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手作りスマホケースの作り方!手帳型スマホケースの作り方とは?

更新:2019.06.21

手作りスマホケースを作ってみたいと思ったことはありませんか?市販のスマホケースもいいですが、自分が気に入ったスマホケースを使いたいですよね。今回は、そんな手作りスマホケースの作り方をご紹介します。人気の手帳型タイプの作り方をいくつか見ていきましょう!手帳型スマホケースの種類の少ないAndroidの人でも、作り方や市販の手帳型ケースのリメイクを知って、オリジナリティあふれるケースを持ちませんか?

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手作りスマホケースを作りたい!

やっぱり気に入ったスマホケースを持ち歩きたい…

スマホ

あなたは、手作りスマホケースを作りたい!と思ったことはありませんか?純正品のスマホケースも可愛いもの・おしゃれなものがたくさん揃っていますが、やはり自分にぴったり合う、気に入ったスマホケースを持ち歩きたいですよね。

そういった時、手作りスマホケースは、自分の気に入ったように作ることができるのでおすすめなんです。デザインや形状も、自分の思い通りに作ることができるんですよ。また、材料費も100円ショップアイテムで済む場合もあるので、お手頃なんです!

Androidスマホはケースの種類が限られている

スマホ

純正品でも、可愛いもの・おしゃれなものが多く販売されているのがiPhoneケース。しかし、Androidユーザーの方の場合はそうはいきません。純正品が少なく、デザインや種類も限られています。せっかくお気に入りのスマホなのに、可愛い・おしゃれなスマホケースをつけることができないなんてショックですよね。

そんな時にも、役に立つのが手作りスマホケースなんです。手作りスマホケースなら、自分でスマホケースを作るので、純正品の少なさやデザインの善し悪しを気にする必要がありません。では、次の項目からは、さっそく手作りスマホケースの作り方をご紹介していきます!

iPhoneを持っている人が多い中、Androidを選んだのであれば今よりも使いこなせるとこれから紹介する手作りスマホケースとの相乗効果でさらにAndroidスマホに愛着が湧くでしょう。下記の記事でAndroidの使いこなし術を紹介しているので、ご参照ください。

超簡単手作りスマホケースの作り方!Androidの手帳型の作り方は?

手作りスマホケースの材料

スマホ

手帳型・手作りスマホケースの材料

  • 純正品のハードケース(またはソフトケース)
  • PPシート
  • 裏地(フェイクレザーなど)
  • 表地(好みのデザインのハギレなど)
  • 留め具
  • その他加えたい装飾品をお好みで

必要な道具

  • ハサミ
  • 針と糸(ミシンがあると楽です)
  • 手芸用ボンド
  • チャコペンシル
  • カッター

以上が、手帳型・手作りスマホケースを作るために必要な道具と材料です。必要な材料は、100円ショップでも購入することができますよ。

手作りスマホケースにおいて、スマホをホールドしてくれる役割を持つハードケース(ソフトケースでもOK)。シンプルなクリアタイプのケースなら、純正品でも安くある場合が多いです。目立たない部分なので、純正品のケースであればどんな色やデザインでもOK。カメラ穴を開けたりする場合の、型紙代わりにもなります。

また、留め具パーツには手帳用の留め具パーツがおすすめです。Amazonなどのネットショップでは、長さやカラーバリエーションが豊富に揃っていますので、手作りスマホケースには最適。お気に入りの留め具パーツを探してみてくださいね。

Androidに応用できる!手帳型・手作りスマホケースの作り方

スマホ

手帳型・手作りスマホケースの作り方

  1. 表地・裏地を長方形に切り出します。(スマホの2倍の大きさ+背表紙のマチ分)縫い代も考慮して、仕上がり寸よりも1cmほど大きめに切り出しましょう。
  2. PPシートを、スマホの大きさ分切り出します。表紙と裏表紙の芯に使うので、同じ大きさのものを2枚用意しましょう。
  3. 1と2、それぞれに、カメラ穴を開けます。PPシートは、裏表紙の芯になる1枚だけにカメラ穴を開ければOKです。(必要な方はスピーカー穴もあるといいでしょう。)
  4. 表地と裏地の縫い代を内側に折り込み、それぞれ端処理をします。
  5. 裏地に、PPシートを貼り付けます。背表紙のマチ部分に、PPシートがかぶらないようにしましょう。
  6. 表地には、留め具パーツを縫い付けておきます。
  7. 5に6を合わせて、縫い合わせます。
  8. 裏地に、純正品のケースを貼り付けて完成です!
  9. 表地に装飾を施したい場合は、ケースを貼り付ける前に行うと簡単です。ビーズやチャームなど、好みの装飾を行いましょう!

POINT

ポイント

背表紙のマチ部分の目安は、約1cm。スマホの厚みによっても変わるので、適宜調節してください。裏地と表地には、チャコペンシルで印をつけておくと、作業がしやすいですよ。

上記でご紹介した作り方は基本の作り方ですが、工夫次第で裏地にポケットをつけたりすることもできますよ。ポケットが欲しい場合は、裏地にPPシートを貼り付ける前に、ポケットを作って縫い付けておきましょう。

100均の合皮で!手帳型手作りスマホケースの作り方

手作りスマホケースの材料

スマホ

手帳型・手作りスマホケースの材料

  • 100均で買える合皮
  • 純正品のハードケース
  • 裾直しテープ

必要な道具

  • ハサミ
  • チャコペンシル
  • 手芸用ボンド
  • カッター

100円ショップの合皮で作るスマホケースは、とにかく材料が少なくていいのがポイントです。思い立ったらすぐ作れてしまうくらい簡単なので、手作りスマホケースを初めて作る方にもおすすめですよ。それでは、さっそく作り方を見ていきましょう。

100均合皮で!手作りスマホケースの作り方

スマホ

手帳型・手作りスマホケースの作り方

  1. まずは合皮を切り出します。(スマホの大きさ2倍+背表紙のマチ部分)端処理をするため、仕上がり寸よりも大きめに切りましょう。
  2. 合皮を切り出したら、端処理をします。端を内側に折り込み、裾直しテープで止めて処理しましょう。
  3. ハードケースを合わせ、カメラ穴の位置を確認します。確認できたら、カメラ穴を開けます。
  4. 3に、ハードケースをボンドでくっつけます。
  5. ハードケースをくっつけた反対側(表紙になる部分)の裏に、ケースと同じ大きさに切り出した合皮を貼り付けます。(重み付けの役割になります。)
  6. 重み付けをしたら完成です!表紙に装飾を施したり、チャームをつけたり、お好みで装飾してみてくださいね。

100円ショップの合皮で簡単に作れる上、針と糸も必要がないので、かなり簡単に作ることができる手作りスマホケースです。また、合皮ではなく本革を使うと、端処理の必要がないのでより簡単に作ることができます。本革は、手芸ショップで購入することができますよ。ネットショップなどを利用してもいいですね。

市販の手帳型スマホケースを簡単カスタム!Androidの作り方にも!

手帳型スマホケースをカスタムするための材料

布

手帳型スマホケースのカスタム材料

  • カスタムしたい手帳型ケース
  • 好きなデザインのハギレ布
  • 好みの装飾品(チャームやレースなど)

必要な道具

  • ハサミ
  • 手芸用ボンド

今度は、純正品の手帳型ケースを、自分好みにカスタムする方法をご紹介します。お気に入りのAndroidの手帳型スマホケースが欲しいけど1から作るのは難しそう…と感じている方でも、純正品の手帳型ケースをカスタムする方法なら、比較的簡単に作ることができますよ。それでは、さっそく作り方を見ていきましょう!

Androidにも応用できる!手帳型スマホケースのカスタム方法・作り方

手作り

手帳型スマホケースのカスタム方法

  1. まず、好みのハギレ布を切り出します。端処理をするので、カスタムしたい手帳型ケースの大きさより、少し大きめに切り出しましょう。
  2. 続いて、切り出したハギレ布にカメラ穴を開けます。開けた部分がほつれないように、透明になるボンドなどを切り口に塗っておきましょう。
  3. 布の端処理をしていきます。端を内側に折り込み、ボンドでとめて処理しましょう。
  4. ハギレ布の処理が終わったら、手帳型ケースにボンドで貼っていきます。
  5. その上から、お好みでレースやチャームなどの装飾を施して完成です!

Androidのように純正品の手帳型スマホケースの種類が少なく気に入るデザインがなくても、この方法なら簡単にカスタムすることができますよ。

1から作る必要がないので、そこまで難しくないのもポイントです。カスタムする前に、カスタム案のイメージをイラスト等に描いてから作業すると、いざという時に困りません。

手作りスマホケースはタブレットにもおすすめ

手作りタブレットケースの材料

タブレット

手作りタブレットケースの材料

  • ハギレ布
  • 接着芯
  • ダンボール
  • PPシート
  • 厚手のフェルト
  • ベビー用コーナーガード
  • 留め具パーツ

必要な道具

  • ハサミ
  • 手芸用ボンド
  • カッター

手作りスマホケースの作り方は、タブレットケースにも応用することができます。タブレットの固定部分には、純正品のハードケースを使用してもOK。ですが、今回ご紹介する方法は、ベビー用のコーナーガードを使った方法です。お好みに合わせて試してみてくださいね。

手作りタブレットケースの作り方

タブレット

手作りタブレットケースの作り方

  1. ダンボールを、タブレットより少し大きめのサイズに切り出します。(表紙用・裏表紙用の2枚切り出す)
  2. 1に、お好みのデザインのハギレ布を貼り付けます。
  3. 2のダンボールを、背表紙のマチ分あけて並べます。その間の部分には、接着芯で補強したハギレ布を貼り付けます。
  4. ダンボールが見えなくなるよう、表紙の内側には厚手のフェルトを、裏表紙の内側にはPPシートを貼り付けます。
  5. 4の時、裏表紙とPPシートの間に留め具パーツを挟み込んで固定しましょう。
  6. PPシートの四隅に、タブレットの厚みに合わせてカットした、ベビー用コーナーガードを貼り付けます。
  7. 充電口やイヤホンジャックの部分にコーナーガードがかぶさっている場合は、その部分をカットして完成です!

こちらの手作りタブレットケースも、お好みのチャームなどで装飾することができます!布のデザインだけでなく、装飾品にもこだわることができるのが、手作りケースの強みですよね。

下記の記事ではタブレットケースの簡単でおしゃれな作り方を詳しく解説しています。スマホケースのように、お気に入りのタブレットケースを自作してみてください。

自分の絵で手作りスマホケースが作れるサービスも

PixivFACTORY

DIY

ご自分でイラストを描くことができる方には、自作イラストを使ったグッズを作ることができる『Pixiv FACTORY』というサービスがおすすめです。こちらのサイトでは、iPhoneケースやAndroidケースだけでなく、キーホルダーなどの小物などをつくることもできちゃいますよ。

iPhoneケース(手帳型) Androidケース(手帳型)

自分で描いたイラストをアップするだけ!

パソコン

作り方はとっても簡単!自分で描いたイラストをアップロードして、直感的に操作するだけ。事前に、Pixiv FACTORYにてデザインの型紙をダウンロードすることもできます。その型紙通りにイラストを描くか、事前に描いておいたイラストをアップするだけなので、最短2分で注文が完了します。

注文したあとは、およそ10営業日であなたの手元に届きます。届くまでの間が楽しみですね!素材は合皮で、お値段変わらずストラップ穴をあけることもできるので、既製品のようなスマホケースが欲しい方におすすめです。

手作りスマホケースでスマホをおしゃれに

スマホ

自分好みのスマートフォンには、自分好みのスマホケースを合わせたい!と思ったこと、ありますよね。そんな時、手作りスマホケースなら、心ゆくまで自分好みのスマホケースを作ることができます。今回ご紹介した方法は、100円ショップでも揃う材料で作ることが出来る方法なので、思い立ったらすぐ作ることができますよ。

下記の記事では100均のスマホケースを紹介しています。100均のケースであれば、気楽にスマホケースのアレンジができます。シンプルなものはもちろん、可愛くておしゃれなものもあるので、少しのアレンジでさらに魅力的でお気に入りのケースを作れるでしょう。

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