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一人称が「自分」の人の心理15個!男性は硬派、女性は恥ずかしがりや?

更新:2022.03.04

一人称が「自分」の人の心理ってわかりますか?「俺」「僕」「私」と様々な一人称があるなかで、わざわざ「自分」という一人称を好んで使う人には男性、女性共に同じような心理が働いているのです。そんな一人称が「自分」の人の心理15個を紐解けば気になるあの人の本質がわかるかもしれません。

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一人称が「自分」の人の心理15個

一人称が「自分」の男性の割合は14%

男性

男性の一人称になにを使う?

38.5%
22.5%
15.4%
自分 14.1%
その他 9.5%

QUOTE

男性の一人称になにを使う? 引用元:https://sirabee.com/2017/03/04/20161068056/

突然ですが上記のアンケート結果を見てどう思いましたか?俺という一人称を使っている男性が多いのはわかりますが、「自分」という一人称を使っている男性も意外と多いことに少々驚いている人もいらっしゃるのではないでしょうか?そうです、ほとんどの男性が「俺」を使っていると思いきや「自分」の人は意外と多いのです。

一人称が「自分」の女性は少数派

女性

一人称が「自分」の男性が意外と多い反面、女性で一人称が「自分」の割合の人はとても少なく全体の1%にも満たないと言われています。女性と男性、どちらでも使える一人称「自分」ですが、女性と男性でこれだけ違いが出ているのは、一人称が「自分」の人の心理が男性と女性では大きく異なるからなのです。

POINT

関西では他人のことを「自分」という場合もある

関西人は会話の中でその人のことを「貴方」とは言わず「自分」ということもあります。例えば「自分おもしろいな~」だったら「貴方おもしろいね」という意味になります。関西人と喋っている時に「自分」と言われたらどちらのことを指しているか注意するようにしましょう。

まずは女性と男性共通する心理を15個紹介

男女

女性と男性では一人称が「自分」の人の心理は違うと言いましたが本質は同じです。まずは女性と男性共通の一人称が「自分」の人の心理15個からご紹介します。気になるあの人、身近なあの人の一人称が「自分」なのはどんな本音が隠れているのでしょうか?

一人称が「自分」の人の心理15個:性格編

一人称が「自分」の人の心理1:内気

内気

自分に自信がなく小心者の人は一人称が「自分」の人が多いです。自分に自信がないので発言をあまりしない寡黙なタイプの人が多いです。周りからは寡黙なタイプなのだと思われているのですがその真相は自分の発言に自信が持てないから発言をしないという人が多いのが現状です。


一人称が「自分」の人の心理2:硬派

硬派

一人称が「自分」の人って男性、女性問わず硬派な人が多いイメージありませんか?それは一人称を「自分」と呼んでいる本人自身も思っているので、硬派に見せたいがために一人称を「自分」と使っている可能性があります。

POINT

「自分」という一人称が硬派なイメージは軍人から

「自分は○○であります!」という言葉をテレビや本で見たり聞いたりしたことありませんか?これは軍人さんがよく使う言葉遣いなので、軍人=男らしく硬派というイメージから「自分」=硬派というイメージにつながったのでしょう。

一人称が「自分」の人の心理3:自信に満ちている

仕事

内気な男性とは対照的に自分に自信がある人も一人称が「自分」の人が多いです。硬派なイメージを持たれやすい「自分」という一人称を使うことで、硬派で堂々としている男性でありたいと願う心理が働いているのです。自信に満ち溢れているので、自分の発言も惜しげもなく言えるまさに仕事のできる男性に多いとも言えます。

一人称が「自分」の人の心理4:体育会系が多い

運動

学生の時に運動部だった人は「自分」と呼ぶ人が多い傾向にあります。特に部活が厳しかった人は、精神も体も鍛えられているので心理的には軍人さんに近いところがあるのかもしれません。がたいのいい男性が「自分は○○で~」と話している姿は確かに容易に想像できますよね。

一人称が「自分」の人の心理5:弱い自分を隠そうとしている

悩む

内向的な人、気が弱い人、自信がない人は弱い自分を隠すために自分に自信を持っている硬派な人を連想しやすい一人称を「自分」という事を選んでいるのです。特に男性は他人に自分の弱い部分を見せるのをとても嫌うので、自分にコンプレックスがある人ほど「自分」という呼び方を好んで使う傾向にあるようです。

一人称が「自分」の人の心理6:男気のある人に見られたい

スポーツ

一人称が「自分」の人の心理として男女共にあげられることは、「男気があるようにみられたい」「姉御肌のような女性に見られたい」いう心理が働いているということが言えます。男気があって頼られる存在、リーダーのような存在でありたいと思っている人は自然と一人称が「自分」となる傾向にあります。

一人称が「自分」の人の心理7:考えてから行動するタイプ

考える

一人称が「自分」の人は様々なことを考えてから物事を決めるタイプだということもできます。一人称で他人に与えるイメージを考えた時のことを考えてみて下さい。「俺」だと偉そうだし学生っぽい、「僕」はナルシスとでマザコンっぽいイメージがありませんか?その点「自分」を選ぶ人は一番無難な選択だとも言えます。

一人称が「自分」の人の心理:恋愛編

一人称が「自分」の人の心理8:恋人と対等でありたいと思っている

カップル

ドライな関係、お互いに自立した関係を築きたいと思っている人は一人称が「自分」と言っている傾向にあります。子供っぽく甘えてくる可愛いタイプより大人で芯がしっかりとしているクールビューティ系の女性がタイプの男性が多く、女性もべたべたした関係よりプライベートは分けたいと考えているタイプの女性が多いです。

一人称が「自分」の人の心理9:恋人に頼られたい

頼る

一人称が「自分」の人は頼りがいのある人でありたいと願っている人もいます。一番大好きで身近な存在である恋人が自分を頼ってくれると、親身になって話を聞いてくれ快く力になってくれます。そうすることで自分自身も満たされた気持ちになるからです。

一人称が「自分」の人の心理10:責任を取りたくなり

ストレス

恋人と深く付き合うということはそれだけ「責任」というものがついて回ります。その点一人称が「自分」の人の心理15個ですでにあげているように、「自分」というひとは、発言や行動についての自信がなく「責任を取る」ということを苦手にしているひともいます。その心理から恋人に対しても自分と使っているのです。


一人称が「自分」の人の心理11:恋人のことを信頼しきれていない

恋人

男性や女性で一人称が「自分」の人は、恋人の前では一人称を変えているという人も多くいます。ビジネスシーンやあまり親しくない人には「自分」と使い、信頼している家族や友人には「俺」「○○(名前やあだ名)」と使い分けている場合、恋人に対して「自分」と使っているのはその恋人のことを信頼しきれていないのです。

POINT

恋人に嫌われたくないという本心が隠れている可能性も

例えば硬派で男気のある一人称が「自分」の男性が、実は一人称が「僕」だった場合驚きませんか?女性の場合でも、とても自立した大人の女性だと思っていたのにプライベートでは「○○ちゃんは~」と言っていたらイメージが違うと思ってしまいますよね。それは本人達もわかっているので、イメージと違う本当の自分を知られて嫌われたらどうしよう!とい思いが本心としてあるのかもしれません。

一人称が「自分」の人の心理:ビジネス編

一人称が「自分」の人の心理12:アイディアマン

話し合い

会議などで煮詰まったとき、誰も考え付かなかったようなあっと驚くアイディアを出して同僚や上司から注目を浴びるタイプの人もいます。一人称を「自分」と呼ぶ選択をしたからこその考えですね。

一人称が「自分」の人の心理13:上司の言うことを忠実に聞く

上司

硬派で上下関係を重んじる人に多い一人称が「自分」の人は、上司の言葉や指示に反論せずに素直に聞く人が多い傾向にあります。これも上下関係を重んじる世界に身を置いていた名残で「目上の人には決して逆らわない」という根底の常識があるからなのです。

POINT

上司の言うことを素直に聞くYESマンはうつ病に注意

とてもいい上司を持つことができたならいいのですが、モラハラ上司、パワハラ上司を持ったときは注意が必要です。どれだけ理不尽な発言や命令でも「目上の人の命令=絶対服従」という心理が働くため、本人も気付かないままストレスや精神の疲弊が進みうつ病へと発展してしまうのです。

一人称が「自分」の人の心理14:仕事ができる人に多い

仕事

一人称が「自分」の人はとても優秀な人が多いです。例えば上記の15個であげた「内気」な人でも、自分の発言に自信がないので寡黙になって相手の意見を静かに聞くという人が多いということです。これは組織で働く中で重要なことですよね?逆に自信に満ちているタイプは積極的なので、やはり仕事ができるタイプが多いです。

一人称が「自分」の人の心理15:ビジネスでもプライベートでも使える

ビジネス

「自分」という一人称は仕事でもプライベートでも使える一人称です。例えば「俺」だとビジネスシーンでは使えないですし、「僕」だと硬派な男性では使いづらいですよね?そうした「使い分けをしなくていい一人称」を突き詰めた結果、「自分」という一人称にたどりつく男性は多いです。

一人称が「自分」の人の心理:男性と女性の違い

女性で一人称が「自分」の人は恥じらいを持っている

女性

女性の一人称でどんな呼び方が思い浮かびますか「私」「うち」「○○(名前)」といったところでしょうか?この一般的に使う一人称のイメージはやはり「女らしい」ということを連想しますよね?「女らしいと思われるのが恥ずかしい」そんな思いを抱く女性は、男性も女性も使える「自分」という一人称を使う傾向にあります。

女性ということでなめられたくないという思いの表れ

仕事

「私」「うち」と使うという一人称は女性をイメージしやすいのは誰でもそうでしょうが、女性ということで場合によっては弱く見られたい男性からなめられることもあります。男性ばかりがいる環境で仕事をしている場合特に男性に負けたくない、なめられたくないという思いから「自分」と使う人もいます。

普段の甘えた自分を隠すため

女性

一人称が「自分」の女性はプライベートで「○○は~」と自分の名前を一人称に使っている人も多いです。そもそも一人称が「自分の名前」の女性は精神的に幼く依存しやすいタイプで、他人に流されてしまうタイプの女性とも言えます。そんな自分を隠すために、あえて硬派に見える「自分」という一人称を使っているのです。

男性と違い女性は「女性」であることを意識させないために使う

女性上司

男性は自分をより男らしく見せるために使いますが、女性の場合は女性らしくというよりは男女関係ない対等な関係だということを意識させるために一人称を「自分」とする場合が多いです。さらにキャリアウーマンなどは、部下が男性ということもあり女性ということを意識させないことでなめられないようにしているのです。

POINT

上司が女性だと嫌、と思っている男性はやはり多い

硬派な男性、プライドが高い男性は自分の上司が女性だった場合あからさまな不快感を表にだし、馬鹿にしたようななめた態度を取る男性もいます。部下を持つような優れた人でも、女性というだけで上司にも関わらずモラハラ、セクハラをするような男性に出会ってきたからこそ一人称を「自分」とすることを選んだのでしょう。

一人称が「自分」の人の心理を知って本質を見抜こう

一人称が「自分」の人に共通して言えることは「本当の自分を隠そうとしている」ということです。外でのイメージを大切にし素の自分をさらけ出すことに抵抗があるので、一人称を「自分」と呼ぶことを選んだのです。その本音と本質を見抜けば、その人のことをもっと理解してもっと仲良くなれるはずです。

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