市販カラー剤おすすめランキング5!泡はセルフカラーで染まる?
更新:2019.06.21
美容院でのカラーは5000円~10000円とコストが高いです。自分でもできるおすすめの市販カラー剤のランキングをご紹介します。セルフでケアができるメリットははあっても市販カラー剤は髪の毛を傷めると思われがちですが、実はそんなことないですよ。また簡単に染まると言われる泡タイプについても解説します。
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INDEX
市販カラー剤あれこれ
クリームタイプの特徴
クリームタイプの市販ヘアカラー剤は、液だれしにくく扱いやすいというのがメリットです。ただ、粘度が高い為、毛髪へ成分が浸透しにくいというのがデメリットです。その代わり、一度成分が浸透すると色落ちしにくい為、このタイプの市販カラー剤は売れ行きが良いようです。
クリームタイプはじっくりと時間をかけて毛髪の中へ成分を浸透させていきます。リキッドタイプや泡タイプより髪の毛へのダメージが少なく、中にはトリートメント剤が含まれている製品もありますので、髪の毛が傷みやすい人や、頻繁にカラー剤を使用している方は特におすすめです。
泡タイプの特徴
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泡タイプの市販ヘアカラー剤ですが、こちらもクリームタイプ同様に液だれしにくく使いやすいというのがメリットとして挙げられます。しかも毛髪へ成分が浸透しやすく染まりやすいという事で人気が高いですが、浸透しやすい反面、毛髪への刺激が強く、傷みやすいというデメリットがあります。
泡タイプは、泡をのせて、揉みこんでいくことで、成分が浸透していきます。クリームタイプやリキッドタイプのように、コームで薬剤を伸ばす必要が無く、コームでとかす時に生じる摩擦による髪の毛へのダメージを防ぐことが出来ます。忙しい方にとっても簡単お手軽にセルフカラーリングができる製品という事で評判です。
リキッドタイプの特徴
リキッドタイプの市販カラー剤ですが、クリームタイプより粘度がゆるく、クリームタイプよりは色が染まりやすく、泡タイプよりは毛髪が傷みにくいという特徴があります。ただ、液だれがしやすい為、皮膚や衣服に色移りしてしまい、後処理が煩わしいというデメリットが挙げられます。
リキッドタイプは、クリームタイプの欠点と、泡タイプの欠点をカバーした製品であり、クリームタイプよりは浸透しやすく、薬剤も伸ばしやすいです。そして、泡タイプよりは、髪の毛へのダメージを抑える事が出来ます。
泡タイプとクリームタイプどちらが染まる?
泡タイプは使いやすいが傷みやすい
市販カラー剤の中で、染まりやすいのはクリームタイプより、泡タイプです。ところが、クリームタイプの方がカラー剤の色持ちがしやすいです。粘度が高く、色が毛髪の組織に浸透するまで、どうしても時間を要します。
対して泡タイプは染まりやすく、使いやすいのが売りですが、薬剤が強すぎて毛髪が傷みやすいです。毛髪などの体の組織に薬剤を浸透させるには、その組織を構成している結合部分を切断させなければならない為、どうしてもキューティクルへのダメージが避けられません。
クリームタイプは染まりにくいが色落ちしにくい
クリームタイプは、泡タイプのカラー剤に比べると粘度が高く、なかなか薬剤が毛髪に浸透しにくいというのが欠点です。そのため、染まるまでの時間を要しますし、塗る際も薬剤が伸びにくく、コームで髪をとかす時に摩擦によりキューティクルに負担がかかるリスクがあります。
ただ、染まるまでの時間を要する代わりに、一度薬剤が浸透したら、色落ちがしにくいというメリットがあります。こういったクリームタイプにはトリートメント成分も配合している為、染めた後の色持ちもしやすい為、人気が高いです。
セルフでできる市販カラー剤の選び方のポイント
使いやすいか
セルフでカラーリングをする際に、まず欠かせない条件としては、やはり使いやすさを重視しなければなりません。いつでも時間が空いた時に簡単手軽に、安くてできるというのが市販カラー剤のメリットといえます。すぐに染まるカラー剤というのも高評価ですが、薬剤が強すぎる事もあります。
使いにくいカラー剤だと、セルフの場合煩わしさしか残りません。染まりやすい染まりにくいも重要ですが、まずは、カラーリング作業がしやすくなければ、意味がありません。セルフでできるカラーリング剤は、使い買っていが良いか悪いかで、人気があるかないかの差が生じてくるのです。
付属品としてトリートメント剤がある
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カラーリングはどうしても毛髪に負担をかけてしまいます。また、染料を含んだ薬剤を入れていくには、毛髪の組織を構成している分子の結合を切断する必要があります。そのため、髪の毛が傷みやすくなります。そのため、美容院でカラーリングを行う際も、かならずトリートメントを行います。
最近多く出回っている市販のカラーリング剤は、1回分または2回分ほどのトリートメント剤が付属品として同梱されています。トリートメント剤は、カラーリングで傷んだ髪の毛を補修するだけではなく、せっかく浸透させたカラー成分を外へ逃さないようにする為の保護材としての役割も果たしています。
色持ちしにくいか
市販のカラー剤は、セルフでカラーリングするという事もあり、美容院でカラーリングを行うのに比べると人件費がいらない為、かなりのコストダウンが図れます。ただ、素人が取り扱いますので、美容院など、業務用のカラー剤に比べると色持ちはしにくいです。
それでも、なるべく色持ちしやすい市販のカラー剤を選ばないと、頻繁にカラーリングを行わなければならず、無駄な労力はもちろん無駄なコストが増えますし、そして頭皮や毛髪への負担も大きくなります。
すぐに染まるカラー剤も魅力的ですが、薬剤の刺激が強い物も多いです。髪の毛が傷むと、それだけトリートメント剤などのメンテナンス料の負担も大きくなるので色持ちは、市販カラーリング剤を選ぶ際の重要事項となります。
おすすめ市販カラー剤ランキングTOP5
【第5位】ブローネ泡カラー
全体染め向けの泡タイプの白髪染めになります。泡を頭髪に揉みこんでいくだけで密着泡となり、泡が消えずにそのままキープ。染めにくい後ろ側もしっかり染まります。
【第4位】塗るだけペーストヘナナチュラルヘナ
今話題のヘナを使ったカラー剤です。へ名はカラーリングだけではなく、トリートメント効果もあり、人気が高いです。使用前にナチュラルへナを温める事で、よりトリートメント成分が髪に浸透します。
【第3位】ウエラトーン2+1白髪染めクリームタイプ
こちらは、髪の芯まで染めるミクロ粒子処方で、6週間色持ちがします。しかも、オイルタイプのトリートメント剤付きで、しっとりとした仕上がりとなります。こちらはクリームタイプですが、他にジェルタイプやミルキータイプのカラー剤もあります。
【第2位】LUCIDO-Lミルクジャムヘアカラー
市販のカラー剤はにおいがきついと敬遠する方も多いです。ただ、こちらの製品は、独特のカラー剤のにおいを抑え、使いやすい仕様となっています。こちらもトリートメント剤が付いており、併せて使うと色持ちします。
【第1位】サロンドプロヘアマニキュア・スピーディ
カラー剤で人気が最も高かったのが、こちらのヘアマニキュア剤です。髪の毛が傷みやすいという方は、ヘアカラー剤より長持ちはしませんが、ヘアマニキュアの方がおすすめです。トリートメント効果も高く、肌や髪への負担が抑えられます。
市販カラー剤ランキングTOP5の口コミを紹介
【第5位】ブローネ泡カラー
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口コミとしては、やはり液だれしないという事と、意外に泡が固く、しっかり薬剤がしみ込むという声が多いです。髪の毛が長い人にとっては、特にこの製品はおすすめのようです。
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動画でチェックしてから使ってみました。一応、シャンプーのみ(コンディショナー等不使用)の乾き髪でスタート。塗布中は、映像とおりのモコモコ頭になるのか、ちょっと不安になりましたが、不安はそれきり。コントみたいな頭になりましたー。高木ブーさんみたいー♪固い泡で液だれしないし、長い髪もしっかり包み込むので、すごい安心感がありました。 引用元:https://www.amazon.co.jp
【第4位】塗るだけペーストヘナナチュラル
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ヘナは髪の毛に優しく、天然由来成分が使用されているという事で、最近注目されています。粉末で元々販売されており、これをお湯などでとかして髪の毛に浸透させます。ヘナは、においが気になるという方が多いようですが、こちらの製品はにおいがあまり気にならないという声が目立ちます。
QUOTE
ヘナはにおいがキツイと聞いた事がありましたが、ごのヘナは全然匂いが気になりませんでした。いつも2週間すると白髪が出てきたのが気になっていましたが、いつもより気になりません♬色も気に入っているし、なんだかすごくふんわり仕上がる感じがしました!続けて使ってみようと思います。 引用元:https://www.amazon.co.jp
【第3位】ウエラトーン2+1白髪染めクリームタイプ
髪の毛の量が多い人、白髪が目立つ人には特におすすめの製品で、実際のユーザーもこのような方が多いです。白髪染めはきちんと染まらない製品も少なくありませんが、こちらの製品は、染まりやすいという口コミが目立ちます。
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量が多く、たっぷり使えてしっかり染まります。最初は薄めの色で試してみましたが、4割白髪では時間がたつと薄汚く感じたので、今は5Gで落ち着いています。以前は、この商品に限らずよくかゆみが出ていたのですが、洗い足りなかったのだと気づきました。とにかくしっかり、しつこく洗ってすすげばかゆみ知らずです。 引用元:https://www.amazon.co.jp
【第2位】LUCIDO-Lミルクジャムヘアカラー
こちらの製品は、ムラにならないという口コミが多いです。複数の種類のヘアカラー剤をブレンドして使用しているという方もいらっしゃいます。使いやすくて、リピーターが多いのも特徴の一つです。
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ムラにならずいい色に染められます(^^)私は毛量が多いのでクラシックミルクティ1箱と生チョコガナッシュ半量を混ぜて使っています。料理用のスケールで計れば、半量分を絞り出すのも簡単です。 引用元:https://www.amazon.co.jp
【第1位】サロンドプロヘアマニキュア・スピーディ
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ヘアマニキュアはカラーリング剤に比べて、色持ちの期間が短いですが、カラーリング剤よりは髪の毛へのダメージが少ないため、アレルギーなどで、頭皮がかぶれやすい人等には特におすすめといえます。
市販カラー剤ランキング製品と一緒に使いたい商品
ラックススーパーリッチシャイン
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アレルギーがあり一般的な毛染めが出来ずにいました。白髪がとても多く白髪染トリートメントも何度も試しましたが、持ちが悪く困ってましたがこちらは思っていたよりしっかり白髪も染まりました。ただ肌に付くと取れにくいので星4つにしました。またリピします。引用元:https://www.amazon.co.jp 引用元:https://www.amazon.co.jp
ダメージヘアにはおすすめのトリートメント剤で、価格も700円位で入手できますので、大変お得です。市販のカラー剤を使ってカラーリングした際は、ぜひ、こちらの製品も併せて利用してみるといいでしょう。くせ毛や、まとまりにくい髪に使うのもおすすめです。
LAXはトリートメント剤の他、シャンプーやリンスも、売れ行きが良く、使用後は髪の毛がまとまりやすいという口コミが多いです。シャンプーとリンスとトリートメント剤がセットになったお得パックもあります。
ルベルイオディープマスク
市販のカラー剤を使った後のダメージヘアのみならず、くせ毛やパーマで傷んだ髪にもおすすめのトリートメントマスクです。アルギニンやグリセリンと言った、キューティクルを保護し、肌に必要な栄養分を豊富に含んでいます。価格も2000円位で、週に1~2回の使用でOKなのでコスパも申し分ありません。
トリートメントマスクは、特に髪の毛が傷みやすいという人にはおすすめで、保湿成分を浸透させるだけではなく、髪の毛を保護してくれるコーティング効果もありますので、何度もカラー剤を使用してきた人には、おすすめの製品です。
市販カラー剤ランキング・まとめ
市販カラー剤の上位ランキングに掲載されているように、セルフでカラーリングするのに使いやすく、長持ちしやすいというのが、人気商品の特徴であり、価格が安くても色持ちが悪いカラー剤は、需要が低く、価格についてはあまり重視されない傾向があるようです。
肌に合う合わないもあるようですので、自宅でセルフカラーリングをする際は、色持ちしやすいかどうか、使いやすさ、そして安全安心して利用できるものを選びたいものですね。
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