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女性の後厄の過ごし方は?女性の前厄・本厄・後厄が何歳か分かる早見表も

更新:2021.05.21

女性にとっても、厄年は良くない事が起るし怖いと言われています。厄年には前厄と本厄と後厄があり、今年(2018年)は何歳の女性が後厄になるのでしょうか?後厄の年はどの様な過ごし方をしたら良いのでしょうか?そんななぜを、後厄の年齢早見表などを使ってご説明していきます。

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後厄とは

女性の厄年の意味

厄年は陰陽道由来と言われていますが、実際にはハッキリした由来は不明です。しかし、平安時代には厄年の習慣があったとされています。厄年には災いや災難が降りかかり良くない事が起るとされています。厄年の根拠は無いので、迷信とも言われますが実際に気にする人は多くいて厄年の間に災難に見舞われる人もいます。

厄年の災難とは

厄年は思いがけない体の不調や怪我に、気を付ける様にという警告と考えた方が良いと言われています。厄年に災いが起ると言いますが、気にかけない人も多くいます。厄年は年齢的に、子供から大人に変わる時期に厄年がきたりします。また、働き盛りや人生の中でゆっくり老いていく時期に、厄年が設定されています。

女性の後厄とは災いがだんだん薄れていく1年のこと

後厄は1年を掛けて、災いがだんだん薄れてゆき通常の運気に変わっていく年と言われています。神社によっては、本厄のみで前厄も後厄もないところも有ります。地方によっては、七五三も厄年としている所もあります。通常後厄には前厄と本厄も有り、詳しい本厄や前厄の事が関連記事にあります気になったら見てください。

厄年には大厄がある

同じ厄年でも、大厄と言われる年齢が男性にも女性にも有ります。女性の大厄は何歳で来るのかと言えば、33歳から前後三年間が災難や良くない事が起りやすく、大難が襲う可能性が高い年齢と言います。特に、警戒しておいた方が良いと言われているのが大厄と言われる年齢で、人生に影響するような変化が起る事もあります。

女性の厄年の数え方は?

厄年は数え年で考える

2018年の後厄の年齢は、早見表にも有りますが20歳、33歳、38歳、62歳の人です。厄年の年齢の数え方とは、一般的に使っているのが満年齢ですが、厄年は数え年での数え方をします。数え年の数え方は、生まれた年に一歳と数えるので満年齢よりも一歳多く数える事になります。

厄年はグレゴリー暦を基本としている


厄年はグレゴリー暦を基本としています、一般的に数え年は正月の1月1日に一歳加算されますから前厄はこの時から始まります。厄年が終わるのは本厄と後厄が終わる、三年後の大晦日の午前0時までとなります。厄年は何時から何時までなのかは、年齢の加算日が何時なのかによって多少違ってきます。

POINT

年齢加算日が立春なら

立春の日に年齢を加算するやり方では、立春は節分の翌日とされています。旧暦では1年の始まりの日ですし二十四節気の第1節気です。この日に満年齢に一歳を加算するやり方では、春分の日が厄年の始まりで三年後の春分の日の前日が終わりの日となります。立春に年齢を加算するやり方は、今では使われる事がなくなりました。

女性の後厄は何歳?2018年女性の後厄の早見表は?

何歳が後厄なのか早見表で確認

今年2018年の女性の、後厄をはじめ本厄と前厄も含めた厄年の早見表を、下記にご紹介して有ります。女性の大厄と言われているのが、1986年(昭和61年生まれ)32歳の方達です。 関連記事には、厄年でも幸運の予兆を見過ごさない様にジンクス15選を貼っておきます参考にしてください。

女性の後厄早見表

  • 20歳:初めての後厄
  • 33歳:大厄の後の後厄
  • 38歳:30代最後の厄年
  • 62歳:人生の曲がり角

2018年度の女性の厄年早見表

2018年(平成30年)の女性の厄年早見表

前厄 本厄 後厄
2001年(平成13年生)巳18歳 2000年(平成12年生)辰 19歳 1999年(平成11年生)卯 20歳
1987年(昭和62年生)卯31歳 1986年(昭和61年生)寅 32歳 1985年(昭和60年生)丑 33歳
1983年(昭和58年生)亥36歳 1982年(昭和57年生)戌 37歳 1981年(昭和56年生)酉 38歳
1959年(昭和34年生)亥60歳 1958年(昭和33年生)戌 61歳 1957年(昭和32年生)酉 62歳

20歳が初めての後厄

18歳から20歳までの三年間が、人生で初めて訪れる厄年の年齢です。ほとんどの人が知らない間に過ぎてしまうので、何か悪い災難があったかどうかも覚えていない人が多いです。周りに厄年を気にする人がいれば、お祓いなどを行うのですが若い時はなかなか気にする人はいません。

32歳の本厄は大厄

32歳の厄年は、特に気を付けて方がいいとされている大厄です。31歳から33歳が二度目の厄年なのですが、この年の大厄に対しては気にかける人が多く、お祓いなど回避する為の方法をこうじる人は多いです。年齢的にも肉体的にも、一番動ける時なので頑張りすぎないように気を付けた方が良いようです。


大厄の後3年でやって来る前厄

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36歳からの厄年は、大厄の後すぐにやって来ます神社によっては厄年とは明記していない所も有ります。仕事を持っている女性は、社会的にも仕事が忙しくなり多くの女性が子育てにも忙しい年齢です。30代に6年間が厄年となり、女性にとってより気を付ける必要が有る年齢になったという事なのでしょう。

60歳還暦が前厄で最後の厄年

基本的に最後の厄年が、60歳から三年間の厄年です。人生が60歳で一巡し、新しい人生がここから始まると言われている年齢です。体のケアを忘れない様に、年齢的にも様々な事が何時あっても不思議ではないので気を付けるに超したことはありません。厄年は少し周りを見て、気持ちに余裕を持てという意味合いもあります。

女性の後厄はどのように過ごすのがベスト?

今年後厄の女性の1年の過ごし方

厄年は良くない事が起りやすい年と言いますが、知らない間に過ぎてしまったと言う人も多くいます。後厄の一年間の過ごし方は、一般的には新しい事はできるだけしてはいけないとされています。しかし、特に後厄はあまり災難が起る確率が高くなく低くなっているので、本厄の時にしっかり気を付けたら問題はありません。

2018年前厄や本厄の過ごし方

2018年に前厄や本厄の人でも、後厄の人と同じで気を付けて過ごす事が肝要です。女性も身体の変わり目に、毎回厄年がやってきます。後厄と同じで無理をしないで、身体のケアを忘れないようにと言う警告と考えたらあまり怖がらないで過ごす事が出来ます。厄年は早見表で確認でき、年齢から何時厄年になるのかも解ります。

厄年での結婚は本厄以外でも厄年ならやってはいけない事

厄年は新しい事をしてはいけないと言いますが、厄年の前に結婚しても厄年になれば災難に遭う人もいます。結婚は人生を大きく変える出来事になります、厄年だけではなく他の要因も複雑に絡んできます。女性でも男性でも、結婚する時期は慎重に考えた方が良いでしょう。厄年の過ごし方は、人ぞれぞれ運命次第とも言えます。

女性の後厄に引っ越しする場合はお祓いや風水でカバーしよう


厄年は厄を祓って慎重に暮らしていけば、引っ越しをしても何の問題もなく過ぎていきます。本来厄年の間の三年間の過ごし方としては、引越しや移転をしてはいけないと有ります。2018年後厄の人で引越しをしてしまった人や、引越しを予定している人もいるでしょう。お祓いや風水などで運気の悪さをカバーしましょう。

妊娠出産は厄が落ちると考えられている

厄年の妊娠や出産は、良いとされていて出産によって厄が落ちると考えられています。しかし、出産は普通の時でも何が起るのか予想がつかないものです。厄年だけども、大丈夫と考えずにお祓いや氏神様への守護をお願いすると良いです。前厄でも後厄でも、軽く考えないで厄落としをしておいた方が安心できます。

後厄のお祓いはするのか?

節分の豆まきは厄除けになる

厄年を気にかける人は、年齢が上がって行くにしたがって多くなってきます。厄祓いも本厄だけとか前厄だからと、神社仏閣でお祓いをする人は多くいます。しかし、後厄でお祓いに行く人は本厄でお祓いしたからと後厄でお祓いを受ける人は少なくなります。ちょっと面倒だと思ったら、節分の豆まきでも厄払いが出来ます。

厄払いの仕方

女性が厄払いの受け方にはいくつかの方法があります、神社やお寺に行ってお札を買いお参りする方法ならば簡単にすみます。神社仏閣でご祈祷をお願いする時は、多少改まった服装をする必要があります。神仏へ失礼にならない様に、靴下は必ず履くようにしてください、靴を脱いで本殿に上がる事になります気を付けてください。

後厄の厄除けのお祓いは神社仏閣で

神社仏閣でのお祓いは、仏滅に行う人や大安吉日に行う人もいます。厄払いは、何時でもかまわないと言われています。有名な神社仏閣でなくても、氏神様へお参りするだけでも気持ちが落ち着きます。もし、厄払いの時のお札やお守りの持ち方など、気になったら関連記事を見て確認してください。

関東の有名な厄除け神社仏閣:①

  • 佐野厄よけ大師(栃木県)
  • 塩沢寺(山梨県)
  • 箱根神社(神奈川県)
  • 川崎大師(神奈川県)
  • 東京大神宮(東京都)
  • 千葉厄よけ神社(千葉県)

関東の有名な厄除け神社仏閣:②

  • 香取神宮(千葉県)
  • 笠間稲荷神社(茨城県)
  • 鹿島神宮(茨城県)
  • 上野総社神社(群馬県)
  • 大宮氷川神社(埼玉県)

関西の有名な厄除け神社仏閣:①

  • 田村神社(滋賀県)
  • 八坂神社(京都府)
  • 柏原八幡宮(兵庫県)
  • 方違神社(大阪府)
  • 松尾寺(奈良県)

関西の有名な厄除け神社仏閣:②

  • 伊勢神宮(三重県)
  • 猿田彦神社(三重県)
  • 熊野速玉神社(和歌山)
  • 熊野本宮大社(和歌山)

甲信越の厄除け神社仏閣

  • 戸隠神社(長野県)
  • 塩沢寺(山梨県)
  • 厄除観音法多山(静岡県)
  • 金峯神社(新潟県)
  • 法福寺(岐阜県)
  • 熱田神宮(愛知県)

北海道・東北の厄除けで有名な神社仏閣

  • 上川神社(北海道)
  • 函館護国神社(北海道)
  • 廣田神社(青森)
  • 伊佐須美神社(福島県)
  • 大宮子易両神社(山形県)
  • 志和稲荷神社(岩手県)

北陸で有名な厄除けの神社仏閣

  • 総持寺(富山県)
  • 射水神社(富山県)
  • 尾山神社(石川県)
  • 気多大社(石川県)
  • 氣比神宮(福井県)
  • 足羽神社(福井県)

山陰・四国の有名な厄除け神社仏閣:

  • 吉備津神社(岡山県)
  • 光圓山嶺松院(島根県)
  • 厳島神社(広島県)
  • 日照山極楽寺(徳島県)
  • 山口大神宮(山口県)
  • 金比羅宮(香川県)

九州で有名な厄除けの神社仏閣

  • 太宰府天満宮(福岡県)
  • 加藤神社(熊本県)
  • 宮崎神宮(宮崎県)
  • 宇佐神宮(大分県)
  • 鹿児島神宮(鹿児島県)

厄払いは何時行うのが良いのか

2018年の後厄の女性が厄払いを受けに行く日は、お正月か節分前後の春分の日が一番多くの人が厄落としに行きます。本当は何時行ってもかまわないのですが、自分が早見表などで厄年だと気付いたら早めに厄除けを受ける気持ち的にも余裕が持てます。厄年の過ごし方も、多少何をしても良いので過ごし方に違いが出ます。

女性の厄除けの贈り物

厄年には「七色のもの」や「長いもの」と、「うろこ模様の物」を贈る習慣がある所も有ります。厄年の厄払いには色々なやり方があります、厄祓いの贈り物をもらって身に付けるというやり方があります。毎日身に付ける品物をもらって、厄を落とすやり方です。2018年に、知り合いに厄年の人がいたら考えてみてください。

女性の後厄が無事に過ぎる様にベストの選択をしましょう

後厄は軽く済むと言われていますが、厄払いだけはきちんと行った方が良いです。自分の厄年を気にしない人もいます、知らなければそれで済む時も有ります。もし、良くない事が続いていたら厄年の早見表を見ながら自分の数え年を探して見てください。ただし、神社によっては満年齢で計算する所もあります。

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