INDEX
V系（バンギャ）の髪型カタログ
V系（バンギャ）の髪型カタログ①前髪長めウルフ
V系（バンギャ）の髪型の1つ目は、前髪長めウルフヘアです。ロングウルフの似合うアーティストモデルの方に憧れてこの髪型を始める方が多いです。上の方だけを見るとショートカットのように見えますが、かなり少量のロングヘアが伸びている髪型です。上でクールさ、下で女性っぽさを合わせた格好いい女性にしてくれます。
前髪長めウルフという髪型が似合う顔立ちの女性ですが、丸顔の方が似合うと言われています。左右が重めでフェイスラインを隠してくれる為小顔にみせてくれます。ロングの部分ではすっと線の細さも出してくれるのでV系女性らしい華奢さを出してくれます。
V系（バンギャ）の髪型カタログ②アシンメトリー
V系（バンギャ）の髪型の2つ目は、アシンメトリーです。その名の通り｢左右非対称｣な髪型です。頭の左右でシルエットが違います。片方は前髪が長いのに反対側は前髪が極端に短いということがよくある髪型です。V系の髪型で比較的入りやすい髪型です。始めるならアシンメトリーをオススメします。
アシンメトリーの髪型では片目が完全に隠れてしまっていることがあり、こういった髪型の方はV系では｢片目族｣と言われていたりします。この髪型をしている方は周りから反感を買うこともあるようですが、このV系ヘアスタイルが気に入った方は是非自分の好みを貫きましょう。
アシンメトリーの髪型が似合う女性ですが、面長の方が似合う髪型です。面長の顔立ちのシャープさを上手く引き立ててくれる髪型です。
V系（バンギャ）の髪型カタログ③スジ盛り
V系（バンギャ）の髪型の3つ目は、スジ盛りです。上記のウルフヘアとアシンメトリーはV系の髪型としてメジャーなものです。その他にもV系の髪型があります。その1つが｢スジ盛り｣です。スジ盛りは、髪を少しの束にして盛っていった髪型のことです。｢スジ状にして盛った髪型｣という言葉の略です。
少ない束を作って無造作に流していくこの髪型は一種の芸術のようです。ワックスやスプレーを駆使して作っていきます。とても時間と労力のいる髪型となっています。一見ロングヘアなど長さが無いと出来ないかと思いきやショートカットでもスジ盛りが出来ます。ショートからロングヘアまで楽しめる髪型です。
スジ盛りの髪型ですが、特に似合う顔立ちというのはありません。ただ、美容室でセットしてもらうと顔立ちを考慮したスジ盛りにしてもらえます。プロに任せると自分の顔立ちが一番映えるようにセットしてくれます。V系のものをお願いしないとキャバ嬢のようになってしまうのが残念な点です。
V系（バンギャ）の髪型カタログ④逆毛
V系（バンギャ）の髪型の4つ目は、逆毛です。髪を毛先からとかして逆立てた髪型です。ボリュームで主張したい方にぴったりです。ウルフ、アシンメトリーは美容室でカットしてもらってから、スジ盛りは難易度が高いとなると出来るのは逆毛ということになります。ただ、髪の長さがある程度ないと綺麗に出来ないでしょう。
逆毛ですが、スジ盛り同様時間と労力が必要となります。ただ逆立てるだけの髪型ではないので勉強と練習が必要です。下手にしてしまうと髪の毛がとても傷みます。美容室でヘアカットついでに教えて貰うなどしなければなりません。ネットでしっかり下調べも必要でしょう。
V系（バンギャ）の髪型で人気な髪色
V系（バンギャ）の髪型で人気な髪色①単色カラー
V系（バンギャ）の人気な髪色でまず思い浮かぶのが、赤、青、緑です。昔から人気のカラーとなっています。現在ではとても幅広い色の髪色があります。紫、ピンクなども登場しています。また、明るい茶髪や金髪というのもあります。
髪の染め方も美容室で染めてもらう方法だけではありません。一度完全にブリーチしてしまってからカラートリートメントで染める方も多くいらっしゃいます。カラートリートメントの利点は一週間ほどで色が落ちることで、気分によって色んな髪色を楽しめるところです。色んな髪色に挑戦したい方にオススメです。
V系（バンギャ）の髪型で人気な髪色②メッシュ
V系（バンギャ）の人気な髪色2つ目は、元となる色にプラスして一部別の色を入れるメッシュ。赤と黒の組み合わせがとても人気です。緑と黒という組み合わせも最近ではよく見かけます。黒と金髪という組み合わせもあります。初めての方にオススメするなら茶髪と黒です。とても入りやすいです。物足りないなら黒と赤です。
こちらは単色と違って簡単に染められるものではないので是非美容室へ行って染めて貰って下さい。2色だけではなく複数の色を入れて貰うことが出来ますので、理想の組み合わせを決めてから行くか、美容室のカタログがあれば気に入ったグラデーションに染めて貰いましょう。
V系（バンギャ）の髪型にセットしてみよう：セルフセット
セットに必要なアイテム
アイテム
- 櫛(コーム)
- ハードワックス
- ヘアキープ用スプレー
- ブラシ
- ヘアゴム
- ヘアピン
- ヘアクリップ
V系の髪型はどうしてもボリューム感を出していくものなので、外出先でぺたっと崩れてしまわないようハードワックスやキープ力の高いスプレーを用意します。
V系（バンギャ）の簡単にできるヘアセット：①まずは基本から
基本
- ①ウルフヘア
- ②アシンメトリー
①ウルフヘアからご紹介します。ウルフヘアは下の長い毛よりも上の重い部分をセットします。全体的にふんわりさせるようにワックスで持ち上げるようにします。または、ねじって無造作に短い毛束を作ります。
②アシンメトリーをご紹介します。アシンメトリーは基本的にヘアカットをした時点でほぼ完成してしまっている髪型なので、こちらもワックスで無造作にして整える程度です。
V系（バンギャ）の簡単にできるヘアセット：②少し高い難易度に挑戦
①逆毛
- ②スジ盛り
①まず逆毛からご紹介します。逆毛を作るにはまずブロッキングから始めます。ブロッキングした毛束の内に来る方をコームで毛先から頭皮に向かってとかします。2回ほどするとボリュームが出ます。ブロッキングしたところをその要領で逆立てていきます。お好みの逆毛が出来たらゴムで括る等すれば簡単な逆毛が出来ます。
②スジ盛りの方法もご紹介します。一番簡単な方法をご紹介します。スジ盛りに関しては美容室でしてもらうのがベストです。まず、少なめに毛束を掴みます。根元にスプレーを吹き、逆毛を立てます。4本に分けてそれぞれ髪をはさみつつ流したい方向へ流します。これで4本のスジが出来ます。これを繰り返します。
V系（バンギャ）の簡単にできるヘアセット：③小物で差を付けるスタイルへ
V系のヘアアクセサリーで思い浮かぶのはヘッドドレスで特にミニハットではないでしょうか。ミニハットには固定用のコームやヘアピンが付いています。付いていない場合はピンを用意してハットが不格好にならない程度に使って固定していきます。元々コームやヘアピンが付いていても不安な場合はピンを足しましょう。
V系（バンギャ）のヘアセットの注意点
セットする際の注意ですが、逆毛を立てるときに注意して頂きたいのが無理に逆毛を何度もとかしてしまうと髪にかなりのダメージを与えてしまい、切らざるを得なくなるためくれぐれも無理なセットの仕方はやめましょう。髪は女性の命と言われます。ロングヘアが好きな女性でも傷んでしまえば切らなければならなくなります。
V系（バンギャ）の髪型のセットの仕方：美容室
美容室でのV系（バンギャ）の髪型の伝え方
美容室でスムーズに自分のしたい髪型を選ぶ為にはあらかじめ雑誌や画像を持って行くことが一番です。その上で自分に似合うようアレンジを加えて貰えるようお願いすると思った通りになります。時間が許すなら自分の顔だとどんな髪型が似合うのか相談するのも良いです。
セルフでできないものをセットしてもらおう
セルフでのヘアセットをご紹介しましたが、逆毛とスジ盛りはかなりの難易度です。特別な時には美容室でセットして貰いましょう。プロに任せれば難しい髪型にセットして貰うことが出来ます。
美容室で出来る凝ったセット：①編み込みはプロにお任せしよう
セットの段階で編み込みを混ぜていきたいときがあります。逆毛をたてながらブロッキングをしながら編み込みまでというのは手が何本あっても足りないという状態になってしまうので、複雑な髪型にセットしたい時には美容室でお願いしましょう。手際よくセットして貰えます。
美容室で出来る凝ったセット：②巻くのが苦手ならパーマも考えよう
ロングヘアの女性はヘアアイロンで巻くこともあります。大体が毛先より上の方にヘアアイロンを使うでしょう。鏡を見ても見えない場所も出てきてしまうし、高温のものを見えない位置でしかも慣れない手つきでしてしまうと火傷を負ってしまうことがあります。
パーマはどうしても手間がかかるしお金もかかりますが、自分で巻く手間を合算すれば相殺されますし、お金も自分への投資と思って美容室に頼ってしまいましょう。
美容室で出来る凝ったセット：③自分のつけたいアイテムを使って貰おう
複雑なヘアアレンジにワンポイントのアイテムを使いたい場合も美容室では対応して貰えます。髪型の説明の時に使いたいアイテムも渡しておくと良いです。アイテムが髪型を引き立ててくれるよう使って貰えますので他人とはひと味違った素敵な髪型になれます。
憧れられるV系女性（バンギャ）になろう！
V系女性（バンギャ）の髪型についてご紹介してきましたが、好きなヘアスタイルは見つかりましたか？何事も勉強ですので色々調べて自分の納得のいく髪型を見つけて同じくV系を愛する女性の理想になりましょう。V系も極めれば憧れていた自分からいつのまにか憧れられる存在に変わります。
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