隙間テープの貼り方・使い方とは?窓からの隙間風対策におすすめ隙間テープ5選
更新:2021.07.15
隙間テープの正しい貼り方を知っていますか?隙間風対策や、いろいろな使い方ができる便利なアイテムですが、どこに貼るか明確に記載されていない商品が多いですね。そこで、窓やサッシ、網戸への貼り方や隙間テープの便利な使い方について紹介します。おすすめアイテム情報もありますよ。
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INDEX
隙間テープとは?
隙間風対策に使うテープ
きちんと締めているのにどこからか入り込む隙間風で悩んだ経験ありますよね。実は、窓や網戸やサッシの隙間が原因なんです。そんな隙間を埋めるアイテムが隙間テープです。テープの片面に粘着テープが付いていて、その反対面にクッション性のある素材が付いています。隙間を覆うように貼り付けて隙間風対策などに使います。
100均でも大人気!隙間テープの種類
View this post on Instagram100均のこれがハットのサイズ調整テープとして便利〜〜👍 #100均#100円均一#ダイソー#隙間テープ#ハット#hat#🎩
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隙間テープは、大きく分けると2種類あります。1つ目は、スポンジ素材のポリウレタンフォームに粘着テープが施されているタイプ。弾力性が特徴の隙間テープです。
そして、2つ目は起毛タイプの隙間テープ。掃除機の吸い込み口に付いているブラシのような毛が施されています。細かいブラシが、しっかりと隙間風を防ぎます。今では100均でも取り扱いがあるくらい、大人気のアイテムです。
隙間テープと同じように窓枠に貼り付けるアイテムには、プチプチシートも活躍します。家で余っているプチプチシートがあれば、こちらの記事の貼り方や使い方を参考にしてみましょう。
隙間風対策に!隙間テープの貼り方
【貼り方】の前に全て綺麗に掃除すること
View this post on Instagram本日のお題 【窓サッシの掃除】 #おうちの美化委員 #掃除 #窓 #サッシ #窓掃除
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窓やサッシや網戸は、隙間風と共に砂やホコリが溜まっています。隙間テープを貼る貼り方を学ぶ前に、全て綺麗に掃除しましょう。テープのもちや強度を増す為に重要な作業です。
一緒に、窓ガラスも綺麗にすると部屋もガラッと明るくなりますよ。洗剤なしで綺麗になる方法が紹介されているので参考にしてみましょう。
窓への貼り方
窓ガラスに直接隙間テープを貼る貼り方です。一番簡単なので、失敗したくない人はこちらの貼り方を参考にしましょう。貼る場所は窓枠の溝の中です。上から下まで溝の中に隙間テープをはめていくように貼り付けていきます。その際に、閉めた時に窓が閉まる厚みかチャックしてから貼り付けると安心です。
POINT
スポンジ素材の隙間テープがおすすめ
窓を開け閉めする際のクッションになる上に閉めた反動で密着するため
網戸への貼り方
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虫除けなどのために付けられているのが網戸ですが、よく見ると網戸と窓の間にも隙間があります。そんな時は、網戸に隙間テープを貼り付けましょう。貼る場所は網戸の中央側の窓と接触する部分です。貼るためには、まずは網戸を外すことから始めます。早速、外し方を動画で見てみましょう。
その後、窓とサッシの間に隙間テープを貼っていきます。動画の中盤から隙間テープの正しい貼り方が紹介されているので、参考にしてみましょう。
POINT
起毛タイプの隙間テープがおすすめ
開け閉めする度に擦れるのでスポンジタイプだと擦れる音がしたりスポンジの減りが早いためNG。
サッシへの貼り方
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窓のサッシ部分を隙間テープで貼る貼り方です。サッシ部分に隙間テープをはめ込んでいきます。この時注意して欲しいのは、既に窓ガラスに貼っている場合は重ならないような貼り方をすることです。隙間テープの厚みで窓が閉まらなくなってしまいます。
POINT
2種類の隙間テープを上手に活用
サッシ上下には擦れても良い起毛タイプ、サッシ横部分にはクッション性のあるスポンジタイプを使いましょう。
隙間テープの使い方5選
隙間テープの使い方①隙間風対策
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隙間テープの使い方と言えば隙間風対策です。窓やサッシや網戸の隙間をしっかりと塞ぐため、外気が室内に侵入してくるのを防ぐことができます。逆を言えば、室内の空気を外に逃がさない役割もあるのです。そのため、室内の温度を保つための使い方もできます。
隙間テープの使い方②防音対策
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音は風と同じで隙間を通って外や中に流れ込んできます。よって、隙間テープで保護した家は、外からの騒音や家の中の音が漏れにくくなるのです。また、隙間テープは音を吸収する吸音性にも優れています。集合住宅やマンションなど、騒音への対策にも有効です。
隙間テープの使い方③防虫対策
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隙間があると言うことは、その間から虫も入って来れると言うことになりますね。特に夏は、隙間が空いていると蚊の侵入は避けられません。そんな時にも、隙間テープは大活躍します。蚊取り線香がなくても安心ですよ。
また、置いておくだけで香りも楽しめるハーブも虫除け対策に効果的です。リラックス効果もあるので試してみてはいかがでしょうか。
隙間テープの使い方④窓サッシの汚れ防止
隙間テープをつける前に時間がかかった事と言えばサッシの掃除ですね。隙間風と共に、サッシは直ぐに汚れてしまいます。しかし、しっかりと隙間テープで埋めてしまえばサッシの汚れる頻度も抑えられます。そのため、サッシの汚れ防止対策としての使い方もできるのです。
隙間テープの使い方⑤安全対策
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うっかりドアや窓に手を挟んでしまった経験ありませんか?また、赤ちゃんのいる家で危ないとヒヤヒヤしたことがある人も多いでしょう。そんな状況を無くすために貼る貼り方もできるのです。弾力性のある隙間テープを貼り付けておけば、急に閉まる事が防げます。防音や電球のショートを防ぐ使い方もできますよ。
おすすめ隙間テープ5選
ニトムズすきまテープ幅広グレー
厚10mm×幅30mm×長2m、スポンジタイプの隙間テープです。隙間テープ初心者の人におすすめな商品となっています。素材はポリウレタンフォームなので弾力性も抜群ですよ。粘着テープは剥がしやすいはくり紙を使用しています。幅広タイプなので、隙間にしっかりとはまるピッタリサイズです。
スコッチすき間ふさぎ防水テープ
厚7mm×幅10mm×長2m、スポンジタイプの隙間テープです。素材にクロロプレーンフォームを使っているので、雨や雪や湿気に強いので結露しても剥がれにくい点が魅力の商品です。朝晩の気温差が激しい地域に住んでいる人や冷暖房を使う人におすすめです。
槌屋すき間モヘアシールグレー
厚9mm×幅9mm×長2m、起毛タイプの隙間テープです。起毛なので、わずかな隙間にもピッタリフィットして隙間風を防ぎます。国内最高品質の起毛【ポリプロピレン】を使っているので、傷になりにくい点が魅力です。
ニトムズすきまテープ徳用ロング2巻パック
厚10mm×幅15mm×長合計10m、スポンジタイプの徳用隙間テープです。ベランダ窓の平均が高さ180cm×幅170cmなので、意外と使う量は多いのです。そのため、たっぷり使いたい人におすすめな徳用サイズとなっています。
YoTache隙間テープ
厚12mm×幅12mm×長2m、適用範囲が広い隙間テープです。このフォームシールテープは、冬に熱損失を減らしてくれます。それだけでなく、夏には室内で涼しい空気を保つので、とても使い勝手の良いアイテムです。
隙間テープの種類はとても豊富です。自分の好きなタイプや使う長さによって商品を選びましょう。そして、その勢いでお掃除も、と考えている人に参考にして欲しい簡単掃除方法が記載されている記事はこちらです。
隙間テープの貼り方をマスターして隙間風知らずな部屋作りを!
隙間テープの貼り方や使い方はマスターできましたか?隙間テープには、弾力性に優れたスポンジタイプと、細かい起毛が施されたタイプの2種類があります。窓の溝やサッシの横部分にはスポンジタイプ、網戸やサッシの上下には起毛タイプがおすすめです。それぞれの特徴を掴みながら、使う場所ごとに種類を使い分けましょう。
また、隙間テープは隙間風対策の他に、防音や防虫、汚れ防止や安全対策にも大活躍するアイテムです。小さな子供のいる家は、ぜひ窓やドアの間に隙間テープを貼って手が挟まることのないように施してみましょう。机やタンスの角に貼りつける使い方もおすすめですよ。
隙間テープと同じように、マジックテープにもいろんな使い方があります。ぜひこの機会に、マジックテープの便利な使い方についてもマスターしてみてはいかがでしょうか。
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