INDEX
UFOキャッチャー・クレーンゲームの基本のコツ5つ
UFOキャッチャー・クレーンゲームの基本のコツや技①スライド
UFOキャッチャー・クレーンゲームの基本的なコツは、「スライド」と呼ばれる技です。単に「ズラす・滑らせる」などとも言われますが、技名としては「スライド」と言われています。箱型・袋型・ぬいぐるみ型など、様々な形状に対応する基本的な技になります。
「スライド」の仕方はいくつかありますが、基本は「アームが開いて戻る時の力を利用する」のがコツです。逆にアームが開いた時の力で景品がスライドされることもありますが、あまり現実的な方法ではありません。
UFOキャッチャー・クレーンゲームの基本のコツや技②差し込み
UFOキャッチャー・クレーンゲームの基本的なコツその2は、「差し込む」技です。アームの先に付いているツメと呼ばれる部分を、景品の差し込める場所に差し込んで、持ち上げて落とし口に運ぶという基本的な技になります。
箱型の場合は開閉可能な面に隙間があるため、そこにツメを差して持ち上げるのがコツです。ぬいぐるみ型の場合は、腕が胴体と繋がっているなら腕と胴体の間にある隙間、被り物をしているなら被り物と頭部の隙間などにツメを差すのがコツとなります。
しかしながら、最近の箱型には、差し込み技が使えないように工夫されているUFOキャッチャー(クレーンゲーム)も見かけます。どのような工夫なのかと言いますと、隙間になる部分にテープが貼ってあるなどです。とにかく隙間を塞ぐわけですが、これがされている箱型には差し込み技を使うことができません。
UFOキャッチャー・クレーンゲームの基本のコツや技③押し込み
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UFOキャッチャー・クレーンゲームの基本的なコツその3は、「押し込み」技です。UFOキャッチャー・クレーンゲーム界では「プッシュ」と呼ばれることが多く、その通り「景品をアーム(厳密にはツメの部分)で押す」技になります。
落とし口に景品がはみ出ている時に、そのはみ出ている側の縁近くをアームの片方で押して落とす技や、景品が橋のように落とし口の上に乗っかっている時に、片方のアームで押し込み落とす技などがあります。基本的な景品GETのコツとなる技なので、頭に入れておきましょう。
UFOキャッチャー・クレーンゲームの基本のコツや技④位置修正
「店員さんに景品の位置を修正してもらう」方法です。UFOキャッチャー・クレーンゲームの基本のコツや技・・と言うよりは、「明らかに取れない状態になっている景品」を「取れる位置に戻してもらうため」の解決方法と言えます。
景品が初期位置(景品が初めに置かれた位置や形)からズレている時、アームに下降制限や横縦の移動制限が厳しく設定されていると、「アームのツメすら景品に届かない!」あるいは「輪に擦り(かすり)はするけど掛からない!」などが起こります。
届かない確信が付いたら、ゲームセンター(ゲームコーナー)の店員さんに「あの・・クレーンゲームの景品にアームが届かないんですけど・・(あるいは、輪に届かないんですけど・・)」などと言って初期位置に戻してもらいましょう。ただし、景品の移動位置によっては戻してもらえないこともあります。
UFOキャッチャー・クレーンゲームの基本のコツや技⑤難易度確認
UFOキャッチャー・クレーンゲームの難易度は、お店によって異なります。もちろん、クレーンゲームの機種によっても、基本的な操作方法などによる難易度の違いはありますが、クレーンゲームはシステム的な設定が行えるため、お店側で調整ができるのです。
システム的に調節されるのは、主にアームの力・開き具合です。システム外では、アームが閉じた時のツメの角度が垂直でなくなるように、わざわざツメの角度が真っ直ぐにされているなどがあります。
ツメは見た目で分かりますが、アームの力具合と開き具合は1回試してみないと分からないため、最低でも100円(1回分)は試用(試しに使ってみる)料金になってしまうこともあるようです。そのため、1回で景品が取れたなら、かなりラッキーなことだと言えます。
箱のUFOキャッチャー・クレーンゲームのコツと取り方
箱のUFOキャッチャー・クレーンゲームのコツと取り方①プッシュ
UFOキャッチャー・クレーンゲームでは、箱型の景品がとても多いです。単純にイメージすればUFOキャッチャー・クレーンゲームのアームの箱を掴むのは簡単そうに思えますが、実際にはなかなか難しいと言えます。そこで、まずご紹介する取り方は「プッシュ」です。
日本語で言えば単に「押す」技のことですが、箱型におけるプッシュでの取り方では「落とし口にはみ出ている方の縁近くをアームで押す」といったコツが必要になります。最初に落とし口からはみ出てない場合は、スライドなどの技で持ってくるコツが要ります。
箱のUFOキャッチャー・クレーンゲームのコツと取り方②ホールフック
UFOキャッチャー・クレーンゲームの景品となっている箱に穴が開いているなら、そこにアームを差し込む取り方もあります。しかし、今は穴付きの箱型景品が減少傾向にあり、基本的には見かけません。また、穴付き箱型景品であっても、持ち上げが難しいように設定されていることがほとんどです。
箱のUFOキャッチャー・クレーンゲームのコツと取り方③プライズタグ掛け
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UFOキャッチャー・クレーンゲームの箱型景品には、輪の付いたシールのようなもの(プライズタグ)が見られることもあります。そのタグにアームを引っ掛ける取り方ですが、わざわざ「取りやすいようにするようなアイテム」を景品に取り付けているということは、アームの力や角度が弱い可能性があります。
つまり、引っ掛けることができても、持ち上げにくい・持ち上げて落とし口まで持って行きにくいなどのデメリットが隠れているかもしれないということです。しかしながら、景品に輪が付いているなら、まずはやはり取れるかどうかを試すべきでしょう。
箱のUFOキャッチャー・クレーンゲームのコツと取り方④隙間フック
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箱には、開閉できる面があります。開閉できる面は閉じた時、4辺のうち2辺に隙間ができます。そこにアームのツメを差し込んで、持ち上げるか引きずるかして、落とし口のところへ持っていく取り方です。
しかし、UFOキャッチャー・クレーンゲームの景品として用いられる箱には、隙間フック対策で4辺全てにテープなどが貼られていることもあります。要は、箱の隙間を無くしてあるのです。また、ツメの角度が弱い(Lではなく\の形)の場合は、隙間に差し込むことが難しくなります。
箱のUFOキャッチャー・クレーンゲームのコツと取り方⑤トライアングル
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UFOキャッチャー・クレーンゲームの箱型景品を、アーム右・アーム左・アーム本体(アーム右とアーム左が付いてる部分)の3点でホールドする取り方です。景品と接する部分を増やすことで安定感を増す効果を得る取り方ですが、コツはそれなりに要ります。
箱のUFOキャッチャー・クレーンゲームのコツと取り方⑥逆アーム一本釣り
プライズタグ掛けとは逆の掛け方で、それに加えて、プライズタグに掛けた方のアームを箱底面に掛け、反対のアームはタグが付いた面の隅に引っ掛ける・・といった、文面上の説明では少々ややこしい感じになってしまいますが、とにかくコツがいる取り方です。文よりも画像で見た方が分かりやすいかと思います。
クレーンゲーム通信(ページ下部に逆アーム一本釣り)ぬいぐるみのUFOキャッチャー・クレーンゲームのコツと取り方
ぬいぐるみのUFOキャッチャー・クレーンゲームのコツと取り方①プッシュ
UFOキャッチャー・クレーンゲームの景品では、ぬいぐるみも定番です。「プッシュ」は箱型景品の取り方でもご紹介した技であり、基本的には箱でもぬいぐるみでも、落とし口にはみ出ている部分をアームで押します。
ぬいぐるみのUFOキャッチャー・クレーンゲームのコツと取り方②ヒモ掛け
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ぬいぐるみに付いている、輪っか状のヒモに掛けて取る方法です。輪っか状のヒモは、ぬいぐるみによっては付いていませんので、付いているぬいぐるみならこの取り方を試すことができます。昔は箱型景品にもヒモがありましたが、今は見かけません。
ヒモに掛けるためにはツメの角度が重要になりますが、いかにも「ヒモを掛けて取ってね!」という感じになっているぬいぐるみは、UFOキャッチャー・クレーンゲームの設定が厳しい傾向にあり、ツメの角度とアームの握力が弱い可能性が高いです。
つまり、コツが要ります。引っ掛けても紐がツメからすり抜けてしまう・・なんてこともよくあります。それでも、狙う景品がヒモの輪付きぬいぐるみの場合は、とりあえずヒモ掛けの取り方を試してみると良いでしょう。
ぬいぐるみのUFOキャッチャー・クレーンゲームのコツと取り方③タグ掛け
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ぬいぐるみのメーカーや注意事項などが書いてあるタグは、ぬいぐるみ本体とプラスチック製の細い輪で繋がっています。そのプラスチック製の細い輪にアームをかけて、ぬいぐるみを持ち上げるか引きずるかしてGETしよう!という取り方です。
かなり細い輪なので、そもそもアームを引っ掛けることすら難しい取り方であり、簡単そうに見えてコツが要ります。また、ツメの角度が弱い(閉じた時に\/の形になっているもの)場合は、引っ掛けてもすり抜けてしまう可能性が高いです。タグ掛けの取り方を試す時は、ツメの角度を要確認です。
ぬいぐるみのUFOキャッチャー・クレーンゲームのコツと取り方④横四方獲
頭から股にかけてを、アームで掴む取り方です。握力が弱いアームはすり抜けてしまう可能性があり、コツうんぬんではない場合もありますが、2本アームのUFOキャッチャー・クレーンゲームであり、そのアームが開く幅とぬいぐるみの頭〜股にかけての距離が丁度良くて、あとはコツを掴めれば取れるかもしれません。
3本アームのUFOキャッチャー・クレーンゲームは、割とプランプラン(力が弱いアーム。アーム本体も弱そうな感じがする)な機種が多いです。ぬいぐるみが被り物や腕組み風のポーズをしているなら、被り物や腕組と頭部の間にある隙間にアームを差し込む方法もあります。
ぬいぐるみのUFOキャッチャー・クレーンゲームのコツと取り方⑤袈裟獲り
ぬいぐるみの首元〜肩の間と、脇の下(くびれ部分)をアームで挟む取り方です。袈裟(けさ)は仏教者の法衣のことで、日本では主にお坊さんが着用しています。袈裟は斜めに掛ける感じて着用するため、その様子からUFOキャッチャー・クレーンゲームにおける取り方の名前に用いられています。
ぬいぐるみUFOキャッチャークレーンゲームのコツと取り方⑥ムーンサルト
ぬいぐるみの上半身・下半身のバランスが悪い(頭が大きく体は小さいなど)場合に有用な取り方です。この取り方をするためには、まずサイズが大きい方を落とし口付近まで持ってくる必要があります。持ってこれたら、小さい方の付け根を持ち上げます。すると、大きい方の重さで落ちるという取り方になります。
ただし、アームの力が弱いと持ち上がらず失敗します。UFOキャッチャー・クレーンゲームの景品としてあるぬいぐるみのサイズは大きい物もたくさんありますので、保管や飾り方に困ることはあるいませんか?以下の記事に、参考になる情報があるでしょう。
フィギュアのUFOキャッチャー・クレーンゲームのコツと取り方
フィギュアのUFOキャッチャークレーンゲームの取り方①ツバメ返し
ツバメ返しはUFOキャッチャー・クレーンゲーム界の中ではよく知られた技で、景品フィギュアの奥を持ち上げて手前にある落とし口へスライドさせる、あるいは、景品フィギュアの手前を持ち上げて手前にある落とし口へスライドさせるなどの取り方です。
持ち上げて落とすと言うよりは、持ち上げて落とした時の反動でスライドが起きるといった感じです。また、UFOキャッチャー・クレーンゲームのフィギュアは箱に入っていることが多いため、これまでにご紹介した箱のコツと取り方も十分通用します。
フィギュアのUFOキャッチャークレーンゲームの取り方②ちゃぶ台返し
フィギュアが落とし口に少しでも出ている状態であれば、奥を持ち上げて落とす「ちゃぶ台返し」という取り方も使えます。ただし、アームの力が強くないと難しいです。クレーンゲームで取れたフィギュアはぜひ、飾っておきたいものです。おすすめな飾り方について、以下でご紹介していますので、参考にどうぞ。
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フィギュアのUFOキャッチャークレーンゲームの取り方③橋渡し
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落とし口が中央にあって、その口上に橋のように品が置いてある時に使える取り方です。どうしても手数が必要になる取り方ですので、最低でも300円(3回)はかかります。
フィギュアを購入するよりは安く済むかもしれませんが、落とし口の幅が狭い(フィギュアが通るギリギリの幅である)程、コツも手数(費用)も要することになる可能性が高いです。
フィギュアのUFOキャッチャークレーンゲームの取り方④くるりんぱ
フィギュアが入った箱を、アームの片方で突いて回し落とすという取り方です。これも手数が必要な技ですので、費用は十分にして挑みましょう。
お菓子のUFOキャッチャー・クレーンゲームのコツと取り方
お菓子のUFOキャッチャークレーンゲームの取り方①ナイアガラ崩し
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山積みの小物景品があるなら、この取り方を試しましょう。落とし口近くの小さな塊にアームを落とすだけであり、アームの力が弱い方が上手くいきやすいようです。また、手の平サイズなぬいぐるみでも有用な取り方です。
お菓子のUFOキャッチャークレーンゲームの取り方②円い蓋なら軽く回す
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くるりんぱの基本みたいな技、だそうです。じゃがりこやチップスターのような形をした大きなお菓子なら、アーム片方を蓋の縁近くに当てると回って落とせます。手数とコツが要るので、動画を見てイメージトレーニングをしてみると良いでしょう。
お菓子のUFOキャッチャークレーンゲームの取り方③箱型なら隙間フック
お菓子にもフィギュアのように箱型景品が存在しますが、箱のUFOキャッチャー・クレーンゲームのコツと取り方でご紹介したように、箱型お菓子は隙間フックの取り方を使うことができます。
お菓子のUFOキャッチャークレーンゲームの取り方④袋型はトライアングル
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トライアングルも、箱型の取り方でご紹介しました。アーム2本とクレーン本体の3点で掴む方法であり、大型の袋型お菓子なら使える技です。
UFOキャッチャー・クレーンゲームを攻略する方法とは?
UFOキャッチャー・クレーンゲームの攻略方法①クレーン確認
UFOキャッチャー・クレーンゲーム攻略のためには、クレーン状態も大事です。まず、ツメは基本、閉じている時は垂直です。しかし、お店側が攻略を妨げるために下斜め向きに調節することがあります。また、一方のアームだけが下斜め向きになっている場合も攻略の妨げです。
垂直ならアームの力が弱くても引っかかれば持ち上げられるの攻略可能ですが、下斜め向きだと掛かっても滑り落ちやすく・・攻略するのは酷です。ちなみに、攻略上、下斜め向きのツメは持ち上げ技ではなくスライド技向きです。
攻略する上では、アームの開く広さも確認しましょう。通常閉じている時のアームの角部分まで開くのですが、お店が調整している場合はそこまで開きません。攻略のためには、とりあえず1回試してみないと、開き具合は分からないことも多いです。
UFOキャッチャー・クレーンゲームの攻略方法②シールド確認
攻略したいなら、シールド具合も大事です。UFOキャッチャー・クレーンゲームにおけるシールドとは、落とし口の周りに設けられる柵です。素材の多くはクリア板のようなものですが、シールドの高さはお店や景品により異なります。攻略の妨げではなく、単に崩れ落ちないように設けられている台もあります。
UFOキャッチャー・クレーンゲームの攻略方法③他にも要確認
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下降制限(下がる高さの制限)や、横移動制限・縦移動制限(横や縦の範囲でどこまでクレーンが移動できるかの制限)にも要注意です。実際にやってみないと分からないことが多く、酷な設定の所もあります。
そもそも商品に届かないなどがある時には、定員さんに調節を依頼しましょう。フックは、品が初期位置なら元の角度(アームが入る角度)に戻してくれます。また、操作方法も要確認です。縦や横に動かす部分は大抵同じですが、クレーン回転や止まる高さを決められたりなど、機種により操作法が多少異なる場合があります。
ちなみに、3本アームのUFOキャッチャー・クレーンゲームは、投入金額により力が変動するそうです。3本は通常の取り方(上から掴みに行く方法)だと、力が強くない限り取るが難しくなります。比較的には、2本アームが扱いやすく、1本アームもコツ次第です。
難しいが楽しいUFOキャッチャー・クレーンゲーム!コツを掴み技を磨こう
UFOキャッチャー・クレーンゲームのコツや技、取り方は意外とたくさんあります。箱・ぬいぐるみ・フィギュア・お菓子といった景品の種類により適したコツ・技・取り方というものがありますが、UFOキャッチャー・クレーンゲームの機種にもよります。また、お店側が調整した設定も重要です。
UFOキャッチャー・クレーンゲームの景品は、ナイアガラ崩しが使える物以外、ほとんどの場合で1回取りは難しいとされます。特にフィギュアなどの割と高価な景品や、箱型などの重みある景品は1回ではなかなか難しいです。いくらかけるかは人それぞれですが、それなりに費用がかかることは踏まえて挑戦しましょう。
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