字が下手な人の性格の特徴は?頭がいい人の字が汚い理由や綺麗な書き方も
更新:2020.02.14
履歴書を書くとき、封筒にあて名を書くときなど字が下手な人にとってはとても億劫ですよね。特に女性で字が汚いとなると悪いイメージをもたれてしまうそう。しかし字が汚い人の方が頭がいいと言われているのをご存知ですか?今回は字が汚い人の性格の特徴やその理由、綺麗な字を書くコツをご紹介します。
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INDEX
字が下手な人の性格の特徴は?
字が下手な人の性格の特徴①天才肌
画家を例に上げると、天才と呼ばれている有名な画家でも何を書いているのかさっぱりよく分からない絵ってありますよね?それは見た人すべてに分かってもらおうと思って書いているのではなく、自分の世界観を共有できる人にだけ分かってもらえればいいと言う気持ちで書いているからではないでしょうか?
字が下手な人も同じです。字は綺麗な方が良いと言う一般論よりも自分の世界観の方が大事だと思っているからこそ字を綺麗に書くことに執着していないのではないでしょうか?このことから字が汚い人は何かしらの才能があるという性格の持ち主だと言われています。
字が下手な人の性格の特徴②頭の回転が速い
字が下手な人は「これ、なんて読むの?」と聞かれた経験がある人は多いのではないでしょうか?しかし字が汚い人は頭の回転が速く呑み込みも速いという特徴があるんだとか!たとえば仕事などで重要なことはメモをすると思います。
この場合のメモは人に見せるものではなく、自分だけ分かるように書けばいいのでそもそも綺麗に書く必要がないのです。そして、自分が重要だと思うことを余すところなく書こうとするためそのスピードに手の動きが追い付かなくなり字が汚くなってしまうというわけです。
そのため、字は汚いかもしれませんが頭がいい人が多いのです。そして理解力もあり呑み込みも速いと言う特徴があるため仕事もてきぱきこなせるタイプの人が多いです。
字が下手な人の性格の特徴③女性はマイペースな人が多い
字が汚い女性は、自分さえ読めれば何でもいいと言う考えを持っている人が多く、周りの意見に流されることなく「自分」をしっかりと持っている人が多いのが特徴。
字が下手な人の性格の特徴④せっかち
字が下手な人は、自分の用事はとにかく済ませたいという人が多いそうです。あれもこれも早く済ませたいと思うばかり綺麗な字を書くことに時間を取られたくないという性格なので自分だけが分かればいいと言う気持ちで文字を書くのだそう。
字が下手な人の性格の特徴⑤女性はめんどくさがり
例えば、几帳面な人は自分が書いた字が読みにくければ分かるように書き直しますが、字が下手な人は書かれている文章が何となく分かればいちいち書き直しません。このことから字が下手な女性はめんどくさがりな性格だと言われています。
字が下手な人の性格の特徴⑥発想力豊か
字が汚い女性は、一旦いいアイデアが浮かぶとさらに色んな発想が浮かんでくるというとても発想力豊かな人。思いついたそのときに書き留めておかないと忘れてしまう可能性があるのでつい走り書きや殴り書きで書いてしまうそうです。
字が下手な人の性格の特徴⑦一点集中できる性格
例えば、教授と呼ばれる人や研究者などは論文にまとめるまでの自分で書き留めたノートは汚すぎてお世辞にも読めたものではありません。こういった人はそれぞれある分野だけ突出しており一度没頭すると食事も睡眠も忘れて一点集中する特徴があります。
他人に発表するときはパソコンで文章を作るため、それ以前の自分のメモは人に見せる必要はありません。そのため想像しているものを早く目に見える形に残そうとして、自分にだけ読める文字でメモするのです。
字が下手な人の原因や理由は?
文字を書く機会が少なくなってしまい汚い字になってしまった
昔は仕事などの書類はすべて手書きで書いていましたが、スマートフォンやパソコンが普及したため文字を書くことが少なくなってしまったと言うのが理由の一つです。それにより字がうまいと思われがちな大人の女性でも字が汚い人が多くなってしまっているのです。
子どもの頃に文字を書く練習をしてこなかったため汚い字になってしまった
小さいころ、文字を書く練習よりもピアノやそろばんなどの習い事に熱中していたため、あまり文字を書く練習をしておらず綺麗な文字を書けないと言うケースもある。
字が下手な人が頭がいい理由は?
頭がいい理由①字が下手な人は人の話をよく聞いている
例えば学生時代、やたらと字が汚すぎる人っていましたよね?でも字が汚い人の方が頭がいい、なんてことありましたよね。授業中は先生が黒板に書いたものをノートに書き写すのは当たり前ですが、黒板に書かれていることよりも先生が話していることの方がテストに出たりします。
字が下手な人は黒板に書かれていることも先生が話していることも両方書き写しているため、走り書きになってしまい字が汚すぎるノートになってしまうのだそう。このことから分かるように、字が下手な人は字を書くことよりも人の話を聞くことに集中しているため字は汚いが頭がいいということになります。
頭がいい理由②高学歴な人ほど字が汚すぎる
東大合格者を例にとってみると、トップ合格者の層の人はみな字が下手な人が多く、その下の2番手の層の人は字が綺麗な人が多いそうです。ノートを書くと言うことは自分の頭の中を整理するために文章と言う形で具現化すること。
頭がいい人は自分の頭の中で思い描いていることが多すぎて字を綺麗に書いている余裕がないため、自分でも読めないような汚すぎる文字を書いてしまう特徴があるようです。
また、頭がいい人の特徴をまとめた記事を下に貼っておきますのでこちらもぜひご覧ください。これを読んだらあなたも頭のいい人になれますよ!
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字が上手な人の特徴や下手な人との違いは?
字がうまい人は完璧主義者
字がうまい人は、一つ一つの文字をきっちり丁寧に書くのでまじめで几帳面な完璧主義者な人が多いです。一方、字が下手な人は何事にも執着することなく大雑把な性格だと言えるでしょう。
字がうまい人は秀才タイプ
学生時代のテスト勉強で、成績がいい人の中でも、前々からコツコツ勉強して結果を出した人と一夜漬けで勉強しただけで結果を出した人に分かれると思いますが、地道にコツコツ努力できるタイプは字が綺麗な人が多いため秀才タイプだと言えます。
そして少し見ただけでポイントを抑えてしまいそれなりの結果を出せてしまうタイプは字が下手な人が多く天才タイプだと言えます。「頭がいい人」はこの二つのタイプに分かれるようです。
字がうまい人は絵もうまい
字が綺麗な人は、字を文字としてではなく絵としてとらえている人が多いんだとか。だから字が下手な人は絵も下手で、字がうまい人は絵もうまいんだそう。
上手な字を書くコツは?
上手な字を書くコツ①姿勢・ペンの持ち方に気をつけよう
子どもの頃、まずはひらがなから文字を書く練習をしたと思います。椅子にもたれかからず背筋を伸ばし、親指・人差し指・中指を使った正しいえんぴつの持ち方を教わったと思います。
それが文字を書くことに慣れ大人になるうちにだんだんと適当になってしまい、間違った姿勢やペンの持ち方をしてしまっているため字が汚くなってしまっている可能性があります。小学生の頃を思い出し、正しい姿勢、正しいペンの持ち方で文字を書いてみましょう。
文字を書くときの正しい姿勢、正しいペンの持ち方が書かれているサイトを下に貼っておきますので、小学生の頃を思い出しながら実践してみてくださいね。
初心者から上級者まで楽しく上達!誰でも簡単にできるペン字練習講座上手な字を書くコツ②まっすぐな直線を書く練習をしよう
字が汚い人にまっすぐな線や円を書かせると、曲がってしまってうまく書けない人が多いんだとか。そのため綺麗な字を書こうと思ったら、まず直線や円を綺麗に書く練習をしてみよう。字を書くことと関係があるの?と思われがちですがこの基本なくして綺麗な字を書くことはできないので、頑張って練習してみましょう。
上手な字を書くコツ③一文字ずつ綺麗に書こう
文字は、はらう・はねる・とめるがしっかりできていないと汚く見えてしまいます。そのため一文字一文字に時間をかけ、この3つを意識し丁寧に書いてみましょう。文字を書きこめる本もありますが、一番身近なものだと新聞に書かれている文字を見ながら練習するのもアリですよ。
このとき正しい書き順で書くことも念頭に置きながら練習してください。書き順一つ違うだけで文字のバランスが悪くなることもあります。書き順が分からなければネットなどで調べてみてくださいね。
また、字が綺麗な人に抱かれやすい印象や綺麗な字を書くコツなどが掲載されている記事を下に載せておきますのであわせてご覧ください。
字が汚いのもまた個性
綺麗な字でもその人その人によって様々なクセがあります。字が汚い人も同じです。ひとそれぞれ性格も違えば価値観も違うのと同じように文字もその人のセンスです。字が汚いからといって自分を否定する必要はなく頭のいい人もたくさんいます。そして綺麗な字を書きたければ練習すれば誰でも書けるようになるのです。
字が汚くても不自由しないのなら修正する必要はないし、綺麗な字を書きたいと思うのなら字の練習をすればいいだけの話なのです。たとえ女性が字が汚くてもそれも大事な個性の一つなので自信をもってくださいね。
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