INDEX
ミニマリストの食事の特徴は？
最低限しか食べない一日一食の食事
ミニマリストの中には一日一食の食事で生活している人がいます。基本的には夕食の一食のみの食事で、その他は飲み物で空腹を補っています。当然、栄養には気を使い調理します。また、友人との食事がある場合は、一日一食に捉われずに友人との食事を楽しみます。そこはストイック過ぎずにゆるくやっています。
しかしどうしても一日一食の食事だと、特に初心者はお腹が空いてしまうことがあると思います。ストイック過ぎると精神的にきついですよね。そんな時は間食を摂っても構いません。ただ、間食はなるべく市販のお菓子を避けましょう。おすすめはナッツ類や、玄米おにぎりなどの体に良くて血糖値の上昇を抑えてくれるものです。
また、以下の記事では女性に嬉しい低カロリーで腹持ちのいい間食が紹介されていますので、今述べた条件を踏まえて参考にしてみてください。
シンプルな粗食生活
粗食とは「粗末な食事、またそれを食べること」という意味です。基本はご飯、汁物、おかずの三品から構成され、それに小鉢がプラスされます。量は腹八分目程度です。
ご飯は白米でも構いませんが、特に、一日一食のミニマリストミニマリストはより栄養価の高い玄米や雑穀米を食べています。汁物は基本的に味噌汁で、豆腐などの大豆食品や野菜を入れます。おかずのメインであるたんぱく質は肉ではなく、魚や大豆食品で摂ります。食事は生活の大切な一部なので栄養に気を使った食事にします。
そして粗食の大きな特徴は納豆、漬物、味噌などの発酵食品を積極的に摂ることです。代表的なものに納豆、漬物、味噌があります。これらは腸の中で重要な働きをしてくれる善玉菌を増やしてくれます。そのため、善玉菌が増えると腸に入ってきた病原菌を素早く退治してくれるので健康な体になるのです。
ミニマリストの台所にある調理器具は？
ミニマリストの調理器具①包丁
ミニマリストの台所にある調理器具1つ目は包丁です。基本的に長く使えて切れ味の良いものを1本持っています。ミニマリストに人気なのは錆びにくく、お手入れが簡単なステンレス製包丁が人気です。包丁1つで、野菜、果物、生活肉、魚まで切っているので良質なものにすることで料理が楽しくなります。
ミニマリストの調理器具②まな板
ミニマリストの台所にある調理器具2つ目はまな板です。ミニマリストは軽くて小柄なまな板を使っています。最低限の大きさでシンプルなものであればあまり問題はないようです。そして、洗いものをする時に便利で、水道代が節約できます。
また、最近では100均でクオリティーの高いまな板が売られていて、意外と長持ちするようです。もし興味があれば以下の記事を参考にしてみてください。
ミニマリストの調理器具③フライパン
ミニマリストの台所にある調理器具3つ目はフライパンです。ミニマリストはフライパンを基本的に1つだけ持っています。フライパンは基本的に焼いたり炒めたりするのに使います。しかし、ミニマリストは茹でたり、揚げたり、煮込んだりすることにまで用途を増やします。ものを増やさないで最低限のもので済むからです。
ミニマリストの調理器具④炊飯器
ミニマリストの台所にある調理器具4つ目は炊飯器です。自炊生活をしているミニマリストにとって、炊飯器は必需品です。特に、一日一食のミニマリストは、お米を毎日炊くので欠かせません。
基本的に操作がしやすく、持ち運びが便利なものを使っています。また、特に一日一食のミニマリストはほとんど毎日お米を食べるので炊き上がりがの良いものを使っています。
ミニマリストの一日の食事メニューは？
ミニマリストの朝の食事メニュー
一日一食のミニマリストも一日二食のミニマリストも、基本的に朝食は食べません。そのため、朝食は水やコーヒーなどの飲み物で済ませることが多いです。
一日三食のミニマリストの朝食は、ご飯、納豆やキムチなどの発酵食品に昨日の残りもののおかずや汁物をプラスした簡素な食事をしています。とりあえず朝にエネルギーを蓄えておこうというスタンスなので簡単なルーティンメニューです。
また、発酵食品は女性に嬉しい美容効果があります。以下の記事に詳しく書かれているので、興味がある方は是非参考にしてみてください。
ミニマリストの昼の食事メニュー
一日二食のミニマリストも三食のミニマリストも、お昼は共通して軽い食事にします。そのため、野菜を中心としたベジタブルな食事です。特に女性はいろんな野菜を入れたサラダを好んで食べています。昼の食事は炭水化物よりは野菜がメインなので、ご飯は少なめ、おにぎりは小ぶりなものを食べています。
基本的に昼の食事はルーティンメニューなので悩みません。また、働いていて毎日お弁当のミニマリストは忙しい朝にお弁当を作る時間を短縮できるので、心にゆとりが生まれます。
一日一食のミニマリストは、昼の食事に豆乳(無調整)や野菜ジュースなどの栄養のあるものを飲んでいます。やはり、一日一食なのでかなり健康に気を使います。
ミニマリストの夜の食事メニュー
夜の食事にはきちんと炭水化物を摂ります。そのため、ご飯はお米、雑穀米、玄米などをきちんと食べ、おかずは主に魚を摂り、汁物には季節の野菜を入れたりして栄養を考えます。また、汁物は食べないというミニマリストもいて、そこはお好みです。一日の中で一番、量と栄養を摂れるルーティンメニューです。
また、魚は健康にもいいのですが、ダイエットにも適しているので女性に嬉しい食材です。以下の記事に魚を使ったダイエットが紹介されているので、興味がある方は参考にしてみてください。
ミニマリストの食事で定番の食材は？
一日一食のミニマリストが重宝する玄米
ミニマリストの食事に白米より栄養価の高い玄米は欠かせません。シンプルな見た目からは想像できませんが、血糖値の急激な上昇を抑え、糖尿病や肥満を予防してくれます。また、食物繊維も含まれており、お通じもよくなります。まさに嬉しい健康食材なのです!
特に、一日一食のミニマリストは、一日一食で栄養を摂らないといけないので、栄養価の高い玄米を好んで積極的に、食べています。
また、玄米のパサパサ感が苦手という方は調理方法によっては食べやすくなるので、もし興味があれば以下の記事を参考にしてみてください。
栄養価の高いアボカド
あまり量を食べないミニマリストのとって栄養価の高いアボカドは好まれています。アボカドにはお肌の老化を予防してくれるビタミンE、疲労回復効果のあるビタミンB1、丈夫な骨に必要不可欠なカルシウム、貧血を予防してくれる鉄分、血液を下げてくれる、リノール酸やオレイン酸などがあります。
また、どう調理すればいいか分からないという方は、以下の記事にアボカドを使った簡単レシピが紹介されているので、もし興味があれば参考にしてみてください。
保存しやすい缶詰め
冷蔵庫のない生活を送るミニマリストにとって、長期保存可能な缶詰めは無くてはならないものです。果物の缶詰めや、魚の缶詰めなどを好んでストックしています。ビタミンが豊富に含まれた果物、良質なタンパク質が摂れる魚を缶詰めで手ごろに摂れてしまうのは嬉しいことですね。
ミニマリストの食事に最適な簡単レシピ4選
さんまのかば焼き丼
用意するものは、ご飯、さんまのかば焼きの缶詰め、マヨネーズ、小ネギ、海苔、七味唐辛子です。これらが用意出来たら小ネギを刻みます。次に、ご飯の上にさんまのかば焼きの缶詰めを丸ごと乗せます。その上にお好みでマヨネーズ、刻んだネギ、海苔、七味唐辛子を乗せて出来上がりです。栄養の摂れる簡単メニューです。
さばキムチーズ丼
用意するものは、ご飯、さばの味噌煮の缶詰め、キムチ大さじ2、溶けるスライスチーズ1枚です。これらが用意出来たら、ご飯の上にさばの味噌煮の缶詰めを身をほぐしながら乗せます。その上にキムチ、溶けるスライスチーズ1枚を乗せ、レンジで1分加熱してチーズがいい塩梅に溶けたら完成です。
また、キムチの賞味期限、消費期限や日持ちする保存方法が紹介されている記事があります。以下の記事も合わせて参考にしてみてください。
ツナの卵丼
用意するものは、ご飯、ツナの缶詰め1缶、卵1個、玉ねぎ1/4、めんつゆを水で割ったもの100mlです。これらが用意出来たら、玉ねぎを薄切りします。そしてツナの缶詰めの油を切り、耐熱容器に入れます。そしてこれに玉ねぎ、めんつゆを水で割ったものを加え、4分ほど加熱し、ご飯の上に乗せれば完成です。
アボカドトマト丼
用意するものはご飯、アボカド1/2個、トマト1/2個、かにかま3本、しょうゆ大さじ1、わさび小さじ1、マヨネーズ大さじ2です。これらが用意出来たらアボカド、トマト、かにかまを食べやすい大きさに切りボウルに入れ、調味料をすべて入れ、よく混ぜてご飯の上に乗せれば完成です。簡単でヘルシーなメニューです。
明日からミニマリストのシンプルな食事を取り入れてみよう！
必要最低限の生活を営むミニマリストは食事もシンプルです。一日一食は無理でも、日々の食事の参考になると思います。また、一日一食を始めようと思っている方は、無理せずに少しずつ一日一食にしていくのが良いです。是非、みなさんもミニマリストの最低限でシンプルな食事を取り入れて、健康な生活を送りましょう！
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。
