立ち位置で分かる心理5|友達やカップルの男性・女性はどこに立つ?
更新:2023.02.02
自分や恋人や友達の立ち位置などで様々な心理が隠れている事をあなたは考えたことはありますか? 無意識的に自分が居心地の良いと思っている立ち位置にも実は心理や関係性が隠れているかもしれません! ここでは友達やカップルの立ち位置からわかる男性・女性の心理について考えていきましょう。
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INDEX
カップルの立ち位置でわかる男性の心理5選
立ち位置が右側の男性の心理①女性を守りたい
立ち位置が右側の男性の心理1つ目は、「女性を守りたい」です。基本的に右利きの多い日本人は右側に立つ傾向がある為、一般的なカップルに多く見られる立ち位置です。利き手が右手の人は右側に立つ事で利き手があき、危険があればすぐに守ったり助ける事が出来るという心理があります。
立ち位置が右側の男性の心理②リードしたい
立ち位置が右側の男性の心理2つ目は「リードしたい」です。基本的に日本の文化として、右側が上手(かみて)となり目上の人は右側に位置する事が潜在的な意識として基づいています。男性が主導権を握りたいという強い表れです。ネガティブな言い方をすると彼女を「支配したい」という心理があるという事です。
立ち位置が左側の男性の心理③女性に甘えたい
立ち位置が左側の男性の心理1つ目は、「女性に甘えたい」です。最近では草食系男子と言われる男性が増えてきている事もあり、女性にリードして欲しい、支えて欲しいと思う男性が増えてきているようです。またお互いに信頼関係がしっかりしていて同等の関係の場合もこの立ち位置がみられます。
立ち位置が左側の男性の心理④女性を尊敬している
立ち位置が左側の男性の心理2つ目は「女性を尊敬している」です。右側が上手(かみて)になると述べた通り、右側に立ちやすい男性がわざわざ左側に立つという事は、男性が女性の事を目上の存在と思っています。また地位や年齢に関係なく左側に立つ場合「この女性には敵わない」と思っている可能性もあるでしょう。
立ち位置が後ろ側の男性の心理⑤カップルの親密度を上げたい
立ち位置が後ろ側の男性の心理は「カップルの親密度を上げたい」です。人にはパーソナルスペースというものがあり、そのスペースに受け入れるには信頼関係が大切になってきます。女性の後ろに立つという事は、男性が女性をパーソナルスペースに受け入れたという事になります。より強い愛情表現を感じる事が出来ます。
カップルの立ち位置でわかる女性の心理5選
立ち位置が左側の女性の心理①甘えたがり
立ち位置が左側の女性の心理1つ目は「甘えたがり」です。男性が右側に立つ人が多いように女性も左側に立つ人が多くみられます。この時右利きの女性は利き手を男性に預ける事になり、自分の自由を相手に預ける事になります。これにより男性に頼りたい心理が隠れていたり、甘えたがりな性格な女性が多いと言えるでしょう。
立ち位置が左側の女性の心理②ドキドキを感じて欲しい
立ち位置が左側の女性の心理2つ目は「ドキドキを感じて欲しい」です。人間は心臓のある左側を無意識に守ろうとする傾向があります。その為あまりまだ仲良くない状態で男性の左側に立つと緊張感を与える可能性があります。しかし、この緊張感が恋愛のドキドキ感に変換される可能性も大きいといわれています。
立ち位置が右側の女性の心理③女らしさを表したい
立ち位置が右側の女性の心理1つ目は「女らしさを表したい」です。一般的に人の表情は左側を見せると優しい印象を与える事が出来ます。よって左側の表情を見せる事で女らしさを引き出す事が出来ます。また頼みごとがある場合は相手の右耳に訴えかける事で、頼みごとを承諾してくれる可能性がより高くなると言われています。
立ち位置が右側の女性の心理④主導権を握っている
立ち位置が右側の女性の心理2つ目は「主導権を握っている」です。この立ち位置は、男性と女性の関係性が逆転している可能性があります。いつの間にか右側の方が落ち着く事が増えてきた場合など、「自分がしっかりしよう」などの男性をリードする気持ちが付き合っていく中でだんだんと強くなってきているはずです。
立ち位置が右側の女性の心理⑤強がり
立ち位置が右側の女性の心理3つ目は「強がり」です。この立ち位置は、彼に対して未だ警戒心を抱いている可能性があります。「自分に素直になれない」「甘えられない」という人は自分を隠そうとして、無意識に左側を避けている事も考えられます。もし男性に左側に来るよう促されたら、素直に応じてみるのも良いでしょう。
カップルで手をつないぐ時と腕組みをする時の心理は?
カップルで手をつなぐ時の心理「愛情表現を表したい」
カップルで手をつなぐ時の心理は「愛情表現を表したい」です。基本的に手をつなぐ事は、男性女性共に幸福感を得られるスキンシップです。男性側から積極的に手をつないでくる場合、「今よりも親密になりたい」と望む心理がみられます。また、手のつなぎ方によっても少しずつ心理は変わってくるので少し紹介しましょう。
手のつなぎ方①シェイクハンドつなぎ
手のつなぎ方1つ目は、「シェイクハンドつなぎ」です。手のひら同士を合わせた基本的なつなぎ方になります。このつなぎ方は、純粋な愛情表現を表しているでしょう。手の甲を下にしている方が2人の手の動きを自由にできる事から、2人の関係性としては、手の甲を下にしている人が主導権を握っているといえます。
手のつなぎ方②恋人つなぎ
手のつなぎ方2つ目は「恋人つなぎ」です。これは、指を絡めてつなぐ方法になります。このつなぎ方は、手と手が触れている面がとても多いつなぎ方になる為、より相手との距離を縮めたいという強い思いが表れています。愛情が強い2人だからこそ距離感をゼロに近付けて、できる限り触れ合っていたいという心理がみえます。
手のつなぎ方③指先つなぎ
手のつなぎ方3つ目は「指先つなぎ」です。これは、指先だけを絡めてつなぐ方法です。人の指先は体の中でとても敏感な場所といえます。その指先同士をつなぐ事で、相手の気持ちを敏感に感じたいという2人の強い気持ちがこのつなぎ方に表れているといえます。カップルでお互いに愛情を確認しあっているつなぎ方でしょう。
カップルで腕組みをする時の心理「深い関係でありたい」
カップルで腕組むをする時の心理は「深い関係でありたい」です。腕を組む事でお互いに体が密着する為、人は安心感や幸福感をより感じる事ができ、無意識に求めてしまうのです。人前で堂々と行う事は、深い愛情表現であるといえます。相手とより深い関係になりたい時は、腕組みをして歩いてみてはいかがでしょうか。
友達との立ち位置でわかるお互いの心理は?
友達同士の立ち位置でわかる心理①相談をする側・受ける側
友達同士の心理1つ目は「相談をする側・受ける側」で変わります。右側に立つ人が「主導権を握る」立場で、左側に立つ人が「守って欲しい」という心理があります。相談に乗る場合はあなたが右側に居る事をお勧めします。目線の位置や体の向き的にも安心でき、自分も友達を理解し的確にアドバイスを返す事が出来るでしょう。
友達同士の立ち位置でわかる心理②平等でいたい
友達同士の心理2つ目は、「平等でいたい」です。大人数の場合、どこの位置でも平等になる円型で会話をするのが良いといえるでしょう。誰とでもコミュニケーションを取りやすくなります。四角いテーブルなどを囲む場合は1人が上座の席を取り、リーダーシップを発揮する事でよりグループのまとまりが良くなるでしょう。
普段の行動からも読み取れる心理
立ち位置同様、本当の心理を隠しているつもりでも、実は無意識に愛情の心理が表れているでしょう。普段の仕草や行動からも、愛情表現の心理を読み取る事が出来るでしょう。隠された心理はこちらの記事で紹介していますので、参考にしてみてください!
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自分や相手の立ち位置を意識してみよう
無意識に右側や左側に立っていても様々な心理が隠れている事が分かったと思います。普段は意識していなくても、意識して普段とは違う立ち位置で歩いたり、違う行動をしてみる事で関係性の変化が見られたり相手の心理を確認できるでしょう。カップルや友達同士で心理を確かめあってみてはいかがでしょうか。
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