
免許証の写真写りを《盛るコツ》って?盛れる髪型やメイクなどのポイントをご紹介!
更新:2022.04.08
免許証の写真写りが悪くて悩んでいませんか?様々な制限のある免許証の写真ですが、少しでも可愛く写りたいですよね。免許証写真を盛るコツを、髪型、メイク、服装の項目に分けて詳しくお教えします。コツを守れば可愛い写真が撮れるので、ぜひ参考にしてくださいね。
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免許証写真の制限とは?
①正面を向いている

免許証の写真は、正面を向いていることが大前提です。斜めや横から写るのでは、免許証の写真としては認められません。首を傾げたりするのもNGなので、自分の顔に自信の持てる角度があったとしても、必ず正面を向いた写真を使うようにしましょう。
②胸から上が写っている

免許証の写真は、「胸から上が写っていなくてはならない」という規定もあります。顔だけが写ったアップや、反対に上半身全てが写ってしまっているような写真はNGです。免許証の更新の際、自分で写真を持ち込む場合には、胸から上がきちんと写っているか確認しましょう。
③背景色は単色で衣服と同化しないこと

免許証写真の背景色は、免許センターで撮影するとブルーです。持ち込み写真を使う場合でも、背景は単色と定められています。色についてどこまでOKなのかは、都道府県によって異なります。「ブルーやグレー、ブラウンのみ」などと決められている都道府県もあるので、事前に確認してから撮影しましょう。
背景色についてどの都道府県でも共通して定められているのは、衣服や肌と同化しないようにすることです。衣服や肌色と同じ色の背景色を使った写真は認められないことがあるので、注意しましょう。
④カラーコンタクトはNG

免許証の写真では、基本的にはカラーコンタクトを装着しての撮影はできません。目の大きさや色で本人確認をするため、カラーコンタクトを装着していると本人だと判断できないからです。
濃茶ならOKな場合もありますが、青色や緑色などは撮影時に外すよう注意されます。普段からカラーコンタクトを装着している人も、免許証の写真撮影時には外していった方が無難でしょう。
⑤大きなイヤリング類もNG

大きなイヤリングやピアスなどのアクセサリーも、免許証の写真撮影にはNGです。目立つイヤリングやピアスは、華やかさをプラスしてくれたり、小顔効果が期待できたりします。そのため、大きなイヤリングやピアスを付けたまま撮影したいと考えている人もいるでしょう。
しかし顔に影ができるほど大きなアクセサリーは、顔の輪郭を隠してしまいます。本人確認に支障が出るため、装着してはいけないことになっているのです。小さなイヤリングやピアス、ネックレスなら装着OKなので、撮影の際は控えめなアクセサリーを付けるようにしましょう。
【髪型】免許証写真を盛るコツ
①目にかからない前髪
免許証の写真を少しでもきれいに撮影してもらうには、目にかからない前髪にするのがコツです。目にかかるほどの長い前髪は、影を作ってしまうので顔が暗くなってしまいます。同じような理由で、厚い前髪もおすすめしません。目にかからない長さでシースルーバングにすると、顔に影ができずに撮影できますよ。
②小顔を狙うなら斜め前髪やセンターパート
前髪が長い人や厚い場合には、センターパートや斜め前髪がおすすめです。おでこを出した方が、影ができずに顔が明るくなるので、肌をきれいに写すことができますよ。
またセンターパートや斜め前髪は、小顔効果も期待できます。免許証の写真は、顔周りをすっきり見せることを意識するときれいに撮影できますよ。肌の明るさや小顔顔効果のためにも、前髪の長い人や厚い人はおでこを出すのがおすすめです。
③首を長く見せるにはアップスタイル
ロングヘアの人は、まとめ髪にすると首が長く見えます。デコルテを隠さないようにした方が、顔周りがすっきりするからです。顔の輪郭を隠すために髪を下ろしたいと考えている人もいるでしょう。しかし免許証の写真撮影の場合には、結ぶ方がおすすめです。
顔に影を作らないためにも、長い髪は結ぶかアップスタイルにしてまとめた方が、きれいに撮影できます。一つに結ぶことができないボブヘアの人も、ハーフアップにしてみましょう。顔の輪郭に髪が掛からないようになるので、首が長く見えます。顔色も明るく撮影できますよ。
④シャープに見えるのは暗髪
免許証の写真撮影で顔をシャープに見せたいなら、暗めの髪色にしましょう。明るい髪色では、撮影の際にフラッシュの光を反射してしまい、ぼやっとした印象の写真になってしまいます。明るめの茶髪でも、フラッシュ効果で金髪に写ってしまうことがあるほどです。
さらに暗い髪色の方が、肌を白く見せる効果が期待できます。黒っぽい髪色と白い肌色が相反するからです。小顔効果のためにも、肌色をきれいに見せるためにも、髪は暗めのカラーにしていきましょう。
【メイク】免許証写真を盛るコツ
①アイシャドウは薄め
免許証の写真を撮る時には、アイシャドウは薄めのカラーにするのがおすすめです。目を大きく見せようと、濃いブラウンのアイシャドウで化粧したくなってしまう人もいるでしょう。しかし濃いアイシャドウを入れてしまうと、目元が暗く窪んでいるように写ってしまいます。
薄めのブラウン系アイシャドウを使って、目が縦に大きく見えるような化粧をしましょう。ラメの強いものはフラッシュが反射してしまうことがあります。細かい控えめなパール入りか、マットなアイシャドウがおすすめですよ。
②目を大きく見せるならアイラインと控えめのマスカラ
目を大きく見せたいなら、アイラインを入れるのがおすすめです。アイシャドウを薄い色にする分、アイラインをしっかり入れて目の縦幅を強調しましょう。アイラインを黒目の上だけ少し太めに入れると、目の縦幅が大きく見えますよ。
またマスカラでまつ毛を長く見せるのも、目を縦に大きく見せる効果があります。ただしボリュームタイプのマスカラを使ったり、まつ毛エクステを付けたりすると、目の周りに影ができてしまい逆効果です。アイラインと控えめのマスカラで目を縦に大きく見せると、可愛い印象に写りますよ。
③顔を明るく見せるにはハイライト
ベースメイクの仕上げには、ハイライトを使うと効果的です。高く見せたい部分にハイライトを入れると、立体的な顔に写ります。鼻筋やあごの先、目の下などに入れるのがおすすめです。免許証の写真がいつも平面的な顔に写ってしまうと悩んでいる人は、ぜひハイライトを効果的に使ってみましょう。
ハイライトの入れ方が分からないという人は、ぜひ以下の記事を読んでみてください。ハイライトの入れ方が分かりやすく解説されています。メイク初心者でも、きっと上手に入れられるようになりますよ。
④濃いめリップで血色をプラス
化粧の仕上げは、濃いめのリップで血色感をプラスしましょう。アイメイクを薄めのアイシャドウで仕上げて色を控えめにした分、リップは明るく濃いめのカラーがおすすめです。明るい濃いめリップを使うと、血色感がプラスされて顔色が良く見えます。ダークな色やベージュのリップは、顔色が悪く見えるので避けましょう。
次の記事では、免許証写真撮影時にもおすすめの赤リップをたっぷりとご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。気軽に購入できるプチプラリップも載っています。普段赤リップを使った化粧をしないという人でも、プチプラなら撮影用に購入できますね。
【服装】免許証写真を盛るコツ
①Vネックトップスで小顔効果
少しでも顔を小さく映したいなら、トップスはVネックがおすすめです。Vネックのトップスで首元をすっきり見せると、小顔効果が期待できるからです。
同じように首元が空いているUネックや、今流行りのキーネックもおすすめですよ。ハイネックやタートルネックのトップスは、首が詰まっていて顔が大きく見えることがあるので避けましょう。
②白系の明るいトップスでレフ版効果
顔が明るく写るように、白系のトップスを着るのもおすすめです。白っぽいトップスを着ると、レフ版効果で顔が明るく写ります。もちろんホワイトだけでなく、白に近いベージュやグレーでもOKです。
黒などの暗い色のトップスは、顔が暗く写るので避けた方が良いでしょう。もし暗いカラーのトップスを着てしまった場合には、白いハンカチを膝の上に広げて撮影しましょう。レフ版効果で顔を明るく写せますよ。
③ボーダートップスは太って見えるので避けて

ボーダーのトップスを着て撮影すると、太って見える恐れがあります。特に太いピッチのボーダーは危険です。何年も同じ写真を使う免許証なので、少しでも細く見える方が良いですよね。どうしても太って見えてしまうボーダーは、免許証の写真撮影時には避けた方が良いでしょう。
【その他】免許証写真を盛るコツ
①午前中の早い時間がおすすめ

免許証の写真撮影は、午前中の早い時間にしましょう。夕方になると顔がむくんでしまったり、顔色がくすんでしまったりするからです。メイク崩れも、もちろん気になってくるでしょう。
また、長時間待って撮影すると顔に疲れが出てしまうので、夕方はできるだけ避けることをおすすめします。午前中の早い時間にすれば、免許更新のために長時間待たされずに、スムーズに撮影ができますよ。
②リンパマッサージをして撮影に臨む

免許証の写真撮影を待っている間に、軽くリンパマッサージをするのもおすすめです。顔から首、肩にかけてリンパマッサージをすると、顔のむくみがすっきりして小顔になれます。また血行が良くなるので、目の下のクマや肌のくすみも改善できますよ。
以下の記事では、リンパマッサージの方法を解説しています。オイルを使って前日に行うのはもちろん、撮影の直前に軽くやるだけでも効果は期待できますよ。ぜひやってみてくださいね。
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免許証写真は上手に盛って可愛く写ろう
免許証の写真撮影には様々な制限がありますが、規定の中で盛ることで、可愛く写ることは可能です。メイクに気を付けるのはもちろん、髪を結ぶなどしてすっきり見せたり、服装に少し気を付けたりするだけで、写真は変わります。免許証は同じ写真を数年間持ち歩くものなので、少しでも可愛く写りましょう。
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