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鍋の具材おすすめランキングTOP5|寄せ鍋に入れる定番野菜や変わり種も

更新:2019.06.21

鍋の具材おすすめランキングTOP5を定番の野菜、肉、変わり種に分けてご紹介します。ただ鍋に具材を入れて煮込むだけではなく、トマト鍋やキムチ鍋、カレー鍋など市販のスープの種類も豊富です。材や味にチャレンジして鍋を楽しみましょう。

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鍋の定番おすすめ具材ランキングTOP5【野菜】

【定番おすすめ具材の種類ランキング第5位】春菊

定番おすすめ具材の種類ランキング第5位は苦みが魅力の春菊です。茎と葉の部分では火が通るまでにかかる時間が異なるので、それぞれ分けて茎から鍋に入れましょう。

それでも加熱しすぎると苦みが強くなり、シャキシャキとした食感もなくなってしまいます。鍋に入れてから長時間加熱するのではなく、20秒程度で十分なのです。葉の部分に至っては10秒で良いのだとか。さっとくぐらせて肉と合わせて食べるのがおすすめです。

【定番おすすめ具材の種類ランキング第4位】大根

定番おすすめ具材の種類ランキング第4位は大根です。味のしみた大根は噛むとじわっとスープがしみだしてきます。しっかり火を通して柔らかな食感を楽しみましょう。また、大根はダイエットの心強い味方でもあります。大根に含まれるアミラーゼとプロテアーゼという酵素が胃腸の働きを助けてくれるのです。

そのためには生のまま摂取した方良いので、鍋で煮込んだとろとろの大根とさっぱりとした大根おろしを組み合わせても良いかもしれません。詳しくは下の関連記事をチェックしてください。

【定番おすすめ具材の種類ランキング第3位】キノコ

定番おすすめ具材の種類ランキング第3位はキノコです。しめじやえのき、しいたけなど様々なキノコがあります。キノコによって違った食感が楽しめるのも魅力です。

キノコのうまみは60~70度で引き出すことができます。沸騰してから鍋に入れると十分なうまみを引き出すことができないので、スープが温まってきたタイミングでキノコを鍋に入れてください。

【定番おすすめ具材の種類ランキング第2位】長ネギ

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#美味しい#富良野産#長ネギ

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定番おすすめ具材の種類ランキング第2位は長ネギです。長ネギはさっと火を通すと歯ごたえも楽しめますが、分厚く切って煮込みとろとろの食感を楽しんでも良いでしょう。好みやなべの種類に合わせて調節してください。

【定番おすすめ具材の種類ランキング第1位】白菜

定番おすすめ具材の種類ランキング第1位は白菜です。鍋には白菜が無いとはじまらないという方も多いのではないでしょうか?白い部分のシャキッとした食感と、緑の部分の柔らかい食感の違いが楽しめるのも魅力です。

それぞれ火が通る時間が異なるので、うまく調節してください。豚バラ肉と白菜を重ねて鍋にする「ミルフィーユ鍋」も話題となりました。鍋は野菜がたっぷり食べられる料理なので、白菜の美味しさを堪能してください。

鍋の定番おすすめ具材ランキングTOP5【海鮮】


【定番おすすめ具材の種類ランキング第5位】海老

定番おすすめ具材の種類ランキング第5位は海老です。プリッとした食感と旨味が人気の理由でしょう。赤みが鍋の色どりにもなり、より一層美味しそうに見せてくれます。エビ団子にして鍋に入れてもおいしくいただけます。

海老を鍋に入れる際は殻付きの方がいい出汁が出て味わい深くなります。背中側にはさみで切り込みを入れておくと、食べる時も殻が向きやすいでしょう。海老はコストコでも購入できます。冷凍食品については、下の関連記事で詳しくチェックしてください。

【定番おすすめ具材の種類ランキング第4位】牡蠣

定番おすすめ具材の種類ランキング第4位は牡蠣です。牡蠣は調理する前に塩で洗って水けを取り、片栗粉をまぶしておくと縮みにくくなります。大根おろしと混ぜて汚れを取る方法もあります。実際に洗ってみると汚れが付いているのが分かるでしょう。

また、牡蠣は鍋以外にも美味しい食べ方があります。東京で食べ放題を楽しめるお店もあるので、牡蠣好きな方は下の関連記事をチェックしてください。

【定番おすすめ具材の種類ランキング第3位】鮭

定番おすすめ具材の種類ランキング第3位は鮭です。味噌ベースの石狩鍋やクリーミーな豆乳鍋との相性が良い魚です。臭みが気になる場合は、塩をふってしばらく放置し、出てきた水分をキッチンペーパーで拭く取ってみてください。

【定番おすすめ具材の種類ランキング第2位】カニ

定番おすすめ具材の種類ランキング第2位はカニです。鍋の具材にカニが入っていると一気に豪華な印象になります。日常の食事というよりは、特別な日の食事で食べる方が多いのではないでしょうか?鍋に入れる時はしっかりと解凍して、葉物野菜の後に鍋に入れます。

凍ったまま鍋に入れてしまうと、臭みが出てしまいます。カニを入れた後に鍋の臭みが気になる場合は少量の酒を入れてみてください。

【定番おすすめ具材の種類ランキング第1位】タラ

定番おすすめ具材の種類ランキング第1位はタラです。淡白な白身魚なのでいろいろな鍋との使用が良いのでしょう。タラがメインのタラ鍋は切り身だけではなく白子や肝も入っていて、タラを丸ごと味わえる鍋です。臭みが気になる場合は鮭と同じように塩を振るか、昆布を巻いて1時間程度置いておきましょう。

鍋の定番おすすめ具材ランキングTOP5【肉】


【定番おすすめ具材の種類ランキング第5位】モツ

定番おすすめ具材の種類ランキング第5位はモツです。持つとは豚や牛の小腸や大腸の事で、ホルモンとも呼ばれる部位です。もつ鍋というとスタミナ料理の印象があるかもしれませんが、コラーゲンが含まれているので女性からの人気も高いようです。鍋に入れる前に茹でこぼすことで臭みを抑えます。

【定番おすすめ具材の種類ランキング第4位】ソーセージ

定番おすすめ具材の種類ランキング第4位は子どもにも人気なソーセージです。買ってきて入れるだけという手軽さも嬉しいポイント。トマト鍋やカレー鍋との相性も良く、和風テイストの鍋に仕上げることができるでしょう。

コストコでは海外の本格的なソーセージが揃っています。美味しくて人気なソーセージの特徴は下の関連記事をチェックしてください。

【定番おすすめ具材の種類ランキング第3位】肉団子

定番おすすめ具材の種類ランキング第3位は肉団子です。鍋の味に合わせて生姜をきかせたり、シソやニラを入れても美味しい肉団子になります。肉団子をそのまま入れても良いですが、皮で包んで餃子にするのもおすすめです。もっちりとした水餃子のような食感が味わえるでしょう。

餃子を自分で作るのが面倒なときは冷凍食品を活用しましょう。冷凍餃子はコストコでも購入できるので、下の関連記事をチェックしてください。

【定番おすすめ具材の種類ランキング第4位】牛肉

定番おすすめ具材の種類ランキング第4位は牛肉です。牛肉を使った鍋といわれて「すき焼き」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?すき焼きは寄せ鍋や水炊きとは作り方が異なります。

牛脂を引いた鍋に牛肉を入れ、焼き色を付けてから調味料を加えるのです。その後に火が通りにくい野菜から入れていき、卵を絡めていただきます。牛肉はコストコでも購入できるので、自宅の鍋料理に取り入れてみてはいかがでしょう。詳しくは下の関連記事をチェックしてください。

【定番おすすめ具材の種類ランキング第1位】豚肉

定番おすすめ具材の種類ランキング第1位は豚肉です。サッパリと食べられる鍋でも、辛みを楽しむキムチ鍋などでも美味しくいただけます。さまざまな鍋との相性が良く、アレンジしやすい食材なので第1位に輝いたのでしょう。


POINT

肉と白滝は一緒に入れてもいい?

肉と白滝は近くに入れてはいけないという情報を耳にしたことはありませんか?白滝が肉を固くしてしまうので鍋に入れる際は離して入れるべきだという意見があるのです。しかし、肉の固さは白滝の影響ではありません。そのため、鍋に肉と白滝を入れる際もそれほど神経質になる必要はないのです。

鍋の変わり種おすすめ具材ランキングTOP5

【変わり種鍋のおすすめ具材ランキング第5位】とろろ

変わり種鍋のおすすめ具材ランキング第5位はとろろです。作り方はいたって簡単で、出来上がった鍋にとろろをかけるだけ。ピリリと辛いキムチ鍋やめんたいことの相性も良く、辛みをまろやかにしてくれます。

【変わり種鍋のおすすめ具材ランキング第4位】芋類

変わり種鍋のおすすめ具材ランキング第4位は芋類です。カボチャ・さつま芋、ジャガイモは鍋に入れるとほっくりとした優しい甘みを楽しむことができます。芋類は食べ応えもあるので、葉物野菜だけでは物足りないという方にもおすすめです。

また、ジャガイモは鍋だけではなく付け合わせでも活躍する野菜です。ハンバーグなどを作る際には下の記事も参考に付け合わせを作ってみてください。

【変わり種鍋のおすすめ具材ランキング第3位】納豆

変わり種鍋のおすすめ具材ランキング第3位は納豆です。鍋に納豆を入れるなんて、と驚いている方も多いのではないでしょうか?作り方は鍋ができてから納豆を入れてひと煮立ちさせるだけなのでとても簡単です。納豆はピリ辛のキムチ鍋やもつ鍋などと相性が良いので、ぜひチャレンジしてみてください。

また、ひと言で納豆といってもそれぞれ違いがあるようです。食料品売り場の納豆コーナーを見てみると大納言納豆やひきわり納豆など、種類がたくさんあることも分かります。納豆の種類や食べ方に興味がある方は下の関連記事をチェックしてください。

【変わり種鍋のおすすめ具材ランキング第2位】トマト

変わり種鍋のおすすめ具材ランキング第2位はトマトです。トマト缶や市販のスープを使えば手軽にトマト鍋を食べられます。洋風の味になるのでソーセージなどとの相性も良いでしょう。トマトを丸ごと1つ入れればインパクト大の鍋になります。プチトマトなら食べやすくかわいい鍋になりそうです。

シメにご飯を入れるとトマトリゾットになり、パスタを入れるとトマトパスタになります。シメのバリエーションを楽しめるのもトマト鍋の魅力といえるでしょう。

【変わり種鍋のおすすめ具材ランキング第1位】チーズ

変わり種鍋のおすすめ具材ランキング第1位はチーズです。トマト鍋やカレー鍋、キムチ鍋、クリーミーな鍋とも相性抜群の変わり種です。とろりととろけるチーズのコクで鍋が一層美味しくいただけるでしょう。シメにはご飯を入れてチーズリゾットにすることもできます。

また、チーズは写真のようなミックスチーズのほかに、カマンベールやモッツァレラチーズも使用できます。煮込んでとろとろにしたり、薄切りにしてしゃぶしゃぶのように食べ手も良いでしょう。見た目のインパクトもあるので、インスタ映えする鍋に仕上がります。

鍋に具材を入れる順番は?

硬い野菜から入れる

野菜の中でも人参や大根、ごぼうなどの根菜類は火を通すのに時間がかかるので水から火にかけます。白菜の白い部分は厚く火が通りにくいので、根菜類と同じ順番で入れてください。

肉を入れるのは沸騰してから

肉を入れる順番はスープが沸騰してからです。肉類を入れてアクが出てきたら丁寧にすくってください。ただし、肉類は加熱しすぎると固くなってしまいます。肉が生のままだったらという不安から火を通しすぎる方もいるので注意が必要です。

薄いしゃぶしゃぶ肉などは食べる間際に鍋に入れれば良いでしょう。ソーセージや練り物は早めに入れると旨味がスープに溶けだします。肉の種類によって入れる順番を変えてください。また、ソーセージはドイツの名物ともいえます。外国の料理にも興味がある方には下の関連記事もおすすめです。

葉物野菜と魚介は最後に入れる

野菜でも白菜の柔らかい部分や春菊、水菜などはすぐに火が通ります。入れる順番を始めの方にすると、くたくたになってしまうので葉物野菜は最後の方に入れてください。ただし、厚めに切った葱などは少し早めに入れてじっくり火を通すとトロリと食感が楽しめます。

しいたけにはうまみ成分があるので、他の野菜よりも早めに入れて鍋の旨味をアップさせましょう。また、海老や牡蠣などの魚介類は煮込みすぎると固くなってしまいます。

海老のプリッとした食感や、牡蠣のとろけるような舌触りが失われてしまうので注意が必要です。また、水から入れてしまうと魚介特有の生臭さが残ってしまうので沸騰してから鍋に入れてください。

寄せ鍋と水炊きの違いを理解して煮込む

鍋にもすき焼きや洋風鍋などさまざまな種類がありますが、その中でも寄せ鍋と水炊きの違いが分からないという方が多いのではないでしょうか?寄せ鍋と水炊きの違いを分かっていない方は、自宅で食べていた寄せ鍋が実は水炊きだったなんてことに気づくかもしれません。

寄せ鍋とは、野菜や魚介類を入れた鍋全般をさします。スープに味が付いているのが特徴で、地域や家庭によって特色があることも。対して水炊きは野菜と鶏肉を水から煮込んだ鍋料理です。味付けをしていないので、素材そのものの味を楽しめるのが魅力といえるでしょう。お好みでポン酢を付けていただくのが一般的です。

寄せ鍋なら肉類や魚介類は後半に入れることが多いのですが、水炊きの場合は水が沸騰する前から入れてしまいます。このようにどのような鍋を作るのかという事も考えながら具材を入れる順番をイメージしましょう。

自分好みの鍋を楽しもう!

鍋はたくさんの具材が一緒に煮込まれ、旨味や出汁を楽しめる料理です。水炊きや寄せ鍋のほかにも、キムチやトマト、カレーなど味付けの幅も広がってきました。鍋は地域や家庭ごとに特色があり、入っている具材や味付けも異なります。

変わり種の具材はなじみがなくて驚いたという方も多いと思います。これまでの鍋とは違った味わいが楽しめのでぜひチャレンジしてみてください。今回ご紹介した定番の具材や変わり種の具材を取り入れ、自分好みの鍋を楽しみましょう。

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