霊が見える人の特徴10個|霊が見える人と見えない人との違いは?
更新:2021.08.12
怪談話やホラー映画など、怖いものが好きな人は多いですが、いざ霊が見えるとなると、どうでしょうか? 嫌だ、怖い!と思われる人もいれば、何だか特殊な才能のように羨ましく感じる人もいるかもしれません。実は、霊の見えやすい人と見えにくい人というのが存在するのです。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
INDEX
霊が見える人の特徴10個
1.遺伝的なもの
霊が見える人の特徴として、まず第一に挙げられるのが、「遺伝」です。これは両親またはご先祖様に、やはり霊が見えていたという人がいたということです。肉親は、容姿や性格が似ているのはもちろん、霊的な体質もまた遺伝することが多いのです。
2.敏感な人
敏感な人は繊細で、感受性が強い人とも言えます。いつも物音や匂いに敏感で、人の表情や態度からも、その人の考えていることなどが分かったりします。そういう敏感さが霊を見やすい性質となっているのでしょう。
3.純粋な人
幽霊を見るのは、幼児が多いですよね。というのも、幼児の意識は真っ白で、よどみや濁りがないからです。先入観のない純粋な心は、普通は目に見えないものでも、心の目で見ることができるのです。純粋な女性については、以下の記事も参考にしてみましょう。
RELATED ARTICLE
LOVE > 女性の心理・特徴 2022.03.04純粋な女性の特徴・性格10選|純粋・ピュアな女性の魅力・恋愛傾向は?
4.守られている人
守られていると言っても、両親や家族に守られているというわけではありません。守護霊様やご先祖様の霊に守られているということです。この場合は、幽霊というより、亡くなった身内の霊を見たり、守護霊からのメッセージを受け取ったりすることがあります。
5.暗示にかかりやすい人
よく人に騙されたり、すぐに人を信用してしまったりという人もこのパターンです。催眠術にかかりやすかったり、誘導瞑想などでは、すぐに意識が遠のいてしまうという人は要注意です。霊を見やすいばかりではなく、低級霊に憑かれることもあります。
6.場所的なもの
霊が集まりやすい場所というのがあります。墓地や事故現場、戦地だったところや病院、災害後の廃墟など、人の生死があった場所には特に霊が漂っています。また霊の通り道という場所があります。霊をよく見るというのは、このような場所にいるか、霊の通り道にいる場合が多いです。
7.情緒不安定な人
いつもソワソワして落ち着きがない人も、霊を見やすいタイプです。特にいつも不安を抱えていたり、心配ばかりしている人は、霊のほうが寄ってくるということもあります。
8.右脳が発達している人
脳には大きく分けて右脳と左脳がありますが、右脳のほうが発達している人は霊を見やすい傾向があります。右脳は「感覚脳」とも呼ばれ、イメージしたり、直観が働いたりするのも、この右脳の作用によるものです。芸術家や発明家なども、この右脳が発達していると言われています。
9.優しい人
優しい人というのは、誰からも好かれるものですが、霊にも好かれるタイプです。特に浮遊霊や地縛霊など、悲しみや恨みを抱える霊にとっても、「この人だったら私の気持ちを分かってくれる」と、頼りにされて、すり寄ってこられやすいのです。
10.波動が低い人
波動とはエネルギーです。このエネルギーが高いか低いかによって、そのレベルの霊の波動と合ってしまい、霊を見るという状態になるのです。エネルギーが高い場合は問題ないのですが、エネルギーが低いときに見る霊は、地縛霊や浮遊霊、低級霊が多いので、注意が必要です。
波動が低い人とは、いつもイライラしていたり、愚痴や文句が多い人、人に親切にできない人などです。自分がこのような状態になっているなと思ったら、できるだけ気分を切り替えて、前向きで明るい気持ちを心がけましょう。
見えた霊が背後霊か守護霊かチェックする方法は?
霊が見えるー見守ってくれているのは良い霊
霊と一口に言っても、その種類はさまざまです。付いている霊が、背後霊・守護霊、またはそのほかの霊なのかを判断するには、それぞれの霊の性質を知る必要があります。
霊には大まかに分けて、良い霊・悪い霊・どちらでもない霊というのがあります。良い霊というのは、先祖霊・守護霊・指導霊という霊です。中でも守護霊や指導霊は、「高次の存在」と呼ばれる高い波動の霊です。それではそれぞれの霊のお役目を見ていきましょう。
それぞれのお役目
- 先祖霊:亡くなられた肉親や身内の霊。病気や事故、災害に合わないように、など、主に子孫の健康状態を見守ってくれています。
- 守護霊:霊格が高く、人生を通してあらゆる面で見守ってくれています。基本は1体が付きます。
- 指導霊:その人の使命に繋がる資質や才能を応援してくれています。守護霊に指示する立場の霊です。
霊が見えるー害を及ぼすのは悪い霊
悪い霊というのは、表慰霊・地縛霊・怨霊と呼ばれる存在の霊です。これらの霊体は、お役目と言うより、それぞれの霊によって性質が異なります。
それぞれの性質
- 憑依霊:その名の通り、人や物に憑りつきます。憑りつかれた人は性格や体調が変わったりします。
- 地縛霊:その土地に長らく住み着いている霊で、恨みなどを持っているため、害を及ぼすことが多いです。
- 怨霊:強い恨みや執念を持っているため、人を祟ったり、悪影響を及ぼします。
霊が見えるー有害にも無害にもなりうるその他の霊
良い・悪いの区別がない霊ですが、言い換えれば、どちらにでもなり得るということでもあります。悪い霊に転化した場合、その影響を受けないように日頃気を付けておくことが大切です。
それぞれの性質
- 騒霊:物が飛ぶ、ラップ音がするなど、いわゆるポルターガイスト現象を起こします。この霊によって危害を受けるようなことはあまりありません。
- 生霊:生きている人の霊体で、本人は気づいていませんが、何らかの強い念を持っていると、発動するようです。
- 背後霊:単体、または複数体で、その人の心や魂の成長に繋がることを促してくれています。しかし動物霊などの低級霊が憑くこともあります。
背後霊と守護霊の見分け方
背後霊と守護霊の役割は似ています。しかし明らかな違いもあります。それは、背後霊は単体または複数体で付くことが多いこと、反面、守護霊は基本的に一体しか付きません。また背後霊は、動物霊などの悪い低級霊が憑く場合もあるのに対して、守護霊はその人の魂の成長を促すために働く、良い霊だと言うことです。
背後霊と守護霊の見分け方としては、単体か複数体か、ということのみで判断するしかありません。しかし心元ない場合は、霊能者や霊媒師など、霊が見える人にその霊の特徴を伝えることで、それが背後霊なのか守護霊なのかということが、よりはっきりするでしょう。
霊が見える人と見えない人の違いとは?
霊が見える人
それでは、霊が見える人と見えない人との違いは何なのでしょうか?霊が見える人は、そのような才能があるからなのでしょうか?どのようなタイプの人に霊が見えるのかを見てみましょう。
それはまず、前述の「霊の見える人の特徴10個」にあるような、性格や性質を持っている人であると言えます。このような方は、一見どこにでもいるように見えるのですが、より多くの特徴に当てはまる人ほど、見えやすいタイプと言えるでしょう。
そしてまた、この特徴以外にも、生まれながらにして霊が見える能力を授かってきた人もいます。その能力によって、人を救うという使命がある場合などがそうです。このような人は、霊能者や霊媒師、ヒーラー、スピリチュアル・カウンセラーなどで活躍されることが多いです。
霊が見えない人
反面、霊が見えない人とは、どういうタイプの人でしょうか?一見、霊が見える人と見えない人というのは、表面的な傾向だけではなかなか分かりにくいものです。
霊が見えない人というのは、大雑把に言うと、前述の「霊の見える人の特徴10個」にあまり当てはまらないか、むしろ逆、という傾向の人です。しかしこの10個の特徴だけでは、はっきり断定するのは困難です。なぜなら、この特徴自体が曖昧で、どの人にも当てはまる可能性が大きいからです。
また、霊が見えない人というのは、霊の存在自体を信じていないという場合があります。というのは、本当は見えたとしても、信じていないがために、「目の錯覚」とか「気のせい」というふうに、頭の中で変換してしまうからなのです。
霊が見えるようになるには?
霊が見えるようになる方法①心霊スポットに行く
霊が見えるようになる、というのと、霊を見るというのは根本的に意味合いが違います。見えるようになる、というのは持って生まれた性質そのものを変える必要があるからです。しかし霊を見るというのは、霊感体質でない人でも比較的簡単にできます。
それは、心霊スポットと言われているような場所に行くことです。たいていの心霊スポットは、事故の多発現場であったり、自殺者が絶えない場所であったり、荒れ果てた墓場や病院、学校やホテルだったりします。このような場所には、過去にそこで亡くなった人の浮遊霊や地縛霊が漂っています。
こういった場所に行くと、高確率で霊を見ることができるでしょう。しかしこのような浮遊霊や地縛霊は、憑りつくことがあるため、あまりお勧めはできません。よくテレビなどで心霊番組を見ますが、実際は収録前後にお寺や神社でご祈祷やお祓いをしてもらっています。以下の記事も参考に、自己責任でお願いします。
霊が見えるようになる方法②自分の波動を高める
霊は霊でも、守護霊や指導霊のように良い霊なら見てみたいですよね。しかし残念ながら、この霊を見るには、相当の修行が必要です。というのは、このような霊は高い波動(エネルギー)を持っているので、なかなか目で見ることができないからです。浮遊霊や地縛霊より、守護霊を見ることが少ないのも、このためです。
でも、目には見えずとも、こういった守護霊たちからの保護はいつも受けています。それがその霊たちの役割だからです。そしてまた私たちのほうでも、自分自身の波動を上げていくことで、霊が見えるということはなくても、その守護霊たちからのメッセージを受け取ることができるようになっていきます。
霊を見ないようにするには?
霊を見ないようにする方法①霊が集まっている場所を避ける
ここまでは霊が見えるようになる方法について述べてきましたが、逆に、霊を見ないようにする方法はあるのでしょうか?霊が見える人でも、怖くて、できるなら見ないようにしたいと思っている人は少なくないはずです。
霊を見ないようにするには、まず、心霊スポットと呼ばれているような場所は避けるということです。そういった場所には怨霊や地縛霊が集まっていますので、故意にそういった場所に行かないようにしてください。
霊を見ないようにする方法②自分の体質を把握する
霊を感じやすいというのは、遺伝や持って生まれた性質によることが多いです。ですので、そういった人は、すでに自分が霊感体質なことを分かっていると思います。
そういう自分の性質を踏まえた上で、怖がらないということが大切です。霊感体質の人は、内に閉じこもりがちの人も多いのですが、いつも明るく、前向きな考え方し、どんどん外に出ていくことです。そうすると、低い波動の霊たちも寄ってこれなくなります。
霊を見ないようにする方法③グッズの力を借りる
View this post on InstagramA post shared by Travers Brothership (@traversbrothership) on
悪い霊が嫌がるグッズがあります。これらを生活の中で用いることで、霊を見ることが少なくなるでしょう。以下の記事も参考に、取り入れやすいものからお試しください。
霊が嫌がるグッズ
- 塩:粗塩を小さな四角い紙の上に、できるだけ三角錐の形になるように盛ります。それを玄関の両側に置きます。1週間程度でトイレに流すなどして捨ててください。
- 風鈴:玄関先に風鈴やチャイムなど、音が出るものを吊り下げてください。風で音が出るものが良いです。
- お香:玄関先や部屋の中でお香やセージを焚いてください。
霊が見えることを恐れなくてもいい
これまで霊の種類とその性質や役割などをお話してきました。霊に対する認識が変わったという人もいらっしゃるかもしれません。霊とは、怖いだけの存在ではないこともお分かりいただけたかと思います。霊が見える人もあまり恐れなくてもいいのです。ただ、「霊をやみくもに特別視」しなければ良いのです。
というのは、実は私たち自身が霊だからです。私たちが寿命を迎えて、この世から旅立つとき、肉体を離れて、霊体の存在になります。そのときに良い想念で旅立つか、悪い想念で旅立つかによって、その後どのような性質の霊体になるかが決まります。
大切なのは、霊が見える・見えないに関わらず、今のこの人生を、1日1日大切に生きることではないでしょうか。そしてこの世から旅立つときには、良い霊体となって、子孫や生存している人々を助けるお手伝いをしていけたらいいですね。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。