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小学校や中学校の学級目標例|クラス目標の作り方やかっこいい格言は?

更新:2019.06.21

小学校や中学校の学級目標やクラス目標は、その学校やその1年のテーマともなる大事なスローガンです。今回は、この学級目標やクラス目標の作り方や例をご紹介します!素敵なスローガンや目標 を作ってクラスの団結力を高めていきましょう。

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小学校の学級目標やクラス目標のかっこいいスローガン例

小学校の学級目標やクラス目標のかっこいいスローガン①笑顔

小学校の学級目標やクラス目標のかっこいいスローガンの1つ目は「笑顔」です。小学校の学級目標は中学校よりもシンプルで分かりやすくするのが作り方の基本です。そして小学校の生徒であっても既に馴染みがあるような単語を使うのが良いでしょう。

そこでまずおすすめになるのがシンプルな「笑顔」という単語。どんなことがあっても笑顔でいよう、ポジティブな気持ちを忘れずに笑顔でいよう、と教えることで、小学校らしい活気溢れる学級・クラス作りをサポートします。子供向けのアニメなどでも繰り返し言われている言葉なので、子供にも馴染みが深いですよね。

小学校の学級目標やクラス目標のかっこいいスローガン②仲良く

小学校の学級目標やクラス目標のかっこいいスローガンの2つ目は「仲良く」です。どんなに笑顔が輝く学級やクラスであったとしても、友達同士が仲良くできていなければ本末転倒ですよね。このスローガンを生徒に染みこませることで、何かトラブルがあった時にでも解決方法としてスローガンを使うことができます。

大人になればなるほどに「お友達と仲良く過ごす」ことには邪念が入ってきます。自分とは違う考え方の友達でも仲良くできるように、小学校の頃からしっかりと子供たちに教えていきたいです。学校という共同生活において「仲良く」はもっとも大切な部分ではないでしょうか。

小学校の学級目標やクラス目標のかっこいいスローガン③元気

小学校の学級目標やクラス目標のかっこいいスローガン3つ目は「元気」です。中学校・高校となってくると「ただ元気があるだけではいけない」というケースが出てきます。部活や受験勉強などとはまだ縁が遠めの小学校だからこそ、この「元気」というスローガンは活きてきます。


生徒の保護者も子供にはもっとも「元気であること」を求めています。どんなに勉強ができてもどんなにお利口さんでも、元気がなくては心配してしまいますよね。子供らしいハツラツとした快活さを維持させるためにも、この「元気」という言葉を大切なスローガンとしてみましょう。大人まで元気がもらえますよ!

POINT

小学校のスローガンはシンプルに

小学校のスローガンは、とにかく「分かりやすくシンプルであること」が何より大切です。子供たちが自発的に繰り返せるような単語選びをしていきましょう。

中学校の学級目標やクラス目標のかっこいいスローガン例

中学校の学級目標やクラス目標のかっこいいスローガン①「団結、協力」系

中学校の学級目標やクラス目標のかっこいいスローガンの1つ目は「団結、協力できるクラス」です。中学校でのスローガンの作り方のポイントとしては、小学校とは違ってシンプルすぎる単語のみではなく、二文節・三文節を使ったスローガンにしていくのが効果的です。学級やクラスの団結はどんな行事にも大事ですよね。

普段の授業生活はもちろん、体育祭や文化祭などの一致団結しなければならない時にこそこのスローガンが活きてきます。普段は意識できていなかったとしても、大事なシーンでこそ思い出せるように普段から学級目標として据えていきましょう。青春らしいイメージで多感な中学校の生徒たちにも伝わりやすいでしょう。

中学校の学級目標やクラス目標のかっこいいスローガン②「個性を認める」系

中学校の学級目標やクラス目標のかっこいいスローガンの2つ目は「個性を大事にするクラス」です。小学校の時には仲良くできていた友達とも、中学校に上がると距離が空いてしまった…なんてことはありませんか?それは、大人の階段を上がるに連れて相手の個性が見えてきてしまったからです。

同時に自分の個性が出てきたからでもあります。そして、人はみんなそれぞれの個性を持っていますよね。中学生の頃から「自分とは違う相手も認める」「自分には無い個性を認める」というスローガンを掲げることで、イジメやすれ違いの防止にもなります。生徒が自発的に「相手を認める」という行為を選べるようにしましょう。


中学校の学級目標やクラス目標のかっこいいスローガン③「目標に向かう」系

中学校の学級目標やクラス目標のかっこいいスローガンの3つ目は「目標に向かって頑張るクラス」です。中学校に入ると、小学校以上に「生徒が自分がどうしたいか」が多様化していきます。友達と仲良く過ごすのか、部活に情熱を注ぐのか、それとも将来を見越して既に受験の準備を始めるのか、目標はみんな違います。

そんな皆バラバラの目標だったとしても、それぞれが自分だけの目標に向かって頑張っていこう!という意味を込めたスローガンです。このスローガンは、合唱コンクールなどの「クラス一丸となって頑張る目標」においても活用できますので汎用性が高く、迷った時にはおすすめです!

POINT

中学校のスローガンは小学校よりも意識を高くして作る

中学校の学級目標やクラス目標は、小学校よりも意識を高めに作りましょう。将来や学校生活の多様性を見越したスローガンにすることで、生徒それぞれに浸透しやすくなります。

学級目標やクラス目標に使えるかっこいい言葉や格言や四字熟語は?

学級目標やクラス目標に使えるかっこいい言葉や格言や四字熟語①日進月歩

学級目標やクラス目標に使えるかっこいい言葉や格言や四字熟語の1つ目は「日進月歩」です。これは、毎日少しずつでもいいから努力をして前進をしていこう、という意味の四字熟語になります。小学校や中学校は、大人になっても努力をし続ける忍耐力を学ぶ場でもあります。少しずつでも継続することの大切さを伝えましょう。

学級目標やクラス目標に使えるかっこいい言葉や格言や四字熟語②以心伝心


学級目標やクラス目標に使えるかっこいい言葉や格言や四字熟語の2つ目は「以心伝心」です。これは、言葉を使わなくても気持ちが伝わりあうことを意味しています。想像力と思いやりを持った学級やクラスにしたいという時には特におすすめです。思いやりがなければ仲良くもできませんからね。

学級目標やクラス目標に使えるかっこいい言葉や格言③DoMyBest

学級目標やクラス目標に使えるかっこいい言葉や格言や四字熟語の3つ目は「Do My Best」です。これは直訳の通り「ベストを尽くす」という意味で、青春時代らしいスローガンとして共感を呼べます。また英語を使うことで中学生の「もう子供じゃない」という琴線に触れやすくなります。

また、他にもスローガンに使いやすいような座右の銘、四字熟語、格言などを纏めた記事もあります。こちらもぜひご参考ください!

POINT

格言や四字熟語もスローガンにおすすめです!

造語が難しければ、古くから親しまれる格言や四字熟語を使ってみましょう。多感な時期にこそ、自分なりの解釈ができるのでより伝わりやすくなります。

学級目標やクラス目標の作り方のポイントは?

学級目標やクラス目標の作り方のポイント①例を出して分かりやすく簡潔に

学級目標やクラス目標の作り方のポイントの1つ目は、分かりやすく簡潔であることです。これは小学校だけではなく中学校でも同じで、生徒が学校に来る度・クラスに入る度に思い出せるようなシンプルな文章・単語であることを意識しましょう。単語の例や例文を出してその中から選ばせる作り方も良いでしょう。

学級目標やクラス目標の作り方のポイント②どんなクラスにしたいのか考える

学級目標やクラス目標の作り方のポイント2つ目は、どんな学級やクラスにしたいのかを考えて作ることです。作り方としては「理想のクラスの状況を思い浮かべる」「今のクラスの問題点を並べ、そこから改善方法を導く」ことがポイントとなります。理想と掛け合わせることで、よりイメージに近い目標が出てくるはずです。

学級目標やクラス目標の作り方のポイント③皆で意見を出し合う

学級目標やクラス目標の作り方のポイントの3つ目は、クラスの皆で意見を出し合うことです。クラスに40人生徒がいたとしたら、40人それぞれの「クラスに求める理想の姿」があります。学級目標となれば尚更です。なので団体としてのスローガンを作る時には、「どんなクラスにしたいのか」を皆で決めていきましょう。

「皆でワイワイ騒いで過ごしたい」「穏やかに平和に暮らしたい」同じクラスメイトの中でも、きっとそれぞれ意見があるはずです。先生となる大人はそれらの意見の共通点を見つけ、例を出したりして総括できるような学級目標を立てていけるように努めましょう。

POINT

その1年のテーマになることを意識する

学級目標やクラス目標は、その1年のテーマとなる重要なスローガンです。1人の意見も無視しないように、大切に決めていきましょう!

生徒の心に響く学級目標やクラス目標を作ろう

いかがでしたか?小学校・中学校での学級目標・クラス目標の作り方や例、そしてかっこいいスローガンを作るためのポイントなどをご紹介しました!全ての生徒の心に平等に響くような学級目標を作って、クラスを一致団結させていきましょう。

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