いらない服を簡単リメイク!小物やインテリアに再利用するアイデアをご紹介♪
更新:2021.01.22
いらない服をリメイクして、小物やインテリアに再利用してみませんか?今回は、不器用な方でも簡単にできるリメイク方法を、動画付きでご紹介します。いらない服が小物やインテリアにリメイクできるので、エコで経済的ですよ。是非チェックしてみて下さい!
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INDEX
小物編|いらない服を簡単にリメイクするアイデア
①ジーンズのすそで作る小物入れ
着なくなったジーンズがある方は、小物入れに再利用してみましょう。ジーンズのすその形を活用したアイデアなので、特別な工程は一切ありません。初めてDIYや手芸に挑戦する方でも、手軽に作れておすすめなので挑戦してみて下さい。
ちょっとした小物入れがある事で、リビングや玄関の細々とした物を収納できます。また、小さな物は紛失しやすいですが、まとめて小物入れの中に入れておけば安心です。お店で買うより自分で作った方が安上がりなので、着なくなった洋服を再利用してみましょう。
ジーンズのすそで作る小物入れの作り方
- ジーンズをすそから20cmカットして、ひっくり返してから切った部分をミシンで縫う。
- 4cm×4cmのマチを両端に作って、開いて縫い合わせる。
- ジーンズの布地をひっくり返す。
- 好みで装飾をつけて完成。
②ハギレで作る布小物入れ
溜まりがちなハギレを消費するためには、小物入れに活用するのがおすすめです。普段から手芸が好きな方や小さなお子さんがいるご家庭だと、ハギレが溜まってしまいます。ハギレを使って小物入れを作れば気軽に布が消費できて、収納にも役立つのでチャレンジしてみましょう。
作り方も簡単なので、ちょっとした隙間時間を活用して作製できるのも魅力的な点です。スパンコールやワッペンを付けるなど、自分の好みやニーズに合わせておしゃれな小物入れを作ってみて下さい。
ハギレで作る布小物入れの作り方
- 11cm×11cmの布を、表地と裏地でそれぞれ5枚ずつ用意する。
- 表地には接着芯を貼り付けておく。(固い素材なら無くても大丈夫)
- 底になる生地の両サイドに、表地を縫い代1cmで縫い付ける。
- 底になる生地の残りの面にも、表地を縫い付ける。
- 隣り合った布同士を縫い付ける。同じ要領で裏地でもう一つ袋を作る。
- 表地と裏地を縫い合わせる。
③デニムで作る卓上ゴミ箱
男前 デニム リメイク ハンドメイド DIY
— tomoko__ (@tomoko_no3) June 19, 2017
ゴミ箱 BigJohn pic.twitter.com/C3h6uoOHCV
着なくなったデニムがある方は、卓上ゴミ箱に再利用しましょう。リビングや書斎には小さな卓上ゴミ箱があると重宝するので、デニムを使っておしゃれなデザインの物を作って下さい。デニムはしっかりとした布地なので、ゴミ箱のように強度が必要なアイテムに再利用するのがおすすめです。
デニムで作る卓上ゴミ箱の作り方
- デニムに丸いお椀や皿を当てて、2枚同じサイズの布を取る。
- デニムの真っ直ぐ取れる部分から、長方形の形を2つ切り取る。
- 円形の生地を底にして、長方形の布を側面に巻き付け形を決める。
- 余った長方形の生地はカットして、接着芯を貼り付ける。
- 縫い代1cmで縫い合わせ、裏地も同じ要領で作る。
- 表地と裏地を縫い合わせる。
着なくなった服を再利用する事で、おしゃれなインテリアや雑貨にリメイクすることができます。以下の記事でも、着なくなった洋服を使ったリメイク方法を紹介しているので、是非併せてチェックしてみましょう。簡単な作り方のアイデアも多いので、初心者さんでも気軽に挑戦できますよ。
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インテリア編|いらない服を簡単にリメイクするアイデア
①着ないニットで作るインテリア
着なくなったニットを活用する事で、冬にぴったりなインテリアを手作りする事ができます。見た目も温かいインテリアにリメイクできるので、おしゃれな女性にもぴったりですよ。作り方は簡単で、着なくなったニットをカットしてプランターに被せるだけです。忙しい方や不器用な人でもできるので、挑戦してみて下さい。
着ないニットで作るインテリアの作り方
- 着なくなったニットの袖を、プランターのサイズに合わせてカットする。
- 切り口の部分が解けないように、毛糸で処理する。
- プランターに被せて完成。
②セーターで作るクッションカバー
セーターのリメイク
— aromaron (@aromaron19) December 22, 2020
断捨離しながら、もう着ないセーターをどうにかリメイク出来ないかと。
クッションカバーにしてみました。
手縫いでかなり適当やけど、この冬終わったら、お疲れさまするので、良いかな。
袖の部分は、レッグウォーマーに🤣#リメイク#断捨離#手作り#ハンドメイド pic.twitter.com/V5G2mqZz7s
いらないセーターを使ってクッションカバーを作れば、冬にぴったりなインテリアを作れます。セーターやニット類は伸縮性に優れているので、様々なサイズのクッションに対応可能です。ケーブル編みのように模様が付いたセーターを使って、おしゃれなクッションカバーに仕上げてみましょう。
セーターで作るクッションカバーの作り方
- クッションのサイズに合わせて、セーターをカットする。
- 切った部分に接着芯を当てて、上からアイロンで固定する。
- クッションが入るように袋状に縫い合わせて、取りだし口にはチャックや紐を取り付ける。
③ニットで作るマルチカバー
ニットを再利用すれば、便利なマルチカバーを作ることができます。ニットは他の布を使うよりも簡単な作り方でリメイクできるので、初めて手芸に挑戦する方におすすめです。接着芯を使ってほつれ留めをすれば壊れにくくなるので、長く使い続けたい方にも向いています。
ニットで作るマルチカバーの作り方
- ニットの繋ぎ目に合わせてカットして、パーツごとに分類しておく。
- カバーを取り付けたいアイテムに合わせてカットする。
- 接着芯でほつれ留めをするか、カットした部分を折り返して縫っておく。
- カバーしたいアイテムのサイズに合わせて縫い合わせる。
雑貨編|いらない服を簡単にリメイクするアイデア
①使わなくなったネクタイで作る雑貨
前にヒルナンデスで見たネクタイのリメイクしてみた。メガネ入れとして、父ちゃんにわたそうかな。#ヒルナンデス #リメイク pic.twitter.com/2Df3jiUs03
— AYUMU (@AYUMU00520781) June 6, 2020
使わなくなったネクタイを再利用すれば、色々な雑貨類に生まれ変わります。ネクタイは色やデザインもカラフルで素材もしっかりとしているので、ブックカバーや小銭入れなどにぴったりです。様々な色のネクタイを組み合わせて、華やかなデザインにしてみましょう。
使わなくなったネクタイで作る雑貨の作り方
- ネクタイの糸を切って、パーツを分解する。
- 適度なサイズにネクタイをカットして、裏地に接着芯を貼り付ける。
- ネクタイの生地をリボンにしたり、小銭入れに縫い合わせる。
②デニムのポケットを活用した雑貨アイデア
デニムのポケットを活用する事で、色々な雑貨にリメイクすることができます。アイデア次第で色々な雑貨に応用できるので、手芸に慣れている方にもおすすめです。デニムはデザインが豊富なので、違う種類のポケットを組み合わせてみるのも素敵ですよ。
デニムのポケットを活用した雑貨アイデア
- デニムからポケットを縫い付けている糸を外して、生地を取り出す。
- 接着芯を裏に付けて、補強する。
- チャックを縫い付けて、ポシェットにする。
③セーターで作る猫ベッド
もう着ないセーターで猫ベッドを作成していたら、完成してないのにコメ氏がお試しにいらっしゃった。やだ、かわいい。俄然やる気でた。 pic.twitter.com/EEawS75nkb
— もりぞの (@morizo0423) December 2, 2018
犬や猫のペットがいる方におすすめなのが、セーターを使ったベッドです。難しそうに見えますがやり方は簡単で、不器用な方でも気軽に挑戦できます。いらなくなったアイテムだけを使って作れるため、経済的にペットのベッドを手に入れられますよ。
セーターで作る猫ベッドの作り方
- タオルを数枚組み合わせて、棒状に巻き付ける。
- セーターの袖に棒状のタオルを通して、ベッドの縁の部分にする。
- セーターの胴体部分にクッションを入れる。
- セーターのすそ部分を糸で縫い付け、絞る。
- セーターの首の部分を丸めて、毛糸で縫い付ける。
- 袖を内側に丸め、円形に整えたら縫い付けて完成。
④洋服をリメイクしたシュシュ
昔着ていたh.NAOTO goukのカットソーがあまりに毛玉になったので和柄のところだけ切り取ってシュシュにリメイクした。今日はすこし有意義に過ごせたかも知れない。 pic.twitter.com/mRXKuijVU3
— 葵 瑠璃 (@leehanaka) January 11, 2021
初めて洋服リメイクに挑戦する方は、シュシュを作るのがおすすめです。作り方も簡単で短時間でできるので、誰でも気軽に挑戦する事ができます。Tシャツのように薄い素材でも作れるので、幅広い布に対応できるのも魅力の一つです。
洋服をリメイクしたシュシュの作り方
- 縦12cm横55cmの布地をカットする。
- 表地を中にして布を半分に折ったら、縫い代1cm残して筒状に縫う。
- 縫い代部分を広げて、下半分と上半分を折り畳む。
- 裏地が上に来るようにして折る。
- 上部を縫い代1cm残して縫う。中に入っている布も引っ張り出して、2cm隙間を残して、全て縫い進める
- 隙間から布を引っ張り出して、表地を出す。
- ゴムを通して結んだら、隙間を縫う。
バッグ編|いらない服を簡単にリメイクするアイデア
①洋服で作るエコバッグ
日常生活に必要なエコバッグは、いらなくなった洋服を使って手作りしましょう。柔らかい素材の洋服を使った方が、軽くて使い心地の良いエコバッグになります。自分好みのデザインの洋服をリメイクして、おしゃれなエコバッグを作ってみて下さい。
洋服で作るエコバッグの作り方
- 洋服の首元と袖を切り取る。
- 背中側を前側と揃えて切る。
- 裾を半分に折って中心にマチ針を留めたら、折り畳みながら縫う。
- ひっくり返して完成。
②シャツで作るリメイクエコバッグ
スーツのシャツやブラウスを使えば、簡単にエコバッグを作る事ができます。糸を使わずに作れるので、手芸が苦手な方でも気軽に挑戦することができますよ。シンプルなデザインのエコバッグが欲しい場合は、シャツやブラウスを活用してみて下さい。
シャツで作るリメイクエコバッグの作り方
- シャツの袖と、襟下と裾一直線を切る。
- ボタンを外して、ボタンの間に両面テープを貼る。
- ボタンの周りにボンドを塗って、閉める。
- 裾から2cm間隔で、縦に8cmの切りこみを入れたら結ぶ。
- 上部に両面テープを貼って、布を折り返す。
- 袖の部分で取っ手を作って本体に取り付ける。
③トレーナーで作るロゴトートバッグ
トレーナーやパーカーを使って、ロゴトートバッグを作る事ができます。洋服のデザインやロゴを活かしてバッグが作れるので、売り物のようなアイテムに仕上がるのが魅力です。
トレーナーで作るロゴトートバッグの作り方
- 袖の部分と、裾のリブを切り取る。
- 残った布地から横39cm×縦34cmを2枚切り取る。
- 布地に接着芯を貼って、縫い代1cmで袋状に縫う。
- 袖を使って取っ手を作ったら、縫い付けて完成。
ポーチ編|いらない服を簡単にリメイクするアイデア
①Tシャツからボックスポーチを作る方法
着古したTシャツは、たっぷりサイズのボックスポーチにリメイクしましょう。本格的なポーチが作れるので、手芸が得意な方や慣れている人におすすめのアイデアです。
Tシャツからボックスポーチを作る方法
- Tシャツから、横30cm×縦23cmの布2枚を切り取る。
- 横5cm×縦12cmの布も切っておく。
- 布地を、ファスナーを咬ませながら縫い合わせる。
- 筒状に縫ったら折り返して、別の布でタブを作り縫う。
- 布地をひっくり返して完成。
②子ども服をポーチにリメイク
すぐに着れなくなってしまう子ども服は、ポーチにリメイクしましょう。アクセサリーやちょっとしたコスメを入れるのに適したサイズなので、持ち運び用にぴったりです。
子ども服をポーチにリメイクする方法
- 長方形にカットした布地を、同じサイズで2枚用意する。
- ボンドを塗って、ファスナーを付ける部分を折り返す。
- ファスナーをボンドで貼り付ける。
- 他の面にもボンドを縫って、布地を付ける。
- ひっくり返して完成。
③着なくなった服で作るミニポーチ
着なくなった服をアレンジして、簡単にミニポーチを作りましょう。ファスナー部分もズボンを使って作れるので、特別に買い足す材料はありません。アレンジしやすいリメイクアイデアなので、自分好みのポーチを作ってみて下さい。
着なくなった服で作るミニポーチの作り方
- ズボンから、ファスナーを切っておく。
- 型紙に合わせて、ポーチの表地と裏地を2枚ずつ切り取る。
- 布地とファスナーを縫い付ける。
いらない服をリメイクして様々なアイテムを作ろう!
いらない服をリメイクすれば、様々なアイテムを生みだす事ができます。初めて手芸に挑戦する方でも簡単なアレンジばかりなので、是非挑戦してみて下さい。以下の記事では、Tシャツを使ったリメイクを紹介しているので参考にしてみましょう。
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