会話を盛り上げる面白い返し・コメントのコツ10選|ボケネタのコツも
更新:2022.12.22
「初対面の人とどうやって話したらいい?」「ネタで滑って好きな人に嫌われたくない!」面白い返しができればそんな心配いりません!話を盛り上げる面白い返しにはちょっとしたコツがいります。会話だってLINEだって、コツさえわかれば面白い返しができちゃいますよ。コツをつかんで明日からみんなを笑わせましょう!
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INDEX
面白い返し・コメントのコツ10選
面白い返し・コメントのコツ①褒められたとき謙遜せず肯定する!
日本人なら「褒められたら謙遜する」というのが普通の返しです。その次に「お礼を言う」と続き、「肯定で返す」は少数です。相手はあなたのことを本当に褒めていたとしても、謙遜するだろうと踏んでいます。そこで「あっやっぱり?」や「知ってるー!」と返すと相手も一瞬驚かせながら、盛り上げることができるでしょう。
面白い返し・コメントのコツ②言葉遣いをいきなり変える!
職場の丁寧な人が急に「あざーす!」とLINEがしてきたり、上司が武士のように「かたじけない!」と言ってきたら驚きますね?いわゆるギャップ萌えの面白い返しです。しかし自分のキャラを見誤ると調子乗っていると思われてしまうので気を付けてくださいね。しっかり自己分析してからギャップを狙っていきましょう!
面白い返し・コメントのコツ③スケールの大きいことをコメントする!
友達や付き合っている相手が上司や同僚の愚痴ばかりでは、正直うんざりしますよね。同意しながら聞き流してもよいですが、できれば楽しい雰囲気に変えたいですよね!「ジュラシックパークみたいな職場だね!」「お局さんが必殺仕事仕分け人だと周りがとばっちりだね。」など大きな土俵に変えてみるのも一つの手です。
面白い返し・コメントのコツ④言い換えて面白い返しにしてみる!
ストレートな返しではなく、あえて他の言い方にすると面白い返しになります。使われる状況や背景が違えば違うほど面白さが増します。結論を急いでいる人に「本当にそれでいいの?」と聞く代わりに「ファイナルアンサー?」と聞くと緊張感が和らぎ、その人も余裕が生まれるかもしれませんね。
面白い返し・コメントのコツ⑤擬音語・擬態語を使ってみる!
臨場感を伝える技法、擬音語や擬態語。使い方によっては笑いもとることができます。例えばお蕎麦屋さんで感想を言うときに、「おいしくってツルツルっと入っちゃいました!」と言うと、臨場感があり場を盛り上げることができます。子どももわかりやすくて大好きですし、大人も和んで笑ってくれる確率も上がります。
面白い返し・コメントのコツ⑥声のトーンを変えてみる!
話し相手が身振り手振りで仕事の大変さを伝えてきたとします。同情してもいいですが、あえて相手と違うトーンで返しと面白い返しになります。結果オーライな内容だった場合「一周回ってよかったね!」と励ますと、相手も「たしかに!」と笑ってくれて一気に雰囲気が良くなるでしょう。
面白い返し・コメントのコツ⑦モノマネやネタで盛り上げる!
モノマネやネタなんてハードル高い!という人でも、最近聞かないなぁというお笑いネタを避ければ意外とウケる可能性が上がります。例えばダチョウ倶楽部さんの「どうぞどうぞ」のネタなどです。筆者は以前、図らずもどうぞどうぞという展開になって爆笑だったことがあります。鉄板ネタか最近のネタで攻めてみてください。
面白い返し・コメントのコツ⑧テンポの良い会話を心掛ける!LINEでも
初対面の人との会話で、質問にどう返すか戸惑ってしまうことがありますよね。そんなとき意識するポイントはテンポやリズムです。「会話は言葉のキャッチボール」といいますが、うまくなくてもまずはテンポよく返すことを心掛けてみてください。会話に弾みがついてきたら食い気味に返してみても面白い返しになるでしょう。
まだ慣れていない人とLINEで会話を続けるのに話題やネタに困ったりしますよね。そんなときに役立つ記事があるので、合わせてご覧ください。
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面白い返し・コメントのコツ⑨自慢話も最後は自虐ネタ・ボケに走る!
人間だれしも自分のことを自慢したいものですよね。人に褒めてもらえないならなおさらです。でも自慢話は反感を買うこともしばしば。そこで自慢した後は「~って言っても○○だけどね!」と締めくくればいいのです。「豚に真珠」と言えば周りも「そこまで言ってないよ!」と笑って盛り上げることができるでしょう。
面白い返し・コメントのコツ⑩韻を踏んでみる!
詩人やラッパーではないので、即興で韻を踏むのは難しいと思いますよね。しかし語尾を「~ない」や「~たい」で合わせるのは始めやすいかもしれません。「お金もない!時間もない!余力なんかも全くないけど、なんか思いっきりはっちゃけたい!」と言えばリズム良くトントントンと内容も伝わって、笑いも起きるでしょう!
面白い返しが来るボケネタを振るコツは?
面白い返しが来るボケネタを振るコツ①あえて違うことを期待する!
例えば「伝票持って颯爽とレジに行ったから奢ってくれるのかと思ったんだけど。」と振れば「んなわけないじゃん!」とつっこんでくれるでしょう。もしくは「しょうがないなぁ!」と本当に奢ってくれるかもしれません。もし中途半端な振りだと冗談に取ってもらえず、怒らせてしまうかもしれないので注意してくださいね。
面白い返しが来るボケネタを振るコツ②あえてできないと言ってみる!
あきらかに持てる重さのものでも、「私か弱いから持てなーい!」とボケれば「持てるだろ!」と笑いながらつっこんでくれるでしょう。明らかにおかしいコメントは面白い返しを引き出します。なので微妙にできそうなことで「できない」と言うと単なるわがままと捉えられてしまうので気をつけてくださいね。
面白い返しが来るボケネタを振るコツ③あきらかに違うことを振ってみる!
相手の過去や属性と違うことを振ってみると「いやいやないない!」と言われるか、ノリの良い人だとノリ突っ込みしてくれるかもしれません。例えば「○○さんその昔歩くナイフって言われるぐらい尖ってたらしいじゃないですか!」と振れば「そうそう!今では温厚な俺も昔は、って違うだろ!」と笑ってくれるかもしれません。
面白い返し・コメントができるとどうして良いの?
面白い返しで話が盛り上がる!
新しい出会いの後は必ず質問タイムです。その時「はい。」や「いいえ。」ばかりで返事をしていませんか?無難な返事は失敗もしませんが、よそよそしい関係からなかなか進みません。会話でもLINEでも、面白い返しができたら会話を盛り上げることができ、相手はあなたに親近感を感じてくれるはずです。
他にも人と会話が続かなかったり弾まなかったりする理由があります。会話が盛り上がらない原因と解消法についての記事があるので、よかったら合わせてご覧ください。
面白い返しで自分をもっと理解してもらえる!
合コンに参加していると想像してみてください。異性からよく趣味や好きなものを質問されますよね。「趣味は音楽鑑賞です。」とか「好きな食べ物はパスタです。」と答えるより「夏フェス大好きなんです!」や「喫茶店のナポリタンが好きです。」と、より具体的に答えるのがコツです。
面白い返しで良いイメージをもってもらえる!LINEでも
親友の結婚式の二次会で受付準備を手伝っていると想像してみてください。新郎側の係の人とも話す機会もありますね。あなたの気合いの入った素敵な装いだけでなく、ウィットに富んだ面白い返しができたら彼のハートを鷲掴み!「もう一度会いたい!」と思わせ、LINEを聞いてもらえるかもしれません。
婚活での会話を盛り上げることにもメリット有り!
雑誌プレジデントのアンケート調査では、年収1000万円以上のビジネスエリートの約76%が「初対面の人とでも、相手との距離を縮めるために笑いを取り入れている」、また彼らの44%が「落語が好き」という結果でした。婚活で「一緒にいて楽しい人」と思われれば高収入の相手をゲットできる可能性も上がるでしょう!
明日から面白い返し・コメントをしてみましょう!
場が白けることを恐れて何もしなければ何も進みません。より良好な関係を築くため、自分の殻を打ち破ってください。会話で難しいのなら、LINEから始めてみてもいいでしょう。本当の会話より面白い返しを考える時間がありますし、スタンプも使えます。きっと簡単に相手を笑わせることができるでしょう。
面白い返しやコメントも最初はなかなか難しいかもしれません。でも、そこで諦めたら試合終了です!いつか必ずみんなにあなたの魅力がきちんと伝わることでしょう。
また、たとえ滑ったように見えても、他の誰かが面白く拾ってくれるかもしれません。もっと周りを信じてみてください。なぜならあなたは相手を楽しませようとする優しい心の持ち主なのですから!
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