年下男性からの「タメ口」は好意のサイン？勘違いしやすい言動の見分け方も紹介

脈なしサイン｜タメ口で話かけてくる年下男性からの好意の見分け方

①自分以外にもタメ口

自分以外の目上の人にもタメ口で話しかけているようであれば、脈なしの可能性が高いでしょう。1人にだけ特別に好意を寄せているのではなく、誰に対しても同じ態度であっただけだというパターンです。

さらに、自分以外にタメ口で話す相手に、共通点が見られるようであれば注意が必要です。女性だけであったり、気が弱そうな相手だけであったりした場合、特定の人にだけマウントを取る男性なのかもしれません。脈ありか脈なしかと考えるより、距離を取ったほうが良い男性だといえるでしょう。

②会話の内容が薄い

年下男性がタメ口で話かけてきても、会話の内容が薄いようであれば脈なしのサインだとされています。好意を寄せる女性と会話するときは、相手のことを知りたいために、会話の内容も濃いものになるでしょう。好きな男性のタイプや恋人の有無など、様々な情報を引き出そうとするはずです。

逆に、プライベートなことに全く触れてこないようであれば、興味のなさの表れだとされています。テンポの良い会話を楽しんでいるだけで、あなたのことが知りたいわけではないでしょう。

③態度が冷たい

タメ口の年下男性の態度が冷たい場合も、脈なしサインのひとつだとされています。近くに来ない、話しかけてこない、視線が合わないなどの行動が見られると、可能性は高いとされるのでチェックしてみてください。タメ口も、親しみではなく苦手意識から出ているものだといわれています。

もちろん、好きな女性を意識しすぎて態度が冷たくなるケースもあるでしょう。しかし、照れ隠しからくる冷たさには、いつも近くにいたり頻繁に視線があったりといった行動が伴うとされています。タメ口でも、基本的に態度が冷たいのであれば脈なしだと考えておきましょう。

タメ口で話かけてくる年下男性への接し方

好意のサインとして、タメ口で話しかけてくる年下男性に対して、接し方を知っておくことは大切です。特に、こちらからも好意を返したい場合は、年下男性からの好感度を下げないように接していきましょう。気になる方法を、詳しくご紹介します。

①好意を感じても自然体で

年下男性からのタメ口に好意を感じても、なるべく自然体で接するようにしましょう。いつものあなたの態度を含めて、年下男性の好意が向いている可能性もあるためです。年下男性に応えようと、不自然に態度を変えると、逆効果になってしまうこともあるといわれています。

特にやってはいけないとされているのは、無理して年下男性に合わせることです。例えば、年上である事実を気にして、メイクやファッションで若作りするようなことは避けましょう。無理していると感じさせると、引かれてしまう可能性があります。自然体のまま、可能な範囲で努力を怠らないようにしてください。

②年下扱いしない

タメ口で話しかけてくる彼を、年下扱いするのも避けましょう。たとえ対等になろうとアプローチしてくる姿をかわいいと感じていても、相手に悟らせないようにしてください。1人の男性として認めてもらえていないと、ショックを受ける可能性があるためです。

男性が年下扱い求めて甘えてくるのであれば別ですが、そうでなければ対等という態度はキープしましょう。そのほうが年下男性からの好感度も、さらに上がりやすいといわれています。

③干渉は控える

年下男性だからといって、余計な干渉は控えるようにしましょう。好意を持たれていると、ついおせっかいを焼きたくなる女性もいますが、男性のプライドを傷つけてしまうおそれがあります。

特に、上から目線で指示したり、行動を縛ったりするのは避けるようにしてください。どうしてもアドバイスしたいことがあれば、一緒に考えるというスタンスを取ると良いでしょう。

年下男性のタメ口は好意のサインとは限らない

年下男性からのタメ口は、好意のサインとして捉えられがちですが、必ずしもそうとは限りません。単純に敬語が苦手であったり、軽視されたりしていることから、タメ口を使われている可能性があるとされるためです。

好意の有無を判断するには、タメ口以外の態度にも注意を向ける必要があります。ご紹介した脈ありサインを参考に、年下男性の気持ちを量ってみましょう。