ロールカーテンの作り方(自作方法)は?ロールスクリーンのDIY例10選
更新:2019.06.21
カーテンよりもすっきりおしゃれに見えるロールカーテン(ロールスクリーン)、なんと自作できるのです。DIYなら、リーズナブルに部屋をおしゃれに変身させることができます。画像と共に作り方をご紹介しますので、身近な材料で簡単なロールカーテン(ロールスクリーン)をぜひ手作りしてみて下さい。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
INDEX
ロールカーテンは普通のカーテンとどう違う?
カーテンよりすっきり見えておすすめなロールカーテン
View this post on InstagramA post shared by カーテン通販 カーテンズ (@curtains.jp) on
たっぷり生地を使ったカーテンも素敵ですが、お部屋をシンプルに見せたいならロールカーテンがおすすめです。窓の左右にたまることなく上部に収納できるので、開けた時も閉めた時もすっきりします。お気に入りの柄もきれいに見せることができて、おしゃれです。
高さを調節できるのがロールスクリーン
カーテンは開けるか閉めるかになってしまいますが、ロールスクリーンは高さが調節できます。陽の光を全部は遮りたくない時は半分だけ閉めるなど、部屋の明るさを調節できるのは嬉しいですよね。窓でなくても取り付けられるのでプライベートな部分を少し隠したり、エアコンを効率よく使うために空気を遮ったりもできます。
小さな窓ならロールカーテンは手作りがおすすめ
ロールカーテンも通常のカーテンと同じく、こだわってオーダーすると高くなってしまいます。小さい窓にはもったいないですし、せっかくなら自分の好きな生地を使いたいですよね。そんな時は自作がおすすめです。ホームセンターや100均のDIYグッズを使えば簡単ですので、思い切って手作りしましょう。
また、IKEAのカーテンもおすすめのものが多数あります。小さい窓にあうカーテンや、インテリアにあうカーテンをお探しの方は、以下の記事も参照してみてくださいね。
ロールカーテンを自作する際の材料は?
ロールカーテンを自作するDIYグッズ①突っ張り棒
いろいろなところで活躍する便利グッズ突っ張り棒を、ロールスクリーンDIYにも使用します。ホームセンターや100均などで販売していますので、取り付ける場所に合った長さの突っ張り棒を準備して下さい。定番の白以外にも、最近は木目調のものやブラウンなど、おしゃれに見える突っ張り棒もありますよ。
ロールカーテンを自作するDIYグッズ②すだれ巻き上げ器
View this post on Instagram夏支度 #すだれ #夏 #あつい #やっぱりこれが好き #日本の夏 #蚊取り線香があったら完璧 #風鈴も欲しいな
A post shared by Fumiko Nakamura (@fucco.rainbow) on
すだれ巻き上げ器は、100均などで入手できる便利グッズです。夏に大活躍のすだれコーナーあたりに置いてあるはずです。好みの位置でロールカーテンを巻き上げられるのでとても便利です。長さに応じて2個3個と買い足して下さい。ただし、開け閉めしない場合は不要なアイテムになります。
ロールカーテンを自作するDIYグッズ③丸棒
View this post on InstagramA post shared by kana_home (@kana_home) on
ロールカーテンの下の部分に重しの役割で使うのが、丸棒です。これがないとひらひらしてしまって、ロールカーテンが安定しません。自作するカーテンの柄に合わせて、木製のものにするなどお好みの丸棒を選んで下さい。白っぽいトーンの柄や無地の生地でしたら、白い突っ張り棒で代用してもいいですよね。
ロールカーテンを自作するDIYグッズ④生地
View this post on InstagramA post shared by satton s (@satton_s) on
ロールカーテンDIYで一番のポイントになるのが、生地選びですね。これが自作する上での一番の楽しみかもしれません。普通のカーテンに比べて生地の質感や柄が活きるのがロールスクリーンです。生地屋さんに行って、お部屋を思い浮かべながらとことん迷いましょう。
ロールカーテンを自作するDIYグッズ⑤市販の簡単手作りキット
View this post on InstagramA post shared by mizuka*整理収納アドバイザー*フルタイムワーママ (@m1zuhome) on
手作り感を極力おさえてきれいにロールカーテンを作りたい、そんな時は市販のキットを使う作り方がおすすめです。少し割高にはなりますが、突っ張り棒やすだれ巻き上げ器を使うより格段にきれいに仕上がります。キットの説明に従って作れば、手作りとは思えないロールカーテンが簡単に完成しますよ。
また、カラーボックスや棚の目隠しにカーテンを使用する方法については、以下の記事で詳しく紹介しております。こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
RELATED ARTICLE
DIY > DIY 2019.06.21カラーボックスの目隠しにカーテン?本棚にキッチンに!活用法20選
ロールカーテンの自作(DIY)方法は?
ロールカーテンの作り方①生地を縫う
View this post on InstagramA post shared by 生地屋"齊藤商店"@日暮里繊維街 (@saitoshoten_npr) on
材料が揃ったら、次は作り方です。取り付ける窓などの大きさ(縫い代はとって下さいね)に合わせて裁断したら、周囲をほつれないよう三つ折りにして縫います。周囲を縫えたら、用意した突っ張り棒や重しの丸棒を通す部分を縫ってそこにそれぞれ棒を通します。
縫うのが面倒だったり裁縫は苦手という方は、布に使える両面テープを使う作り方もあります。強力、超強力と段階があり、100均でも手に入ります。あとはグルーガンなども使えます。ただし強度はやはり縫った方が強いので、心配であれば棒を通す部分だけでも縫うことをおすすめします。
ロールカーテンの作り方②すだれ巻き上げ器をつける
View this post on InstagramA post shared by 生活雑貨と服飾雑貨 ファインド (@zakka.find) on
開け閉めする場合は、すだれ巻き上げ器を取り付けます。説明書の通りに取り付ければ簡単にできます。たったこれだけの手順の作り方でロールカーテンが自作できるなんて、驚きですよね。簡単なので、夏はすだれを使って自作したりと季節に応じて好きな布に変えるのもおすすめです。
View this post on InstagramA post shared by emi (@emime1109) on
巻き上げる紐が邪魔な場合は、100均やホームセンターにあるグッズを使って引っ掛けるようにしましょう。特にお子さんがいる場合は紐による事故がおきる可能性もありますので、手の届かないところに引っ掛けておくのが安心ですね。
また、カーテンは裾上げや丈詰めで長さを調節することができます。以下の記事も参考にし、自分好みのカーテンに仕上げましょう!
RELATED ARTICLE
LIVING > 住まい・暮らし 2021.07.28カーテンの裾上げ方法、縫い方!簡単に長さの調節、丈詰めができる?
おしゃれなロールカーテン(ロールスクリーン)画像集10選
おしゃれなロールカーテン(ロールスクリーン)画像①女子らしいピンク
View this post on InstagramA post shared by カーテン通販 パーフェクトスペースカーテン館 (@perfect_space_c) on
やさしいピンクが印象的な女子らしい部屋の小窓に、白地に模様の入ったロールカーテンを使っています。ロールカーテンまでピンクにするとちょっと強くなってしまうので、あえてピンクベースではないロールカーテンにしたことですっきり見えます。ロールカーテンだと高さの調節ができて、観葉植物の日光浴にもいいですよね。
おしゃれなロールカーテン(ロールスクリーン)画像②おしゃれに目隠し
View this post on InstagramA post shared by ami (@aming_home) on
扉のないスペースで、いろいろ収納しているので目隠ししたい場所、ありますよね。そんなところには自作のロールカーテンがおすすめです。突っ張り棒を取り付ける壁さえあれば設置できます。ゴミ箱などあまり見せたくないものも、おしゃれなファブリックのロールスクリーンで目隠しすればすっきりきれいです。
おしゃれなロールカーテン(ロールスクリーン)画像③シェードカーテン
View this post on InstagramA post shared by mano (@la_maison_de_mano) on
シンプルな無地のシェードカーテンです。立体感が出て素敵ですよね。作り方としては、突っ張り棒を少し下にもう1本追加するとシェード風に見せることができます。あまり全開にすることがなければ、シェード風にするのもおすすめですよ。
おしゃれなロールカーテン(ロールスクリーン)画像④柄シェード
View this post on InstagramA post shared by ye.mama/swh (@ye.mama_swh) on
柄もののシェードカーテンもかわいいですね。こちらの画像は全体的にシンプルな内装とインテリアなので、ロールカーテンがいいアクセントになっています。
おしゃれなロールカーテン(ロールスクリーン)画像⑤カーテンとお揃い
View this post on InstagramA post shared by エルクホームズ | 山口・広島の新築注文住宅 (@elk_homes) on
あえて普通のカーテンとロールカーテンを両方設置するのも、おしゃれに見えます。ついロールカーテンならロールカーテン、カーテンならカーテンと統一したくなりますが、両方を組み合わせるのがインテリアの上級テクニックです。上の画像はまったく同じ生地を使った場合です。壁の柄ともよく合っていますよね。
おしゃれなロールカーテン(ロールスクリーン)画像⑥ストライプ
こちらはあえて違う生地で、カーテンとロールカーテンの両方を使っている例です。無地のカーテンにシンプルなストライプのロールカーテンがいいバランスになっていますね。ロールスクリーンだけ何種類かの好みの布で自作すれば、ロールスクリーンを差し替えるだけで部屋の雰囲気がガラリと変わって気分転換もできますね。
おしゃれなロールカーテン(ロールスクリーン)画像⑦ダークカラー
View this post on InstagramA post shared by カーテン通販 パーフェクトスペースカーテン館 (@perfect_space_c) on
ロールスクリーンはカーテンよりもすっきり見えるので、ダークカラーで作っても重たくなり過ぎません。白い壁の部屋にあえてブラック系のロールカーテンにすると、メリハリが出てスタイリッシュに見えますね。自作する時には様々なカラー、柄でシミュレーションしてみて下さい。
おしゃれなロールカーテン(ロールスクリーン)画像⑧ファブリックパネル風
小さい窓やスペースには、アクセントになるマリメッコなどの柄物ファブリックがおすすめです。まるでファブリックパネルのように見せることができて、実用性とアートを融合したようなおしゃれな空間になります。好きな柄で何パターンか生地を手作りしておけば、気分で変えられるのも自作ロールカーテンのいいところですね。
おしゃれなロールカーテン(ロールスクリーン)画像⑨アート風
View this post on InstagramA post shared by makki (@makki_home) on
こちらの画像もマリメッコのファブリックが印象的に使われています。ブラックとホワイトのはっきりした色使いが、お部屋をスタイリッシュに見せてくれますね。しかも細長い2ヶ所に使われていることで、陽が入らない時間帯はまるでアートのようにも見えるロールカーテンの使い方です。
おしゃれなロールカーテン(ロールスクリーン)画像⑩ボックス使い
ロールカーテンのちょうど巻き取られる部分を隠すように、ボックスを取り付けてインテリアとして楽しむ方法です。DIYの上級テクニックですが、普通のカーテンではできない空間を楽しむことができます。カーテンレールも見えなければ突っ張り棒も見えませんので、より完成度の高い手作りロールカーテンになりますね。
また、以下の記事ではおしゃれなカーテンを使ったインテリア例を紹介しています!カーテンの色や柄の選び方については、以下の記事も参照してみましょう!
ロールカーテンDIYでインテリアを楽しもう!
いかがでしたか?難しそうなロールカーテンも簡単に自作できますので、ぜひ自分好みのロールスクリーンを手作りしてインテリアを楽しんで下さいね。一度作ってDIY熱が高まったら、シェード風やロールカーテンボックスなどのアレンジにもチャレンジしてみて下さい。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。