スニーカーの靴擦れ防止グッズは?くるぶしやかかとが痛い時の対策も
更新:2022.12.22
スニーカーでも靴擦れになってしまうこともありますよね。かかと、くるぶし、足首と足全体が靴擦れになってしまったり、その原因も靴が固いなどを含め様々。お気に入りのスニーカーでも履いていて痛いと履きたくなくなってしまいますよね。そこでインソールをはじめとした靴擦れ予防グッズや靴擦れ対策をご紹介します。
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スニーカーで靴擦れができる原因は?
スニーカーで靴擦れができる原因①重心が偏っている
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猫背、反り腰など歩くときの体のバランスや姿勢が偏ってしまっていると、どちらか片方の足により重心がかかってしまうことがありそれによって足に靴が当たる力が強くなってしまい靴擦れを起こす原因になってしまいます。
スニーカーで靴擦れができる原因②靴のサイズが合っていない
靴を買うときよく足の指先からかかとまでの長さが合っているかをみると思いますが、その長さが合っていても横幅のサイズがあっていないと靴擦れを起こす原因になってしまいます。そして足のサイズよりも大きいスニーカーを履いているとかかとが当たる部分の摩擦が強くなってしまうためかかとが靴擦れを起こしてしまいます。
逆に、足のサイズよりも小さいスニーカーを履いていると足全体が強く圧迫されるため、親指の付け根、くるぶし、かかと、足首など足全体に靴擦れを起こしてしまう場合があります。
スニーカーで靴擦れができる原因③かかとの形が靴と合っていない
スニーカーのかかとの形と、自分のかかとの形が合っていないスニーカーを履いていると、かかとの部分に摩擦が起こったり圧迫されたりして靴擦れを起こす原因になってしまいます。
スニーカーで靴擦れができる原因④靴が固い
新品のスニーカーだと固いため自分の足にフィットするまで何回か履かないといけませんが、スニーカーが足にフィットするまでは固いままので足が当たる部分の摩擦が強くなってしまい靴擦れを起こしてしまうことがあります。
スニーカーで靴擦れができる原因⑤靴の縁が固いためくるぶしに当たる
スニーカーの靴擦れで特に多いのはかかとですが、スニーカーの縁がくるぶしに当たる位置にあるとくるぶしが靴擦れを起こしてしまうこともあります。新しいスニーカーは固いため縁がくるぶしに当たる位置にあると特に靴擦れを起こしてしまうそうです。
自分でサイズを確かめてスニーカーを選んでも100%足にフィットするとは限りませんよね。そこで履き心地がいいスニーカーの記事を下に載せていますのでこちらも参考にしてみてくださいね。
スニーカーの靴擦れ防止グッズは?
スニーカーの靴擦れ防止グッズ①小さくて痛いときはシューズフィッターを
スニーカーが小さく履いていて痛い場合は、シューズフィッターを使ってサイズを大きくしてみましょう。自由に調節ができるため縦の長さや幅を自分の足にぴったりの大きさにすることができます。
スニーカーの靴擦れ防止グッズ②くるぶしの位置を高くするインソール
スニーカーの縁がくるぶしに当たる場合は、くるぶしの位置をスニーカーの縁よりも高くして靴擦れ対策をしましょう。くるぶしの位置を高くするインソールはこちらがおすすめ。
履いていてもインソールがずれないように裏に両面テープが付いており、柔らかい材質なので長く履いていても疲れにくく、しかも汗を吸収してくれるのでムレを軽減してくれます。
スニーカーの靴擦れ防止グッズ③足首が痛いときは靴擦れ防止用の絆創膏を
こちらは肌に直に貼る靴擦れ専用の絆創膏。透明なので足首に貼っていても目立ちにくく、汗をかいても剥がれにくいので靴が当たる部分に貼ると一日中保護してくれます。
スニーカーの靴擦れ防止グッズ④かかと脱げ防止バッド
スニーカーのかかとの部分に貼るタイプのクッション性のあるバッド。クッションが分厚いためかかとをしっかりと守ってくれます。スニーカーが少し大きい場合もこれを貼ることで脱げにくくなります。デザインもゼブラ柄でとってもおしゃれですね。
スニーカーの靴擦れ防止グッズ⑤かかと全体を保護してくれるパッド
こちらの靴擦れ防止パッドは、T字の形をしているためかかと全体を靴擦れから守ってくれます。T字の形をしているため靴に貼りつけるときに少しコツがいりますが、何度も貼ったり剥がしたりができるので安心です。
低反発素材のクッションが使われているため長時間履いていても疲れにくく履き心地抜群!カラーは黒のレース、透明、ベージュの3点セット。
スニーカーの靴擦れ防止グッズ⑥テーピング
テーピングというと膝や足首などの関節に巻くイメージがありますが靴擦れにも効果的で、靴が当たる箇所に貼れば靴擦れ対策になります。
そして万一靴擦れになってしまっても痛い箇所に貼れば傷を保護してくれます。長さ、幅も自由に切って調節できるので、かかとの靴擦れだけでなく親指の付け根や足の側面などあらゆる箇所に貼ることができます。
スニーカーの靴擦れ防止グッズ⑦ワセリン
肌の保湿アイテムとして使われるワセリンですが、足首などの靴が当たる肌に塗れば靴との摩擦を軽減させてくれます。それと同時に保湿もしてくれるので肌の調子を整え靴擦れにも負けない肌へと導いてくれます。
スニーカーの靴擦れ防止グッズ⑧足首やかかとの保護ソックス
こちらはかかとから足首までをすっぽり覆うタイプのソックスです。これを履いてスニーカーを履いてしまえば普通の靴下を履いているようにしか見えないのでチラ見えしても問題なし。
スニーカーの靴擦れ防止グッズ⑨スニーカー用のインソール
こちらは足裏全体をサポートしてくれるインソールです。柔らかすぎずしっかりとしたクッションが施されており、特に土踏まずからかかとにかけて厚みがあります。それにより衝撃を吸収してくれるので長時間履いていても疲れにくく履き心地も抜群!
スニーカーが大きいとき、靴が固いとき、くるぶしの位置を少し高くしたいときなどこれひとつで様々な靴擦れから足を守ってくれます。
スニーカーでできた靴擦れの対策は?
スニーカーでできた靴擦れの対策①姿勢を正す
体のバランスの偏りによって起こってしまった靴擦れは、これ以上悪化させないためにまず姿勢を正し歩くときに片方に重心がかからないようしっかりと両足で立って歩くようにすることで体のバランスが良くなるとともに靴擦れ対策にもなります。
スニーカーでできた靴擦れの対策②靴擦れ専用の絆創膏を貼る
こちらも応急処置になりますが、絆創膏をすることで靴擦れして痛い部分がスニーカーに直接当たるのを防ぐため痛みを和らげることができます。ただ絆創膏だとかかとなどに貼ると見えてしまい恥ずかしいですよね。
そんなときはかかとの痛い部分に直接貼れる透明シートがおすすめ!0.03mmの極薄透明シートだから貼っていることがばれないのでもう他人の目を気にする必要はありません。下にその商品の購入ページを貼っておきますのでぜひご覧ください。
【楽天】もう怖くない!透明シートでかかとの靴擦れをケアしようスニーカーでできた靴擦れの対策③液体絆創膏
あかぎれやささくれなどでよく使われる液体絆創膏は靴擦れにも効果的です。塗っても透明なので目立ちにくくすぐに乾燥するので持ち歩けばどこでもさっと塗ることができます。ただ塗ったときに痛いのが難点。
スニーカーでできた靴擦れの対策④厚めの靴下を履く
靴擦れになってしまったら、まず靴が当たる部分の摩擦を軽減させために厚めの靴下を履いて靴擦れ対策をしましょう。厚めの靴下を履くことで痛い部分を保護することもできます。また靴下を2枚重ねて履くのもアリです。
また、100均で売られている商品で意外なものが靴擦れ防止に役立つんです!下にその記事を載せておきます。こちらも合わせてご覧ください。
もう靴擦れは怖くない
スニーカーを選ぶときは試しに履いてはみますが、自分の足に合っているかどうかは実際に履き続けてみないと分からないですよね。
でも靴擦れ防止グッズや靴擦れになってしまったときの対策はたくさんあります。痛い思いをする前に靴擦れについてあらかじめ知っておくことが大事ですね。
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