卒業生に贈る言葉5選|子供・親・友達・先生が互いに使える言葉は?
更新:2019.06.21
小学校や中学校、送られる側・送る側など、誰にでもやってくる”卒業”の場面。”贈る言葉”にい迷う人も多いでしょう。お世話になった先生や友達、育ててくれた両親や卒業した子供に対する感謝を言葉にするのは難しいでしょう。そこで今回は、贈る言葉や喜ばれるプレゼントをご紹介します。
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INDEX
小学校を卒業した時の卒業祝いの贈る言葉・例文5選
子から親に贈る言葉
”お父さん・お母さん、ここまで大きく育ててくれてありがとう。苦手だった算数の掛け算ができるようになったよ!次からは中学生になるよ!私・僕の成長をいつも近くで見守っていてね!”
”お父さん・お母さん、ちゃんと卒業できたよ!毎日送り出してくてありがとう。中学校になったら一人で起きられるように頑張るね!大きく成長できるように応援よろしくね!”
親から子に贈る言葉
”(名前)ちゃん・くん、卒業おめでとう。六年間よく頑張ったね!大きくなった姿を見て、お父さん・お母さんは嬉しいです。中学生になっても頑張ってね!”
”(名前)ちゃん・くん、6年間お疲れさまでした。卒業おめでとう!毎日頑張っていた姿を近くで見ていられて、お父さん・お母さんは幸せです。これからも(名前)をいつでも見守っているよ!”
先生から学生に贈る言葉
”6年〇組の皆さん、ご卒業おめでとうございます。一緒に過ごした時間はたくさんの思い出で溢れています。この六年間で経験したことやできた思い出は一生の宝物となるでしょう。中学校に行っても一生懸命頑張ってください。”
”皆さん、卒業おめでとう!先生にたくさんの思い出を残してくれてありがとう!楽しかったり、時には苦しかったり、いろんなことがあった六年間。この経験を糧にこの先も大きく羽ばたいてください!先生はいつも皆さんの見方です。6年間、よく頑張りました!”
学生から先生に贈る言葉
”(先生の名前)先生、今までお世話になりました!時には喧嘩することもあったけど、みんなで一緒に成長してきました。これからも先生に教えてもらったことや今までの経験を活かして頑張っていきます!”
”(先生の名前)先生、これまでたくさんのことを教えてくれてありがとうございました!楽しかったことも辛かったことも、全部がいい思い出になりました。中学校に行っても頑張ります!お世話になりました。”
友達同士で贈る言葉
”今までありがとう!毎日暗くなるまで遊んだり一緒に怒られたり、楽しい思い出がたくさんできたよ!中学校に行ってもよろしくね!”
”一緒に過ごした6年間は最高に楽しかったよ!喧嘩もしたけど、いい思い出もいっぱいできて良かった。これからもよろしくね!”
小学校卒業での贈る言葉のポイント
小学校はなんといっても”6年間”という長い期間があります。大人の6年ならまだしも、子供の6年は大きなものです。たくさんの刺激を受け、毎日通うだけで膨大なパワーを使っています。話を聞くだけでも力が必要になるため、贈る言葉はできるだけ短いものにしましょう。
贈る言葉の初めには6年間という長い期間をしっかり通いきったことを褒め、成長したことを感じさせる贈る言葉になるように心がけましょう。また、中学校では校区が広くなるだけで友達の入れ替わりもそう激しくはないはずです。ラフに感謝の気持ちを贈る言葉として、中学への準備をしておきましょう。
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中学校を卒業した時に親から子供に送る卒業祝いの贈る言葉・例文5選
子から親に贈る言葉
”お父さん・お母さん、卒業したよ!たくさんの友達に囲まれて、中学校でもいっぱいの思い出ができたよ。高校でも頑張るから応援よろしくね!”
”お父さん・お母さん、いつもありがとう。今日で義務教育を終えました。高校では夢に一歩ずつ近づいていけるように頑張ろうとお思っています!”
親から子に贈る言葉
”(名前)、卒業おめでとう!小学校に比べて3年間はあっという間だったと思うけど、3年間よく頑張りました。いい思い出もたくさんできたと思います!この調子で高校に行っても楽しく笑顔で過ごしてね!”
”(名前)、中学卒業おめでとう。勉強に部活、毎日頑張っていたことをお父さん・お母さんは知っています。高校に行ってもなにごとにも一生懸命、前向きに取り組む(名前)でいてね。いつも応援しているよ!”
先生から学生に贈る言葉
”3年〇組の皆さん、ご卒業おめでとうございます。今日で皆さんは義務教育が終わります。自分の夢に向かって全力で突き進んで下さい!先生はいつまでも皆さんの幸せを願っています。”
”皆さん、ご卒業おめでとうございます。互いに教え教わり合いながら過ごしてきた時間は、先生にとって思い出深いものとなっています。今まで学んできたことを自信に、高校へ行っても皆さんらしく頑張って下さい!”
学生から先生に贈る言葉
”(名前)先生、今までありがとうございました。中学で教わったことを活かして、高校でも頑張っていきます!本当にお世話になりました。”
”(名前)先生、叱られたことも褒められたことも今となってはいい思い出です。中学で学んだことを大切にして夢に向かって進んでいきます。(名前)先生、ありがとうございました。”
友達同士で贈る言葉
”今までありがとう!一緒に過ごした中学校生活はとてもいい思い出です。高校は離れてしまうけど、いつまでも友達だよ!またみんなで遊んだり勉強したりしようね!”
”お互いに中学卒業おめでとうだね!高校は勉強も難しくなったり不安もあるけど、一緒に頑張っていこう!(名前)、仲良くなれて本当に良かったよ、ありがとう!”
中学校卒業での贈る言葉のポイント
中学校を卒業するということは、同時に義務教育が終わるということです。一歩大人に近づいたという成長を褒め、夢に向かっていく力を強めてあげるフレーズで贈る言葉をかけましょう。
中学校以降の進路はそれぞれ違う道が選択できるようになります。離れ離れになる友達もいるでしょう。後悔のないように感謝を込めて贈る言葉を考えておきましょう。
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高校を卒業した時に親から子供に送る卒業祝いの贈る言葉・例文5選
子から親に贈る言葉子
”ここまで大きくなりました!いつも両親には感謝しています。この先も夢に向かって歩み続けるので応援よろしくお願いします!”
”いつもそばで応援してくれる両親、そのおかげで頑張れています。春から新しい生活になって不安もあるけど自分なりに一生懸命過ごしていきます。”
親から子に贈る言葉
”(名前)、卒業おめでとう!春からは一人暮らしが始まるけど、体を壊さないように気を付けてね。なにかあったらいつでもお父さん・お母さんを頼ってね。”
”(名前)、高校卒業おめでとう。これからはなにごとにも自分の判断が基準となってきます。「これだ」と思った道を迷わずまっすぐ突き進んでいってください。いつも一番傍で見守っているから、のびのびと過ごしてください!”
先生から学生に贈る言葉
”皆さん、ご卒業おめでとうございます。春から大学生・専門学生になる人、社会人になる人さまざまですが、自分の信じた方へと自信を持って進んでいってください。なにごとにも一生懸命取り組む姿を高校生活で見ることができました。これからも頑張ってください。”
”皆さん、これからの新しい人生に向かって真剣に考え向き合って、どんどん大きく羽ばたいてください。3年間、お疲れさまでした、おめでとう!”
学生から先生に贈る言葉
”(名前)先生、今までありがとうございました。楽しいことも辛いことも含めてこのクラスで・先生でよかったです。本当にお世話になりました。”
”(名前)先生、これからはそれぞれの道を精一杯進んでいきます。たくさんのことを教えていただき、ありがとうございました。”
友達同士で贈る言葉
”三年間、ありがとう!仲良くなって一緒にたくさん過ごしたね。先生にもいっぱい怒られて本当に楽しかった。この先の進路はバラバラだけど、いつまでも友達でいようね!”
”友達ができるか不安だった高校生活も(名前)のおかげでとても楽しく過ごせました!大学へ進学しても(名前)の良いところが光ると思います。春からまた、新しい生活を共に頑張っていきましょう!”
高校卒業での贈る言葉のポイント
高校を卒業するころにはなんとなくでも夢を見つけた人も少なくないでしょう。そんな背中を押してあげる贈る言葉をかけるのが親や先生の役目でしょう。その道を信じて進めばいいと前向きな贈る言葉をかけましょう。
大学や就職など進路がさまざまな方へと分かれていきます。ずっと友達でいたいという心に秘めた思いを贈る言葉に込めてもいいでしょう。
高校生卒業となると、メイク技術をさらに上げたくなりませんか?以下の記事では、高校生のナチュラルメイクの仕方を紹介しています。派手なメイクだけでなく、大人っぽい自然なメイクの方法を見てみましょう!
大学を卒業する時に親から子供に送る卒業祝いの送る言葉・例文は?
子から親に贈る言葉
"両親へ、ここまで立派に育ててくれたこと本当に感謝しています。立派な社会人になっていっぱい恩返しするから、今までと変わらず一番近くで応援していてください。"
”両親へ、義務教育を終え大学にまで進学させてくれてありがとう、無事に卒業できました!春からは新社会人として頑張っていきます!応援よろしくお願いします。”
親から子に贈る言葉
”(名前)へ、大学卒業おめでとう!無事に卒業できたことほっとしています。今まで学んできたことはきっと社会に出ても役に立つものばかりです。社会に出ると辛いことや理不尽なことにもたくさん出会います。そんな時は、お父さんやお母さんが味方だということを思い出してください。本当に卒業おめでとう!”
”(名前)へ、卒業おめでとう。あんなに小さかった(名前)が、こんなに立派に育ってくれてお父さん・お母さんは嬉しいです。これからは社会人です。体に気を付けて無理しない範囲で頑張ってね、いつでも応援しているよ!”
先生から学生に贈る言葉
”皆さん、大学ご卒業おめでとうございます。四年という時間はきっと皆さんのかけがえのない宝物になっているはずです。これからも一つひとつの出会いを大切に、皆さんなりの道を精一杯歩んでいってください!”
”ご卒業おめでとうございます。4年間という月日はあっという間だったのではないでしょうか。大学で学んだことは社会に出てもきっと皆さんの役に立つでしょう。大学院に進む方・新社会人になられる方、新たなる生活を心から応援しています。”
学生から先生に贈る言葉
”(名前)先生、今まで本当にお世話になりました。これまで教わったことや得たものを糧として、社会の厳しさに耐え抜いていこうと思います。ありがとうございました。”
”(名前)教授、ありがとうございました。主にゼミでお世話になっていて相談や悩みについて優しくアドバイスしていただけたこと本当に感謝しています。卒業は寂しいですが、(名前)教授のゼミのメンバーでよかったです。たくさんお世話になりました。”
友達同士で贈る言葉
”今までありがとう!最後に卒業旅行にも行けて、(名前)達といっぱい思い出が作れてよかった。これからは離れ離れになるけど、時間が合うときに飲みにでも行こう!本当にありがとう、またね!”
”(名前)、出身地は違えど入学式で意気投合して、ここまで仲良くなれたこと嬉しく思っています。サークルやゼミ・ここまで一緒に馬鹿をして過ごしてきた4年間は本当にかけがえのない宝物です。これからもお互い体に気を付けて、社会人として頑張っていこう!ありがとう!”
大学卒業での贈る言葉のポイント
最後の学生生活を終えてもフワフワと学生気分が抜けきっていない人には、喝を入れる強いものを贈る言葉に選んでもいいでしょう。ただ、めでたい祝いの場ということで、夢や自立心を感じさせるフレーズを贈る言葉にした方が適切かもしれません。
地元へ帰ったり都会へ出ていったりする友達には、後悔のない贈る言葉を用意しておくようにしましょう。思い出を振り返って相手の涙腺を緩ませる贈る言葉を考えておくと印象に残るものとなるでしょう。
社会人になると出会いが減ると言いますよね。以下の記事では、社会人が出会いを探す一つの手段として、習い事を紹介しています。出会いがないなら、自分から動いていきませんか?
卒業祝いと一緒に送ると喜ばれるプレゼントは?
卒業祝いとして喜ばれるプレゼント~小学校編~:文房具セット
小学校を卒業したときは、文房具セットをもらうと嬉しいものです。シャーペンや筆箱など、今後使えるものをプレゼントするといいでしょう。
卒業祝いとして喜ばれるプレゼント~中学校編~:財布
少し高めのプレゼントになりますが、中学生ともなると財布を持って出かける機会が多くなります。少し奮発したものをプレゼントしてもいいでしょう。
卒業祝いとして喜ばれるプレゼント~高校編~:鞄
大学進学や就職となると少し大きめのカバンが必要になります。出勤用や通学用に鞄をプレゼントすると喜ばれること間違いないでしょう。
卒業祝いとして喜ばれるプレゼント~大学編~:時計
大学を卒業すると社会人の始まりです。時計は一つのステータスともなりとても便利なツールでもあります。社会人として嫌味にならない程度の時計をプレゼントするといいでしょう。
お祝いのプレゼントを渡すのは卒業のタイミングだけではありません。以下の記事では、転職祝いにぴったりなプレゼントを紹介しています。メッセージを添えた心のこもったプレゼントを渡してみませんか?
卒業はおめでたい!心からお祝いしよう!
「卒業」は涙のイメージがありますが、実はとってもおめでたいものでもあるのです。贈る言葉によって華々しいものにも、感動するものにも変化させられるでしょう。
「卒業」は一つの区切りとなり、新しいステップへと進むスタートになります。とっておきの贈る言葉を用意するもよし、卒業祝いを渡すもよしです。”祝う”という気持ちを持って、卒業を見届けてあげましょう。
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