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水面レジンの作り方【材料】
水面レジンの作り方・材料|レジン液
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水面レジンの作り方・材料で必要なのがレジン液です。レジン液は紫外線に当てることで固まります。なので、基本的にレジンを使ったハンドメイドではUVライトを使用します。しかし、専用の機材を用意できないという方もいるでしょう。その場合は太陽の光でも硬化させることもできます。
紫外線を利用するので天気に左右されたくない場合はUVライトを用意することをおすすめします。レジン液はダイソー・セリアでも購入できます。初めてレジンを使うという方は、100均のレジンで練習しておいてはいかがでしょうか?詳しい情報は下の関連記事でチェックしてみてください。
水面レジンの作り方・材料|色を付ける材料
水面レジンの作り方・材料では色を付ける材料が必要です。水面を表現するのならブルーやグリーンの着色料を用意すると良いでしょう。海塗りレジンにチャレンジする場合は白い着色料も用意してください。パウダータイプや液体のものがあるので、自分が使いやすいと思うものを使いやすいものを選びましょう。
また、プリンターインクやアクリル絵の具でも着色することは可能です。気に入った色がある場合は、身近な素材を使って色を付けても良いでしょう。普段使っている道具やインクが素敵なレジンの作品に変身するのも楽しめます。
水面レジンの作り方|海塗りや波模様のコツは?
水面レジンの作り方・波模様のコツ①海塗りの波模様はあえてバラバラにする
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海塗りで波模様を表現する場合は、模様はあえてバラバラにするのがコツです。規則的で同じ大きさの模様では自然な波模様にはなりません。大きなあわや小さなあわを作り、その表情の変化を楽しみましょう。
ベースにモチーフを埋め込んでいる場合は、そこがよく見えるように大きめの泡を落としましょう。白いレジンは真っ白にするよりも半透明くらいにすると透明感のある波模様が表現できます。
海塗りで並みを表現する作り方
- ベースとなるブルーのレジンを流し入れて硬化する。
- 白く着色したレジンを重ねて薄くのばす。
- 透明のレジンを爪楊枝やピックを使ってたらし込んで硬化する。
- ラメやパーツを付けたい場合は、レジンを付けて組み合わせる。
- コーティングして硬化する。
水面レジンの作り方・波模様のコツ②グラデーションを付けて奥行きを出す
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水面レジンの作り方・波模様のコツは、グラデーションを付けて奥行きを出すということです。色が濃い部分の方が深い海に見えるので、濃淡を付けることで奥行きを表現できます。
また、ブルー以外の色でグラデーションを作るとポップで可愛らしい印象に仕上げることもできるでしょう。いろいろな色で作ってその違いを楽しむのもおすすめ。色の境目はぼかすと自然なグラデーションになります。
モールドを使わない水面レジンの作り方|クッキングシートの使い方は?
クッキングシートの使い方①ぐしゃぐしゃにして水面の波を表現
モールドを使わない水面レジンの作り方ではクッキングシートを使用します。その方法はぐしゃぐしゃにしてシワを付けたクッキングシートの上でレジンを硬化させるというものです。クッキングシートのシワをレジンに転写するようなイメージ。毎回違う形を作れるので、二度と同じ作品ができないというのも面白いところです。
クッキングシートはネイルにも活用できるアイテムです。ハンドメイドやおしゃれが好きな方は、ネイルにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?自分の爪にネイルを施すのが苦手という方もクッキングシートを使えば楽にネイルができるようになります。詳しい使い方ややり方は下の関連記事からチェックしてください。
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クッキングシートの使い方②水面レジンを作ってからカットする
クッキングシートの使い方では、レジンを薄くのばして硬化してからカットする方法もおすすめです。三角や四角にランダムにカットするだけでもおしゃれなレジン作品が作れます。こちらもまるでガラスのかけらのような雰囲気になるのです。
適当にレジンを伸ばして適当にカットしても良いですし、クッキングシートに下書きをして絵を描くようにレジンを伸ばしても良いでしょう。
レジン液にはハードタイプとソフトタイプがあります。ハサミなどでカットしたいけれど力に自信がないという場合はソフトタイプのレジンを使用すると良いでしょう。ハードタイプに比べると少々透明感がなくなりますが、弾力があり柔らかいさわり心地が魅力です。
水面レジンの作品は?
水面レジンの作品①モールドがない場合はお皿に直接レジンを流し込む
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こちらの作品はお皿に直接水面レジン・海塗りを施して小物入れにしています。レジンは型に入れて硬化し、そこから取り出すという作業をイメージする型も多いでしょう。しかし、ベースとして使う型は、そのまま作品の一部になるものを使っても良いのです。
お皿に水面レジン・海塗りを施すとまるで水をすくってきたようにも見えます。小皿に作れば小物入れになるので、アクセサリーや鍵置き場としても役立ちます。置く場所を決めておけば小さなアクセサリーもなくなりません。おしゃれなのでインテリアの一部として部屋の雰囲気を演出してくれるでしょう。
水面レジンの作品②アクセサリーパーツを使った海塗り
モールドがなくても水面レジンを楽しめる作り方は、パーツを利用するという方法です。この作品はヘアゴムのパーツに海塗りを施しています。単色ではなく複数の色を組み合わせており、ポップで明るい印象に仕上げています。
手芸店やネット通販ではレジンを流し込んで使うパーツが売られています。型がないとレベルの高い作品は作れないと思っている方もいると思いますが、わざわざモールドを買わなくても素敵な作品を作ることはできるのです。
水面レジンの作品③奥行きのある水面レジン
四角い箱などを活用すると奥行きのある水面レジンを作ることもできます。クッキングシートを箱に敷き込み、更に底にシワを付けたクッキングシートを重ねておくのです。そうすることでシワが水面のようなニュアンスを表現してくれます。
一気にレジン液を流し込むと重みでシワが潰れてしまいます。水面レジンの作り方を参考にしつつ、まずはクッキングシートのシワをレジンに移してからほかのレジンを重ねていきましょう。
水面レジンの作品④貝殻にレジンを流し入れた夏らしい作品
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水面レジンの作品を作るのなら、貝殻にレジンを流し入れた夏らしい作品も素敵です。海塗りを施しても良いですし、シワを付けたクッキングシートを貝殻の形に合わせてカットして上からかぶせても後を付けることができます。海塗りを施したり、海で拾った貝殻を使うと夏の思い出の品になるでしょう。
水面レジンや海塗りで夏らしい作品を作ってみよう
モールドがなければレジンの作品が作れないということはありません。自分でクッキングシートに下書きをして使ったり、パーツに直接レジンを流し込むという方法もあります。モールドのようにカクカクした形を作ることはできませんが、同じ形が2つとない作品も素敵ではありませんか?
海塗りや水面レジンの作り方を取り入れると波打ち際のようで、夏らしい作品ができあがります。貝殻やヒトデ、砂などのパーツとも相性が良いのです。モールドがないからと諦めず、パーツやクッキングシートを活用してハンドメイドを楽しんでください。
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