すぐ怒る人の特徴10選!すぐキレる心理と性格やめんどくさい人の対処は?
更新:2019.06.21
すぐ怒る人の特徴について10選にまとめました。すぐキレる心理や対処法・どうしてすぐ怒りをあらわにするのか、性格の原因など詳しく見ていきましょう。めんどくさい・嫌いだと思ってしまうのは仕方がありませんが、一度無視せず向き合ってみませんか?
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INDEX
すぐ怒る人の心理5選!すぐキレる原因は?
すぐ怒る人の心理5選!すぐキレる原因①家庭環境
すぐ怒る人の心理や原因について、まずは迫っていきましょう。一つ目は「家庭環境」が原因の場合です。私たち人間にとって、環境と言うのはとても大きく関わってきます。その人の人格や性格までも確定させてしまいかねないのです。すぐ怒る人は家庭環境にあまり恵まれていなかった傾向があります。
とても厳しい環境下に置かれていたあり、十分な愛情を注がれてこなかったことにより心理的に常に愛情や相手への感情が、薄くなってしまっているのかもしれません。相手に気持ちをしっかりと考えて行動できない人に育ってしまったのでしょう。
すぐ怒る人の心理5選!すぐキレる原因②虐げられてきた
上記でも述べたように、人には環境がとても大切となります。家族や兄弟などから常に虐げれて生きてきた経験のある人は、すぐ怒る人になりやすいと言われています。抑え込まれて生きてきた・常に周囲の人からの敵意にさらされていたことによって、自分以外を信じることができないのでしょう。
また、すぐ怒ったりすぐキレる人は情緒不安定であることも多く、常に心理的に見限られてしまうのではないか・いつか裏切られるのではないか、と言った不安や不信感が纏わりついてしまっているために、怒りやすい性格となっているのです。その人の性格や心理は、取り巻く環境が重要なのでしょう。
すぐ怒る人の心理5選!すぐキレる原因③ストレスを感じやすい
すぐ怒る人の心理には「ストレスを感じやすい」と言うものも含まれています。日々の日常的ストレスや、大きな出来事などによるストレスのせいで、他人に気を使う余裕ができていなくなっている可能性があります。また、すぐキレる人と言うのはストレスを上手に発散できずに抱え込みやすいと言う心理もあるようです。
また厄介だと言われているのが、自分ではそう言ったストレスを抱えてしまっていることに気づいていないのです。日々の日常から徐々にストレスを蓄積させていることに気づけないのでしょう。抱えてしまったストレスによって、他人への攻撃に繋がってしまっていることに本人は全く自覚がないのです。
すぐ怒る人の心理5選!すぐキレる原因④実は寂しがり屋
すぐ怒る人の心理として、実は「寂しがり屋」であるとも言われています。つまりは、心理的に余裕がないのです。すぐ怒る人と言うのは、不安や不信感が心を支配している可能性があります。また日常的に抱えている寂しい気持ちや構ってほしい気持ちが、「怒り」と言う感情に変換されてしまっていることも考えられています。
特に女性の場合ヒステリックになりがちな部分がありますが、これは女性んとしての特性やホルモンバランスの乱れなどによって、寂しいと言う感情が心理を支配してまっている状態でもあります。寂しいと言う感情を、怒りと言う行動に変換させてしまっているのでしょう。
すぐ怒る人の心理5選!すぐキレる原因⑤自分を守りたい
怒りと言う感情には、自分を守ろうと言う意識があるとも言われています。怒りに身を任せていることで、周囲からの攻撃や傷ついてしまう言動から逃げたい・自分を守りたいと心理的に思っているのです。これまで育ってきた環境によって、他人は自分を傷つけるものであると感じてしまっているのかもしれません。
感情的になったり、相手に怒りを示すことによって自分が傷つけられないようにと守っている心理の表れである、とも言われているようです。ただし、ほとんどの場合は無意識で行っているそうです。以下の記事では、怖い彼氏・すぐ怒る彼氏との付き合い方や対処法などについて、まとめられています。参考にいかがでしょうか。
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すぐ怒る人の性格や内面の特徴5選!
すぐ怒る人の性格や内面の特徴①せっかち
すぐキレる人の性格や内面的な部分にも目を向けていきましょう。まず多く挙げられているのが「せっかちな性格」です。すぐ怒る人と言うのは、常に行動していないといられない性格の人が多く、何にしたいてものんびりしていられません。自分自身の行動に関してもとてもせっかちで、急ぎがちなのです。
自分だけならまだいいでしょう、しかし周囲の人も巻き込んでしまうことがほとんどで、仕事においてもプライベートにおいても早く行動したいと言う気持ちが抑えきれず一緒に行動している人さえ巻き込んで急かしてしまいます。
すぐ怒る人の性格や内面の特徴②効率重視
すぐ怒る人の性格には、「効率重視」も含まれています。せっかちであるがゆえに、効率を常に考えているのです。自分にとってどのように行動すれば効率よく動けるのかを突き詰めているのでしょう。よって仕事はしっかりと難なくこなしてくれると言う特徴も持っています。
しかしこういった特徴は、プライベートにおいては少々厄介でもあります。私生活にも効率を求めてしまうために、一緒に生活していくパートナーや友達に対しても「効率の良い行動」を求める傾向にあります。自分の行動のレベルに合わせられない人とは、一緒にいられないのです。
すぐ怒る人の性格や内面の特徴③自分主体の考え方
すぐ怒る人の性格や内面の特徴の一つと言われているのが「自分主体」です。常に自分をメインに考えているため、他人のことや気持ちは後回しになっています。自分がどう感じるか、自分がどうしたいのか、が重要となっているために、それにそぐわない出来事に出会うと「怒り」に出てしまうのでしょう。
常に他人のことを考えるべき、とまでは言いませんがある程度他人への迷惑になる行動は慎んでもらいたいですよね。しかし上記でも述べたように、すぐ怒る人は自分を守りたい心理を持っていますから、他人のことを気遣っている余裕がないのかもしれません。
すぐ怒る人の性格や内面の特徴④情報をたくさん処理しきれない
すぐ怒る人の性格や内面の特徴は「不器用である」と言う点です。年を重ねていくごとに、考える事やしなくてはならないことが増えていきますが、すぐ怒る人はどうしても一度にいろいろなことを考えることが出来ません。つまり、一度に情報を処理しきれないのです。
仕事や面倒ごとをたくさん抱えてしまうと、それがストレスになり周囲の人へ怒りとして表れてしまっているのでしょう。時には自分の感情までも処理しきれない状態に陥ってしまうこともあるようです。効率を求める性格でありながら、一度にたくさんのことを処理できない性格なのです。
すぐ怒る人の性格や内面の特徴⑤神経質
すぐ怒る人は「神経質」な性格である、とも言われています。通常の人であればそれほど気にも留めないようなことであっても、すぐ怒る人は気にせずにはいられません。ちょっとの出来事であっても無視することが出来ず、またそれをいつまでも引きずってしまうのです。
また過ぎ去ったことであっても、後から思い出して「あれは自分に損だったのではないか」と、もやもやして次同じことがあった時や、該当する人に出会った時に掘り返してまた問い詰めようとしてくることもあるようです。
すぐ怒る人の言動の特徴5選!
すぐ怒る人の言動の特徴①何度も言わせないで
すぐ怒る人の言動の特徴の一つ目は「何度も言わせないで」です。共同生活や仕事においては特に、一度言ったことや過去に伝えたことをしっかりと行われていなかったり、改善されていなかったりすると、相手に対してどうしてできないのか、と怒りをあらわにしてしまうようです。
一度伝えたことは、しっかりとこなせてしかるべきだと考えているために一度しか言っていなかったことであっても「何度も同じことを言わせて!」と怒ってしまうのです。しかし当然ながら、起こりやすい人にすべての人が合わせられるわけがありませんから、すれ違いやトラブルが起こってしまいます。
すぐ怒る人の言動の特徴②その口の利き方は何だ
すぐ怒る人の言動の特徴の一つであると言われているのが、怒りの論点が変わることです。人間は虐げられた経験を、下の者にも経験させたがると言う厄介な特徴を持っているのですが、すぐキレる人はそう言った言動や行動が顕著に現れます。
特に対立している問題とは全く関係ないのに下の立場の者に対して、「その口の利き方は何だ」と怒ってしまうことがよくあるようです。今の論点はそこではないのに、年下や下の立場の人には態度や口調・目つきなどにいちいち文句を言ってくるようになるようです。
すぐ怒る人の言動の特徴③言いたいことがあるならはっきり言って
すぐキレる人に対して、めんどうだからと言う理由からこちら側が黙り込むこともあるでしょう。しかしそれなのにも関わらず、何も言わないことに足しても怒ってくることもあります。自分主体として考えがちなのが、すぐ怒る人の特徴ですから、黙り込む態度が気に入らないとそれに対しても怒りをあらわにするのです。
すぐ怒る人と喧嘩をしてしまった時に高確率で「言いたいことがあるならはっきり言って」と言ったセリフを耳にするでしょう。自分主体なタイプですので、自分の主張が通らなくなると自分中心の話や論点にすり替えてしまうのです。
すぐ怒る人の言動の特徴④報告や共有を大切にしたい
すぐ切れる人の特徴の中には、自分が中心でなければ気が済まないと言う特徴も持っているのです。そのため仕事においては特に、自分を通しての報告や共有を大切にしたがります。何事にも自分がかかわっていない時が済まないのです。それは、自分がいない・知らない状況下で悪いことが起こらないかを気にしているからです。
つまりは、すべてのことを把握しておくことでここでも「自分を守ろう」としてるのでしょう。仕事においても、報告や共有をきちんとされていないと、自分だけ相手にされていない・ないがしろにされてると感じてしまいます。相談事なども、首を突っ込もうとしてくる特徴も持っていますよ。
すぐ怒る人の言動の特徴⑤自分に不利なことを回避したがる
何度か述べているように、すぐ怒る人と言うのは自分主体に物事を考える性格です。そのため仕事においてもプライベートにおいても自分にとって不利だと感じることが許せません。飲み会や仕事量など何においても自分だけやらされている、と感じてしまうと怒りを覚えます。
自分が傷ついてしまうことに、過度に反応をしてしまいますから話題や仕事に関する話し合いなどでは、なるべく自分が不利にならないように自分にとって辛いことにならないように回避しようとしてしまうのです。時には、そのしわ寄せが他の人に行ってしまったとしても、決め事など自分が楽でありたいと言う言動を放ちます。
すぐキレる・すぐ怒る人の心理や対処法について以下の記事では、男女別に分けてさらに詳しくまとめられています。いわゆるキレ症と呼ばれる人の性格と治す方法などにも触れていますので、是非そちらもご参考にされてみてはいかがでしょうか。
すぐ怒る人への周囲の本音は?
すぐ怒る人への周囲の本音①めんどくさい
すぐ怒る人に対して、周囲の人はどのように感じるのでしょうか。ちょっとしたことに対してもすぐキレる人に対してはやはり「めんどくさい」と言う感情がほとんどのようです。仕事でもプライベートでも、何がきっかけとなって怒りをあらわにするのかがわからないため、嫌に気を使ってしまってめんどくさいと感じるのです。
「怒り」と言う感情はやはり、良い感情ではありませんから周囲の人も怒っている人がいたら良い気持ちにはなりませんよね。特に職場などでは、仕事に集中しなくてはいけないのに、同じ空間に怒っている声が響き渡ったら集中力も欠けてしまうでしょう。
すぐ怒る人への周囲の本音②雰囲気を壊すので嫌い
すぐ怒る人への周囲の本音の一つが「雰囲気を壊すので嫌い」です。特に大人数で行動している場合や、楽しくわいわい遊んでいる空間では、たった一人が怒ることでその場の雰囲気が一気に悪くなります。集団で行動している時は、協調性が求められますし、少しくらいトラブルがあっても臨機応変にこなすものです。
しかし、すぐ怒る人は些細なことでも妥協できません。どんなに楽しい場面でも自分の気に入らなことが怒ってしまうと場所を気にせず怒ってしまいます。
すぐ怒る人への周囲の本音③出来れば関わりたくない
すぐ怒る人への周囲の本音の一つが「関わりたくない」でしょう。自分への被害を考えると、すぐ怒る人がそばにいたらやはりめんどうですし、人としても深く関わりたくないと感じてしまうでしょう。怒られるのもストレスになりますし、すぐに怒ってしまう人がそばにいるのは耐えがたいものがありますね。
職場のすぐ怒る人への対処法5選!
職場のすぐ怒る人への対処法①さりげなく無視をする
職場のすぐ怒る人への対処法についても触れていきましょう。まずおすすめなのが「さりげなく無視」することです。それほど重要な事柄ではないのであれば、聞くふりをして流してしまうのが対処の一つです。すぐ怒る人は、意外と怒っている内容が大したことなかったり、それほど重要でない場合が多いのです。
一通り「怒り」の感情を発散することができたら、勝手に気持ちを落ち着かせていることも良くあることですから、ある程度軽く聞き流す程度でも問題はない対処法ですよ。
職場のすぐ怒る人への対処法②距離を置いておく
職場のすぐ怒る人への対処法としては、出来ることなら距離を置いてしまいましょう。この人は怒りやすい人だ、と感じたらあまり深くかかわらないことをおすすめします。もしも怒っている人があなたに対して怒っているのであれば、その人の前から一度離れるのも手です。
怒っている対象が目の前にいないのであれば、徐々に怒りの感情も減っていくためある程度時間をおいて、距離を置いておくと良いでしょう。聞き流すのと同時に、距離を置いておくことを合わせると良い対処法ですね。
職場のすぐ怒る人への対処法③すぐキレるポイントを探る
職場などどうしても関わらなくてはいけない状況の場合は対処として相手のすぐキレるポイントを探ってみましょう。毎回同じことで怒っていることも考えられますし、怒りのパターンも見えてくるようになります。どのタイミングで怒るのか、何がきっかけとなって怒るのかがわかれば事前に怒りを回避することもできるでしょう。
職場のすぐ怒る人への対処法④否定をしないであげる
すぐキレる人と言うのは、実は寂しがり屋だったり小心者であることが多いのです。そう言った人は、自分の考えや行動を否定されてしまうのが怖いのです。そのため自分を守るために「怒り」と言う行動に出ます。すぐ怒る人には「否定」は禁物です。相手のことをしっかりと受け止めてあげることがポイントですよ。
職場のすぐ怒る人への対処法⑤複数のことを任せない
職場のすぐ怒る人への対処法としては「複数のことを任せない」ことも有効的です。自分のことに関しては効率を重視しますがそれ以外のことには不器用で、苦手です。仕事や相談事などを任せるときは、一つ一つ確実にこなせるように任せましょう。そうすることでパンクしないで済みますよ。
すぐキレる友達の対処法や付き合い方3選!
すぐキレる友達の対処法や付き合い方①毅然とした態度でいること
すぐキレる友達の対処法や付き合い方の一つが「毅然とした態度でいる」ことです。すぐ怒る人に対しては、流行り態度から怖いと思ってしまうこともありますが、こちらが尻込みをしてしまってはヒートアップしてしまう可能性があるため、しっかりとした態度で対応するべきなのです。
すぐキレる友達の対処法や付き合い方②約束や相談を明確にする
すぐ怒る人と言うのは、不器用さが実は隠されています。そのため自分が理解できないことが怒るとかんしゃくを起こすこともあるのです。そう言った事態を避けるために約束や相談事などは文字にしっかりと残しておきましょう。証拠ともなり得ますからメールなどしっかりとっておいてください。曖昧にするのはよくありません。
すぐキレる友達の対処法や付き合い方③あなたに責任はない
ネガティブになりがりなのが、すぐ怒る人の特徴でもあり卑屈にとらえてしまいがちです。どうせ私が悪いんでしょ!と怒りだしてしまうこともありますから、トラブルが起こった時あなたの責任ではないのだ、と確実にわかるように伝えてあげてください。そうするだけでも落ち着きを取り戻します。
自分自身がすぐ怒る人にならないために気をつけることは?
自分自身がすぐ怒る人にならないために:怒りを感じても数秒待つ
もしもここまで読んで、自分がもしかしたらすぐ怒るタイプの人かもしれないと感じた方もいるかもしれません。自分自身がすぐキレる人にならないために、まず行っていただきたいのが「怒りを感じても数秒待つ」と言うことです。怒りをすぐに表に出してしまうと言うのは、感情に支配されがちである、と言うことなのです。
自分自身がすぐ怒る人にならないために:自分の不器用さを認めること
すぐ怒る人と言うのは、自分の特性や自分自身のことについて理想が高かったり、理解しきれていなかったりするのです。つまりは、客観的に捉えることが出来ていないと言うことですね。また、プライドが高いことからも自分の弱い部分や不器用さを認め切れていない可能性もあるのです。
自分自身の「欠点」を認めるのは、とても難しいことではあります。しかし、すぐに怒る人になって周囲に迷惑をかけてしまうのはもっとダメなことですよね。すぐ怒ってしまう人にならないためにも、自分の不器用な部分や欠点だと感じる部分をしっかりと認めてあげてください。自己肯定感にも繋がるでしょう。
すぐ怒る人の特徴や心理を理解して振り回されないようにしよう
いかがでしたでしょうか?ここまで、すぐ怒る人の特徴や心理・原因から、すぐ怒る人への対処法などさまざまな点から掘り下げて来ました。すぐ怒る人はめんどくさいと思われがちですが、実は小心者だったり寂しがり屋・不器用な人であることがわかりました。
特徴や扱い方などをしっかりと理解しておけば、自分が振り回されてしまうようなことからは、回避出来るようになるでしょう。以下の記事では、すぐにキレる女性にスポットを当てて、特徴などさらに詳しくまとめられています。是非そちらもご参考にされてみてはいかがでしょうか。
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