簡単Tシャツリメイク！リメイク方法を活用してオリジナルＴシャツに！

異素材組み合わせTシャツリメイクの作り方

1. 両袖を縫い目より少し外側を切り落とす
2. 好みの太さのレースを切り落とした袖部分に縫い付ける
3. 裾部分もおへそ辺りの長さに切り落とす
4. 好みの太さのレースを切り落とした部分に縫い付ける

袖にシフォン素材などを縫い付ければ長袖に大変身。とてもフェミニンな印象のTシャツになります。更に切り取ったTシャツ素材を棒状にしてリボンを作って縫い目に縫い付け、余った部分をリボン結びすれば、さらにかわいいデザインのTシャツが出来上がります。レースだけでなく、着なくなったシャツ等で使ってもＯＫです。

【上級編・応用】Tシャツリメイクでフェミニンに

Tシャツがオトナかわいいワンピに大変身！

続いては、上級編の応用です。袖や裾のアレンジだけでなく、いっそのこと、ワンピースにしてみませんか。上半身のTシャツ部分は好みのアレンジを加えたものを作り上げてください。そして、スカート部分に使うのは、着なくなった大き目サイズのメンズシャツやTシャツを使います。同じ色の異素材を使えばモード系の様に！

Tシャツリメイクワンピースの作り方

1. 上半身のＴシャツを作っておく（裾の長さは好みで）
2. メンズシャツの脇から上を切り落とす
3. 切った裾は処理をしておく
4. 上半身のTシャツの円周に合わせドレープを作り縫い合わせる

メンズを使いますが、普通のTシャツだとミニワンピ位の長さになるため、ロングTシャツを使えば長さもキープ。メンズシャツを使う場合前身ごろを前に持ってくればボタンがポイントになって森ガールの様なイメージのものが出来上がります。普通に布を買ってスカートを作ったり、着ないスカートを縫い付けてもＯＫですよ。

【番外編】TシャツリメイクはＴシャツ以外も

Tシャツリメイクでかわいいバッグに

続いては応用編です。Tシャツのリメイクは方法次第で洋服以外のものにも変身しちゃいます。その中でも簡単に作れるエコバッグをご紹介します。しかも情報番組でも取り上げられていたTシャツリメイクのエコバッグです。

Tシャツリメイクエコバッグの作り方

1. 袖は肩の縫い目に沿って切り落とし、首回りは縫い目より大きく切り落とす（ここが紐代わりになります）
2. 裾の折り返し部分を切り落とす（省略しても大丈夫）
3. 好みの太さ・長さのフリンジを前身ごろ・後見ごろの裾に作る
4. 作ったフリンジの根元からしっかり結んでいく（横の隙間ができないように）

どうですか、とっても簡単ですよね。首回りを切る時にキレイな楕円を描いて切りたい場合は、大きめのお皿などを使ってチャコペンシルで型を取れば、キレイな形に切ることができますよ。また、切り落とした裾の折り返し部分は好みの長さに切ってリボンにして飾り付けをすると、さらにおしゃれに出来上がります。

【番外編２】Tシャツリメイクで猫も大喜び！

意外な利用法！キュートな猫ハウス

Tシャツリメイクでは何とキャットハウスも作ることができるんです！必要な材料は猫が入る段ボールとＴシャツだけ。あとはTシャツの袖を接着する布用のボンドなどがあれば出来上がっちゃいます。

Tシャツリメイクキャットハウスの作り方

1. 段ボールに猫が出入りできるサイズの穴を開ける。
2. Tシャツで段ボールを覆います。この時首回りを穴の位置に合わせてください。
3. 袖を穴の中に押し込か、段ボールの側面に沿って平たく布王ボンドなどで接着する。

段ボールに猫が出入りする穴さえあけてしまえば、あとは5分程度でできてしまいそうですよね、あとはTシャツの模様を天井部分に持ってくれば、さらにおしゃれなキャットハウスができますよ。段ボールの中に座布団やクッションを置けばさらに猫がリラックスできる完璧なキャットハウスになりますよ。

簡単Tシャツリメイク・アレンジは無限大

裁縫ＮＧなら手芸用テープを活用

このほかにも、同じTシャツ素材を切ってフリルを作って縫い付けたりするなど、アレンジ方法でモード系から可愛い系、カッコイイ系まで様々なものを作ることができるTシャツリメイク。バイアステープなどを縫い付けるだけでも十分素敵なリメイクTシャツになります。しか、ミシンや針を使うのは苦手！という人もいるはず。

そういう人は布用の接着剤を使ったり、アイロンを充てるだけの両面熱接着テープ、手芸用テープを使ったりすれば縫うことなく作れます。最近では、お子さんの幼稚園バッグなどを作るときには布用の接着剤を使う人も増えてきているくらい浸透しています。布用の接着剤は１００円ショップなどでも販売されています。

できるだけ、簡単にそしておしゃれに。1度つくるとクセになるTシャツのリメイク。折角なので、眠っているTシャツを使って作ってみてはいかがでしょうか。