイヒールの歩き方のコツや正しいきれいなピンヒールの歩き方について詳しく解説しています。ヒールのある靴でつま先が痛くならないための対策としてはもちろんの事、美しい歩き方を身に付けるためにも是非以下の記事で正しい歩き方を学んでみて下さい。
ヒールのある靴でつま先が痛くならないための対策②正しい靴選びをする
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ヒールのある靴でつま先が痛くならないための対策2つめは、正しい靴選びをする事です。つま先の形は人それぞれ違うので、自分のつま先の形に合ったタイプの靴選びを心がける事が重要です。
自分のつま先の形と合わない靴の形を履いていると、足の形が歪んでしまう原因となってしまったり、つま先が痛くなるので要注意です。
ヒールのある靴でつま先が痛くならないための対策③足が疲れる前に休憩する
ヒールのある靴でつま先が痛くならないための対策3つめは、足が疲れる前に休憩する事です。「足が疲れてきたな…」と感じた時にはすでにつま先や足全体の負担がかなりかかっている状態です。足全体の疲れを感じた頃に休憩してもなかなか痛みや疲れは軽減されるまで時間がかかります。
その為、足が疲れる前に休憩する様に心がける事も非常に大切な対策方法です。また、休憩する時に軽く足のマッサージをしてあげると、血行が良くなって足の疲れや負担を軽減させられるので休憩の際には是非試してみて下さい。
つま先や足の裏が痛くならないヒールのある靴の選び方は?
つま先や足の裏が痛くならないヒールのある靴の選び方①ウェッジソール
つま先や足の裏が痛くならないヒールのある靴の選び方1つめは、ウェッジソールです。『ウェッジソール』とは、底面が平らになっており、つま先からかかと部分に向かって厚みが増すタイプの靴です。
底面が平らになっている為、歩きやすい事や、圧迫を足全体に分散させる事が出来るのでハイヒールやピンヒールと比べてつま先や足の裏が痛くなりにくいというメリットがあります。
つま先や足の裏が痛くならないヒールのある靴の選び方②ストラップ付き
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つま先や足の裏が痛くならないヒールのある靴の選び方2つめは、ストラップ付きです。ストラップ付きのパンプスやハイヒールだと、足首が固定されるので安定感がグッと増します。
その為、ストラップ付きの靴だと歩きやすくなるのはもちろんの事、疲れにくくなったりつま先や足の裏が痛くなりにくくなるのでおすすめです。
ヒールのつま先が痛い時は正しい対処法をして痛みを吹き飛ばそう!
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ハイヒールやパンプスでつま先が痛い時の対処・痛くならない対策のご紹介まとめはどうでしたか?女性にとってファッションをよりお洒落に見せてくれたり、スタイルをよく見せてくれるハイヒールやパンプスは必須アイテムです。
しかし、お洒落なデザイン故に負担が大きく、つま先が痛くなりやすい事がデメリットとなり、避けている女性も多くいました。ですが、正しい対処法や対策をしっかりと身につけておけば、ハイヒールやパンプスの痛みを軽減出来ます。ヒールのつま先が痛い時は今回ご紹介した正しい対処法をして痛みを吹き飛ばして下さいね!
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