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スマホの画面は最恐に汚い!?
スマホの画面は皮脂汚れだらけ!
スマホを見ているときはなかなか気づきませんが、スマホの画面が暗くなったとたん、スマホについた汚れの多さに愕然となります。ハッと気づいたとき、思わず洋服の袖で拭く…何てことしてませんか?洋服の繊維は画面を傷つけてしまいます。
あまり考えずに適当に拭いてしまうと、大事なスマホの破損に繋がり、あとで後悔する結果に…「財布をなくすよりもスマホをなくすほうが大変!」そんな時代だからこそ、「相棒」であるスマホを、大切にケアしてあげましょう。
スマホの画面は放っておくとトイレより汚い!
QUOTE
◆予想外にきれいだった便座! 測定してみると数値は753と思いのほか低い結果に。 素手の衛生基準値の目安が1500なので、かなり清潔と言えるだろう。 ◆スマホは便座より汚い、は本当だった! 結果は3844。何と便座の5倍以上汚染されていたのだ。 引用元:日刊SPA!
上記の引用は、キッコーマンバイオケミファの「ルミテスター」で「清浄度検査」をした結果です。便座の753に対し、スマホは3844と、何とスマホは便座の5倍も汚かったのです…ちなみに、「ネットカフェのキーボード」の数値は、なんと16908だったそうです!桁違いの汚さで驚きました!
しかし、実はスマホに付着している菌は、ほぼほぼ無害な菌だといわれています。つまり、通常では体に入っても、病気になるようなものではありません。しかし、風邪をひいて免疫力が弱っていたりすると安全とは言えませんので、やはり注意が必要です。
増殖の原因!?日常生活に潜むバイキン
ついついやりがち!「ながらスマホ」
View this post on Instagramお食事中のスマホはダメ〜🙅♀️ #クラフトホリック #ながらスマホ #食事中スマホ使用禁止 #なめこ #んふんふ
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スマホに菌が増える原因の一つが「ながらスマホ」です。ご飯やおやつを食べながら、メイクをしながら、歯磨きをしながら…など、手の皮脂汚れがいつもよりひどいことや、ツバが飛んでいることにも気づかず、知らないうちに菌を増やしてしまっています。
一番危険なのが「トイレでながらスマホ」です。便や嘔吐物から感染する「O-157」や「サルモネラ菌」「ノロウイルス」などが、スマホに付着する恐れがあるからです。
先程、スマホの菌は病気になる菌ではないですが、こういった感染症の菌が付着して、スマホを触るたびに増殖し続けたら…考えただけで恐ろしいですね…トイレを使用ときは、とくに公衆のトイレを使用するときは、スマホを置いていくようにしましょう。
手が汚いときは触らない!タッチペンを使用する
手が汚いのに洗えない、スマホの画面を拭く道具もない…それでもスマホを使わなくてはならないときには、菌の増殖を防ぐためにスマホ用の「タッチペン」を使いましょう。指で直接スマホの画面を触らないので、皮脂汚れがつくことはありません。スマホ用のタッチペンはゲーム用のタッチペンとは違います。
こちらは、スマホの画面を傷つけずに使えるタイプです。ペン先が太く、プニプニと柔らかいのが特徴です。ただ少し滑りが悪いのが難点です。キーホルダーになっているので持ち運びに便利です。普通のボールペンの後ろがタッチペンの形状になっているものもあります。
こちらは、ペンの先にCDディスクのような丸い平たいパーツが付いている「ディスクタイプタッチペン」です。このタイプのタッチペンはペン先が細いので、ペンタブのように使いやすいと評判です。ちょっと前まではいいお値段だったのですが、現在は100均(キャンドゥ)で購入可能です。
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こればっかりはしょうがない?体質や癖
体の体質自体が「汗をかきやすい」「オイリー」な人はどうしてもスマホの画面が汚れやすくなります。体質が原因の場合は、画面だけでなく裏の汚れにも気を付けましょう。こればかりは仕方がないと思いますが、「気にしない・しょうがない」のではなく、こまめに拭くように心がけましょう。
頭に手をやったり、顔を触る「癖」がある人もスマホの画面が汚れやすいのです。頭や顔には皮脂が非常に多く、頭や顔を触った手でそのままスマホを触ると、汚れがどんどんたまっていきます。癖を治すのは容易ではないですが、スマホを拭くことはできます。菌を増殖させないためにもきちんと、スマホのケアをしてください。
え?ダメなの?スマホの画面にNGな拭き方
スマホの画面を拭く前に
スマホの画面を拭く前には、必ず電源を落としましょう。静電気を抑えホコリが付くのを防ぎます。また画面が暗いと汚れがわかりやすくなります。画面が付いたまま拭くと、必要ないアプリを起動させてしまったり、誤発信で迷惑をかけてしまう原因にもなります。
スリープの状態でも大丈夫ですが、拭いている途中でボタンを押してしまう可能性もあるので、面倒くさがらずに電源を切るようにしましょう。
「ティッシュ」で拭いてはいけない
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一番近くにありお手軽に拭くことのできる「ティッシュ」ですが、この方法は「×」です。乾いたティッシュで拭くと皮脂汚れを広げてしまうからです。また、ティッシュは意外と硬いので、画面を傷つけてしまう恐れがあります。
ティッシュ自体がスマホの画面に傷をつけることはあまりありませんが、画面についているホコリを画面にこすりつける状態になり、傷がついてしまうのです。どうしても拭くものがティッシュしかない場合は、表面のホコリを拭いて飛ばすなどしてから優しく拭いてください。
「手拭き用ウェットティッシュ」で拭いてはいけない
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ティッシュで皮脂汚れが落ちないなら、手拭き用のウェットティッシュなら落とせるのでは?と思ってしまいますが、これも「×」です。アルコールを含んでいるので汚れは落とすことができますが、乾いた後に白く跡が残ることがあります。
また、アルコールが「×」という点から、アルコール除菌スプレーを使用するのもいけません。アルコールの成分がスマホの画面を傷めてしまいます。アルコールはスマホの画面だけはなく、スマホの樹脂やゴムも劣化させます。
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また、ウェットティッシュで強く拭くと、防水でないスマホは「水没」が心配です。そんな水くらいで水没しないと思いますよね?しかし、「水蒸気」で水没故障する例もあり、ほんの少しの水でもスマホが水分を吸ってしまうと、中の基盤がさびてしまうことがあるのです。
基盤がさびるまでいかなくとも、スマホの画面のなかに水滴が入ってしまうこともあります。一度入ってしまった水滴はなかなか蒸発してくれません。スマホを使うたびに気になってしまいます…手拭き用ウェットティッシュや水拭きは、絶対に使用しないようにしましょう。
「メガネクリーナー」で拭いてはいけない
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メガネがきれいになるのだから、眼鏡用の液体クリーナーならきれいになるのでは?と思ってしまいますが、これも「×」です。液体のメガネクリーナーは溶剤を含む製品があり、液晶画面のコーティングまで剥いでしまう可能性があるのです。
「中性洗剤」で拭いてはいけない
中性洗剤(台所用洗剤)を少しティッシュにしみこませ、スマホの画面を拭くとキレイになる…とのことですが、これは「×」です。メガネにとっては、中性洗剤で洗うとホコリを浮かして皮脂汚れもキレイにとってくれるのでとても良いお手入れなのですが…メガネは「洗うことができる」のでOKなのです。
スマホは水の中でジャブジャブ洗うことはできません。防水タイプのスマホでも無理は禁物です。どんなに丁寧に拭きとっても、スマホの画面に洗剤が残ってしまいます。洗い流せなかった洗剤は、スマホと指のダメージとなってしまいます。
【9選】スマホの画面をピカピカにする方法
1.「メガネ拭き」で拭く【9選】
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メガネの液体クリーナーはNGですが、「メガネ拭き(クロス)」で拭く方法は「◎」です。とても優秀です。「マイクロファイバー(超極細繊維)」という素材で出来ており、布きんなどでは取れない汚れをキレイに落としてくれます。実は、液晶画面専用のクロスと同じ素材なのです。
メガネ拭きは皮脂汚れを落とすという点では優秀ですが、抗菌効果はありません。ですので、普段はメガネ拭きだけの手入れでもよいですが定期的に抗菌効果のある「液晶画面専用クリーナー」でケアしてあげることをおススメします。
実は、このメガネ拭き「洗顔」にも使えるんです!顔の皮脂汚れもキレイに落としてくれます。メガネ拭きに洗顔料を付けて揉み、泡立てたらメガネ拭きで優しく顔を洗ってみてください。びっくりするくらいツルツルになりますよ!
2.「消毒用エタノール」で拭く【9選】
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「消毒用エタノール」でスマホの画面を拭く…この方法は「△」です。揮発性が高いのですぐ乾き、拭き跡が残らないですし、殺菌効果があるのでスマホを清潔に保てます。
しかし、なぜ△なのかというと、画面以外のパーツを拭くのに向いていないからです。また、原液を使うとコーティングを傷めることがあるので、使用する際は注意が必要です。拭くものを切らしてしまった時に使う…程度の、補助的な使用に留めましょう。
3.「液晶画面専用クリーナー」で拭く【9選】
先程、手拭き用のウェットティッシュはスマホ画面を拭くのに向いていないとご紹介しましたが、「液晶用ウェットクリーニングティッシュ」はその名の通り液晶画面を拭くために作られたノンアルコールのウェットティッシュなので、もちろん「◎」です。
液晶画面専用クリーナー【9選】これは便利!スマホ画面を拭くグッズ集
4.スマホ用のコロコロクリーナー【9選】
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スマホ専用の「コロコロクリーナー」です。カーペットの掃除などで大活躍のコロコロクリーナーと使い方は同じです。画面の上をコロコローっと滑らせるだけです。こちらのコロコロには2種類あります。「強力除去タイプ」と「保護フィルム対応タイプ」です。粘着力の違いです。
カーペットの掃除などに使うコロコロと同様、汚れたら剥がして捨てて使用しますが、時間がたつと皮脂汚れを吸収して汚れの除去力が回復します。なので1枚で約40回ほど使えます。取り換え用のリフィルもあります。
5.「オートミーS」【9選】
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こちらはスマホ用の掃除ロボット「オートミーS」です。タカラトミーの商品です。スマホやタブレットの液晶画面を自動で掃除してくれます。スイッチを入れると底面に付いた3つのタイヤと2枚のクリーニングペーパーを回転させながらキレイにしてくれます。
サイズは、手のひらサイズの直径7センチです。ノンフォール機能でスマホから落下することなく、約4分でスマホをキレイにしてくれます。「拭いたほうが早い!」なんて言わないでください。忙しいあなたはその4分間で別のことができますし、子どもにお願いしてお手伝いとしてやってもらうのもいいですね。
6.「iガラコ」GC10【9選】
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車のガラスに使用することで有名なガラスコーティング「ガラコ」のスマホ用「iガラコ」です。だったら車用のガラコもスマホに使えちゃう?と思いますが、実は違いがあります。車用はシリコン系、スマホ用はフッ素系でコーティングが剥がれにくい成分になっています。
車用にもフッ素系のものがありますが、お値段が倍以上高くなり名前も「超ガラコ」となります。やはり、スマホ用の「iガラコ」を使用するのがベストですね。
「iガラコ」GC10【9選】実践しよう!スマホの画面をキレイに保つ方法
7.傷防止だけじゃない!液晶フィルム【9選】
ほとんどの方が使用している「液晶フィルム」ですが、こちらも汚れをつきにくくする効果があります。一度貼ったら機種偏するまで剥がさない…という人もいるようなのですが、出来れば定期的に交換すると清潔です。
汚れをつきにくくするだけではなく、細菌の繁殖を防いでくれるタイプの液晶フィルムもあります。あまり厚いものだと、スマホによっては感度が鈍くなるので注意してください。
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また、種類も豊富で、「保護フィルム」と「ガラスフィルム」、「光沢タイプ」「マットタイプ(アンチグレア)」「覗き見防止タイプ」「ブルーライトカット」「衝撃吸収タイプ」などがあります。皮脂汚れに強いのはマットタイプです。
8.除菌しよう!抗菌クリーナー【9選】
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先程ご紹介した「液晶画面専用クリーナー」のほとんどの商品には抗菌効果があります。皮脂汚れを落としてくれるだけではなく、除菌、予防もしてくれます。スプレータイプやウェットタイプがあります。
外出時には、便利な使い捨てウェットティッシュタイプがおすすめです。通話のすぐあとに画面についてしまったファンデーションを落とすときなど、カバンにひとつあるといいですね。
ただ、揮発性なのでたくさん入っているものだと乾いてしまって、いざというときに使用できなくなってしまう可能性があります。ですのでカバンの中に常備するタイプは、枚数の少ない小さいものにしましょう。トイレよりも汚いスマホ…定期的に除菌してあげることをおススメします。
【9選】スマホの画面を汚さないためには?
9.スマホを持つ手を清潔に!【9選】
ネットカフェのキーボードの汚さにも驚きましたが、結局汚れの原因である「皮脂」は人間が出している…ということです。こまめにスマホの画面を拭いても汚い手で触ってしまえば元の木阿弥(もくあみ)です。
画面をキレイにしてもボタンなどの隙間の汚れや菌はなかなかきれいに出来ないものです。ですから、食事の後や仕事の後、帰宅後などできるだけ回数多く手を洗いましょう。ジェルなどで除菌もするとなおベストです。手の清潔を保つことがスマホの清潔につながります。
手を洗うと、今度は手のケアに「ハンドクリーム」を塗ることが多いと思います。しかし、このハンドクリームも、汚くはありませんがスマホの画面をべたべたにしてしまいます。なのでクリームは手の甲同士を合わせ、手の甲だけに塗ります。手のひらはクリームではなく化粧水で潤いを補ってください。
少量の化粧水を手のひらに取り塗りこみます。表面に残った余分な化粧水はタオルやティッシュなどで軽くオフしてください。すこし面倒ですが、こうするとスマホの画面のべたべたも防げますし、手の潤いも保てます。
これで安心!清潔なスマホ
スマホの画面をキレイに拭く方法【9選】いかがでしたでしょうか?ちょっと面倒なこともありますが、大切なスマホを長持ちさせて菌の増殖をさせないためにも、ぜひ実践してください!
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