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何を言っても無駄な人との付き合い方は?何回話しても変わらない心理も

更新:2019.06.21

何を言っても無駄な人や何回話してもわからない人っていますよね。そんな何度話しても変わらない人や、変わっていない人の心理や付き合い方について、ご紹介して参ります。また、放っておくのが良い理由についても、あわせて見て参ります。

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何を言っても無駄な人の心理は?

何を言っても無駄な人や変わらない人の心理①意味がわからない

意味がわからない

何を言っても無駄な人や変わらない人の心理の1つ目は、意味がわからない、という心理です。何を言っても無駄な人や変わらない人は、言われている意味がまったく理解できていません。何を言われているのかわからないのです。意味が理解できていないのですから、言っても無駄ですし、その人が変わるはずもありません。

何を言っても無駄な人や変わらない人が理解できているのかどうかを、一つずつ確認しながら話を進めていきましょう。また、本人は何がどんな風にわからないのかさえもわからない場合があります。その場合は、何がどんな風にわからないのかも、一緒に考えてあげる必要があります。

何を言っても無駄な人や変わらない人の心理②理由がわからない

理由がわからない

何を言っても無駄な人や変わらない人の心理の2つ目は、何故そのように言われているのか理由がわからない、という心理です。自分では完璧なつもりなのです。自分では一生懸命やっているつもりなのです。それなのにそれを認めてもらえずに注意されたり、指摘されたりすると、「どうして?」という疑問が湧いてきます。

まずはできていることや努力を認めてあげるところから始めましょう。それから指摘をすると、言われている理由が理解できるようになるでしょう。大切なのは、言われていることを受け入れられる心の状態を作ってあげることです。最初に褒めてあげることで、そのあとの指摘を受け入れられる状態になります。

何を言っても無駄な人や変わらない人の心理③頑固

頑固

何を言っても無駄な人や変わらない人の心理の3つ目は、頑固である、という心理です。何を言っても無駄な人や変わらない人は、基本頑固です。自分の考え方ややり方に固執する性質があります。その為、それを変えるようなアドバイスをされると、自分自身を否定されたような気持ちになり、ますます頑固になってしまいます。

その人の考え方をまずは聞いてあげると良いでしょう。その上で、それをどのように改善していけば良いのかを話し合う形で、伝えてあげると、受け入れやすくなります。全面的に否定するのではなく、あくまで改善という形を取ることで、素直に聞いてくれるようになるでしょう。

頑固な人の原因や意地っ張りな人との付き合い方をご紹介している関連記事があります。リンクいたしますので、参考にしてみてくださいね。


何を言っても無駄な人や変わらない人の心理④怒っている

怒っている

何を言っても無駄な人や変わらない人の心理の4つ目は、怒っている、という心理です。「どうしてそんな風に言われなければならないのか」や「こんなに頑張っているのにどうして自分ばかりが」という怒りの感情があると、例えそれが理にかなった方法やアドバイスであっても、受け入れられる心理状態ではなくなります。

怒りを解く必要があります。まずはその人の話に耳を傾けましょう。その人なりの理由があるはずです。それが例え間違った理由であったとしても、一度は必ず話を聞いて、理由を聞いてあげると良いでしょう。話を聞いてあげると、怒りの感情が治まり、こちらの話やアドバイスを受け入れてもらえるようになります。

すぐ怒る人の特徴や対処法について、ご紹介している関連記事があります。リンクいたしますので、ぜひ、参考にしてみてくださいね。

何を言っても無駄な人や変わらない人の心理⑤関係ない

関係ない

何を言っても無駄な人や変わらない人の心理の5つ目は、自分には関係ない、という心理です。何を言っても無駄な人や変わらない人の中には、言われていることが自分には関係ないと感じ、全く聞く耳を持たない人もいます。このタイプの人は、相手の話を聞くという姿勢を見せても無駄です。最初から聞く気がないのです。

このタイプの人は放置するしかありません。理由を聞いてもきちんと答えてはくれないでしょう。仮に下手に出たとしても、効果はありません。最初から何も頼まないようにする方が、時間の無駄にもなりませんし、労力の無駄にもなりません。

何を言っても無駄な人との付き合い方は?

何回話してもわからない人との付き合い方①放置する


放置する

何回話してもわからない人との付き合い方の1つ目は、放っておく、という付き合い方です。できる事なら、これが一番良い付き合い方になります。それがお互いの為なのです。何回話してもわからない人は、こちらがどんな方法を取ろうとも、わからないのです。理由は本人がわかろうという努力をしないからです。

努力をしない人に対して、こちらがあの手この手を使ってわからせようとするのは間違いでしょう。本人にその気持ちがなければ、何をやってもすべて徒労に終わってしまいます。放っておくことが可能なら、放っておき、関わることもやめましょう。

何回話してもわからない人との付き合い方②書いたものを渡す

書いたものを渡す

何回話してもわからない人との付き合い方の2つ目は、書いたものを渡す、という付き合い方です。これは二つの理由があります。一つは書いたものを渡すことで、あとで本人が何度も見直しができるようにする為です。耳で聞いただけでは頭に入らなかったことも、文字にすることで何度も見直し、わかるということがあります。

もう一つの理由はあなた自身の為です。口頭では、相手がわからない為、本当にあなたが相手にきちんと口頭で伝えたのかどうかという証拠が残りません。書いたものを渡せば、あなたはきちんと相手に伝えたという証拠になり、あなたが悪いということにはならないのです。

何回話してもわからない人との付き合い方③小分けにして話す

小分けにして話す

何回話してもわからない人との付き合い方の3つ目は、小分けにして話す、という付き合い方です。一度にたくさんのことを口頭で伝えても、その人のキャパシティ以上の話は頭に残りませんし、理解することもできません。一つひとつの手順を小分けにして話す方法を取ると、話を理解してくれる可能性が高くなります。

「とりあえず、ここまで説明したので、やってみてください。できたら次の手順を伝えるので声をかけてください」などのように、手順を小分けにして、少しずつ伝えるようにしましょう。何度もあなたの手を止めることになり、面倒に感じるかもしれませんが、その方が相手の理解力が深まる場合があるのです。

何回話してもわからない人との付き合い方④復唱させる

復唱させる

何回話してもわからない人との付き合い方の4つ目は、復唱させる、という付き合い方です。これは『自分の言葉で』復唱させてください。耳で聞いた言葉を、自分の言葉で改めて復唱することで、何が理解できていて、何が理解できてないのかが明確になります。それがわかれば、理解できていない点を再度伝えることができます。

何回話してもわからない人は、自分でも何がどんな風にわからないのかがわからないケースが多くあります。その場合は、自分の言葉で復唱させる方法が最も効果的なのです。自分の知っている言葉で復唱することで、自分でも何が理解できていないのかが、明確にわかるからです。

何回話してもわからない人との付き合い方⑤メモを取らせる

メモを取らせる

何回話してもわからない人との付き合い方の5つ目は、メモを取らせる、という付き合い方です。この時、どんな風にメモを取っているのか、あなた自身も自分の目で確かめてください。メモを取ってもそのメモが理解不能な内容なら、全く意味がありません。説明の合間合間に、メモを取る指示も出してあげると良いでしょう。

また、何回話してもわからない人は、メモの取り方さえもわからない場合があります。その為、メモを取るように指示を出しても手が動かないようなら、どんな風にメモを取れば良いのか、という指示もあわせてしましょう。回数をこなしていくうちに、メモの取り方が分かるようになり、同時に理解力も付いてくるでしょう。

何を言っても無駄な人は放っておくのが良い理由は?

何度話しても変わってない人を放置する理由①時間の無駄

時間の無駄

何度話しても変わってない人を放置する理由の1つ目は、時間の無駄だから、という理由です。あなたの時間はあなたのものです。「時は金なり」ということわざがあるように、あなたの時間はあなたにとってのお金です。その大切な時間を何度話しても変わっていない人に使うのは、お金を無駄遣いすることと同じです。

何度話しても変わってない人を放置する理由②労力の無駄

労力の無駄

何度話しても変わってない人を放置する理由の2つ目は、労力の無駄遣いだから、という理由です。何度話しても変わってない人と付き合うことは、大変疲れます。このような人はあなたの労力を奪い去っているのです。あなたの労力はもっと建設的なことに使うべきです。放置して仕事などに全力を尽くしましょう。

何度話しても変わってない人を放置する理由③頑固だから

頑固だから

何度話しても変わってない人を放置する理由の3つ目は、大変頑固だから、という理由です。何度話しても変わってない人は、基本頑固な性格をしています。こちらがその人の為にアドバイスしていることでも、頑固な為、受け入れることができません。そのような人は同じことを何度も話すよりも、放置する方が良いのです。

何度話しても変わってない人を放置する理由④自分勝手

自分勝手

何度話しても変わってない人を放置する理由の4つ目は、自分勝手な性格だから、という理由です。自分勝手な人は周囲の人たちを振り回します。何度話しても変わってない人に、何度も同じことを話しているあなたは、そんな自分勝手な人に振り回されているのです。そのような人とは付き合うことをやめた方が良いでしょう。

何度話しても変わってない人を放置する理由⑤ストレスが溜まる

ストレスが溜まる

何度話しても変わってない人を放置する理由の5つ目は、あなたのストレスが溜まるから、という理由です。本来なら感じなくて良いストレスを感じることは、無駄なことだとは思いませんか?何度話しても変わってない人に何度も同じことを話すことは、そのような無駄なストレスを抱えることになるのです。

何を言っても無駄な人とは関わらないことが一番

関わらないことが一番

何を言っても無駄な人とは関わらないことが一番です。関わらなければ、あなたの貴重な時間も労力も無駄になりませんし、無意味なストレスを感じることもありません。あなた自身の為に、何を言っても無駄な人に関わることはできるだけ避けるようにしましょう。

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