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ボンベイサファイアの味や飲み方を解説!カクテル・ロック・お湯割りなど

更新:2019.08.22

ボンベイサファイアって一体どんな味?今回はカクテル・ロック・お湯割りの美味しい飲み方もご紹介。ボンベイサファイアの豆知識と一緒に飲み方を是非参考にしてみてください。今日からあなたもボンベイサファイア通になること間違いなしです!

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ボンベイサファイアとは?

ズバリ、ジン!

ボンベイサファイアとはイングランドのチェシャー州にて製造されている蒸留酒「ジン」のことです。「ボンベイ」と聞くと、あれ、インドのお酒なの?と思われる方も多いかと思いますが、実は発祥国はイングランドなんです。名前の由来のボンベイは、英国統治下のインドにてジンが大人気になったことからだと言われています。

ボトルはまるで宝石のようなサファイア色

ボンベイサファイアの見た目の特徴は何と言ってもその綺麗なサファイア色のボトル。ボンベイサファイアはボトルのデザインにも凝っていて、ラベルには当時繁栄していた英国の女王・ヴィクトリアの肖像が描かれています。宝石のようにキラキラと輝く青いボトルは、家に飾ってもおしゃれですよね。

ボンベイサファイアってどんな味なの?

10種のボタニカルが生み出す魔法の味

植物

一般的なジンは、香り付けとして4種類から5種類程度の植物(ボタニカル)を使用しますが、このボンベイサファイアはなんと世界各国から厳選された10種類ものボタニカルを使用しています。この10種類のボタニカルが生み出すハーモニーは絶妙で、クセが少なく非常にすっきりと飲みやすい味をしています。

ボンベイサファイアに使用される10種のボタニカル

イタリア産 ジュニパーベリー ジンに必要不可欠でドライな香りを生み出す
イタリア産 オリス スミレのような香りでエキゾチックに
インドシナ産 カシア シナモンのような香りでスパイシーに
ジャワ産 クペバ コショウ科の植物でスパイシーに
スペイン産 アーモンドオイル ジンに木の実の香りもプラス
スペイン産 レモンピール 他のボタニカルの引き立て役
ドイツ産 アンジェリカ 製菓材料にも使われ甘い後味を演出
モロッコ産 コリアンダー シトラスのような風味を出す
西アフリカ産 グレインズ・オブ・パラダイス アフリカ固有の種子でチョコレートやラベンダーのような風味を出す
中国産 リコリス ボンベイサファイア独特の味の素

実は上記の10種類のボタニカルが、ボンベイサファイアのボトルの側面にエッチング加工で描かれているので、ボトルを手に取った際には是非そちらもチェックしてみてください。

独自の製法「ヴェイパー・インフュージョン」

和名で「蒸気注入法」と呼ばれるこの製法はその名の通り、ジンの元となるスピリッツを気化させて蒸気となったスピリッツの中に上の10種のボタニカルが入った銅製のカゴを通過させて匂いを吸着させる、という方法です。それに比べ一般的なジンは、スピリッツに匂いのもとのボタニカルを直接浸して香り付けします。

更に、ボンベイサファイアの蒸留に使われる「カーターヘッド・スチル」という機械はなんと世界でたった4機しかありません。世界各国から香り付けに使われるボタニカル以外の材料は全てイギリス製にこだわりがあるなど、ボンベイサファイアに注がれる愛情や手間が、上品で世界中からも愛されるジンの味を生み出しています。


ボンベイサファイアのおすすめの飲み方は?

カクテルにロックになんでもアリ!

クセの強くないすっきりとした味わいのボンベイサファイアはまさに万能スピリッツです。カクテルでもロックでもなんでも美味しく飲むことができます。ですが、ジンが苦手という方や、初心者という方はカクテルから挑戦されてみるのもおすすめです。

せっかくなら10種のボタニカルを楽しめる飲み方を!

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解禁 #ボンベイサファイア #ドライジン

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先ほどご説明した通り、ボンベイサファイアには10種のボタニカルが使用されるだけではなく、こだわりの独自の製法も行っており、その味や香りは他のジンとは比べものにならないほど豊かで味わい深いです。万能スピリッツのボンベイサフアイアですが、より美味しく飲んでいただくための飲み方を今回はご紹介していきます。

ボンベイサファイアの飲み方①カクテル

サファイアブランブル

オリジナルカクテルを作るスペシャリストの「ミクソロジスト」。そんなロンドンの著名なミクソロジストであるディック・ブラゼル氏がボンベイサファイアのために生み出したと言われるのがこの「サファイアブランブル」です。クラッシュアイスで冷えたカクテルは女性にも親しみやすく、おすすめの飲み方です。

材料は、ボンベイサファイアにレモンジュースとシロップとベリーリキュール。材料をよく混ぜ、クラッシュアイスで満たされたグラスに注げば完成です。ボンベイサファイアのすっきりとした味にレモンとベリーの甘酸っぱさがマッチします。

サファイア・コリンズ

材料はいたってシンプル。ボンベイサファイアにレモンジュースを加えてソーダで割った簡単カクテルです。シンプルな飲み方ですが、ボンベイサファイアの香りや風味がレモンと合い、ソーダで更に爽やかに仕上がるカクテル。10種のボタニカルの香りがレシピや材料のシンプルさを感じさせません。

ボンベイソニック


「ソニック」とはソーダとトニック半々で割る、という飲み方です。トニックのキリッとした爽やかさでゴクゴクいけてしまうカクテルです。甘さも控えめなので男性にもおすすめです。

マティーニ

通称「カクテルの王様」とも言われるマティーニ。実は親会社であるバカルディがボンベイサファイアを使ったマティーニのPRに力を入れています。毎年マティーニに使われるグラスのデザインコンペティションを行っているほどで、ボンベイサファイアのマティーニは味も香りも格別です。

バーテンダーの腕の見せ所とも言われるマティーニ。バーに行ってマティーニを注文される機会があれば是非「ボンベイサファイア」のマティーニを注文してみてください。「おっ、通な飲み方だな」と思われること間違いなしです。

コスモポリタン

実はコスモポリタンはウォッカがベースのカクテルです。しかし、そのベースをボンベイサファイアに変えるのも美味しく飲むちょっとした’裏技’の飲み方です。コスモポリタンは、ライムジュース、クランベリージュース、そして柑橘系リキュールのホワイトキュラソーが入っています。

もともとボンベイサファイアは、ベリーや柑橘類との相性がかなりいいので、このコスモポリタンのカクテルもボンベイサファイアに合わないはずがありません。ボンベイサファイアの持つフレイバーがより一層コスモポリタンを深い味わいにしてくれます。

ブラッディ・マリー

こちらもウォッカベースのカクテルです。基本のレシピはトマトジュースとウォッカを混ぜるというカクテル。このウォッカをボンベイサファイアに変えるのも美味しい飲み方の一つです。トマトジュースに、ボンベイサファイアのスパイシーな風味が加わり、一気に大人のトマトジュースへ変身します。

お好みで、コショウやパセリ、バジルやタバスコなどかけると味がまたグッと引き締まります。自分のオリジナルの飲み方を探せるのもまた楽しみの一つです。かなりシンプルなレシピのカクテルなので是非ご自宅でもトライしてみてください。

サファイア・ライム

要するに「ジンライム」のことです。ロックで飲むにはちょっと・・・という方はこちらのサファイア・ライムを試してみてはいかがでしょうか。作り方もいたって簡単で、グラスに注いだボンベイサファイアにライムジュースを適量入れ、お好みでカットライムをトッピングしたら出来上がりです。


ライムジュースのおかげでロックよりかはキツくなく、他のカクテルに比べるとボンベイサファイアの風味をガツンと楽しむことができる’丁度いい’カクテルです。

ボンベイ・バック

こちらのカクテルはお家でも簡単にできちゃうお手軽カクテルです。ボンベイサファイアをジンジャーエールで割ったカクテルで、女性でも非常に飲みやすいのではないでしょうか。ライムをお好みで絞れば、すっきりとした味わいになります。また、ドライジンジャーエールを使えばかなり甘さも控えめでお食事時にもOK。

ギムレット

ギムレットの材料は実はサファイア・ライムと同じなんです。しかし同じ材料でも、シェイカーを使って振るとギムレットというカクテルになります。シェイカーを使うことによってライムとボンベイサファイアが完全に混ざり、また違った味わいになります。

キリリと冷えているので、ボンベイサファイアの香りは残しつつ、アルコール感はあまり感じなくさせてくれます。また、ライムの酸味もマイルドになるのでサファイア・ライムがパンチのある味に対し、ギムレットは上品な味のカクテルです。

ブルームーン

紫色をした幻想的なカクテル。ボンベイサファイアに、レモンジュースとヴァイオレット・リキュールと呼ばれるニオイスミレやバラなどを使ったカクテルです。ボンベイサファイアもオリスというスミレのような匂いのする根っこを使っているので更に華やかなフレーバーのカクテルになります。

ボンベイサファイアの飲み方②ロック

ボトルから注いだ瞬間カクテル

ボンベイサファイアは、その風味の豊かさから「注いだ瞬間カクテル」と呼ばれているジンなのです。カクテルでももちろん美味しく飲むことができますが、慣れてきたら是非ロックでも飲んでもらいたいです。

ロックで飲むときはじっくり味わってみよう

ロックで飲む時はついグビッといきがちですが、ボンベイサファイアをロックで飲む時は是非味も香りもじっくりと味わって飲んでみてください。また、氷の溶け具合によってフレーバーも変わってくるので時間をかけて味わうと、ボンベイサファイアの魅力を一層感じることができると思います。

ボンベイサファイアのおすすめ飲み方③ストレート

ボンベイサファイアを最大限に楽しめる!

実はボンベイサファイア好きの間には人気の飲み方なんです。ただストレートで飲むのではなく、冷凍庫でキンキンに冷やすのがポイントとなるこの飲み方。一般家庭での冷凍庫では中身は凍らないので安心してください。

冷凍庫でよく冷えたボンベイサファイアはトロッとした液体になります。一気にアルコール感や香りがくるのではなく、口の中でじわりと溶けてから香りが口の中に広がるので、一見パンチがありそうにも見えますが、口当たりはなめらかでマイルドです。

度数は47度!飲み過ぎには注意

しかしながらスピリッツなだけあって、こちらのボンベイサファイアのアルコール度数は47度と高いです。美味しくてついつい進んでしまいがちですが、気をつけないと次の日大変なことになってしまいます。

ボンベイサファイアの飲み方④お湯割

実はイギリスではポピュラーな飲み方

ジンのお湯割は日本ではあまりポピュラーではない飲み方ですが、ドライジン発祥のイギリスでは寒い冬には体を温める飲み方として割りとポピュラーな飲み方なのです。お湯割にすることで、ボンベイサファイアの香りが口の中に一気に広がって楽しむことができます。

しかしただお湯で割るだけだと味気ない、という方は、レモンやライム、角砂糖などを入れるとお湯割でも飲みやすくておすすめです。寒い冬にほっと一息つきたい時や、ロックやソーダ割りはちょっと寒いな、という時には是非このお湯割でボンベイサファイアを飲んでみてはいかがでしょうか。

ボンベイサファイアをぜひあなたのお気に入りの1本に

今回はジンの中でも「ボンベイサファイア」に絞って詳しくご紹介いたしました。ボンベイサファイアにまつわるちょっとしたことを知ることで、今後ボンベイサファイアを飲む時にもっと楽しめるのではないでしょうか。世界最高評価をゲットしたプレミアム・ジンであるボンベイサファイアを是非あなたのお気に入りにの1本に。

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