V系(ヴィジュアル系)メイクのやり方|一重のバンギャのアイメイクは?
更新:2021.05.17
「V系(ヴィジュアル系)メイクのやり方」についてまとめました。道具からベースメイク・眉毛・アイメイクなど詳しく見ていきましょう。バンギャの一重アイメイクについても触れていこうと思います。通常のメイクとはどんな違いがあるのでしょうか?
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INDEX
V系(ヴィジュアル系)メイクとは?
V系(ヴィジュアル系)メイクとは:ヴィジュアル系バンドのメイク
「V系(ヴィジュアル系)メイク」とは、音楽ジャンルにおいて「ヴィジュアル系バンド」で活動している男性たちが施しているメイクのことを指しています。ヴィジュアル系バンドで活躍している人のほとんどは男性ですが、まれに女性が活動していることも見られますよ。
V系(ヴィジュアル系)メイクはバンドのコンセプトによってさまざまで、まるで特殊メイクのように元の顔がわからなくなっている人もいれば、一般的なメイクとさほど変わらないナチュラル思考なバンドもいるので、一概にこれがV系(ヴィジュアル系)メイクである!とは言い難いものがあります。
V系(ヴィジュアル系)メイクとは:崩れてしまってはいけないメイク
View this post on Instagram7/22 心斎橋DROPでした 知り合いが結構居たからなんか安心した楽屋だったなあ😈 友達は少ないけど。 2days大阪やから明日も頑張ろ お疲れ様やあ #黒髪 #v系 #v系メイク #ライブ
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V系(ヴィジュアル系)メイクとは「崩れてはいけないメイク」とも言われています。ヴィジュアル系バンドは基本的にロックバンドがほとんどなので、とても激しい音楽のノリです。ライブでは頭を振ったり、過激なパフォーマンスを見せてくれたりするのが当たり前です。
つまり、音楽が激しめであると言うことは、ライブでとても汗をかくでしょう。汗をかいて、体を激しく動かしますから「メイクが崩れる」ことも考えられます。しかし、彼らにとってメイクはバンドと一部であり、世界観の一つなのです。ライブ中に崩れてしまうなんてことはあってはなりません。
V系(ヴィジュアル系)メイクとは:男性が魅せるメイク
View this post on Instagram黒服でも生地が薄いから意外に涼しい。 #ヴィジュアル系 #visual系 #v系 #v系メイク #visualkei #vkei #visualkeimakeup #me
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ヴィジュアル系バンドにとって「メイクさえバンドの一部」であると言っても過言ではありません。世界観を表現するためにメイクをしているのです。つまりヴィジュアル系バンドにとってV系(ヴィジュアル系)メイクとは「魅せるため」のメイクなのです。
メイクを表現の一つである、と捉えていますから上記でも述べたように決してメイクが剥がれたり、崩れたりしてはいけません。音楽パフォーマンスと同様に、ファンへ向けて「魅せる」ための重要な要素なのがヴィジュアル系のメイクなのです。
昨今では、ヴィジュアル系バンドが野外フェスやイベントに出演することも珍しいものではなくなりました。好きなバンドのために参加するファンの人もいるでしょう。しかし初めてだった場合とても緊張するものですよね?音楽フェスなどにおすすめの持ち物について、まとめられている以下の記事もおすすめですよ。
V系メイクに必要な道具は?
V系メイクに必要な道具①ファンデーション
V系(ヴィジュアル系)メイクのやり方の前に、まずは必要なメイク道具について触れていきましょう。一般的なメイクにおいても必需品である「ファンデーション」は欠かせません。ベースメイクがしっかりしていなければ、「魅せるメイク」は完成されません。
またこのファンデーションに関しても、「落ちにくさ」を重視しなくてはなりません。ライブ中にファンデーションが剥げてしまったり、肌がすっぴんに近かったりすることは避けたいことですから、カバー力を重視したものを選びましょう。
V系メイクに必要な道具②アイライナー
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V系(ヴィジュアル系)メイクにおいて「アイライナー」も必需品であるメイク道具と言えるでしょう。目の印象がとても強いのがV系(ヴィジュアル系)メイクですから、アイライナーがなくては完成されないと言っても過言ではありません。アイライナーによって目を囲ったり、瞼にダブルラインを引いたりします。
またアイライナーの意外な使い方としては、フェイスペイントをアイライナーによって行うこともよく見受けられます。ウォータープルーフのものも多く、落ちにくいので頬などに素敵なデザインをペイントすることもあり汎用性の高いメイク道具なのです。
V系メイクに必要な道具③ノーズシャドウ
V系(ヴィジュアル系)メイクに「ノーズシャドウ」も欠かせないメイク道具です。V系(ヴィジュアル系)メイクは目だけのメイクではないのです。顔全体でメイクを表現しますから、顔の形さえ変わって見えてしまうこともあります。顔の輪郭に影をつけたり、堀りを深く見せたりもします。もはや別人のようになれますよ。
髪型と合わせて、ノーズシャドウなどによって影をつけることによって、もはや骨格さえ変わっていしまっているのではないか?と思われるほどメイク映えが変わります。鼻筋以外にも顎のラインやおでこなどにも影をつけるためにノーズシャドウやフェイスシャドウを使用します。合わせてハイライトを使用することもありますよ。
V系メイクに必要な道具④アイシャドウ
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V系メイクを行うためにはメイク道具として「アイシャドウ」も欠かせません。アイラインを引いただけでは、ただ黒く塗っただけのパンダ目になってしまいます。アイシャドウによって、それぞれの個性をメイクで出したりもできますからとても大切なメイク道具なのですよ。またアイラインをぼかす役割も持っています。
V系メイクに必要な道具⑤アイブロウ
V系メイクにおいて「アイブロウ」も大切なメイク道具の一つです。ヴィジュアル系バンドのアーティスト写真などを見ていただけると分かるかと思いますが、ほとんどのヴィジュアル系バンドマンの眉毛が描かれた眉毛になっているのがわかりますよね。
もはや眉毛の位置さえ変えてしまっているくらいの眉毛になっています。ほとんどの場合は眉毛をあまり残さないで、アイブロウによって表現されています。落ちにくくおすすめのアイブロウペンシルについて、以下の記事ではランキング形式にてご紹介されていますので、ぜひご参考にされてみてはいかがでしょうか。
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V系メイクに必要な道具⑥つけまつ毛
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実は意外と知られていないのが「つけまつ毛」の存在です。ヴィジュアル系バンドのコンセプトにもよりますが、可愛いメイクを行っているバンドマンもいますし、表現の一つとしてつけまつ毛を使用することも珍しくはありません。
とにかく派手に見せるためには「つけまつ毛」は必須であると言えるでしょう。中にはまぶたにつけるためのつけまつ毛を、逆さにして目の下の部分につけるバンドマンもいますよ。つけまつ毛をどう使用するかによって、ファンの人が受け取る印象が全く変わりますよ。
V系メイクのやり方【ベース】
V系メイクのやり方【ベース】:化粧下地は必須
ではここからは具体的に「V系メイクのやり方」について見ていきましょう。まず大切なのは「ベースメイク」です。V系メイクにおいては「落ちないこと」がとても重視されていますから、化粧下地からきちんと塗るのが大切なのです。種類に関しては本人の肌に合わせて化粧下地の色を選びましょう。
一般的なメイクの場合、化粧下地とファンデーションを一緒にした「BBクリーム」などを使用して、中にはベースメイクはそれで終了、なんて人もいるでしょう。しかしV系メイクにおいては、落ちないことが大切なので、化粧下地からしっかりと塗っていかなくてはいけないのです。
昨今では化粧下地においても「プチプラ」のアイテムがたくさん登場してきています。コスパがよく、品質も申し分ないプチプラの化粧下地について、以下の記事では19選にまとめられています。リーズナブルに化粧下地をそろえて、日々のメイクに活用しましょう。
V系メイクのやり方【ベース】:リキッドファンデーション
化粧下地が完了したら、次に必要なメイク道具は「リキッドファンデーション」です。潤いを重視したのがリキッドファンデーションですから、化粧下地の上からまんべんなく塗るのです。汗をはじくウォータープルーフタイプを選んで、塗り残しの内容にしっかりと塗ります。
V系メイクのやり方【ベース】:パウダーファンデーション
V系メイクにおいて、ベースメイクのやり方で大切なメイク道具なのが「パウダーファンデーション」です。リキッドファンデーションを塗っただけでは、テカテカした印象になってしまいますし擦ったりしたらメイクが剥げてしまいかねません。そのためにもパウダーファンデーションが必要となってくるのです。
人にもよりますが、パウダーファンデーションの前に白粉やベビーパウダーなどを肌にはたいて、メイクを崩れにくくする人もいます。リキッドファンデーションの上からパウダーファンデーションを当てることによって、ベースメイクを定着させる効果があるのです。まるで陶器のように綺麗な肌が出来上がりますよ。
V系メイクのやり方【眉毛】
V系メイクのやり方【眉毛】:基本はすべて剃る
V系メイクのやり方では「眉毛」も大切です。ヴィジュアル系バンドの特徴としては、男らしくオラついたバンドマンが意外と多いのですが、そう言った場合には「眉毛」の印象がとても重要なのです。眉毛が短いと必然的に強面に見えますから、描きやすいと言う理由もあり、眉毛をすべて剃っている人がほとんどです。
一般的なメイクでは、眉毛をある程度整えてその上からアイブロウなどで軽く眉毛を描くくらいでしょう。しかしヴィジュアル系のメイクにおいては眉毛さえ表現の一つになり得ますから、ほとんどのヴィジュアル系バンドマンは眉毛を剃ってしまっていますよ。
V系メイクのやり方【眉毛】:目と眉毛の距離を近づける
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V系メイクのやり方においてポイントの一つが「目と眉毛の距離を近づける」と言う点です。目頭に近いほど強面の印象になりますし、眉毛が目に近いときりっとした男らしい印象にしてくれる効果があるのです。逆に女形と言われる、女性らしい可愛い印象を与えるためには、目とまゆを離すと柔らかい印象に変わりますよ。
V系メイクのやり方【眉毛】:長く引きすぎないこと
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一般的なメイクにおいても、眉毛が長すぎたり、太くて手入れされていない状態では「綺麗な眉毛」であるとは言えません。V系メイクのやり方においても重要で、眉毛を描くときは目じりに到達してしまわない程度に留めておくのが大切ですよ。
ヴィジュアル系バンドを追っかけているファンのことを「バンギャル」と呼びますが、バンギャルたちもヴィジュアル系バンドマンに寄せたメイクをします。やはり世界観に近づきたいと言う思いがあるのでしょう。バンギャルメイクのやり方について、以下の記事でご紹介されていますのでそちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
V系メイクのやり方【アイメイク】
V系メイクのやり方【アイメイク】:アイラインで囲う
一番重要となってくるのヴィジュアル系のメイクが「アイメイク」でしょう。まずは「アイライン」で囲いましょう。本来、通常のメイクであれば、アイラインはまつ毛の間を埋めるために使用しますが、ヴィジュアル系のメイクではまつ毛の間にとどまりません。
目頭までがっつりと、まるで目の全体を囲うかのようにアイラインを引きます。目頭から瞼、そして目の下までぐるっと一周アイラインで囲ってしまいましょう。ヴィジュアル系バンドを表現するためには、それくらいがっつりとアイメイクを施すのが必須ですよ。
V系メイクのやり方【アイメイク】:ダブルラインは必須
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ヴィジュアル系のアイメイクでは「ダブルライン」が必須である、と言っても過言ではないでしょう。ダブルラインとは二重線の上からもう一本アイラインを引くことを指しています。目の印象を強めるためにも大切なのです。アイラインで引いたり、アイシャドウやアイブロウを使用してぼかしながらダブルラインを引きます。
V系メイクのやり方【アイメイク】:つけまつ毛はボリューム重視
View this post on Instagram久しぶりのコテ系メイク。ウィッグ捨てるので被り納めってやつです( ˙꒳˙ ) リップはみ出しは今井さん意識(誰もわからない) #v系メイク #赤コン #銀髪 #バンギャ
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市販のつけまつ毛には、それぞれ使用用途に合わせ種類が存在していますよね。ナチュラルなものから、薄く少しまつ毛をつけるだけのものなどさまざまですがヴィジュアル系のメイクで使用する際には、なるべくボリューム感のあるつけまつ毛を使用するようにしましょう。
アイメイクとは、女性にとっても大切なものでしょう、ヴィジュアル系のメイクにおいても一番重要となる部分なのがアイメイクです。それくらい目の印象と言うのは大切なものですが、慣れるまでは難しいですよね。アイメイクのコツについて、以下の記事でご紹介されていますので、是非ご参考にされてみてはいかがでしょうか。
一重のバンギャのアイメイクは?
一重のバンギャのアイメイク①ダブルラインを引くこと
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ヴィジュアル系バンドのファンのことを「バンギャルバンギャ)」と呼ぶのですが、そんなバンギャたちは、追っかけているヴィジュアル系バンド世界観に近づきたいと、似せたメイクを施します。一重のバンギャにおすすめのアイメイクのやり方が上記でもご紹介した「ダブルライン」です。
一重の人の場合はどうしてもアイメイクやアイラインが一重まぶたに埋もれてしまうと言うデメリットが生じます。そのためまぶたにダブルラインを引いて、目の印象を強める必要があります。ダブルラインであればまぶたに埋もれる心配もありませんからおすすめですよ。
一重のバンギャのアイメイク②下まつ毛も使う
目の印象を強くしていって、バンギャらしいアイメイクを目指したいのであれば、「下まつ毛」を使用するのも一種の手です。ライブなどでは、同じように印象の強いメイクをしてくる人も多いですから、下まつ毛をつけていても珍しくはありません。目じりに向けて下まつ毛をつけていきましょう。
一重のバンギャのアイメイク③目の下のメイクを忘れずに
バンギャメイクにおいて大切なのが「目の下のメイク」です。一重のバンギャルさんであれば目の印象が薄れてしまうのが、難点ですからアイメイクの印象を強めたバンギャメイクにするためにも、目の下にもメイクを施してください。目を囲うようにするのがやはりバンギャメイクにおいても大切なのです。
一重の女性は特にメイクに戸惑うものです。一重まぶたの人のアイラインの引き方について、以下の記事でおすすめの方法や、コツについてご紹介されていますので、是非ご参考にされてみてはいかがでしょうか。
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いかがでしたでしょうか?ここまでヴィジュアル系のメイクについて、やり方やヴィジュアル系のメイクとは一体何なのか、一重のバンギャのアイメイクなど、さまざまな点から詳しく掘り下げてきました。ヴィジュアル系のメイクとは、一般的なメイクとは全く異なったものである、と言えるでしょう。
しかし、一般的なメイクと違うと言うことはそれ相応の意味があり、そしてバントによって異なった世界観をメイクによって表現しているのです。決して濃いメイクだから「ヴィジュアル系のメイク」であるとは言えません。一言では語れないくらい深いメイクであると言うことなのです。
ヴィジュアル系バンドにおいて、メイク以外にも特徴的なものがありますよね?それは「髪型」です。特にV系の髪型に憧れを抱く女性も昨今ではとても増えてきていると言われています。とても特徴的な髪型ですから、どうなっているのかセットの仕方など詳しく知りましょう。以下の記事でご紹介されていますのでおすすめです。
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