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謝らない人や謝れない人の心理&対処法17選!反省しない人を謝らせるには?

更新:2022.03.04

仕事でもプライベートでも謝らない人や謝れない人がいて、イラっとすることはありませんか?自分が間違っていたり、非があっても謝る事が出来ない人には、どんな心理が働いているのでしょう。ここでは謝らない人や謝れない人の特徴や心理、また男女別に対処法を紹介していきます。

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絶対に謝らない人や謝れない人の心理10選!意固地な男や女の特徴は?

【謝らない人や謝れない人の心理・特徴1】自分は常に正しい

けんか

謝らない人や謝れない人は常に自分が正しいという心理が働いています。自分の行動や言動は常に正しいと思っているので、なぜ謝らなければいけないのか理解する事が出来ません。

10人中10人が「あなたが間違っている」と指摘しても、その10人の思考がおかしくて自分だけが正しい判断をしていると疑うことはありません。そのため周囲からは徐々に敬遠され、孤立してしまうことも多くあります。しかし自分は正しいと信じているので、その溝を埋める努力はしません。

【謝らない人や謝れない人の心理・特徴2】謝るタイミングを逃す

喧嘩

謝らない人や謝れない人は過ちを犯したことは分かっていても、意地を張って謝るタイミングを逃してしまっている場合もあります。内心では自分が過ちを犯していることや間違っていることに気付いているのですが、意地を張った手前「今さら謝れない」という意識が働きます。

このパターンの場合は、謝ることを強要してしまうと余計意固地になってしまいます。しかしちゃんと自分が悪かったことは理解できているので、ほとぼりが冷めたころに「あの時は自分が悪かった」と素直に謝ることもあります。

【謝らない人や謝れない人の心理・特徴3】強い人だと思われたい

喧嘩

謝らない人や謝れない人は、自分は強い人間だと周りに誇示したい心理が働いていることもあります。このタイプは自分が悪い、悪くないは関係ないのでどんな時も謝りません。

謝るのは弱い人間のすることという考えを持っていて、謝らない自分の姿に周囲の人は強さを感じていると捉えています。そのため謝らないことで周囲の人にあきれられたり、嫌われていることに本人は気付いていません。

【謝らない人や謝れない人の心理・特徴4】傷つきやすい

喧嘩

謝らない人や謝れない人は、傷つきやすい繊細な心を持っていることもあります。自分のミスや間違いを認めて謝ることは、ストレスもかかり勇気も必要です。そのストレスを抱えるだけの心が備わっていないので、自己防衛のために謝ることを回避してしまいます。

このタイプは自分が悪いということは理解できていて、間違いを犯した時点でもうストレスはマックスに達してしまいます。そのためそれ以上にストレスのかかる謝るという行為からは逃げてしまいます。


【謝らない人や謝れない人の心理・特徴5】見下している

喧嘩

謝らない人や謝れない人は、相手を見下だす心理が働いている場合もあります。自分の方が上の人間だと決めつけ、自分よりも劣っていると思っている相手に対しては決して謝ろうとしません。「なんでお前ごときに謝らなくちゃいけないんだ」という発想です。

このタイプは自分が悪い、悪くないで謝ることを判断しないで、自分より上か下かで謝る、謝らないを判断します。そのため自分より地位が上の人に対しては、どんな理不尽な状況でも簡単に謝ることもあります。

【謝らない人や謝れない人の心理・特徴6】謝ることが恥ずかしい

恥ずかしい

謝らない人や謝れない人は、謝ることは恥ずかしいという心理が働いている場合もあります。誰かに謝っている姿を周囲に見られるのが恥ずかしくて、謝る事が出来ません。

例えば学校で先生に注意を受けても、素直にごめんなさいが言えない子どももいます。素直に謝りたいけどまわりの友達の手前恥ずかしくて、ふてくされた態度を取ってしまうこともあるでしょう。そんな子どもの精神状態のまま、大人になってしまっています。

【謝らない人や謝れない人の心理・特徴7】思い込み・勘違いをしている

勘違い

謝らない人や謝れない人は、思い込みや勘違いをしている場合もあります。例えば「自分のことを嫌っているから、非を認めさせようとしている」と思い込んでいて、謝らない場合もあります。また約束の日時を勘違いしていてすっぽかしたり遅刻した場合も。本人は自分の勘違いとは思っていないので謝ることもありません。

【謝らない人や謝れない人の心理・特徴8】謝ることは負け

喧嘩

謝らない人や謝れない人は、プライドが高く誰にも負けたくないという思いを強く持っているタイプも多くいます。そんなプライドの高い人は、謝ること=負けることと捉え謝ることはできません。

ミスや間違いを犯しても、どうにか正当化できる理由を探して謝ろうとしません。負けたくないから、言い訳や屁理屈を並べてどうにか謝らなくて済む方向へもっていこうとします。

【謝らない人や謝れない人の心理・特徴9】人のせいにするのが得意


喧嘩

謝らない人や謝れない人は、何か過ちを犯したときその原因を他人のせいにすることに長けています。例えば仕事でミスを犯したときも、「誰からも指導を受けていない」とか会社に遅刻したときも「車が渋滞していた」など言い訳が先に出てしまいます。

もちろん指導を受けていなければ自ら質問を取ればいいだけで、道が渋滞していることも考慮して家を出れば遅刻することもありません。しかしそこを指摘したからと言って聞く耳は持ちません。

【謝らない人や謝れない人の心理・特徴10】反省しない

喧嘩

謝らない人や謝れない人は、反省という心理が働きません。自分の行動や言動が間違っていたとを認め反省することで、初めて謝る事も出来ます。しかし自分の行動や言動は間違っていなかったか、人を傷つけていなかったかと振り返る事が出来ない反省しない人に、謝罪の気持ちは生まれません。

彼氏を怒らせてしまったけど上手く謝れない方は、下記の記事も参考にして下さい。彼氏を怒らせた時の謝り方を紹介していきます。

会社の謝らない人や謝れない人の対処法は?

【謝らない人や謝れない人の対処法1】会社の謝らない男の上司

上司

自分に間違いがあっても部下のせいにして謝らない上司もいるでしょう。このタイプの上司は、先にも紹介しましたが間違っている、間違っていないで謝ることはありません。自分より立場が上か下かで謝る対象か見極めます。

このタイプの上司にいくら理論で間違っていることを説明したり、謝ることを強要しても部下にたいして謝ることはありません。「そういう人間」と割り切ってしまえば、それ以上イライラする必要もなくなります。部下の信頼を失ってしまえば、いつか自分が窮地に追い込まれます。

会社にも謝れない無能な上司がいる方は、下記の記事も参考にして下さい。無能で使えない上司の特徴や対処法を紹介していきます。

【謝らない人や謝れない人の対処法2】会社の謝らない女の同僚


同僚

同僚と揉めてしまったり、言い争いをしてしまっても謝らない女の同僚の場合、謝るタイミングを逃してしまっているだけかもしれません。相手に非があるとイライラもしてしまいますが、こちらから折れてあげることで素直に謝る事が出来るかもしれません。

「さっきは感情的になってごめんね」とか「ちょっと言い過ぎた、ごめん」など、こちらから謝るのも一つの対処法です。こちらから歩み寄りを見せれば、「自分も…」と謝ってくることも多くあります。こちらから折れてもまだ謝らないような同僚の場合は、少し距離を置いた関係をもった方が賢明です。

【謝らない人や謝れない人の対処法3】会社の謝らない女の部下

部下

仕事でのミスや失敗を指摘すると、泣いてしまい謝らない女の部下もいます。今までも泣くことで謝らずに済んだ経験があるのかもしれません。しかし泣かれてしまったことに動揺して謝らないまま済ませてしまえば、また同じミスを繰り返してしまいます。泣いて謝らない女の部下には、根気強く泣き止むのを待ちましょう。

泣いて謝らない女の部下には、根気強く泣き止むのを待ちましょう。泣いていても毅然とした態度で接すると、泣いてもこの場を切り抜けることは無理と観念して早々に泣き止むこともあります。

友達が謝らない人や謝れない人の時の対処法は?

【謝らない人や謝れない人の対処法4】謝らない男友達・対処法

喧嘩

謝らない男友達の対処法は、関係性にもよります。普段から仲のいい男友達だったら、あなたに対しての甘えの場合もあります。わざわざ謝らなくても悪いと思っているのは伝わっているだろうという甘えから、謝らないのかもしれません。

あとはあなたが「悪いとは思っているんだな」って相手の態度で感じる事が出来れば、それ以上言葉で謝ることを強要する必要もないでしょう。

【謝らない人や謝れない人の対処法5】謝らない女友達・対処法

喧嘩

謝らない女友達の対処法も男友達同様に、あなたが「素直になれないタイプだな」って受け止める事が出来れば、関係を壊すこともありません。しかし謝らないことが許せない、イライラするという場合は、そんな思いを抱えたままではどんどん関係も悪くなってしまいます。

ただ「謝って!」「そっちが悪いよね!」では、相手も素直に謝る事が出来なくなってしまいます。謝らない女友達には謝らせることを目的にするのではなく、関係を修復することを目的として話をしてみてはどうでしょう。

謝らない友達とはもう縁を切りたい場合は、下記の記事も参考にして下さい。嫌いな友達と縁を切る方法・きれいな別れ方を紹介しています。

意固地な母親や父親を謝らせるには?

【謝らない人や謝れない人の対処法6】意固地な父親を謝らせるには

怒る

意固地な父親を謝らせるのは、とても困難でなかなか対処法は見つかりません。そもそも生きてきた時代が違うので価値観も考え方も違います。「父親が子どもに謝る必要はない」という考えをもっていれば、どんなに自分に非があることは分かっていても謝ることはありません。

しかし誰よりもあなたを大切に思ってくれているのも父親です。父親に非があったとしても謝らせることを目的にするのはやめて、理解してもらうように話し合いにもっていった方が意固地な父親の心を開くこともできます。

【謝らない人や謝れない人の対処法7】意固地な母親を謝らせるには

怒る

意固地な母親を謝らせる対処法も同様で、子ども側が寛容になりましょう。とくに母親の場合、感情的になってしまうこともあります。「母親に謝れっていうの!」と感情的になってしまったら、余計に関係もこじれてしまいます。

母親も謝るタイミングを逃しているだけかもしれません。母親が謝れないときは、あなたが先に折れて母親に謝るタイミングを作ってあげてください。

謝らない人や謝れない人は損

いかがでしたか。謝らない人や謝れない人にはいろいろな心理や特徴がありますが、無理に謝ることを強要してしまうと余計意固地になってしまうこともあります。

仕事でもプライベートでも謝らない人や謝れない人にイライラしてしまうことはありますが、素直になれないんだなと寛容になることが一番の対処法です。しっかり謝る事が出来なければ、信頼を失い、人間性を疑われ人はどんどん離れて行ってしまいます。謝らない人もいつかそのことに気付くと思います。

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