コストコのGLADプレスンシールの使い方!値段や安全性は?
更新:2019.06.21
便利すぎると話題のコストコ人気商品「プレスンシール」は食材を真空状態にして密封するのはもちろん、他にも色々な使い方があることを知っていますか?今回はそんな優秀で便利なプレスンシールの使用方や電子レンジで使う際の注意点、さらには安全性についても紹介していきます。
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INDEX
プレスンシール(Press'nSeal)とは?
コストコで大人気!食材を真空にして保存できる優秀ラップ「GLAD」
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コストコの人気商品「GLAD Press’n Seal(グラッド プレスンシール)」とは、いわばキッチン用のラップです。しかし一般のラップとは違いラップ自体に接着力があり、ラップとラップをくっつけることで、まるで真空パックのように食材を新鮮な状態で保存することができます。
GLADPress'nSealは食材以外にも使い方がいろいろ!
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GLADのPress'nSeal(プレスンシール)は密封性が高いことから、食べ物や飲み物などの食材だけでなく、色々なものに活用できます。アイデア次第で使い方の幅もぐんと広がるのでリピートする方も多くコストコでも上位に入るほどの人気アイテムです。
コストコのプレスンシールの使い方|食べ物や飲み物関係の活用6選!
コストコのGLADプレスンシールの使い方①お皿やコップに!
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お皿にぴったりとくっつくので、カレーや汁物が入ったお皿や器でも汁漏れやこぼれる心配がありません。もちろんコップも手が滑って倒れても大丈夫です。さらに、ストローを差せばそのまま飲めるので子供が多いパーティーにも大活躍です。また、小さなお子様に持たせるマグにもプレスンシールを貼っておけば安心です。
コストコのGLADプレスンシールの使い方②魚や肉の真空保存に!
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密閉性の高いプレスンシールは魚にも使えます。1切ずつ包みジップロックなどの密閉袋に入れて冷凍保存することで霜がつくことなく味も落ちる心配がありません。真空に近い状態で冷凍保存するため通常のラップよりも鮮度が高く保存できるのでコストコなどで大量買いしてもこのプレスンシールがあれば安心です。
大量に買ったお肉を小分けにする時や、ハンバーグなどのタネも1個分ずつプレスンシールでラップすれば必要な分だけ取り出して調理できるのでかなり便利です。他にもプレスンシールを大きめに広げ小分けにしたお肉を並べた後、お肉の周りを貼り合わせてそのままワンシートで保存する使い方もおすすめです。
コストコのGLADプレスンシールの使い方③カットした野菜に!
鮮度を保って保存できるので、一口大にカットした野菜を小分けにしてプレスンシールでラップすれば料理の際に必要な分だけ取って使えるからとても便利。スープなどの調理であれば小分けにした野菜を冷凍のまま鍋に入れるだけという使い方もできるので簡単かつ時短調理ができます。
下ごしらえした野菜や、調理した野菜などもプレスンシールで小分けにラップしておく使い方はお弁当などにそのまま入れたりできるので毎日弁当作りに追われるママも大助かりになること間違いなしです。
コストコのGLADプレスンシールの使い方④小さな食材にも!
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プレスンシールは完全に密着させることができるので小分けにしてハサミでカットできるので非常に便利です。チーズやバターなど小さな食材も写真のように並べて空気を抜きながら一気にラップすることで一つずつラップする手間も省けるうえ、省スペースで保存できます。
また、バナナなどスライスしたフルーツをプレスンシールでラップするという使い方もあります。離乳食作りなどにも便利なので小さいお子様を持つママにはぜひおすすめです。
コストコのGLADプレスンシールの使い方⑤調味料などにも!
ぴったりと張り付いてこぼれないため、お弁当に入れるソースやしょうゆなどの調味料にもプレスンシールは便利です。必要な分をプレスンシールで包み、ゴムやマスキングテープなどで留めておけばソース玉やしょうゆ玉の出来上がりです。
さらにプレスンシールは何度でも貼り直しが可能です。袋タイプの調味料など封を開けてしまった後でも、プレスンシールでラップしておけば使うときに開けてまた再密封することができます。
コストコのGLADプレスンシールの使い方⑥小分けカットが面倒なときにも
プレスンシールは密封性が高いだけではなく、何度も貼りなおせるところも便利なポイントです。画像のように薄切りにしたバターをプレスンシールで真空状態にして必要な時にパキッと折って使うという便利な使い方もあります。わざわざ小分けにカットするのが面倒な場合におすすめの方法です。
コストコの食材は美味しいうえに量も多いので高い人気を得ています。こちらの記事では人気商品のプルコギの冷凍保存方を紹介していますのでぜひ合わせてご覧ください。
コストコのプレスンシールの飲食以外での使い方や活用6選!
コストコのGLADプレスンシールの飲食以外の使い方①スマホ
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最近はお風呂に入っているときもスマホを操作する人が増えているそうです。一般ではビニールに入れて持ち入る方が多いですが、プレスンシールを貼っておくとピッチリ真空状態でスマホを密封してくれるので水が入る心配もなく安全性もばっちりです。
また、キッチンで調理している時もプレスンシールを貼っておけば、タイマーやレシピをチェックする時に画面も汚れず水滴がつくこともないので便利です。食べ物や飲み物の保存だけでなく、簡単な防水にも使えるのでプレスンシールはかなり優秀です。
コストコのGLADプレスンシールの飲食以外の使い方②おむつ
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真空状態で密封することから液体もこぼれない優れたプレスンシールですが、液体だけでなく匂い移りや匂い漏れもありません。赤ちゃんや小さなお子様と出かけた先でおむつ交換する時にもくるくるとプレスンシールで包み密封すれば匂いも気にならずコンパクトにすることができるので重宝します。
コストコのGLADプレスンシールの飲食以外の使い方③リモコン
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毎日使う家電のリモコンは手の汚れも付着してボタンとボタンの間がベタベタしてしまったり汚れてしまうことがあります。そんな時にも、プレスンシールを貼っておけば、リモコンを触っても汚れることなく綺麗な状態を保つことができます。さらに防水対策もできるので飲み物をこぼしても安心です。
コストコのGLADプレスンシールの飲食以外の使い方④子供の汚れ物に
食べ物をこぼしがちなお子様にも、汚れ対策でプレスンシールを服に貼り付けておけば心配ありません。汚れをはじいてくれるので食べ物をこぼしても服を汚すことなく食事することができます。また、食事の時だけでなく外で遊ぶ時も汚れ防止になり洗濯物が増えずにすむのと、使い捨てできることから荷物も軽減できます。
もし、外出時に洋服が汚れてしまってもプレスンシールでぴったり包み込めば持ち帰る時に他の荷物が汚れることがありません。外出するときにあらかじめカットしておいたプレスンシールがあれば出かけた先で慌てることもありません。プレスンシールは忙しいママにとって心強い味方です。
コストコのGLADプレスンシールの飲食以外の使い方⑤傷口に
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手や足を怪我してしまった時、お風呂で塗れないようにラップを巻いた経験はありませんか?ですが一般のラップだと、シワシワになってすぐ取れてしまいます。そんな時も粘着力があるプレスンシールであれば怪我の部分や傷口をピッタリとガードしてくれます。さらに防水対策もできるので傷口に水が入らず安心です。
コストコのGLADプレスンシールの飲食以外の使い方⑥インテリアに
プレスンシールはインテリアにも活用できます。グリッターやラメ、絵の具などをプレスンシールで挟み込んで窓にペタペタと貼り付ければ家の中も華やかに。プレスンシールの特徴を見事に活かしたアイデアです。ハロウィンやクリスマスなどの季節行事に行うホームパーティーなども華やかになること間違いなしです。
コストコの人気商品「オキシクリーン」を使ったオキシ漬けが流行中ですが、プレスンシールを上からかけて密着させれば汚れの落ち方が断然違います。こちらの記事ではオキシクリーンの使い方を紹介していますので合わせてご覧ください。
プレスンシールの使い方の注意点は?
プレスンシールの使い方で注意する点①電子レンジ
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非常に便利なプレスンシールですが安全性上、注意すべき点もあります。まずは「電子レンジ」での使用です。プレスンシールは耐熱温度が100℃なので解凍機能でなら使用できますが、レンジの温め機能やオーブン機能は使用できません。
ついつい電子レンジで加熱してしまいたくなりますが、溶けたりして食材についてしまうと大変です。加熱の際はしっかり解凍してプレスンシールを剥がしてからレンジで加熱する方法が一番安全です。
プレスンシールの使い方で注意する点②電子レンジ以外の加熱方法
プレスンシールは安全性上、電子レンジで加熱することができませんが、レンジ以外でもボイルや直火での加熱も不可となっています。解凍する際、時間に余裕がある時はバットなどに水を張りそのままプレスンシールで密封している食材を入れて放置しておけば約1~2時間程度で解凍できますので、それから加熱しましょう。
プレスンシールの使い方で注意する点③切り方
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プレスンシールのデメリットとも言える点は日本のラップのようにスムーズにカットできないところです。切れが悪いので初めて使う場合上手くカットできないことがほとんどだと思います。プレスンシールを綺麗にカットするポイントは「勢いよくカットすること」です。
中には、端の方から少しずつ切る方もいますが慣れるまでは大変です。プレスンシールは何度もはがして使えるので使いたいサイズにハサミなどでカットするのもおすすめです。いくら便利なプレスンシールでもカットの時ぐちゃぐちゃになってしまっては元も子もありません。自分に合った方法で使うことも重要です。
プレスンシールの使い方で注意する点④ベタベタする
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プレスンシールは真空状態にしてくれることから密封性が高いことは説明しましたが、その反面デメリットもあります。それは「ベタベタすること」です。お皿や容器などにプレスンシールを貼っておくと、剥がした時に淵がベタベタした状態になってしまう場合があります。
この接着剤のベタベタは付いてしまうとなかなか取れません。もし気になる方は使用するときは長時間貼っておかないこと、そして食材を包むためだけに使用することをおすすめします。ちなみにこの接着剤は「食品用接着剤」の成分でできています。チューインガムと同じ成分なので安全性も高いです。
プレスンシールの使い方で注意する点⑤値段が高め
便利すぎるプレスンシールですが気になるのは値段です。コストコの商品は大容量なので少し値段も高めですが、プレスンシールは3本セットで1,618円です。(1本あたり539円)楽天やAmazonなどではさらに高く再安価でも3本セット1,767円です。この価格に送料も加算されるので実際はもっと高くなります。
値段の面を考えると日本の一般的なラップの方が断然安く買えますが、プレスンシールのように接着力はなく真空状態にできるような密封性もありません。そして、何度も剥がして使えるというコスパが良い面もあるので機能面ではプレスンシールが断然優秀です。とにかく値段を安く買うのならコストコで直接買うことが一番です。
プレスンシールの安全性について
プレスンシールの安全性について①海外製という点
ラップは食材を直接包んだりするアイテムなので安全性が高いものに越したことはありません。日本のラップは安全性に優れていることもあり安心して使えていますが、海外製のものは心配という方も多いと思います。プレスンシールの安全性は果たして大丈夫なのか?その疑問にお答えします。
プレスンシールの安全性について②食品と同じ成分を使用
プレスンシールの接着剤の正体は製造メーカーでもあるGLADの特許技術「グリップテックス技術」を用いて作られています。デコボコとした部分に圧力が加わった時にのみ密着する接着剤が使われており、この接着剤もチューインガムと同じ成分の「食品用接着剤」を使用しているので安全性も高く安心して使うことができます。
コストコのプレスンシールは便利で安全性も高く活用法も様々!
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コストコの「GLAD Press'nSeal」はレンジで使用できないなどの注意点もありますが、使い方次第ではとっても便利なアイテムです。そして何といってもアイデア次第でその活用方法の幅も広がるところが魅力の一つでもあります。一度使うと病みつきになるプレスンシール、ぜひ一度お試しください。
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