【100均】キャンドルの自作アイデア8選!作り方も!ダイソー/セリア
更新:2019.06.21
イベントやインテリアに大活躍のキャンドル。お店で選ぶのも楽しいですが、お家にあるものや100均で揃う材料でも手作りすることができます。簡単でリーズナブルに、自分好みのキャンドルを作ってみませんか?手作りキャンドルの作り方や、自作アイデアについてご紹介していきます。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
INDEX
100均で手作りキャンドル!材料・道具・手順は?
100均で手作りキャンドル:材料と道具は100均で!
手作りキャンドルの材料と道具は、自宅にあるものを使ったり、100均でも気軽に揃えることができます。準備が簡単なので嬉しいですね!まずは100均の材料と道具で気軽に始めて、慣れてきたらお好みの素材などを探して、深めていきましょう。
基本の材料・道具
- ろうそく:仏壇用のろうそくは細く短いので、削りやすくて便利です。本格的にキャンドルを作る場合には、「ワックス」と呼ばれる材料も販売されています。
- クレヨン:キャンドルの色付けに使用します。余っているクレヨンでももちろんOKです。好きな色を選びましょう!
- 紙コップ:キャンドルの型に使用します。
- たこ糸:キャンドルの芯に使用します。(ろうそくに元々ついているものを使用することもできます。)
- 割り箸:キャンドルに芯を固定する時に使用します。
- カッター:ろうそくやクレヨンを削る時に使用します。
- 鍋とボウル:ろうそくを湯煎する時に使用します。
- 新聞紙:汚れ防止のため作業場に敷いておきましょう。
100均で手作りキャンドル:作り方は簡単!
手作りキャンドルの作り方はとても簡単です。基本的なキャンドルの作り方を覚えれば、色々とアレンジを広げて楽しむこともできますよ。
基本の作り方
- 【1】汚れないように、新聞紙を敷いておきましょう。
- 【2】溶けやすくするため、ろうそくを適度な大きさに削ります。
- 【3】ろうそくを湯せんで溶かします。
- 【4】残った芯の部分を取り除きます。(芯は再利用することもできます。)
- 【5】好きな色のクレヨンを削って、ろうそくと一緒に湯せんで溶かします。
- 【6】紙コップに溶けたろうそくを流し入れ、芯をセットします。芯を割り箸で挟み、紙コップの中心に芯がくるように置いて固定するとやりやすいです。
- 【7】ろうそくが固まるまで待ちます。おおよそ1、2時間程で固まります。
- 【8】紙コップを破いてキャンドルを取り出します。
- 【9】完成!!
- 【※】溶かしたろうそくはとても熱くなっていますので、くれぐれも火傷には気を付けて楽しく進めましょう!
100均で手作りキャンドル・簡単アレンジ!
100均で手作りキャンドル:アロマキャンドル
溶かしたろうそくに好きな香りのアロマオイルを加えれば、アロマキャンドルを作ることができます。香りを確認しながら好みの濃さに調節しましょう。オイルをブレンドして、自分だけの香りを作るのも楽しいですね!
アロマオイルの効果
- ラベンダー:深いリラックスをもたらす香り・安眠効果も
- カモミール:フルーティーな甘い香り・リラックス、ストレスの緩和など
- ゼラニウム:ローズにも似たフローラルの香り・ストレスの緩和、ホルモンバランスの調整など
- ローズ:華やかでエレガントな香り・疲れた心を癒す効果も
- イランイラン:濃厚な甘く色っぽい香り・リラックス、官能的な高揚感を高めるなど
- オレンジ:フレッシュで元気がでる香り・リフレッシュ、リラックス、安眠効果など
- グレープフルーツ:気分を高める爽快感あふれる香り・ダイエットにも
POINT
100均でもアロマオイルが買える
エッセンシャルオイル(精油)を買うにはそれなりの金額がかかるものですが、アロマオイルは100均でも揃います。100均のアロマオイルは、合成香料を配合してエッセンシャルオイル(精油)に似た香りを作った物ですが、手頃な価格で色々な香りを気軽に楽しむことができます。
100均で手作りキャンドル:シリコン型を使ってみよう
紙コップの代わりに、お弁当用やお菓子用のシリコンカップを使えば、可愛い形のキャンドルを作ることができます。お誕生日などに使いたい星型や、アルファベット型がおすすめです。
100均で手作りキャンドル・オシャレにアレンジ!
100均で手作りキャンドル:ボタニカルキャンドル
おしゃれなボタニカルキャンドルも、少しのアレンジで簡単に作ることができます。お家で飾ったお花をドライフラワーにしておけば、ボタニカルキャンドルにアレンジして、長く楽しむことができますね!
ボタニカルキャンドルの材料・道具(その他は基本のキャンドルと同じです)
- 紙コップ小:基本のキャンドルを作ります。
- 紙コップ大:ドライフラワーを入れて仕上げます。
- ドライフラワー:お家で飾ったお花などでもOK!
ボタニカルキャンドルの作り方
- 【1】まずは基本のキャンドルを作ります。
- 【2】基本のキャンドルを作ったものよりも一回り大きな紙コップを用意します。
- 【3】キャンドルと紙コップの間にドライフラワーを入れていきます。
- 【4】ろうそくを温めて溶かします。
- 【5】ドライフラワーとキャンドルを入れた新しい紙コップに、溶かしたろうそくをいれていきます。ドライフラワーよりも少し高い位置までろうそくを入れると綺麗に仕上がります。
- 【6】ろうそくが固まるまで待ちます。おおよそ1、2時間程で固まります。
- 【7】紙コップを破いてキャンドルを取り出します。
- 【8】完成!!
- 【※】溶かしたろうそくはとても熱くなっていますので、くれぐれも火傷には気を付けて楽しく進めましょう!
100均で手作りキャンドル:空き瓶を使ってみよう
紙コップの代わりに空き瓶やガラスの容器を使えば、簡単にオシャレなキャンドルを作ることができます。そのままキャンドルに火を灯すこともできるのでおすすめです。プレゼントにするのも素敵ですね。
100均で手作りキャンドル:卵を使ってみよう
紙コップの代わりに「卵の殻」を使ってキャンドルを作ってみましょう。コロンとして可愛らしい、卵型のキャンドルが出来上がります!
卵キャンドルの材料・道具(その他は基本のキャンドルと同じです)
- 卵:殻を型として使用します。中身は美味しくいただきましょう。
- ペットボトルのふた(またはエッグスタンド):卵の固定に使用します。
- ピック:卵の殻に穴を開けるのに使用します。
- セロハンテープ(または粘土):芯の固定に使用します。
卵キャンドルの作り方
- ①まずは卵の準備をしましょう。(前日までにしておくとスムーズです!)
- 【1】卵のとんがった方を上にして、ペットボトルのふたに乗せます。
- 【2】卵の上部に芯を通す穴を開けます。
- 【3】卵の上下を返して、下部に少し大きめの穴を開けます。
- 【4】卵の中身を取り出してきれいに洗い、乾燥させます。
- ②キャンドルを作りましょう。
- 【5】ろうそくを湯煎で溶かし、芯を取り出しておきます。
- 【6】芯をセットします。大きい穴から小さい穴へ通し、小さい穴から出した芯をテープまたは粘土で固定しましょう。
- 【7】ろうそくを流し込み、固まるまでおおよそ3、4時間程待ちます。
- 【8】卵の殻を破いてキャンドルを取り出します。
- 【9】完成!!
- 【※】溶かしたろうそくはとても熱くなっていますので、くれぐれも火傷には気を付けて楽しく進めましょう!
100均で手作りキャンドル・オリジナルカラーにアレンジ!
100均で手作りキャンドル:グラデーションキャンドル
色の濃淡の変化が美しい、グラデーションキャンドルを作ってみましょう。同系色のグラデーションキャンドルや、多色でカラフルに作るグラデーションキャンドルなど、幅広いアレンジが楽しめます。
POINT
グラデーションキャンドルを綺麗に仕上げるポイント
ろうそくが固まる前に次の色を入れてしまうと、マーブルになってしまいます。ある程度固まってきたことを確認してから、次の色を流し込みましょう。また、牛乳パックなどの高さのある容器を型にして作れば、よりグラデーション効果を楽しむことができます。
グラデーションキャンドルの作り方
- 【1】汚れないように、新聞紙を敷いておきましょう。
- 【2】溶けやすくするため、ろうそくを適度な大きさに削ります。
- 【3】ろうそくを湯せんで溶かします。
- 【4】残った芯の部分を取り除きます。(芯は再利用することもできます。)
- 【5】好きな色のクレヨンを削って、ろうそくと一緒に湯せんで溶かします。(グラデーションを作りたい色の分を作りましょう。)
- 【6】型に一色目の溶けたろうそくを流し入れ、芯をセットします。
- 【7】一色目のろうそくが固まったら、二色目のろうそくを流し入れます。
- 【8】グラデーションさせたい色のろうそくを、順番に流し入れて固める作業を繰り返します。
- 【9】すべての色が固まったら、キャンドルを取り出します。
- 【10】完成!!
- 【※】溶かしたろうそくはとても熱くなっていますので、くれぐれも火傷には気を付けて楽しく進めましょう!
100均で手作りキャンドル:マーブルキャンドル
色同士の柔らかな重なり合いが美しい、マーブルキャンドルを作ってみましょう。色と色とが自然に混ざり合うことでマーブル模様を作るので、どのような色合いに仕上がるのかは、完成するまでのお楽しみ!想像よりも素敵な色に仕上がるかも。
POINT
マーブルキャンドルを綺麗に仕上げるポイント
マーブルキャンドルを綺麗に作るポイントは、ろうそくの色同士をぐるぐると混ぜないことです。マーブル模様を作るというとうっかり混ぜたくなりますが、ろうそくを流し入れる時に自然に色が混ざり合うことで、綺麗なマーブル模様を作ることができます。
マーブルキャンドルの作り方
- 【1】汚れないように、新聞紙を敷いておきましょう。
- 【2】溶けやすくするため、ろうそくを適度な大きさに削ります。
- 【3】ろうそくを湯せんで溶かします。
- 【4】残った芯の部分を取り除きます。(芯は再利用することもできます。)
- 【5】好きな色のクレヨンを削って、ろうそくと一緒に湯せんで溶かします。(マーブルを作りたい色の分を作りましょう。)
- 【6】型に一色目の溶けたろうそくを流し入れ、芯をセットします。
- 【7】一色目のろうそくの中に、二色目のろうそくを流し入れます。
- 【8】マーブルさせたい色を一色ずつ、すべて流し込みます。(色同士は自然に混ざり合います。)
- 【9】ろうそくが固まるまで待ちます。
- 【10】キャンドルを取り出します。
- 【11】完成!!
- 【※】溶かしたろうそくはとても熱くなっていますので、くれぐれも火傷には気を付けて楽しく進めましょう!
100均で手作りキャンドル・ジェルキャンドルのアレンジ!
100均で手作りキャンドル:ジェルキャンドルの材料と道具
涼しげな見た目が人気のジェルキャンドルは、専用のジェルを使って作られるゼリーのような感触と透明感が特徴です。ジェルキャンドルも100均で材料を揃えて、気軽に手作りすることができます。
ジェルキャンドルの材料・道具
- ジェルキャンドル:キャンドルのベースです。
- ガラス容器:キャンドルの容器として使用します。お好みのデザイン・大きさを選びましょう。慣れるまでは、口の大きいものが作りやすいです。
- キャンドル芯:ジェルキャンドルで使用出来る芯を選びましょう。
- キャンドルに入れるもの:シェルや砂など、お好みのもの。ドライフラワーやネイル用のパウダーなども可愛いです。
- 割り箸:芯を固定する時に使用します。
- 耐熱容器:ジェルキャンドルを溶かす時に使用します。
- 鍋:ジェルキャンドルを湯煎する時に使用します。
100均で手作りキャンドル:ジェルキャンドルの作り方は簡単!
ジェルキャンドルはアレンジの幅も広く、自宅でも簡単に作れると手作り派に人気があります。普通のキャンドルとは一味異なる雰囲気を持ったキャンドルの世界観を、器の中に創作することができます。
ジェルキャンドルの作り方
- 【1】キャンドル芯をガラス容器の中にセットします。基本のキャンドルと同じように割り箸に挟んで固定するとスムーズです。
- 【2】ガラス容器に砂やシェルなどを入れます。
- 【3】耐熱容器に出したジェルキャンドルを湯煎で溶かしていきます。(混ぜると気泡がたくさん入るので、あまり混ぜない方が良いです。)
- 【4】ガラス容器に溶かしたジェルキャンドルを入れます。
- 【5】固まるのを待って完成!!おおよそ1時間程待ちます。
- 【※】溶かしたジェルキャンドルはとても熱くなっていますので、くれぐれも火傷には気を付けて楽しく作用を進めましょう!
100均で手作りキャンドル・自作アイデア8選!
100均で手作りキャンドル:自作アイデア⑧ケースにこだわる
キャンドルの容器にこだわってみることで、簡単に可愛くアレンジすることができます。作り方は簡単で、溶かしたキャンドルを流し込む時にお好みの容器に入れるだけ!火を灯す時のことを考慮して、容器には燃えない素材を選びましょう。プレゼントにも最適な自作アイデアです。
100均で手作りキャンドル:自作アイデア⑦リボンを使う
キャンドルが完成したら、お好みのリボンでアレンジしてみましょう。簡単なこのひと工夫で、グッとフェミニンな雰囲気のキャンドルにセンスアップすることができる自作アイデアです。
100均で手作りキャンドル:自作アイデア⑥層を作る
種類の異なるキャンドルを使って、層を作ってみるのもおしゃれな自作アイデアです。ジェルキャンドルの部分にドライフラワーを鏤めて、ボタニカルキャンドル風に仕上げることもできます。
100均で手作りキャンドル:自作アイデア⑤葉っぱを使う
ドライフラワーを使う代わりに、木の葉を使ってみる自作アイデアです。爽やかな香りのアロマオイルと組み合わせて、ナチュラルな佇まいのアロマキャンドルに仕上げてみるのも良さそうです。
100均で手作りキャンドル:自作アイデア④お花をふんだんに使う
ボタニカルキャンドルの上級者向けのアレンジです。ドライフラワーをふんだんに使うことで、より華やかなキャンドルに仕上がります。フラワーアレンジのように楽しむことができる自作アイデアです。
100均で手作りキャンドル:自作アイデア③パーツを作る
モチーフ型のパーツを作って組み合わせることで、キャンドル作りの幅が広がります。火を灯してしまうのがもったいないほどのこだわりのキャンドルを作ることができます。上級者向けのアレンジですが、キャンドル作りに慣れてきたら、是非挑戦してみたい自作アイデアです。
100均で手作りキャンドル:自作アイデア②形にこだわる
キャンドル作りに慣れてきたら、いろいろな形に挑戦してみましょう。型を工夫したり、キャンドルが固まった後に着色をしたり、いろいろな方法があります。オブジェのように自由に様々なアレンジが楽しめる自作アレンジです。完成したキャンドルで、インテリアを飾るのも楽しいですね!
100均で手作りキャンドル:自作アイデア①スイーツキャンドルも人気
一見美味しそうなパフェのように見えますが、キャンドルです。思わず食べたくなってしまうような、スイーツキャンドルの自作アイデアです。スイーツを作るようにキャンドル作りが楽しめそうですね。
100均アイテムで自分だけのキャンドルを手作りしてみよう!
手作りキャンドルの作り方と自作アイデアをご紹介しました。キャンドルは誰でも簡単でリーズナブルに手作りすることができます。発想豊かに楽しめるオリジナルキャンドルを、さっそく作ってみませんか?
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。