機動戦士ガンダムの名言集｜日常で使えるセリフ15選！名シーン・名場面も！
機動戦士ガンダムはとても有名なアニメ作品です。名言・名セリフもたくさんあるので、耳にしたことがあるという人も多いと思います。そこで今回は、おすすめの名言・セリフをご紹介します！日常でも使える名言やセリフを用意したので、ガンダムをよく知らないという人も必見です！
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INDEX
機動戦士ガンダムについて！
誰もが知るロボットアニメ！
「機動戦士ガンダム」は誰もが知るロボットアニメです。日本を代表するアニメの一つでもあり、初めて放送されたのは1979年の4月7日になります。それほど古い作品にもかかわらず、今でも人気があり知名度が落ちないなんてすごいですよね。ガンダムを当時好きだった親が子供に見せたりして、代々引き継がれています。
テレビ放送だけでなく、映画化もされています。後に「ガンダムシリーズ」として、別のガンダム作品が今でも定期的に発表されています。たくさんのシリーズがありますが、その原点が「機動戦士ガンダム」なのです。以下の記事でおすすめのアニメ映画を紹介していますので、アニメ好きの人はチェックしてみてくださいね！
リアルな戦争と人物の心理描写が面白い！
「機動戦士ガンダム」最大の特徴と言えるのが、リアルな戦争と人物の心理描写です。機動戦士ガンダムは主人公の「アムロ・レイ」という少年が、突然戦争に巻き込まれ、ガンダムのパイロットとして生きていく話です。いろいろな大人と出会い、傷つきながら成長していきます。
その過程にある思春期特有の揺れる心や、傲慢さ・痛みなどの心理描写が丁寧に描かれています。そしてガンダムは戦争の話です。「アムロ」と同じくらい「シャア」も有名ですよね。シャアはアムロの好敵手です。シャアを取り巻く環境など、敵側についても詳細に描かれているので話に奥行きがあります。
主人公側と敵側、どちらにも正義や事情があるというリアルな戦争が表現されています！そのため大人が見ても楽しめますし、深く考えさせられるのです。
戦うガンダムや名シーンが格好いい！
「機動戦士ガンダム」は、戦うガンダムがとても格好いいです。多彩なギミックやリアルな戦いの動きが、ロボット好きのロマンを刺激します。ガンダムのプラモデル、すなわち「ガンプラ」もたくさん売れています。
「機動戦士ガンダム」は従来のロボットアニメと違って、主人公が圧勝するなんてことはほとんどありません。敵側がとても強いため、戦闘シーンは毎回手に汗握るような緊張感があります。そのため熾烈な戦いが繰り広げられ、熱い名シーンがたくさん生まれるのです。
スポーツでもギリギリの試合の方が盛り上がりますよね？ガンダムも同じで、ボロボロになりながら戦う姿はとても格好良く見えるのです。
機動戦士ガンダムの名言・セリフ集【人気・有名編】
機動戦士ガンダムの名言・セリフ①「アムロ、行きまーす！」
機動戦士ガンダムの名言・セリフ1個目は、「アムロ、行きまーす！」です。いわずと知れた名セリフですね！ガンダムを発進させるときの、アムロの掛け声になります。CMでもよくこのシーンが起用されるため、耳なじみのあるセリフです。
仕事の出社や学校の登校の際に、アムロを自分の名前に置き換えて言ってみてください。やる気が不思議とみなぎってきますよ！何かを挑戦するときにも適しています。わざわざ名乗るのが面白いので、場も盛り上がりますよ！
機動戦士ガンダムの名言・セリフ②「殴ったね！親父にも…」
機動戦士ガンダムの名言・セリフ2個目は、「殴ったね！親父にもぶたれたことないのに！」です。こちらも有名なアムロのセリフになります。テレビでもよく口にされることがあるため、聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか？
熾烈な戦いで疲弊したアムロがもう戦いたくないとごねたときに、上官のブライトに平手打ちをされます。その際にアムロが放った言葉です。
もし平手打ちをされたら思いっきり言ってみましょう！被害者然として言うと、意外に楽しいです。ただし真面目なシーンのときは、ふざけるな！と怒られてしまうので控えましょう。
機動戦士ガンダムの名言・セリフ③「認めたくないものだな。自分自身の…」
機動戦士ガンダムの名言・セリフ3個目は、「認めたくないものだな。自分自身の、若さゆえの過ちというものを」です。アムロの宿敵、シャア・アズナブルの名セリフになります。部下の新兵が先走りをしたため、結果パイロットとモビルスーツを失ってしまったときにシャアが言った言葉です。
この名言は1話で出たセリフなんですよ！1話から名言が生まれるなんて、さすがガンダムですね。先走りした部下に言っているのか、戦功を焦るあまり部下を死なせた自分自身に言っているのか、はたまた両方にかかっているのか、セリフの解釈はさまざまです。
名言というものは深く、人によって感じ方も変わります。もし失敗や過ちを犯した際は、このセリフを言ってみましょう。浸っているような気持ちになれますよ。
機動戦士ガンダムの名言・セリフ集【日常で使える編】
機動戦士ガンダムの名言・セリフ④「ザクとは違うのだよ、ザクとは！」
機動戦士ガンダムの名言・セリフ4個目は、「ザクとは違うのだよ、ザクとは！」です。敵軍のエースパイロットであるランバ・ラルが戦闘中に放ったセリフになります。
それまでアムロの敵であるジオン軍は、ザクというモビルスーツを使用していました。ランバ・ラルが乗る新型のモビリスーツ、グフはザクの性能を大きく上回ります。アムロを圧倒しながら、このセリフを言うランバ・ラルは格好いいです！
なめられたときや誰かと比較されたときに、相手を圧倒しながら言ってみましょう。実力が伴っていると、最高に決まりますよ！また、何かを新調したときにも使えるセリフです。
機動戦士ガンダムの名言・セリフ⑤「それでも男ですか！軟弱者！」
機動戦士ガンダムの名言・セリフ5個目は、「それでも男ですか！軟弱者！」です。ガンダムのヒロインの一人であるセイラ・マスが、青年のカイ・シデンに言ったセリフになります。男の子に平手打ちをしながら、毅然と言い放ちます。セイラは10代の女の子ですが、凛としていて格好いい女性です。
頼りにならない男性には、このセリフがおすすめ。軟弱物というのが絶妙な単語ですね。もっとしっかりしてよ！という思いを込めて言ってみましょう！励ましたい人がいる人は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
機動戦士ガンダムの名言・セリフ⑥「やらせはせん、やらせはせん…」
機動戦士ガンダムの名言・セリフ6個目は、「やらせはせん、やらせはせん、やらせはせんぞ！」です。アムロの敵であるドズル・ザビが、やられながらも最後まで諦めずアムロに立ち向かいながら放ったセリフになります。
このセリフを口にしたときのドズル・ザビは気迫に満ちていました。ドズル・ザビのようにピンチのときに、鬼気迫る思いで口走ってみましょう。臨場感がありながらも、諦めないという気持ちが湧いてきます！
機動戦士ガンダムの名言・セリフ⑦「あえて言おう、カスであると！」
機動戦士ガンダムの名言・セリフ7個目は、「あえて言おう、カスであると！」です。このセリフも有名なため、他の作品でもオマージュとして使用されることがよくあります。ジオン軍の総帥であるギレン・ザビが、演説中に言った名言です。なんともキレのあるセリフですね！
言いたくはないけれど言わなければならないことがあるときに、このセリフを使ってみましょう。カスという部分を好きに置き換えると使いやすいですよ！
機動戦士ガンダムの名言・セリフ⑧「シャア！謀ったな、シャアー！！」
機動戦士ガンダムの名言・セリフ8個目は、「シャア！謀ったな、シャアー！！」です。シャアの友人であったガルマ・ザビが、シャアに裏切られたと気づいた際に言ったセリフになります。
騙されたときやはめられたとき、黒幕に向かって叫びましょう。思いっきり叫べば、ストレスの発散にもなります。些細な嘘をつかれたときにもおすすめです。いずれにせよ、シャアのように優しい顔をしながら騙したり手の平を返すような人には気をつけましょうね！
機動戦士ガンダムの名言・セリフ⑨「悲しいけど、これって戦争なのよね」
機動戦士ガンダムの名言・セリフ9個目は、「悲しいけど、これって戦争なのよね」です。アムロ属する地球連邦軍のパイロットであるスレッガー・ロウが、自らを捨石にして特攻を掛けながら言ったセリフになります。必ず誰かが犠牲にならざるをえない戦争の悲しみを、的確に表現した名言です。
争いごとが起こったときに、このセリフを言ってみましょう。もしかしたらハッとして、戦いが止むかもしれませんよ。くだらない取り合いが起こったときにもおすすめです。皮肉をたっぷり込めて言っちゃいましょう！
機動戦士ガンダムの名言・セリフ集【アムロ編】
機動戦士ガンダムの名言・セリフ⑩「二度もぶった。親父にも…」
機動戦士ガンダムの名言・セリフ10個目は、「二度もぶった。親父にもぶたれた事ないのに！」です。前述でも紹介しましたが、アムロはブライトに平手打ちをされ、「殴ったね！ 親父にもぶたれたことないのに！」というセリフを言います。
その後アムロは口答えをしたため、ブライトに再度殴られてしまいます。「二度もぶった」のセリフは、そのときにアムロが言い返した言葉です。なかなか二度もぶたれるなんてことはないですが、もし殴られたら言ってみましょう。または、ぶたれるの部分を置き換えて言うのもアリです。二度何かされたときに使えるセリフです！
機動戦士ガンダムの名言・セリフ⑪「まだだ、たかがメインカメラを…」
機動戦士ガンダムの名言・セリフ11個目は、「まだだ、たかがメインカメラをやられただけだ」です。アムロがシャアとの戦いの最中、メインカメラがあるガンダムの頭部をやられた際に言ったセリフになります。その後、アムロは無事にシャアの乗るジオングというモビルスーツの頭部を破壊することに成功します。
シーンも相まって、とても熱いセリフです！この名言からは、メインカメラという大事な部分をやられたにもかかわらず、たかがと言ってしまえるアムロの実力の高さが伺えます。諦めそうになったときに、自分を鼓舞する思いで言ってみましょう！ピンチになっても動揺せず、堂々とこのセリフを使ってくださいね。
機動戦士ガンダムの名言・セリフ⑫「僕は、あの人に勝ちたい」
機動戦士ガンダムの名言・セリフ12個目は、「僕は、あの人に勝ちたい」です。アムロが敵軍のエースであるランバ・ラルに対して言ったセリフになります。ただ戦いの強さで勝ちたいと言ったわけではなく、ランバ・ラルの人間的な器量の大きさに触れて生まれた、深い言葉になります。
心の底から勝ちたいと思える人ができたときに、ぜひ使ってみてほしい名言です！スポーツなどの戦いで使うのも熱いですね。ライバルに対して尊敬の念も込めて使うと、ぐっと良いいい感じになります。ちなみに偉人の名言も素晴らしいものがたくさんありますよ。名言をお探しの人には、以下の記事ももおすすめです！
機動戦士ガンダムの名言・セリフ集【シャア編】
機動戦士ガンダムの名言・セリフ⑬「坊やだからさ」
機動戦士ガンダムの名言・セリフ13個目は、「坊やだからさ」です。このセリフも有名ですので、聞き覚えのある人も多いと思います。ギレン・ザビが演説中に言った、ガルマはなぜ死なねばならなかったのかという問いに対して、シャアがテレビ越しに答えたセリフになります。
このセリフも、シャアを信じきっていたガルマに対してか、親友より復習を優先させた自分に対して言ったのか、解釈が分かれています。シャアのセリフは意味深なものが多いですね。ゆえに、印象に残りやすいです。
このセリフは、甘いなと思った相手に向かって使ってみましょう。もちろん自分に対してでもかまいません！子供っぽい振る舞いをしてしまったときに、自虐的に使うのもはまりますよ。
機動戦士ガンダムの名言・セリフ⑭「当たらなければどうという事はない」
機動戦士ガンダムの名言・セリフ14個目は、「当たらなければどうという事はない」です。初めて目にした携行型のビームライフルに対して、シャアが言ったセリフになります。いくら強い平気であっても、当たらなければ意味がないという意味です。
強い相手や圧倒的な出来事に直面したときに、このセリフを使ってみましょう。たとえ動揺していても、悟られないように言うのがおすすめです。シャアのように余裕たっぷりに言ってみてくださいね！
機動戦士ガンダムの名言・セリフ⑮「モビルスーツの性能の違いが…」
機動戦士ガンダムの名言・セリフ15個目は、「モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差ではないということを教えてやる！」です。自分が搭乗するザクと、アムロが乗っているガンダムには圧倒的な性能の差があります。しかしながらシャアは、アムロを追いつめながらこのセリフを放ちます。
戦闘では、パイロットの腕や戦術が大事だという意味です。日常で差を見せ付けられたときには、このセリフがおすすめです。ハンデがある相手に対し、圧倒しながら言ってやりましょう！モビルスーツの部分を好きに置き換えて使ってくださいね。行き詰ったときは、このセリフや以下の打開策を使いましょう！
機動戦士ガンダムの名言・セリフは格好いいものばかり！
いかがでしたか？機動戦士ガンダムには数々の名言があることが、お分かりいただけたと思います！どのセリフにもキレがあり、格好いいですよね。戦争の話なので、真に迫っているものが多いです。セリフをそのまま使うことは難しいですが、適宜単語を置き換えると使いやすいですよ。意外に汎用性も高いです！
ガンダム特有の言葉遣いも面白いですよね。ガンダムは有名な作品なので、ふとしたときに使うと話題の種にもなります。ぜひ気になったセリフを覚えて使ってみてくださいね！
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