エラ張りを隠す小顔メイク｜ベース顔の眉毛やチークやシェーディングは？

エラ張りを隠す小顔メイク【ハイライト】

エラ張りを隠す小顔メイク【ハイライト】①過剰に塗らない

上の項目では、削りたい部分に入れるシェーディングについてご紹介しましたが、ハイライトは、シェーディングとは逆に「強調したい部分」に入れるコスメです。ハイライトで小顔効果を狙うなら、眉上、鼻筋、顎先にはハイライトを入れて顔の凹凸を目立たせるのが効果的です。

しかし、ハイライトを入れすぎてしまうと、まるで肌がテカっているように見えてしまいます。ツヤ肌ならよいのですが、不自然なてかり肌は不潔な印象も与えかねませんので、避けたいものです。

ハイライトを入れると目立ちすぎてしまう、という方は、柔らかなブラシで、入れたい場所に触れるか触れないか程度の力でふんわりと入れて下さい。逆に、ハイライトが付かない、という方は、人差し指にハイライトを取って撫でるように塗って下さい。指で塗ることにより、密着度が上がってハイライトがうまく肌に乗ります。

エラ張りを隠す小顔メイク【ハイライト】②ベース顔か丸顔で変わる

ハイライトの入れ方は、顔の形によって変わります。エラ張りが目立ちがちなベース型の輪郭の場合、横幅を感じさせないように、縦幅を強調することで、顔の輪郭を小さく見せる事ができます。また、シェーディングとハイライトを組み合わせてメイクに取り入れる事で、より小顔効果を期待できます。

丸顔の場合、エラ張りが目立たない方もいますが、実は顔の輪郭が丸いのに、エラが張っている「隠れエラ張り」の方もいます。丸顔さんの隠れエラ張りにはハイライトを目の横のCゾーン、顎先に入れ、顔の凹凸を目立たせるメイクをオススメします。

こちらに、人気のハイライトをまとめた記事がありますので、よろしければご覧ください。今までハイライトを使う機会が無かった方も、様々なブランドから出されている素敵なハイライトをメイクに取り入れて、新しい自分の魅力を見つけてみてください。

エラ張りを隠す小顔メイク【ハイライト】③プチプラで十分

ハイライトは、メイクの重要なアイテムですので様々なブランドから出ています。お値段もピンキリで、何千円とかかるハイブランドの「デパコス」から、ワンコインでも購入できるお手軽な「プチプラ」コスメまで、多種多様です。

ハイブランドのハイライトも、もちろん素敵ですが、ハイライトをこれからメイクに取り入れてみたい、というハイライト初心者の方には、プチプラコスメのハイライトをおススメします。ハイライトは、筆で一塗するだけでも十分に目立ちますので、初心者のうちは、発色の低いプチプラコスメで練習した方が良いでしょう。

ベース顔のNGメイクは？

ベース顔のNGメイク①厚塗りは逆効果

ここまで、エラ張りを隠すためのメイク方法やコスメを紹介してきました。エラ張りを隠す方法は、コスメやちょっとしたテクニックを使うことでいくらでも見つかる事が、お分かりいただけたかと思います。しかし、エラ張りをはじめとしたコンプレックスを隠す方法があるからといって、やりすぎは逆効果です。

コスメを使ったメイクテクニックでコンプレックスを隠す大前提は、周囲の人に自分のコンプレックスを悟らせないことです。過剰にメイクをしてしまえば、周囲の人にコンプレックスがバレてしまいます。コンプレックスを隠すメイクは、あくまでも自然でなくてはなりません。

ベース顔のNGメイク②大切なのは前髪と眉

ベース型やエラ張りを隠す時には、前髪と眉毛の位置が重要になります。前髪はすぐに伸びてしまうので、前髪のカットはセルフでやっている方も少なくはないでしょう。

しかし、ベース方の顔やエラ張りの気になる顔など、輪郭にコンプレックスを感じているのなら、前髪と眉でかなり印象が変わります。そのため、メイクでもある程度隠せる輪郭ですが、前髪と眉のバランスがとても大事になりますので、できることならプロの美容師さんに前髪のカットはお願いしましょう。

効果的なシェーディングとチークで小顔になれる！

いかがでしょうか。効果的なシェーディングやチークなどのメイクで、気になるエラ張りを隠して、小顔になれるのですね。ぜひ、効果的にメイクテクニックを駆使して、おしゃれを楽しんでみて下さい。