
マスキングテープはUVレジン下敷きの代用に!初心者でも簡単な作り方!
更新:2019.06.21
マスキングテープ台をご存知でしょうか?UVレジン作りやプラバン作りに便利なアイテムです。今回は下敷き等を使ったマスキングテープ台の作り方や、作る際の注意点を紹介します。マステ台を使えば、初心者でも綺麗なUVレジン作りが出来ますので是非挑戦してみて下さい。
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INDEX
UVレジン作りにマスキングテープ台が必要な理由は?
レジン液を入れた皿を固定させてレジン液こぼれを防止する為
UVレジン作りにマスキングテープ台が必要な理由は、レジン液を入れた皿を固定させてレジン液こぼれを防止する為です。UVレジンは更にレジン液を入れた後UVライトや太陽光に照射して固める作業があるのですが、更にレジン液がたっぷり入った状態で持ち運ぶのは難しい作業です。
しかしUVレジンはぷっくり感が重要であるため、皿にレジン液を山盛り入れる方が多いと思います。そこでマスキングテープ台を使用する事で、皿が固定されて動かなくなるので移動中の液こぼれが減ります。
マスキングテープ台ごと運んで直接皿を持たなくても運びやすくなる
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UVレジン作りにマスキングテープ台が必要な理由は、マスキングテープ台ごと運んで直接皿を持たなくても運びやすくなる為です。直接手でミール皿を持つと手がこぼれた際に手が汚れたりしてしまいますが、マスキングテープ台があれば台ごと運べるので、直接手で皿を持つ必要も無くなり運びやすくなります。
ミール皿が動かないのでUVレジンの作成作業のミスが減る
UVレジン作りにマスキングテープ台が必要な理由は、ミール皿が動かなくなるのでUVレジンの作成作業のミスが減る為です。ミール更にレジン液を入れたり固めたい材料を入れる際に、皿が動くとずれたり綺麗に出来なかったりするのですが、マステ台の上にミール皿を置くことで固定され、作業が格段にしやすくなります。
空枠のミール皿でUVレジン作りをする際に下敷きになる
UVレジン作りにマスキングテープ台が必要な理由は、空枠のミール皿でUVレジン作りをする際に下敷きになる為です。底があるタイプのミール皿と底がない枠だけのミール皿があります。空枠タイプのミール皿を使用する際に、マスキングテープ台を使う事で底代わりとなり下敷きの代用となります。
簡単に両面が透明なUVレジンが作れますので初心者の方にもおすすめです。空枠のミール皿を使う際にはマスキングテープ台は必須になります。
こちらの記事ではUVレジンで作るアクセサリーの作り方を紹介しています。材料は100均で揃えられるものばかりなので安価で気軽に挑戦出来ます。材料やUVレジンのアクセサリーを簡単に作る方法についてもまとめてあります。UVレジンのアクセサリー作りに興味がある方は、是非こちらの記事もチェックしてみて下さい。
UVレジン作りに欠かせない!マスキングテープ台の作り方は?
マスキングテープ台の作り方①初心者におすすめ!クリアファイルで作成
マスキングテープ台の作り方1つ目は、クリアファイルで作ることです。クリアファイルはダイソーやセリアのような100均でも安価に手に入りますし、自宅にある方も多いでしょう。加工がしやすいのが良い点なので、ハサミなどでカットしその上にマスキングテープを張り付けると良いです。
クリアファイルは強度はプラバンに比べると劣りますが初心者におすすめです。またクリアファイルは熱に弱くUVレジンの気泡を消すために、エンボスヒーターを使う方には適しません。
マスキングテープ台の作り方②下敷きでマスキングテープ台の代用
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マスキングテープ台の作り方2つ目は、下敷きで作ることです。下敷きはまっすぐでゆがみがなく丈夫で、マスキングテープ台作りに最適です。ミール皿より多きいサイズに下敷きをカットしそこにマスキングテープを張り付けて行きます。100均でも良いですし使わなくなった下敷きがある方はそれを使用しても良いでしょう。
マスキングテープ台の作り方③上級者におすすめ!プラバンで作成
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マスキングテープ台の作り方3つ目は、プラバンで作ることです。プラバンはダイソーやセリアでも安価で手に入る素材で、非常に強度が高く頑丈です。また熱にも強いのでマスキングテープ台作りには最適です。
プラバンはまっすぐでゆがみがないので、プラバンでマスキングテープ台を作ることで、UVレジンもゆがみがなくて水平な綺麗な仕上がりになります。UVレジンの作品の完成度を上げたい上級者の方に、プラバンでのマスキングテープ台作りははおすすめです。
こちらの記事ではUVレジンの気泡の抜き方を紹介しています。UVレジンはどうしてもレジン液を入れる際に気泡が入ってしまいます。この気泡を抜くことで仕上がりに差が出てきますので、UVレジンで作品を作る際に、気泡の抜き方を覚えて実践してみて下さい。こちらの記事では色々な気泡の抜き方について紹介しています。
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UVレジン・クリスタルレジンの気泡の抜き方5選|ドライヤー/ライター
マスキングテープ台作りの注意点は?
マスキングテープ台作りの注意点①ミール皿より大きいサイズにする
マスキングテープ台作りの注意点1つ目は、ミール皿より大きいサイズにすることです。ミール皿より小さいサイズのマスキングテープ台を使って作品を作ろうとすると、ミール皿が水平にならず偏ってしまいます。これでは綺麗な作品作りが出来ません。必ずミール皿よりも大きいサイズのマスキングテープ台を作りましょう。
マスキングテープ台作りの注意点②マステの接着面を上にする
マスキングテープ台作りの注意点2つ目は、マスキングテープの接着面を上にすることです。接着面を上にしないとミール皿とマスキングテープ台がくっつきませんので初心者の方は注意しましょう。マスキングテープ台を作る際には必ずマスキングテープの接着面が上に来るように、セロテープで張り付けて作りましょう。
マスキングテープ台作りの注意点③マステがゆがまないように張り付ける
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マスキングテープ台作りの注意点3つ目は、マステがゆがまないように張り付けることです。気泡がはいったりしてマスキングテープが台にゆがんで張り付けられると、ミール皿もゆがんで綺麗な作品が出来ないので、初心者の方は注意しましょう。マスキングテープを台に気泡が入らないように綺麗に張り付けるようにしましょう。
マスキングテープ台作りの注意点④ジェルメディウムでコーティングする
マスキングテープ台作りの注意点4つ目は、ジェルメディウムでコーティングすることです。柄入りのマスキングテープのデザインをそのままミール皿の底に敷いてUVレジンを作りたい場合、ジェルメディウムでマスキングテープをコーティングする事で退色を防ぐことが出来ます。
マステは上からUVレジン液を入れる事で、レジン液が染みてしまい発色が悪くなります。そこでマステを一度白い用紙などに貼り、上からジェルメディウムでコーティングしミール皿に入れる事でマステの退色がなくなります。
マスキングテープ台を作ってUVレジン作りに活用しましょう!
今回はマスキングテープ台がUVレジン作りに必要となる理由や、色々な素材を使ったマスキングテープ台の作り方についてご紹介しました。マスキングテープ台ミール皿の下敷きの役割を果たしたり、綺麗なUVレジン作りに欠かせないものです。正しい作り方を覚えてUVレジンの作品作りに是非役立てて下さい。
こちらの記事では100均で売っているUVレジン液を紹介しています。手芸店で購入すると値がするレジン液ですが、100均でも販売されるようになりました。プチプラで手軽に手に入るので是非UVレジンを使った作品作りに挑戦してみて下さい。こちらの記事ではUVレジンのアクセサリーの作り方も紹介しています。
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