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難易度別|ヘルメットの収納方法・アイデア15選!100均・DIYも!

更新:2019.06.21

ヘルメットは、大きさや形から納得のいく収納場所が見つかりにくいアイテムです。今回は、そんなヘルメット収納を、実用的でありながらおしゃれに収納するアイデアを難易度別にご紹介します。加えて、DIYや100均グッズを使った収納方法もありますので、ぜひ参考にしてください。

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初級編|ヘルメットの収納方法・アイデア4選!

ヘルメットの収納方法・アイデア初級編①備え付けの棚に置く

ヘルメットの収納方法・アイデア初級編1つ目は、靴箱やシューズクロークなどに備え付けられている棚を使ってヘルメットを収納する方法です。靴などを収納する棚なら、奥行きもしっかりとあり、安定感も申し分ない作りになっています。また、置いているだけなので手に取る時も、しまう時もワンアクションで収納できます。

可動棚になっている靴箱やシューズクロークなら、ヘルメットのサイズに合わせた収納スペースにできるので、無駄なくしまっておけます。スタンダードな方法ながら、扉を閉めてしまえば生活感の出ない玄関をキープすることができますね。

ヘルメットの収納方法・アイデア初級編②市販の棚に置く

ヘルメットの収納方法・アイデア初級編2つ目は、市販の棚を使って収納する方法です。シューズクロークがない場合や、靴箱に空き容量がない場合などは、置きたい場所のスペースに合わせたサイズの棚を使えばヘルメット収納の場所を確保できます。

また、こちらの方法なら置く場所や棚の数などを自由に決めることができますし、インテリアに合わせた棚にすれば玄関などでも違和感なくヘルメットを収納しておけます。

ヘルメットの収納方法・アイデア初級編③スチールラックに置く

ヘルメットの収納方法・アイデア初級編3つ目は、スチールラックを使って収納する方法です。アウトドア用品や外遊び用アイテムなどの収納場所には、通気性がよく、ある程度しっかりとした耐荷重があるものを選びたいですよね。そこでスチールラックが活躍します。

特にヘルメットはアウトドア用品の中でも身に着けて使うものですから、汗などで内側に湿気がこもったままになったり、においが気になったりすることもあるため、通気性の良いスチールラックは便利です。

また、子ども用と大人用ではヘルメットの大きさも違うので、棚の高さを好きな高さにカスタムできるスチールラックは、ヘルメット収納に向いているアイテムです。

ヘルメットの収納方法・アイデア初級編④スツールとかごを使って置く

ヘルメットの収納方法・アイデア初級編4つ目は、スツールとワイヤーのかごを組み合わせた収納方法です。靴箱や、棚を置くスペースがどうしても取れない場合や、ヘルメット単体で収納をしたい場合は、コンパクトなスツールの上にワイヤーのかごを乗せるこちらの方法が便利です。

ワイヤーのかごを使うことで、圧迫感を軽減できるうえに、スタイリッシュな雰囲気も出ていますね。また、こちらの方はお子さんのヘルメットを、よく使う季節限定で収納されています。

使わない季節はしまっておくこともできますし、ワイヤーのかごとスツールを別々に使えば、違った使い方もできるなど汎用性の高さが魅力的な収納方法ですね。

中級編|ヘルメットの収納方法・アイデア4選!


ヘルメットの収納方法・アイデア中級編①壁付けのフックに吊るす

ヘルメットの収納方法・アイデア中級編1つ目は、壁付けのフックを使った吊るす収納です。フックを使うアイデアは、ヘルメットの収納で重要なポイントである、省スペース収納にぴったりの方法です。しかしヘルメット全体を掛ける場合は、普通のフックでは重さと厚みがあるため落ちてしまう可能性もあります。

そこで、こちらの方が使われているシリコン製のガムフックと呼ばれる商品がおすすめです。ぶつかってもけがなどの心配がなく、ヘルメットがしっかりとかかるボリュームが魅力です。カラーバリエーションも豊富なため、アクセントとしてもぴったりで、機能性とデザイン性をあわせ持つ優秀なフックです。

ヘルメットの収納方法・アイデア中級編②ドアにつけたフックで吊るす

ヘルメットの収納方法・アイデア中級編2つ目は、ドアにマグネットフックを付けて収納する方法です。ヘルメットのベルトを利用して吊るす場合は、小さ目サイズのフックが目立たずおすすめです。さらに、こちらの写真のようにドアにフックをつけた収納にすると、動線上にしまうことができて実用的です。

また、マグネットフックなら高さもフレキシブルに変えることができるため、使う人や使う頻度に合わせた場所で収納できます。磁石に対応していないドアもありますので、フックを購入されるときは1度マグネットが使えるドアかどうかを確かめてから挑戦しみて下さいね。

ヘルメットの収納方法・アイデア中級編③ジョイントハンガーを使って吊るす

ヘルメットの収納方法・アイデア中級編3つ目は、ジョイントハンガーを使って収納する方法です。つなげて使えるジョイントハンガーは、細長いフォルムでヘルメットを縦に並べることができるため、スリムな収納が叶うアイテムです。

ヘルメットは防災グッズとして準備されることも多く、家族分のヘルメットを収納するスペース確保は至難の業です。そんなときは、突っ張り棒とジョイントハンガーが効果的に使われているこちらの実例が参考になります。この方法なら、スペースを有効に使いながら災害時にも瞬時にヘルメットをかぶることができますね。

ヘルメットの収納方法・アイデア中級編④ラックにフックを付けて吊るす

ヘルメットの収納方法・アイデア中級編4つ目は、メタルラックに付けたフックを使った収納方法です。こちらは、吊るす収納とラックを組み合わせてインナーガレージ内をすっきりと収納された実例です。カテゴリや使用頻度ごとに分けられていて、とても使いやすそうですね。

ヘルメットは、ラックの横を利用して収納されています。メタルラックを使うことでフックを掛けやすくなるため、自由度の高い収納システムを作ることができます。また、こちらの実例では低めの場所に吊るされているので、小さなお子さんが手に取れるところもポイントです。

上級編|ヘルメットの収納方法・アイデア2選!

ヘルメットの収納方法・アイデア上級編①猫用のキャリーを使う


ヘルメットの収納方法・アイデア上級編1つ目は、猫用のキャリーを使う収納方法です。発想力が必要な方法ですがカチッと収まれば、ヘルメットの収納はもうここしか考えられないというくらいしっくりとくる収納場所になりますね。こちらの実例でも、インテリアの中に自然と溶け込んでいます。

さらに、こちらの方は猫用のキャリーとして使う頻度が少ないため、ヘルメット収納と併用しながら使われています。自宅にあるものを大切に、そして有効に使えるエコな収納方法と言えますね。

ヘルメットの収納方法・アイデア上級編②ヘルメットホルダーを使う

ヘルメットの収納方法・アイデア上級編2つ目は、リュックにつけることができるヘルメットホルダーを使った収納方法です。収納場所に困るヘルメットですが、ひとつにまとめてしまっておけると便利です。山登りや、クロスバイクを趣味に持つ方や、防災グッズとして用意しておきたい方にもおすすめします。

なかなか思いつかない方法ですが、リュックごと棚に置いたり吊るしたりと、持ち出しやすさなども考えながら収納するといいですね。

DIY編|ヘルメットの手作り収納アイデア3選!作り方も

ヘルメットの収納アイデアDIY編①ワイヤーバスケットと板でDIY

ヘルメットの収納アイデアDIY編1つ目は、板とワイヤーバスケットを組み合わせた自作のヘルメットホルダーです。こちらで使われているのは、園芸コーナーに置かれている花などを飾っておける壁付けのワイヤーバスケット。深すぎず浅すぎずちょうどヘルメットの大きさにぴったりで、発想力の高さに脱帽ですね。

この方法なら、ワンアクションでヘルメットの出し入れができますので、ノンストレスな収納が叶います。また、ワイヤーバスケットを使うことで通気性も確保できるため、においなどの心配も少なく済みます。固定するときは、ヘルメットの重さを考えて、しっかりと耐荷重のあるピンを選んでくださいね。

ヘルメットホルダーの材料

  • 木の板
  • 園芸用のワイヤーバスケット
  • 耐荷重があるピン

ヘルメットホルダーの作り方

  1. 木とワイヤーバスケットをタッカーなどでくっつける
  2. 壁に固定するための三角吊り金具を板に取り付ける
  3. 吊り金具の上から耐荷重のあるピンで留める

ヘルメットの収納アイデアDIY編②突っ張り棚とプラダンでDIY

ヘルメットの収納アイデアDIY編2つ目、突っ張り棚とプラスチックダンボールを使って棚を自作する方法です。こちらは、靴箱の横のスペースにヘルメット収納をDIYされています。突っ張り棚を取り付けるだけでも棚として使えますが、プラスチックダンボールを使うことで、より安定感が生まれます。

また、見た目も備え付けの棚に近いものになりますので、インテリアになじませたいときにもプラスチックダンボールを使うといいでしょう。下記では、必要な材料や作り方の動画などが詳しく紹介されていますので、ぜひ参考にしてください。

突っ張り棚とプラスチックダンボールを使った自作棚の材料

  • 突っ張り棚
  • プラスチックダンボール
  • リメイクシートなど(棚にデザインをプラスする場合)
  • L字のプラスチック板

突っ張り棚とプラスチックダンボールを使った自作棚の作り方

  1. 突っ張り棚を付けるスペースの幅を測る
  2. 突っ張り棚を測った幅に伸ばし、それに合わせてプラスチックダンボールを折り曲げる(この時角をしっかりと出すため切り込みを入れる)
  3. L字のプラスチック板を取り付ける
  4. リメイクシートなどで装飾する(棚にデザインをプラスする場合)
  5. 突っ張り棚を取り付ける
  6. できあがったプラスチックダンボールのカバーを突っ張り棚にかぶせる

下記の記事では、すのこを使った棚のDIYの方法が紹介されています。こちらの記事も参考に、ヘルメットの収納に役立ててみて下さい。

ヘルメットの収納アイデアDIY編③ディアオールと有孔ボードでDIY

ヘルメットの収納アイデアDIY編3つ目は、ディアオールと有孔ボードを組み合わせた自作ヘルメット収納です。ディアオールは、壁などに穴を開けることなく収納や飾り棚を作ることができる便利なアイテムです。賃貸など原状復帰が必要なシーン活躍するため、多く取り入れられています。

こちらの実例では、そんなディアオールに有孔ボードを取り付けて工具収納と一緒にヘルメットも収納されています。有孔ボードは、穴にフックなどを取り付けて自由に収納やディスプレイができるため、ヘルメットもスマートに収納できていますね。材料や作り方は下記の動画でも詳しく見ることができます。

ディアオールと有孔ボードを使った自作ヘルメット収納の材料

  • ディアオール
  • 有孔ボード
  • フックなど

ディアオールと有孔ボードを使った自作ヘルメット収納の作り方

  1. ディアオールをペイントする(そのまま使う場合はしなくて良い)
  2. 説明書に沿ってディアオールを取り付ける
  3. 取り付けたディアオールの柱部分に有孔ボードをねじ止めする
  4. フックなどを好きな場所にセットする

こちらの記事では、有孔ボードやディアオールを活用したDIYの方法が盛りだくさんに紹介されています。収納やディスプレイを、機能的にしてくれる優秀アイテムであるディアオールや有孔ボードを使ったDIYにもぜひ挑戦してみて下さい。

100均編|100均グッズを使ったヘルメットの収納方法2選!

ヘルメットの収納方法100均編①突っ張り棒を活用する

ヘルメットの収納方法100均編1つ目は、100均の突っ張り棒を使ったヘルメット収納です。100均では、万能アイテムとして有名な突っ張り棒ですが、ヘルメットの収納にも役立ちます。こちらの実例では、車のトランク内でヘルメットを乗せておく棚として突っ張り棒が使われています。

2本の突っ張り棒を平行に並べるだけという低コストで手軽な方法ですが、ヘルメットが散らかることなく、すっきりと使いやすい空間になっています。また、突っ張ることのできる場所さえあれば、さまざまな場所に設置できることも、うれしいポイントです。

ヘルメットの収納方法100均編②ダストボックスを応用する

ヘルメットの収納方法100均編2つ目は、100均のダストボックスを応用した収納法です。靴箱の下のデッドスペースを有効に利用したこの方法では、ブラックのスマートなダストボックスが使われています。ヘルメットがぴったり入るサイズで、使うときは引きだすだけの簡単アクションが特徴です。

またヘルメットの持ち主それぞれの名前や入っているものをラべリングしておけば、探し回ることもありません。カラフルなものも多いヘルメットを隠しながら収納したい方におすすめの方法です。

番外編|インパクトのあるヘルメットの収納方法

ヘルメットの収納方法番外編①ドクロのヘルメットホルダーを使う

ヘルメットの収納方法番外編1つ目は、ドクロの顔の形のヘルメットホルダーを使った方法です。とてもインパクトのあるデザインですが、ヘルメットの種類を問わずに収納できる優れたアイテムです。

収納にもインパクトを求める方や、ヘルメットを何個も持っている方、ショップのようにディスプレイしながら収納したい方にもおすすめのグッズです。

ヘルメットの収納方法番外編②ぬいぐるみにかぶせる

ヘルメットの収納方法番外編2つ目は、ぬいぐるみの頭にかぶせて収納する方法です。まるで、ヘルメット付きで売られていたぬいぐるみかのような、フィット感ですね。かわいらしく部屋の中にヘルメットを収納したい方や女性にもぴったりの方法です。

ヘルメットの収納方法番外編③マネキンでリアルに収納する

ヘルメットの収納方法番外編3つ目は、マネキンを使ったリアルなヘルメット収納です。こちらはダイソーで、購入されたマネキンを使われています。ほぼ人間の等身大であるマネキンを使ったインパクト大な方法です。アメリカンダイナー風のなインテリアなどにも、合いそうなヘルメット収納です。

ヘルメットの収納方法番外編④ネジやボルトで顔を作ったヘルメット置き

ヘルメットの収納方法番外編4つ目は、ネジやボルトで顔を作ったユニークなヘルメット置き場です。使っている素材も、それらを使って作られた顔も遊び心が感じられます。ヘルメットをかぶせることで、収納でありながら、オブジェのようにも使えるため、玄関やお部屋のアクセントにもなりますね。

また使う素材や色を変えたり、家族の顔に似せて作ったり、泣き顔や笑い顔など表情を変えても面白味が出ます。何体か並べて使いたいヘルメット置き場ですね。

ヘルメットをおしゃれに収納しよう!

いかがでしたか?かさばったり、生活感が出てしまうヘルメットをおしゃれに収納している実例が盛りだくさんでした。むずかしく感じてしまうヘルメット収納ですが、今回ご紹介した、吊るしたり、かぶせたり、置いたりという方法を参考に、ぜひ挑戦してみて下さいね。

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