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遠くに行きたい心理11選!遠くに行きたい時にとるべき行動は?

更新:2019.06.21

どこか遠くに行きたいと思ってしまう事はありますか?どこか遠くに行きたいという心理は、脱力感や疲れ、息苦しさなど、とても複雑です。この記事では、どこか遠くに行きたい時の対処法やおすすめの場所についてご紹介しています。どれか一つだけでも役に立てればと思います。

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どこか遠くに行きたいと思う原因は?

どこか遠くに行きたい原因①:疲れている

疲れている女性

どこか遠くに行きたい原因は、疲れている事です。現代人は、働きすぎとも言われているくらい心身を酷使しています。ですが、そんな中でも生きるために、地位を守るために働き続けなければなりません。そうすると、だんだん感覚が麻痺してくるのです。疲れを感じにくくなってくるのですね。

本当は「疲れた」というサインは何度も出ているのですが、察知する能力が下がっており、なかなか疲れに気付いて休む事をしません。そうすると、このストレス状態から逃げ出したいと体と心が訴えるようになります。その手っ取り早い方法が、全てを投げ出してどこか遠くに行きたいと感じる事です。

どこか遠くに行きたい原因②:刺激がない

退屈そうなじょせい

どこか遠くに行きたい原因は、刺激がない事です。毎日、全然違った事をしているという人は、少ないと思います。大体は、一度所属した場所で決められた事をこなす事が多いですよね。そんな単調な毎日を送っていると刺激を感じにくくなります。

それがとても楽しい事だったり関心のある事だったりすれば、単調な中でも刺激を感じる事が出来るのですが、好きな事や楽しい事を仕事にしている人もなかなかいませんね。刺激もなく、ぼんやりと毎日を過ごすようになってくると、ここから逃げたい・別の場所を見たいと思い、どこか遠くに行きたいと思うようになります。

どこか遠くに行きたい心理11つ

どこか遠くに行きたい心理①:不安や焦燥

不安

どこか遠くに行きたい心理は、不安や焦燥感です。このままでいいのだろうか…もっと○○をしないと!と思っていると、不安や焦りを感じます。最初は、その不安や焦りに押されるように何かを行動に起こすのですが、不安や焦りをきっかけに起こした行動は、とても非効率的であり、なかなか結果を出す事が出来ません。

そうすると、だんだん生きづらさを感じ始めます。何をやっても上手くいかずエネルギーだけが消費されていっているような感覚すら覚えます。その結果、どこか遠くに行きたいと感じるようになります。

どこか遠くに行きたい心理②:我慢している

我慢

どこか遠くに行きたい心理は、我慢している事です。子供でも我慢は必要ですが、大人になると本当に沢山の事を我慢しないといけなくなりますね。本当はこうしたいけど、人の事も考えて我慢…本当はこう言いたいけど、上司が相手だから我慢…などとにかく色々な我慢を重ねています。

むしろ良い結果を招いてくれる事も多いため、多少の我慢なら問題はありません。ですが、もう限界と何度も感じるような事や自分の本当の気持ちが分からなくなってしまうような状態になっている時は、ちょっと立ち止まって考えてみて下さい。

それは、必要以上に我慢をしてしまっている証拠でもあります。我慢し過ぎて体と心からSOSとして、どこか遠くに行きたいとメッセージが届いているのです。

どこか遠くに行きたい心理③:重い責任を感じている

責任

どこか遠くに行きたい心理は、重い責任を感じている事です。地位や役職がつけばつくほどに、経験が増えれば増えるほどに責任というのは、大きくなっていきます。ですが、その責任と言うのは、本当は全体で支えるべきものでもあります。現代は、みんなストレス状態にあるため、つい他人に押し付けがちになる傾向があります。

そうすると、責任感が強い人は自分一人で背負い込もうとするのです。一人の人間に大多数がもたれ掛かるような事になると、もはやキャパを超えてしまいます。キャパを超えてもまだやらなくては!責任を持たなくては!と頑張り続けた結果、疲れ果て、全てを投げ出してどこか遠くに行きたいと思うようになります。

どこか遠くに行きたい心理④:自分は何か間違っているのでは?と思っている

間違っているのではないかと思う男性

どこか遠くに行きたい心理は、自分は何か間違っているのではないか?と感じている事です。今、自分がしている事に自信が持てずに、やりがいも感じられない事があります。こうした人の心の底には、自分は何か間違っているのではないか?という不安が常にあります。

自信がないため、自分がやる事なす事全てが無意味なのではないか、間違っているのではないか?と感じると、毎日の課題をこなす事が億劫になってきますね。その不安や罪悪感から逃れたいと思うと、どこか遠くに行きたいと感じます。

どこか遠くに行きたい心理⑤:自分ルールに苦しめられている

苦しむ女性

どこか遠くに行きたい心理は、自分ルールに苦しめられている事です。自分ルールとは、これはダメ・こうするべきなどと自分が決めて守っている価値観のようなものです。これが、厳しすぎると自分自身によって苦しまされるようになります。何かを感じてもダメ!と自分ですぐに修正しようとするため、体も心も不快に感じます。

そうすると、どこか遠くに行きたいと感じ始めます。ですが、この場合はこの厳しい自分から離れてどこか遠くに行きたいという心理になります。

どこか遠くに行きたい心理⑥:退屈している

退屈そうな女性

どこか遠くに行きたい心理は、退屈している事です。毎日似たような事が繰り返されると、無意識にそれが行動出来るようになってきます。そうなると、感情を揺すぶられる事も減ってきます。それが退屈に繋がる事があります。

退屈していると、ただぼんやりと毎日が過ぎていくため不安や焦りも感じ始めます。現状に負の感情が蔓延してくると、この場所から逃れてどこか遠くに行きたいと思うようになります。

どこか遠くに行きたい心理⑦:現実逃避

現実逃避

どこか遠くに行きたい心理は、現実逃避です。毎日に退屈していたり、嫌な事ばかりが起きたりすると、そこから逃れたいと思うようになりますね。もっとこうだったら…もっとこうなれたら…と現実逃避をしたくなります。現実逃避をする手っ取り早い方法が、別の場所に行く事です。その結果、どこか遠くに行きたいと感じます。

どこか遠くに行きたい心理⑧:何もかも面倒くさい

面倒くさい女性

どこか遠くに行きたい心理は、面倒くさい事です。何もかもが面倒くさいと感じていると、全てを投げ出してしまいたくなりますね。具体的に、面倒くさいと感じる時はいつでしょうか。大体疲れている時や余裕がない時に、面倒くさいと感じる事が多いと思います。

面倒くさいという心理の裏側には、モヤモヤしている事や疲れが溜まっているようです。それに気付かず過ごす事で、全てが面倒くさい!となってどこか遠くに行きたいと感じるようになります。

どこか遠くに行きたい心理⑨:理想主義

理想主義そうな女性

どこか遠くに行きたい心理は、理想主義です。もっとこんな風になるはず!もしくは、こうなりたい!と、今いる場所を見ずに、常にどこか遠くを見ています。それが行き過ぎると現実と理想の区別もよく分からなくなり、自分が今ここにいるのは間違っていると思い込んで何とかして逃れようとし始めます。

その結果、自分の理想である場所に行きたいという気持ちと、満たされない現実から逃れたいという気持ちが合わさり、どこか遠くに行きたいと思うようになります。

どこか遠くに行きたい心理⑩:恐怖がある

恐怖

どこか遠くに行きたい心理は、恐怖を感じている事です。誰かに脅されていたり、威圧的な上司の下で仕事をしていたり、支配的なパートナーと付き合っていたりなど恐怖を感じていると、そこから逃げようとします。このまま自分が相手の思うようにされて、殺されてしまうのではないか?などと死の恐怖すら出てきます。

人間にとって命を繋ぐ事は、最優先すべき事であるため、どんな現状だったとしてもこの場所から逃れなければ!と、どこか遠くに行きたいと思うようになります。


どこか遠くに行きたい心理⑪:何となくモヤモヤする

モヤモヤする女性

どこか遠くに行きたい心理は、何となくモヤモヤしている事です。モヤモヤする時ってどんな時でしょうか。自分の思っている事と何となく違うような気がする葛藤している状態でモヤモヤすると思います。実は、このモヤモヤがあなたの望む方向はこっちではないですよ!と教えてくれている事があるのです。

ですが、激しい怒りや悲しみと違って弱い感覚であるため、そのままやり過ごしてしまう事も多いですね。それが積もり積もると、間違った選択だらけになり、常にモヤモヤするようになります。そうすると、正しい場所に戻ろうとする意識が働き、どこか遠くに行きたいと思うようになります。

どこか遠くに行きたい時にとるべき行動は?

どこか遠くに行きたい時にとるべき行動①:自分を甘やかす

自分を甘やかす女性

どこか遠くに行きたい時にとるべき行動は、自分を甘やかす事です。遠くに行きたい時は、疲れや息苦しさを感じています。それは、周りの環境がそうさせている場合もありますが、自分自身が自分を型に入れ込もうと縛り付けている事も多いのです。

けど、焦っている時ほどどこか遠くに行きたいなんて言っている場合か!と自分をより一層責めて縛り付けてしまいます。こんな時こそ逆に、自分に余裕を与えてあげる事をおすすめします。

余裕が出来ると、焦る事や悩む事に使われていたエネルギーも、課題を進行させるエネルギーに変える事が出来ます。そうすると、スムーズに事が進み始めて、どこか遠くに行きたいという思いも和らいでいく事でしょう。

どこか遠くに行きたい時にとるべき行動②:好きな映画を観る

映画を観る男女

どこか遠くに行きたい時にとるべき行動は、好きな映画を観る事です。どこか遠くに行きたいと言っても、実際に体がどこかへ移動する事を望んでいるというよりは、課題を置いて楽になりたいという気持ちの方が強いと思います。

そんな時、映画は、今の世界から離れて映画の世界に入る事が出来ます。映画に集中している時は、全ての事を忘れていますね。それが好きな映画であったならば、好きな世界観に自分を連れて行ってあげる事が出来ます。映画というのは大体一、二時間で観終わるので時間がなくても行動に移しやすいですね。

どこか遠くに行きたい時にとるべき行動③:散歩をする

散歩

どこか遠くに行きたい時にとるべき行動は、散歩をする事です。朝日が気持ち良いと感じれば朝、暖かい時間帯が良ければ昼、星が好きなら夜など、自分が好きな時間帯に散歩に出かけましょう。普段は、会社と自宅の往復という事も少なくないと思います。

普段と違う道を歩く事で、違う世界を見る事が出来て、新しい発見もあるでしょう。散歩は、場所としてはそう遠くはないですが、気分的にはいつもと全然違う場所へ来たような感覚になります。色々なルートを見つけて、その都度気分に合わせて散歩をするのも良いですね。

どこか遠くに行きたい時におすすめの場所は?

どこか遠くに行きたい時におすすめの場所①:温泉

温泉

どこか遠くに行きたい時におすすめの場所は、温泉です。温泉は、様々な効能がありますね。自然から湧き出す温泉は、体だけでなく心のバランスも整えてくれるのです。心身ともにリラックスするためには最適な場所です。出来れば一泊以上する事をおすすめします。のんびりと何も気にせずに過ごす事がポイントです。

どこか遠くに行きたい時におすすめの場所②:登山

山

どこか遠くに行きたい時におすすめの場所は、登山です。疲れている時は、人口的なガヤガヤとした場所よりも自然と触れ合う事をおすすめします。特に、登山は体を動かす事でストレス解消にもなります。そして頂上についた時は達成感や清々しさを感じます。

自分は何かを成し遂げる力があるのだと再確認する事も出来ます。出来れば頂上でご飯を食べたり、飲み物を飲んだりしながら景色を眺めてみて下さい。近くにいるととても高いビルも山の上から見るととても小さく見えます。行き詰まった現状も少し視点を変えてみれば、大した事ではないと気付く事ができるでしょう。

どこか遠くに行きたい時におすすめの場所③:海や川

海

どこか遠くに行きたい時におすすめの場所は、海や川です。波の音や川のせせらぎなど音に注目しましょう。体の力が抜けてふわっとするようなリラックス効果があります。

どうしても時間が取れない人は、近所の公園の噴水の音をぼんやり聞いてみるのもおすすめです。水の音を聞くと、全てを洗い流してもらったような安心感が湧いてくる事でしょう。

どこか遠くに行きたい時は気分転換しよう!

いかがでしたか?どこか遠くに行きたいと感じる心理の裏側には、押さえつけてきた自分の本音がたくさんありましたね。その本音も、全てを置いてどこか遠くに行きたい気持ちも悪いものではありません。その都度、自分の気持ちに合わせて行動して良いのです。

本当に望んでいるものは、実際にどこか遠くにあるかもしれませんし、どこか遠くに行ったあと戻ってきたら届いているかもしれません。世間の常識やルールも大事ですが、自分の気持ちも大切にして下さいね。

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