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性格の短所一覧20選!面接や履歴書の自己PRになる言い換え例は?

更新:2019.06.21

短所=悪い性格だと考えると、なぜ面接や履歴書で長所だけ聞かないのか…と思ってしまいますよね。でも、この「あなたの短所は?」という質問によって、あなたの様々な能力を試そうとしているのです。何を試そうとしているか理解した上で、後の例を読んで対策を講じましょう。

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面接や履歴書(ES)で使える性格の短所一覧20例!その1

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所一覧とその例①頑固

悩む

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所1つ目は、「頑固」です。「頑固」というと、他人の意見を全く受け入れない片意地な人物だという印象を与えてしまいますが、裏をかえせば、「ぶれない」「意思が強い」という長所につながります。そういったプラスの部分が伝わるようにしなければいけません。

また、「頑固」なだけではいけないという経験を通して、変わろうとしているというような話を面接や履歴書に盛り込んでいけるようにしましょう。短所を短所で終わらせないことと、変えようと努力しているというアピールが重要です。

例文…私の短所は頑固な所です。一度決めたことは曲げられず、実現のために必死で努力します。しかし、他者の意見を取り入れた方が効率的な場合があるという経験を通して、今、頑固な自分を和らげるために、本を読んで視野を広げていくという取り組みをしています。以前よりは、他者の意見を取り入れるようになりました。

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所一覧とその例②優柔不断

優柔不断

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所2つ目は、「優柔不断」です。「優柔不断」というと、どうしても頼りないという印象を与えてしまいます。自己PRの場で言うのはあまりよくなさそうですね。でも、優柔不断だということは、物事をじっくり考える短慮な人ではないということなのです。

ただ、短慮ではないということを強調しなければ、先にあげたような頼りなさや、大事なところで決めきれずにチャンスをのがしてしまうという部分が強調されてしまうので、そうではないことを明確に、言い換えながら表現しましょう。また、改良しようという努力をしていることも、付け加えておきましょう。

例文…私の短所は優柔不断な所です。物事を判断するときに、様々な可能性に考えをめぐらせ、じっくりと時間をかけてしまいます。そのため大きな失敗は少ないですが、要領がよくないので、物事に取り組むときは、時間を意識するようになりました。また、考えても仕方ないことは考えこまないようにしています。

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所一覧とその例③神経質

神経質

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所3つ目は神経質です。神経質というと、ピリピリしていて、周りに気をつかわせる人という印象を与えてしまいます。しかし、神経質だということは、多くの人が見逃してしまう細かな部分に気づくことができるということです。言い換えてアピールしましょう。

例文…私の短所は神経質な所です。失敗がないように細部まで気を配るので、大きな失敗はあまりしませんが、周囲の人からは息苦しいと思われてしまうことがあります。自分自身のことには今後もとことんこだわっていきますが、それを周囲の人にまで押し付けないように気を付けていこうと考えています。

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所一覧20例!言い換えも!その2

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所④せっかち

いらいら

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所4つ目は、せっかちです。「せっかち」というとどうしても小物のような印象を与えてしまいますが、行動が素早いということです。短所を「せっかち」だとしても「スピーディー」に言い換え、丁寧を心掛けていると付け加えておきましょう。


面接や履歴書(ES)で使える性格の短所⑤我が強い

リーダー

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所5つ目は、我が強いです。「我が強い」というと、協調性がないと思われてしまいますが、人々を引っ張っていけるということです。短所を「我が強い」とした場合は、「リーダーシップをとることができる」に言い換えましょう。

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所⑥思いつきで行動する

思いつきで行動

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所6つ目は、思いつきで行動するです。「思いつきで行動する」というと、なんだか失敗ばかりしているという印象を与えてしまいます。でも、思い立ったらすぐ行動できるということは、行動力があるということなのです。「行動力がある」という長所的な言葉に言い換えましょう。

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所⑦マイペース

マイペース

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所7つ目は、マイペースです。「マイペース」というと周りに配慮のない自分勝手な人という印象を与えてしまいますが、ぶれないということなのです。「人に流されない」に言い換えて、自己PRとしましょう。

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所⑧なれなれしい

なれなれしい

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所8つ目は、なれなれしいです。「なれなれしい」というと、浮ついていて面倒な人だと思われてしまいがちですが、フレンドリーで友達を作りやすいという利点があります。「社交的だ」という言葉に言い換えて使いましょう。

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所⑨慎重すぎる(考え過ぎる)

慎重

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所9つ目は、慎重すぎるです。「すぎる」という言葉がつくと、どうしても短所的になってしまいます。考え過ぎるも同義でしょう。でも、言い換えればじっくり考えて、じっくり行動できているということなのです。「考え深い」という形で表現しましょう。

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所⑩自分のことを後回しにする

自分は後

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所10個目は、自分のことを後回しにするです。「自分のことを後回しにする」というと、なんだか自己管理ができないという印象を与えてしまいます。でも、それは優しいということなのです。


優しいというのはなかなか自分では言いづらいので、「他者に思いやりをむけることができる」に言い換えましょう。後回しにし過ぎて仕事ができないと思われないように、しっかりと計画的に物事に取り組んでいるということをアピールしておきましょう。

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所あと20例!言い換えも!その3

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所一覧と言い換え⑪切り替え下手

onoff

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所11個目は「切り替え下手」です。切り替えができないということは、「ON/ OFFの切り替えができない」ということです。これは、「物事に必死で熱中して取り組む」に言い換えましょう。

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所一覧と言い換え⑫要領が悪い

要領が悪い

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所12個目は、「要領が悪い」です。「悪い」がつくのでマイナスのイメージを持たれやすいですが、抜け道を探さずコツコツと取り組むということなので、「まじめ」に言い換えましょう。

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所一覧と言い換え⑬熱くなりすぎる

あつくなりすぎ

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所13個目は、「熱くなりすぎる」ですが、「一生懸命」や「熱心」といえば印象ががらりと変わります。ただし、自分が熱くなっているからといってそれを他者に押し付けないよう心掛けているというような補足の説明はしておくべきです。

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所一覧と言い換え⑭無口

無口

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所14個目は「無口」です。これは、口が軽くないとか、不言実行できるという言い方に言い換えると、信頼できる人物だとアピールできますね。

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所一覧と言い換え⑮口下手

口下手

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所15個目は「口下手」ですが、これは一覧の14個目の「無口」と同様に「軽々しくものを言わない」とか「しっかりと言葉を選ぶ」と言い換えることもできるし、口が上手く動かない分体をしっかり動かして働くという長所につなげることもできます。

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所一覧と言い換え⑯生意気


生意気

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所16個目は「生意気」ですが、この言葉は、気をつけて使わなければいけません。あまり、大人に向けて使う言葉ではないので、子どもの時によく言われたという言い方にしましょう。そして、「幼いころから自立心が強かった」に言い換えて自己PRへと変えましょう。

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所一覧と言い換え⑰ビッグマウス

ビッグマウス

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所17個目は「ビッグマウス」ですが、これは、そこに言ったことを実現する力が潜んでいることをしっかりアピールしなければいけません。「有言実行」に言い換えるとよいでしょう。また、自分のビックマウスで周囲を導いてきたというようなエピソードを盛り込むとより良いです。

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所一覧と言い換え⑱目立ちたがる

目立つ

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所18個目は「目立ちたがる」です。これは、言い換えれば、自己アピール力の強さだということになります。しっかり自分のいいところをアピールできるというのは、社会人にとって必要な資質です。

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所一覧と言い換え⑲冷たい

クール

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所19個目は「冷たい」です。「冷たい」という性格は、考え過ぎて人に優しくできないせいで冷たくなってしまう人もいるので、一概に短所だとはいえないですが、これを短所にあげた場合は、「冷静」だと言い換えましょう。

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所一覧と言い換え⑳あきらめが悪い

あきらめない

面接や履歴書(ES)で使える性格の短所20個目は「目立ちたが「あきらめが悪い」です。この短所はもちろん「忍耐力がある」に言い変わりますね。当然、周囲に配慮できることや、期限を守ることができるということを伝えておかなければ、この短所は、本当にただの短所になってしまうので、気をつけましょう。

就活で短所を答えるポイントや気をつけることは?自己PRにつなげるには?

就活で短所を答えるときは企業側の真意をしっかりと汲み取る

スーツ

就活で短所を答えるポイントや気をつけることは、まず企業側の真意をしっかりと汲み取ることです。企業が就活で短所を聞くのは、あなたに短所を克服する気があるかということや、自分自身を客観的に分析する力があるかということを確かめたいからなのです。

就活で短所を答える時には言い換えて自己PRや長所につなげる

スーツ

就活で短所を答える時に自己PRにつなげる方法は、短所を提示しながらも、それをポジティブな文言にいいかえるというものです。短所は長所の裏返しであるというのは、昔からよく言われることなので、必ず言い換えはできます。

面接や履歴書(ES)で使える長所の例は?

面接や履歴書(ES)で使える長所の例①協調性がある

長所

面接や履歴書(ES)で使える長所の例1つ目は「協調性がある」です。企業にとって、今まで築き上げてきたものをかき乱す存在は望ましくありません。「協調性」というのは大いにアピールすべきポイントです。

面接や履歴書(ES)で使える長所の例②物覚えが早い

賢い

面接や履歴書(ES)で使える長所の例2つ目は「物覚えが早い」です。企業が、考え過ぎる人物より即座に対応できるようになる人材を求めていることは、間違いありません。ここに「臨機応変」などが加わると、より強いアピールポイントになります。

面接や履歴書(ES)で使える長所の例③誠実

誠実

面接や履歴書(ES)で使える長所の例3つ目はは、「誠実」です。自分で言うのは少し恥ずかしいような気もしますが、どんな能力よりも、履歴書などに書くと企業に喜ばれる性格・性質であり、長所です。嘘をかく必要はありませんが、自分の中にこの「誠実」があるのなら、盛大にアピールしましょう。

短所も自己PRに変えて前向きに面接・履歴書に挑もう!

短所というネガティブワードは、就活においては全くネガティブな意味をもちません。悪いところではなく、単なるあなたの特質なのです。悪く見ようとすれば、いくらでも悪く見てしまうのが人間という生き物ですが、前向きにとらえる訓練を就活でしているのだと考えればよいのです。後の関連記事も読んでみて下さい。

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