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財布に入れると金運アップする「お種銭」の作り方!意味についてもご紹介♪

更新:2021.05.21

昨今注目されている「お種銭」をご存知ですか?作って財布に入れておくだけで、お金を呼び込むとされている、注目の金運アップアイテムです。そこで今回は、お種銭の作り方や意味を紹介します。お種銭のパワーをさらにアップさせる方法もまとめていますので、ぜひご覧ください!

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お種銭の意味とは?

①財布に入れて金運をアップさせるお金のこと

財布とたくさんの小銭

お種銭とは、財布に入れることで金運をアップさせるものです。風水の考え方では、お金はお金がいる場所に集まるとされています。そのため、財布にお種銭を入れておくことで、お種銭が他のお金を引き寄せてくれますよ!

②投資で使われていた言葉が由来

投資の様子

現在では、金運アップアイテムとして人気のお種銭ですが、実は元々投資の世界における「元手となるお金」が由来です。元手を使い、さらにお金を増やしていく様子から、金運アップ用のお金という意味にも使われるようになりました。

③お種銭を入れたお守りを授与している神社もある

自然豊かな神社

お種銭は自分で作れるだけでなく、特定の神社で授与してもらえることもあります。宮城県の金蛇水神社や、大阪府の大国主神社をはじめとした、金運のパワースポットばかりですので、ぜひチェックしてみてください。

神社ではお種銭だけでなく、金運を高めてくれる「お守り」なども授与してもらえます。関連記事では、財布に入れると運気がアップするとされる、神社のお守りについて紹介していますよ!

お種銭の基本的な作り方・使い方は?

①使い始めの財布とお金を用意する

小銭入れ

最初に、使い始めの財布とお金を用意しましょう。お種銭を入れる財布は、基本的に買ったばかりの新品を使います。もし今使っている財布がまだ新しい場合には、一度中身を清めておくことがおすすめです。お金はお札と硬貨のどちらでもOKですので、作りたいスタイルに合わせた種類のお金を用意しましょう。

②お金を袋・折り紙で包む


財布とお金

次に、お金を袋や折り紙で包みます。風水において浄化や金運アップの硬貨を持つとされる、黄色やラベンダー色の袋や紙を使うのが基本です。お金を包んだら、中身が出てこないように糊で封をしましょう。

③21日間寝かせてから財布に入れる

財布にお金を入れる様子

最後に、袋や折り紙に包んだお金を21日間寝かせたら、お種銭の完成です。寝かせている間に、間違って使ってしまわないように、まだ財布に入れないでください。新しい財布に入れるのは、お種銭が完成してからにするとともに、できるだけお種銭自体が見えないように、入れるのがポイントです。

お種銭の清め方は?

①水晶のそばに置く

水晶

1つ目は「水晶のそばに置く」という方法です。パワーストーンの一種である水晶は、古くから邪気を祓う力を持つとされています。そのため、水晶のそばにお種銭に使うお札や硬貨を置くだけで、お金が清められるといわれていますよ。

②セージのお香を使う

セージの葉

2つ目は「セージのお香を使う」という方法です。数あるハーブのなかでも、セージは邪気を祓う効果を持つとされています。そのため、セージのお香の煙を当てることで、お金についた他の人の執着や悪い気を浄化できますよ。実際にお香を使う場合は、お札や硬貨が燃えないように注意しましょう。

③塩水を軽く振りかける

皿に入った塩

3つ目は「塩水を軽く振りかける」という方法です。日本では古くから塩を使って邪気や穢れを浄化する風習があることから、お種銭に使う硬貨やお札も塩水で清められるとされています。

やり方は簡単で、塩を少量溶かした水を指につけ、はじくようにお金に振りかけるだけです。塩水の量が多すぎると、お札が濡れて破れてしまうこともあるため、注意しましょう。


種銭として財布に入れる金額はいくらが良いの?

①5円

気軽にお種銭を作りたい場合は「5円」がおすすめです。古くから5円は「ご縁」と同じ語感があることから、お賽銭などにも多く使われます。また中央に穴が開いている5円玉の特徴から「先を見通せる縁起の良いアイテム」ともいわれていますよ。袋や折り紙に包みやすく、財布に入れても邪魔になりにくい点も魅力です。

②115円

たくさんの小銭

定番の方法でお種銭を作りたい場合は「115円」もおすすめです。「115」という数字は、中国の書物『易経』によると「龍が天を舞う数」とされており、強大なパワーを持つ数といわれています。

そのため、お種銭の金額として採用することで、更なる金運アップにつながりますよ。115円でお種銭を作る場合には、硬貨がバラバラにならないように、1つにまとめてから折り紙や袋に入れて封をしましょう。

③1万円

新札を持つ人

より強いパワーを持つお種銭を作りたい場合は「1万円」がぴったりです。1万円札は、日本国内の紙幣のなかでは最も高額であり、お金を引き寄せる力も一番強いとされています。硬貨を使ったお種銭のような、決まった作り方は存在しませんので、入れる場所に合わせたデザインや形の袋を採用しましょう。

お種銭のパワーをアップさせる方法とは?

①新しいお札を使う

新しいお札

1つ目は「新しいお札を使う」という方法です。お札は印刷されてから様々なお店や人の手を渡ってくるため、汚れや折れ線が付いていることも少なくありません。風水の観点では、汚れたお札は運気を下げるとされており、お種銭には不向きとされています。

そのため、特に1万円を使ってお種銭を作る場合には、新しいお札を使うようにしましょう。新しいお札がない場合には、銀行やATMで交換するのもおすすめです。


②紙幣番号の末尾が9のお札を使う

お札を持つ女性

2つ目は「紙幣番号の末尾が9のお札を使う」という方法です。「9」は一桁で表せる最大の数字であるとともに、強力なパワーを持つ陽数の極にあたる数字といわれています。

また「生命力」を表す数でもあり、悪い気を消滅させ、自身を向上させる力を持つとされている点も魅力です。そのため、特に1万円を使ってお種銭を作る場合、紙幣番号に「9」が入ったお札を採用することで、福銭の力を高められますよ。

③相性の良い年の硬貨を使う

たくさんの硬貨

3つ目は「相性の良い年の硬貨を使う」という方法です。硬貨には発行年が記載されており、自分の生まれ年の干支と相性が良い硬貨を活用することで、更なる金運アップにつながります。特に硬貨を使う115円のお種銭を作る時におすすめですよ。以下の表では、相性の良い干支と硬貨の発行年の一部を紹介しています。

好相性の干支・発行年一覧(一部)

  • 子・辰・申生まれ…昭和51年、昭和55年、昭和63年、平成4年、平成8年
  • 丑・巳・酉生まれ…昭和52年、昭和56年、平成元年、平成5年、平成9年
  • 寅・牛・戌生まれ…昭和53年、昭和57年、平成2年、平成6年、平成10年
  • 卯・未・亥生まれ…昭和54年、昭和58年、昭和62年、平成3年、平成7年

④お金持ちからパワーを感染させてもらう

お金持ちの人

4つ目は「お金持ちからパワーを感染させてもらう」という方法です。風水の考え方によると、お金はお金が集まる場所を好むとされています。そのため、お金がより集まってくるお金持ちの人から、金運のパワーを感染させてもらうのがおすすめです。

「感染」とあるように、金運は他の人に分けても、自分が持つパワーは低下しないといわれています。感染させてもらう方法は簡単で、お金持ちの人が持つお札や硬貨を、自分が持っているものと交換してもらうだけです。お金持ちの人にお金を渡して何かを買ってきてもらい、おつりを財布に入れておくのもおすすめです。

お種銭以外で金運アップが期待できる風水グッズ一覧!

①亀・カエルの小物

かえるの置き物

1つ目は「亀・カエルの小物」です。動物のなかには特徴や名前の意味から、縁起が良いとされているものも存在しています。特に亀やカエルをモチーフとした小物は、更なる金運アップにつながるとして有名です。

亀といえば「長寿の象徴」として知られています。しかし昔はお金を甕(かめ)に入れて貯金していたことから、金運アップの縁起物でもあります。またカエルは「返る」という言葉と語感が同じであることから、払った分以上のお金が返ってくる縁起物とされていますよ。

②パワーストーン

パワーストーン

2つ目は「パワーストーン」です。天然石は不思議な力が宿るとされており、石の種類によって様々なパワーがもらえるとされています。そのため、金運をアップさせる力を持つパワーストーンを一緒に持っておくことで、更なるパワーアップが可能です。

また、1つの石に複数のパワーが込められているものもあるため、複数の石を組み合わせてブレスレットにするのもおすすめです。以下の表では、金運をアップさせるといわれている、主なパワーストーンの種類を紹介しています。

金運をアップさせるパワーストーンの種類一覧

  • タイガーアイ…洞察力・決断力を高め、最良の決断に導くとされる石。仕事運・金運を高めてくれる。
  • ルチルのはクォーツ…人望やチャンスを呼び寄せ、目標達成に導くとされる石。中に金色の線が入ったも、金銭・金運を呼び込むとされている。
  • シトリン…金運・財運を呼ぶとされる石。特に商売をしている人に人気があり、開業・事業拡大をサポートするお守りとしても有名。

③春財布

数多くの財布

3つ目は「春財布」です。春財布とは、春に購入した新しい財布のことをいいます。お種銭を入れる財布ですが、実は買い替える物や時期によっては、更なる金運アップにつながりますよ。特に風水の観点によると、春は「(財布が)張る」という言葉に似ていることから、お金が溜まりやすい時期といわれています。

春財布を選ぶ時には、できるだけお金にとって居心地が良いものを選ぶことが大切です。そのため、窮屈な二つ折り財布よりも、お札を折らずに入れられる長財布の方が良いとされています。

また購入時期については、風水において金運アップの日と呼ばれる「寅の日」に買うのがおすすめです。寅の日は年度によって変化するため、ぜひチェックしてみましょう。

お種銭で金運をさらにアップさせよう!

お種銭は、自分の金運をさらにパワーアップさせてくれる人気アイテムです。そのため「金運をアップさせたい」という方は、今回紹介した作り方を参考にして、お種銭を作ってみましょう!

お種銭以外にも、金運アップの方法は数多く存在しています。関連記事では、風水における金運アップの方法をまとめていますので、ぜひこちらもご覧ください!

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