Large thumb shutterstock 475717549

酒に強い・弱いの基準は?女性で強そうなイメージに見える人の特徴も

更新:2019.07.02

お酒に強い・弱いと言われることが多いですが、その基準は何なのでしょうか。お酒の量をたくさん飲める女性は、酒豪や酒飲みが多い飲み会で重宝されますが、女性の外見や性格などの雰囲気だけで判断して「この人はお酒が強そう」と勘違いされることもあります。今回はお酒強そうと言われる女性や弱い女性について詳しくお伝えします。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



酒に強い・弱いの飲める量の基準は?

酒に強い・弱いの飲める量の基準はALDHで決まる

ビールの画像

お酒に強い・弱いの飲める量の基準は、ALDHという酵素の量で決まります。ALDHは肝臓でアルコールを分解する酵素で、人によって多さが異なります。ALDHの量は、お酒を飲み続けても変わらず、ALDHが多いか少ないかは、遺伝で決まると言われています。

ちなみにお酒を毎日飲むと、飲める量が多くなったという話をよく聞きますが、そういった場合もALDHの量は変わっていません。お酒を頻繁に飲むと、お酒を飲める限界を超えた際に働くMEOSという酵素が徐々に鍛えられていくために、お酒を飲める量が増えると考えられています。

しかしアルコールを分解するALDHの量は変わっていないので、お酒をたくさん飲めるようになっても、アルコールを分解できる量は変わっておらず、二日酔いになったり、悪酔いしてしまったりすると言われています。

【男性】酒に強い・弱いの飲める量の基準

お酒を飲む男性の画像

ネットのアンケート調査結果によると、お酒に強い男性が飲める量の基準は、生ビールを10杯以上飲んだにも関わらず、顔色が変わらず、二日酔いにもならない人だと言われています。また、お酒に弱い男性が飲める量の基準は、生ビールを2杯以上飲むと気分が悪くなる人とされています。

ただしこの基準は、調査対象や調査の時期を変えると結果も変わることから、あくまで参考の基準であると捉えるべきだと言われています。

【女性】酒に強い・弱いの飲める量の基準

お酒を飲む女性の画像

とあるアンケートによると、お酒に強い女性が飲める量の基準は、酎ハイを5杯以上飲んだにも関わらず、顔色が変わらず、二日酔いにもならない人だと言われています。また、お酒に弱い女性が飲める量の基準は、酎ハイを2杯以上飲むと気分が悪くなる人とされています。

ただしこの基準も、調査対象や調査の時期を変えると結果も変わることから、あくまで参考の基準であると捉えるべきだと言われています。

お酒強そうと言われる女性のイメージ・特徴5選

お酒強そうと言われる女性のイメージ・特徴①セクシー系

お酒に強そうなセクシー系女性の画像

お酒強そうと言われる女性のイメージ・特徴の1つ目は、セクシー系の女性です。セクシー系の女性は、周囲の人に大人の女性というイメージを与えるため、お酒に強そうと思われる傾向があります。


実際には大人の女性であるからと言って、それがお酒が強いことと関係があるとは言えませんが、大人の女性は酔い潰れてしまう印象がないことから、お酒が強いというイメージにつながると言われています。

またセクシー系の女性は、清楚系や可愛い系の女性よりも水商売をしている女性のイメージに近いという印象を与えがちです。水商売の女性は商売柄、お酒が強いというイメージがあり、そういった印象からセクシー系の女性はお酒が強いというイメージを抱かれる傾向があると考えられています。

お酒強そうと言われる女性のイメージ・特徴②声が低い

お酒に強い女性のイメージ画像

お酒強そうと言われる女性のイメージ・特徴の2つ目は、声が低いことです。声が低い女性は、声が高い女性よりもしっかりしているという印象を与える傾向があります。キャピキャピとはしゃぐ女性校生は高い声をイメージしますが、ある程度の年齢の女性は落ち着いた大人の女性になりますから、声も低くなってきます。

そのため、声が低い女性はしっかりとした大人の女性というイメージを周囲の人に与えることが多く、お酒が強そうというイメージを与えがちです。

お酒強そうと言われる女性のイメージ・特徴③ぽっちゃり系

体重計

お酒強そうと言われる女性のイメージ・特徴の3つ目は、ぽっちゃり系の女性です。ぽっちゃり系の女性は、痩せている女性よりもお酒が強そうなイメージを抱かれる傾向があります。なぜなら、体重が軽い人はアルコールの血中濃度の割合が高くなるため、お酒を飲んだ時に酔いが回りやすいと言われているからです。

そのため、痩せている人よりも太っている人の方が酔いが回りにくく、体重が重い人の方が酔いにくいということを経験的に知っている人が、ぽっちゃり系の女性はお酒が強そうというイメージを抱くものと考えられています。

お酒強そうと言われる女性のイメージ・特徴④性格が豪快

性格が豪快な女性の画像

お酒強そうと言われる女性のイメージ・特徴の4つ目は、性格が豪快であることです。豪快な性格の女性は、お酒の飲みっぷりも豪快であるというイメージを抱かれやすいことから、お酒に強そうといった印象を持たれやすいと言われています。

また、お酒が強いと考えられている九州地方の男性にも豪快な性格の人が多く、テレビやドラマなどで出てくる酒豪キャラのイメージも豪快な性格のキャラが多いです。そういった背景があって豪快な性格の女性はお酒が強いと思われる傾向があります。

お酒強そうと言われる女性のイメージ・特徴⑤顔が濃い

濃い顔の女性の画像

お酒強そうと言われる女性のイメージ・特徴の5つ目は、顔が濃い女性です。顔が濃い女性は、彫りが深くて目鼻立ちがはっきりとしているので、言いたいことをハッキリと主張するといった、はっきりとした性格であるかのような印象を与えがちです。


そんな性格がはっきりしている女性は、しっかり者の女性というイメージにつながります。しっかり者の女性は、お酒に飲まれない大人な女性のイメージにつながることから、顔が濃い女性はお酒が強いという印象を与えがちです。

お酒に強い女性あるある5選

お酒に強い女性あるある①社交的で明るい性格だと思われる

社交的で明るい女性の画像

お酒に強い女性あるあるの1つ目は、社交的で明るい性格だと思われることです。お酒に強い女性は、しっかり者で大人の女性を連想させることから、人生経験が豊富で、どんな人とも仲良くでき、周りの空気を読んで明るくしてくれそうな女性だと思われがちです。

しかし実際には、お酒が強いことが性格の明るさや社交性に直結するわけではありませんので、お酒強そうと言われる女性の中にもおとなしい女性は存在します。そういった場合に、周囲の人たちのイメージに、自分のキャラを合わせないといけないと感じる女性は少なくありません。

お酒に強い女性あるある②仕事ができそうと思われる

仕事ができそうと思われる女性の画像

お酒に強い女性あるあるの2つ目は、仕事ができそうと思われることです。お酒に強い女性は男性っぽいキャラであると思われる傾向があることから、仕事ができる女性というイメージにつながると考えられています。

お酒強そうと言われる女性は、接待や付き合いでお酒を飲んでも取り乱さないことから、「取引先とのお酒の席に呼んでも安心」という安定感を感じる人も多いと言われています。

お酒に強い女性あるある③酒飲みは飲み会で介抱させられる

乾杯する

お酒に強い女性あるあるの3つ目は、飲み会で介抱をさせられるケースが多いです。酒飲み女性は、飲み会の後半になってもしっかりとしているので、酔い潰れた同僚や後輩を介抱する役割を任されることが多々あります。

女性が酔い潰れた場合、男性が介抱すると周囲の人から「下心があるのかな?」と思われがちです。また、男性上司がむやみに介抱すると、セクハラに見られないかという心配などもあり、お酒の強い女性に介抱をお願いするケースが多いです。

ちなみに、酔い潰れたのが男性であっても、「男性同士で介抱するのは…」という思いから、やっぱり女性に介抱をお願いするといった状況になりがちです。そのため、飲みの席で介抱したくないという男性心理が、お酒が強い女性に介抱をさせる要因ではないかという声もあがっています。

お酒に強い女性あるある④酒豪は煙草が好きだと思われる


お酒に強い女性あるあるの4つ目は、酒豪は煙草が好きだと思われることです。お酒強そうと言われる酒豪の女性は、男性的な性格と見られることが多いことから、煙草が好きだと勘違いされる傾向があります。

お酒に強い女性は、色んな飲み会を経験していると思われがちです。そのため、酔いが回った煙草好きの男性から「ちょっとくらい煙草を吸ってもいいだろう」と思われて、近くで煙草を吸われるということもあります。

場合によっては、「君も一本どう?」なんて煙草を勧める男性もいることから、お酒に強い女性は飲み会などで嫌な気分をすることもあると言われています。

お酒に強い女性あるある⑤姉御肌だと思われる

姉御肌の女性の画像

お酒に強い女性あるあるの5つ目は、姉御肌だと思われることです。お酒に強い女性はしっかり者、豪快な性格、男性のような頼りがいがあるというイメージを抱かれがちです。そのため飲み会の席で頻繁にお願い事をされたり、相談にのらされたりといったことも起こります。

このようにお酒強そうと言われるは、男性的であると思われがちで、飲み会などに行くと面倒なことが多いと言われています。しかし実際のところは男性からのウケが良く、一緒に楽しくお酒が飲める女性は重宝される存在だと認識されていることが多いです。

お酒が好きな人にはショットが好きな方も多いので、おすすめのショットを紹介している以下の記事も、ぜひ合わせてご覧ください。

お酒に弱い女性あるある5選

お酒に弱い女性あるある①飲み会に参加しづらい

飲み会に参加しづらいと思っている女性の画像

お酒に弱い女性あるあるの1つ目は、飲み会に参加しづらいと考える女性が多いことです。お酒が弱いと飲み会に行ってもほとんど飲むことができないので、その場のテンションについていくことができず、雰囲気を盛り下げてしまうのではないかと気にする女性はたくさんいます。

しかし実際のところは、お酒が弱い女性であっても飲み会に来て欲しいと思っている人は多く、飲めないことで場が盛り下がることはないと考えている人が多いと言われています。

一昔前は「お酒を飲めることが良いこと」といった考え方の人も多くいて、「全員で飲みたい」と考える人もたくさんいました。しかし最近は考え方が変わってきています。「自分のペースで飲めばいいし、飲めない人は飲まなくてもいい」と考える人が増えてきたため、気にし過ぎは良くないと言われています。

お酒に弱い女性あるある②パートナーに負い目を感じる

パートナーに負い目を感じる女性の画像

お酒に弱い女性あるあるの2つ目は、パートナーと一緒にお酒を楽しめないことに負い目を感じるというものです。お酒好きの男性と交際すると、必ずと言っていいほど「君も一緒に飲まない?」と誘われます。

お酒に弱くなければ、ぜひとも一緒に飲みたいと思うのですが、全く飲めなかったり、頑張れば飲めるけど体調が悪くなるという場合には、断らざるを得ません。そういった場合に女性は「私さえお酒が飲めれば」と負い目を感じてしまう傾向があります。

ほとんどの場合、パートナーの理解を得ることができますが、ふとした時に「あの店でお酒を飲みたいな」なんて口にしてしまう男性もいるので、そういう時に負い目を感じる女性が多いと言われています。

お酒に弱い女性あるある③同性から可愛い子ぶってると思われる

同性から可愛い子ぶってると思われそうな女性の画像

お酒に弱い女性あるあるの3つ目は、同性から可愛い子ぶってると思われるというものです。特にキャピキャピとしたブリッ子タイプは同性から厳しい視線を注がれる傾向にあります。

男性の中には、お酒が飲めない女性を見て「可愛い」、「守ってあげたい」と思う人もたくさんいます。そういった男性ウケを狙って、お酒を飲めないことをアピールして可愛い子ぶってるのではないかと疑われ、知らない間に反感を買っている可能性があるので注意が必要と言われています。

お酒に弱い女性あるある④性格がおとなしそう

おとなしそうな女性の画像

お酒に弱い女性あるあるの4つ目は、性格がおとなしそうというものです。お酒に弱い女性は性格がおとなしそうで、控えめな女性といった印象を与える傾向があります。

特にお嬢様タイプの女性にはお酒が強い人が少ないことから、清楚なイメージを抱かれることが多いと言われています。こういった理由から、お酒が飲めない女性を見ると「可愛くて守ってあげたい」と感じる男性が多いと言われています。

お酒に弱い女性あるある⑤運転手役を頼まれる

お酒に弱い女性あるあるの5つ目は、運転手役を頼まれることが多いというものです。これは女性同士の飲み会でよく見られる光景なのですが、お酒の弱い女性にはあらかじめ帰りの運転手役を頼んでおいて、その他のメンバーは心おきなく飲むといったパターンです。

お酒に弱い女性が「せっかく飲み会に来たから1杯だけ飲もうかな」と言うと、口には出さずとも心の中で「1杯しか飲まないんだったら、全く飲まないで帰りに運転してよ」と思う女性もいるので、注意が必要と言われています。お酒に弱い女性は男性ウケは良いとされていますが、女性ウケはあまり良くないと言われています。

お酒に強い女性も弱い女性も楽しめる雰囲気づくりをしましょう

お酒に強いか弱いかは、先天的に決まっているものですが、そういった事実に反して、周囲が抱くイメージが異なることは往々にしてあります。そういったイメージに自分の性格を合わせようとすると、色んな無理が生じて良いことはありません。

「お酒が飲める人も飲めない人も飲み会を楽しもう」という風潮が広がってきた昨今ですから、お互いに楽しい時間を過ごせるよう思いやりをもった言動を心がけましょう。最後におすすめの地ビールランキングに関する記事を紹介します。地ビールの種類や特徴などもお伝えしているので、ぜひ合わせてご覧ください。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。