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市販のミルクジャムヘアカラーの人気色5種類！廃盤色もある？
市販のミルクジャムヘアカラーの人気色①クラシックミルクティ
ミルクジャムヘアカラーは市販のヘアカラーの中でも染めやすさ・色持ちのよさ・発色のよさで人気の商品です。今回はミルクジャムヘアカラーの中でも人気の5色を口コミと合わせて紹介したいと思います。廃盤になってしまった色以外は通販サイトのリンクも貼ってありますので、店頭にない場合はこちらを参考にしてください。
1色目はおしゃれな名前のクラシックミルクティ。ミルクジャムヘアカラーはどれもおいしそうな名前が付いており、女子心をくすぐります。クラシックミルクティはオレンジ系の明るさを抑えたブラウンで、しっとりとした明るさが落ち着いた印象を与えてくれます。
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まろやかでクリーミィな色。明るくなりすぎるのを避けるため、放置時間ちょっと短め。染めたて～一ヶ月後あたりは上品で好きな色でした。だんだん色が抜けてきて、ミルクティ感がなくなり普通のイエロー系ブラウンに・・・。でも下品な色にならないので、気に入ってます。オフィスもＯＫ。 引用元：＠cosme
染める機会が多い方だと染めてもすぐ落ちてしまうことも。しかしミルクジャムヘアカラーは市販のヘアカラーのなかでも断トツと言っていいほどの色持ちのよさが特徴です。クラシックミルクティも色落ちはあるようですが、落ちても上品さを失わないとの高評価です。
市販のミルクジャムヘアカラーの人気色②カフェシフォン
廃盤になった「さくらメープル」の後継色として登場したカフェシフォン。2色混ぜでもベースとして使われることの多い色です。少し明るさを抑えたピンクの混じるブラウンは、黒髪から染めるとほんのりアッシュの混じるブラウンに、ブリーチで明るくした後の髪だとしっかり発色したピンクアッシュブラウンになります。
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カフェシフォン使用。 塗りはじめだけ少しヒリヒリしましたが、 ムラなく綺麗に染まって満足です。 黒髪からなのでサンプルよりは暗めですがこのくらいで全然よかったです。 引用元：＠cosme
口コミにもある通り、黒髪から染めると他の色よりも発色しにくい様子。しかし落ち着いた色にしたい時は黒髪から、しっかりピンクがかったアッシュブラウンにしたい場合はブリーチなどで脱色してから染めることをおすすめします。光に当たるとほんのりピンク色に見えるため、春にぴったりなカラーです。
アッシュ系のカラーは2018年も流行の兆し。ミルクジャムカラーならブリーチなしでもアッシュ系の髪色にすることができます。下記の記事では人気のアッシュ系カラーを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
市販のミルクジャムヘアカラーの人気色③ヘーゼルナッツ
ミルクジャムヘアカラーの人気色5色のなかでも明るめのカラーなのがヘーゼルナッツ。近年は外国人のような透明感のある明るい髪色にするのが流行していますが、ミルクジャムヘアカラーの中で一番外国人カラーに近いのがヘーゼルナッツではないでしょうか。落ち着いたブロンドのような色にすることができます。
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ヘーゼルナッツが落ちつきがある明るい理想的な色になりかなりリピしてますが近年店頭で見かけなくなり残念です、、綺麗に染めれる髪染めNo.1です！結構適当塗りですが綺麗に染められます！ 引用元：＠cosme
明るい色はムラになりやすかったり、依然染めたことのある方だと染めている部分と伸びてきた黒髪の部分の染まり方が分かれ、染めてもプリン状態になってしまうこともありますが、ヘーゼルナッツは適当に染めても、黒髪に入れてもムラにならない優れもの。簡単に明るいカラーにできるとリピーターの多い人気色です。
市販のミルクジャムヘアカラーの人気色④生チョコガナッシュ
ミルクジャムヘアカラー人気色5色のなかで一番暗い色なのが生チョコガナッシュ。名前の通り、完全に真っ黒というわけではなく、チョコレートのように深いブラウンが特徴です。髪を染めてみたいけれど職場の規則が厳しい、あまり派手な色にはしたくないという女性に人気の色です。
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生チョコガナッシュ使用！色は黒に近い茶色。とても上品な色合い。少しニオイが気になるけど、塗り心地、ツヤツヤ髪になります。染めやすいけどブラシが荒いから、 100均に売ってるヘアカラーブラシで染めると、生え際まできれいにそまるのでオススメです。色もちも良いからまたリピートします。 引用元：＠cosme
暗めのブラウンなので2色混ぜで使用する際は明るさを落とすために使われることが多いようです。単体だと明るすぎて挑戦できない色も生チョコガナッシュを混ぜることで落ち着いた色にすることができます。2色混ぜのやり方は後ほど詳しく紹介します。
市販のミルクジャムヘアカラーの人気色⑤きゃらめる
人気色5色、最後に紹介するのは現在販売されているミルクジャムヘアカラーのなかで一番明るいきゃらめるです。あえてひらがなで「きゃらめる」という商品名なのがとてもかわいらしいですよね。きゃらめるはこれまでの人気色5色が落ち着いた明るさやアッシュ寄りだったのに対し、オレンジ系の暖色が特徴です。
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ミルクジャムヘアカラーのなかでは一番明るい色として分類されていますが、それほど明るくなるというわけではなく、温かなやわらかい質感のブラウンに染まります。 あまりオレンジのニュアンスは出ず、ほぼベーシックな明るめブラウンだと思うので、意外といろんな方に似合うブラウンだと思いました。 引用元：＠cosme
口コミを見ても、金髪のような明るい色に染まるのではなく暖色の混じったやわらかいブラウンになると高評価。確かにパッケージを見るとかなり明るい色に見えますが、黒髪から染める方はなかなか色が入りにくいことも考えてこの程度の明るさを選択してもいいかもしれません。
「苺きゃらめる」や「マロンラテ」など廃盤色も多数
ミルクジャムヘアカラーにはSNSサイトでも画像の見つからない幻の廃盤色が多く存在します。というのも廃盤になったり新色が追加されたのが今から5年以上も前の話だからなんです。幻の廃盤色のなかには赤系アッシュの「苺きゃらめる」、現在のきゃらめるよりも明るい「マロンラテ」などが存在しました。
明るさ調整にも！ミルクジャムヘアカラー2色を混ぜたおすすめの髪色5選
明るさ調整もできる2色混ぜの方法
セルフカラーでも自分の好みの色が作れてしまう2色混ぜという方法。どうやら発色のいいミルクジャムヘアカラーだからこそ発展したやり方のようです。やり方は簡単、2剤の入ったボトルに混ぜたい色の1剤をそれぞれ半分ずつ入れるだけ。1剤の割合を変えることで細かく明るさや色を調整できます。
下記の動画では詳しい2色混ぜのやり方、染める前と染まった後のビフォーアフターなども公開されていますので、ぜひ参考にしてみてください。
下記の記事では市販のヘアカラー剤について紹介しています。ミルクジャムヘアカラーはジャムタイプですが、主流の泡タイプや乳液タイプなども紹介されていますので他のヘアカラー剤と比較したい時の参考にしてみてください。
クラシックミルクティ×カフェシフォン
まずはクラシックミルクティとカフェシフォンの2色混ぜから。SNSサイトでは「ミルクティシフォン」という名前で呼ばれているようです。どちらも落ち着いたブラウンですが、クラシックミルクティのしっとりした色にカフェシフォンのピンク系アッシュを加えて、控えめなピンク系アッシュにするというもの。
カフェシフォン単体ではピンク色すぎて気になってしまうという方がよくやっている2色混ぜのようです。落ち着いた上品なブラウンにほんの少しだけピンクを入れて明るさを引き出すこの2色混ぜは大人の女性にもおすすめのカラーです。
生チョコガナッシュ×カフェシフォン
カフェシフォンのピンクがかったアッシュブラウンはかわいいけれど、少し色が明るすぎると思った時によく行なわれる2色混ぜの組み合わせが生チョコガナッシュとカフェシフォン。生チョコガナッシュのダークブラウンにカフェシフォンを加えることで暗すぎず、明るすぎないちょうどいいアッシュブラウンになります。
カフェシフォン×きゃらめる
逆にカフェシフォンのピンクアッシュブラウンにさらに明るさをプラスしたい場合はきゃらめるを混ぜるのもおすすめ。しかし、きゃらめるのオレンジがカフェシフォンのアッシュをつぶしてしまうのでアッシュではなく純粋なブラウンを楽しみたい方におすすめです。ヘーゼルナッツよりも少し落ち着いた色になります。
ヘーゼルナッツ×カフェシフォン
ヘーゼルナッツとカフェシフォンの2色混ぜもSNSサイトでは人気の模様。市販のヘアカラーで透明感のあるカラーはなかなか難しいものですが、ブロンドにカフェシフォンのアッシュブラウンをプラスして今流行りの透明感のある外国人カラーを市販のヘアカラーでやってしまおう！と考えた結果の組み合わせのようです。
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カフェシフォンとヘーゼルナッツの2色混ぜ！ 鎖骨より長いセミロングで、2箱で少し余裕がありました。 2色混ぜは初挑戦で心配でしたが、綺麗な色に染まりました。 ムラにもなりにくいのでおすすめです。 液はかなりゆるめなので、床や壁などに垂れます！ 新聞紙などひかないと大変なことになります！ 引用元：＠cosme
こちらの口コミでは液ダレが大変とのことですが、2色混ぜは2剤に自分で半量ずつ1剤を入れるため、入れる1剤の量が少ないと2剤がほとんど液体のようなのでジャムというよりも乳液のようなゆるい薬剤ができあがってしまいます。混ぜてみて薬剤がゆるいと感じた場合は1剤をきちんと使い切っているか確認しましょう。
生チョコガナッシュ×クラシックミルクティ
クラシックミルクティに生チョコガナッシュを混ぜて暗めの上品なブラウンにするのも2色混ぜの人気色です。こちらはクラシックミルクティと生チョコガナッシュを同量混ぜてもいいですが、クラシックミルクティを多くすると明るく、生チョコガナッシュを多くすると暗くなるため、明るさの調整がしやすいのが特徴です。
市販のミルクジャムヘアカラーの使い方は？
2つの薬剤を混ぜて塗るだけ！
ミルクジャムヘアカラーは市販のヘアカラーでは新しい、泡でもない乳液でもない「ジャムのようなトロトロ感」を売りに発売されました。泡のような塗りムラもなく、乳液のように垂れてくることもないので安心してセルフカラーを楽しむことができます。
ミルクジャムヘアカラーの使い方はとても簡単。ボトルに入った2剤に、チューブに入った1剤を混ぜるだけ。この1剤がカラーの素なので、2色混ぜの際には1剤の量で色を変化させます。あとはよく振って、2剤のボトルにコームを付けて塗るだけです。
服に付いてしまうと落ちないので注意！
これはどのヘアカラー剤にも言えますが、ヘアカラー剤は服やタオルに付いてしまうといくら洗濯しても落ちません。そのため染める時は汚れてもいい服、汚れてもいいタオルを使用することをおすすめします。さらにフローリングなどに垂らしてしまった場合も早く拭き取らないと跡が残ってしまいます。
日常的に服に付いてしまったら困るのが化粧品。特にファンデーションは服に付いてしまうと見栄え的にもよくありませんよね。下記の記事ではファンデーションが服に付いてしまった場合の簡単な落とし方を紹介しています。化粧品汚れでお困りの方はぜひ参考にしてみてください。
ミルクジャムヘアカラーの髪色戻し（黒髪）の注意点とやり方は？
塗った後の放置時間は10分でOK
ミルクジャムヘアカラーの髪色もどしはいかにも戻したというような真っ黒な色ではなく、自然な黒髪にしてくれると人気の商品です。さらに特徴的なのが、塗ってからの放置時間が10分で済むということ。忙しくても、急に黒髪に戻す必要が出てきた時でもすぐに黒髪に戻すことができます。
黒髪に戻した後はヘアカラーが入りにくくなるので注意
サロンなどでカラーをする時「最近髪色もどしを使いましたか？」と聞かれることありますよね。髪色もどしで黒髪に戻すとその後ヘアカラーをしようと思った時になかなか色が入りにくくなるということが起こります。さらに何度も染めていたり、ブリーチをしている方は黒髪に戻してもすぐに色が落ちてしまうこともあります。
一時的に黒髪にしたいだけで、この後も明るい色に染める予定があるという場合は一週間のみの髪色もどしを使用したり、関連記事のような黒髪に近い暗い色のカラーにするという手もあります。
ミルクジャムヘアカラーで理想の髪色を手に入れよう
今回は市販のミルクジャムヘアカラーの人気色や2色染めの方法をご紹介しました。500～600円程度で買えて、サロンのような仕上がりになるミルクジャムヘアカラーはセルフカラー派の心強い味方。お気に入りの色を見つけて、理想の髪色を手に入れましょう！
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