韓国のおすすめ「トーンアップクリーム」7選。素肌感を残したまま肌を明るく見せる
更新:2022.09.08
スキンケアやメイクを頑張る人のなかには、乾燥による肌のくすみにお悩みの方も多いことでしょう。そんな人の味方が、トーンアップクリームです。今回は、韓国のトーンアップクリームのおすすめ商品を紹介します。選び方や使い方も解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
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INDEX
韓国のトーンアップクリームとBB・CCクリームとの違い
①使用目的
1つ目は、使用目的の違いです。BBクリームは元々傷を隠す軟膏として作られており、肌悩みが目立つ部分をカバーするのが目的です。そのため、トーンアップクリームやCCクリームに比べて、カバー力が高い傾向にあります。
CCクリームは、「CC(=カラーコンディション)」という意味を持つアイテムで、色の補正を目的としているのが特徴です。そのため、乾燥による肌のくすみをカモフラージュすることに特化している傾向にあります。
トーンアップクリームは、メーキャップ効果により肌を明るく見せることを目的としたアイテムです。BBやCCに比べてナチュラルに仕上がりやすい傾向があります。また、アイテムによっては化粧下地として使えるように、BBクリームのようなカバー力を兼ね備えているものもあります。
②用途の幅
2つ目は、用途の幅の違いです。BBクリームやCCクリームはその使用目的から、ベースメイクとしての用途に特化しています。その点トーンアップクリームは、保湿成分を多く含む傾向にあるため、化粧下地だけでなくスキンケアコスメとしても使えるのです。
韓国のトーンアップクリームの選び方
①自分が抱える肌悩みから選ぶ
1つ目は、自分が抱える肌悩みから選ぶ方法です。韓国のトーンアップクリームには色補正以外にも、肌荒れ予防や保湿など、様々な目的で作られているアイテムが多くあります。そのため、自分が抱える肌悩みに合った配合成分のアイテムを選んでみましょう。
例えば、肌荒れが気になる場合には、ツボクサエキスなどといった「シカ」と呼ばれる整肌成分が入っているものがおすすめです。また、肌の乾燥が気になる場合には、ヒアルロン酸やスクワランなどの保湿成分が入っているか確認してみましょう。
②テクスチャーで選ぶ
2つ目は、テクスチャーで選ぶ方法です。韓国のトーンアップクリームには大きく分けて、クリームとジェルという2種類のテクスチャーがあります。クリームタイプは濃厚な使用感が特徴で、肌をなめらかにするとされています。そのため、乾燥が気になる時のメイクやスキンケアにおすすめです。
対するジェルタイプは、クリームタイプより水分量が多く、みずみずしい使用感が特徴です。使用後はさっぱりとしている傾向にあるので、肌のベタつきが気になる時に使いやすいでしょう。
③日焼け止め成分の有無で選ぶ
3つ目は、日焼け止め成分の有無で選ぶ方法です。特に屋外での活動が多い人の場合、メイクの下地としてトーンアップクリームを使うこともあるのではないでしょうか。その際、日焼け止め成分が入ったアイテムを使えば、手軽な日焼け対策が期待できます。
しかし、寝る前のスキンケアに使う場合は、トーンアップクリームに含まれる日焼け止め成分が肌の負担になる可能性があります。そのため、スキンケア用として使う場合には、日焼け止め成分が入っていないアイテムを選ぶことがおすすめです。
韓国のトーンアップクリームのおすすめ7選!
①MILCOTT トーンアップクリーム
「MILCOTT トーンアップクリーム」は、自然な明るさの肌に仕上げることを目的としたプチプラ商品です。エーデルワイスエキスやマドンナリリー根エキスなどの保湿成分を配合しています。
これらの成分が潤いを与え、ツヤのある健やかな肌へ導くでしょう。のびが良く、使用後のベタつきが少ないので、夏のスキンケアにもおすすめできます。
商品詳細
内容量 | 50ml |
②ペリペラ ミルクブラートーンアップクリーム
「ペリペラ ミルクブラートーンアップクリーム」は、仕上がりに合わせて選べる多彩なバリエーションが魅力のプチプラ商品です。特に05番の「シカ」は、整肌成分のツボクサエキスを配合しているので、肌荒れが気になる時のメイクにも使いやすいでしょう。
敏感肌向けパッチテスト済みなので、デリケートな肌にも使いやすい商品です。(※全ての人に皮膚刺激が起こらないというわけではありません)
商品詳細
内容量 | 60ml |
③G9SKIN ホワイトホイッピングクリーム
「G9SKIN ホワイトホイッピングクリーム」は、「ウユクリーム」という名前で話題になった人気コスメです。毛穴やくすみのカバーを目的としています。生クリームのようになめらかなテクスチャーなので、乾燥が目立つ肌の上でも軽やかに広がる点が魅力です。
また、ツボクサエキスやハマメリスエキスなどといった保湿成分も配合しています。これらの成分が肌に潤いを与えるとされているので、乾燥によるくすみが気になる時のスキンケアにおすすめです。
商品詳細
内容量 | 50g |
④rom&nd バックミートーンアップクリーム
「rom&nd バックミートーンアップクリーム」は、クリアな白肌を演出することを目的としたアイテムです。保湿成分としてコメエキスを配合しており、肌にうるおいを与えるといわれています。肌にぴったり密着するテクスチャーで、顔だけでなく身体にも使える点が特徴です。
商品詳細
内容量 | 50ml |
⑤エスポワール ウォータースプラッシュシカトーンアップクリーム
「エスポワール ウォータースプラッシュシカトーンアップクリーム」は、肌をいたわることを考えて作られた人気コスメです。ツボクサエキスやチャ葉水などといった、整肌成分を配合しています。
これらの成分が、乾燥やマスクとの摩擦などによってダメージを受けた肌を健やかに保つとされています。なめらかに肌の上で延びるジェルテクスチャーという点も魅力の1つでしょう。
商品詳細
内容量 | 60ml |
⑥イニスフリー チェリーブロッサムトーンアップクリーム
「イニスフリー チェリーブロッサムトーンアップクリーム」は、日本国内でも話題の自然派コスメブランドの商品です。保湿成分のソメイヨシノ葉エキスを配合しています。この成分が、乾燥によってくすんだ肌に潤いを与え、健やかに保つとされています。
また、日中での使用を考えて作られており、SPF30PA++にも対応しています。このように、トーンアップと日焼け止め、保湿クリーム、化粧下地という4つの役割を1つでこなせる点が魅力です。
商品詳細
内容量 | 50ml |
⑦Huxley トーンアップクリームステイサンセーフ
「Huxley トーンアップクリームステイサンセーフ」は、紫外線から守りつつ輝く肌を演出することを目的とした商品です。保湿成分としてサボテンシードオイルが入っており、乾燥が気になる肌に潤いを与えるとされています。SPF50+PA+++対応なので、屋外での活動が多い日のベースメイクにもおすすめです。
商品詳細
内容量 | 35ml |
日本国内でも話題となった、韓国発のトーンアップクリームの1つが「ウユクリーム」です。自然な美肌を演出してくれるとして人気の商品ですが、どのように使うのか分からない方もいるのではないでしょうか。以下の関連記事では、ウユクリームの使い方について詳しく紹介しています。ぜひこちらもチェックしてみてください。
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韓国のトーンアップクリームの使い方
①塗る前にはスキンケアを入念に行う
トーンアップクリームを塗る前には、必ず化粧水などで入念にスキンケアをしましょう。トーンアップクリームは、化粧水や美容液に比べて水分量が少ないのが特徴です。
そのため、先にクリームを塗ってしまうと、後から化粧水や美容液を塗っても、保湿成分が肌に浸透しにくくなるとされています。つまり、化粧水や美容液を塗った後にトーンアップクリームを使うことで、肌の潤いを逃がしにくくなるといわれているのです。
②適量を薄く延ばすこと
トーンアップクリームを使う際には、各アイテムのパッケージに書かれている適量を守り、薄く延ばすように塗るのが正しい使い方です。厚く塗ってしまうと、肌がベタついたり、メイクをした際にヨレやダマができてしまったりする場合があります。お好みでパフを使うと、よりナチュラルに仕上げやすくなりますよ。
韓国のトーンアップクリームでメイクを楽しもう!
様々な肌悩みや演出したい印象に合わせて、多彩なアイテムを使い分けられるのが、韓国のトーンアップクリームの魅力です。今回ご紹介したアイテム以外にも、人気のトーンアップクリームはたくさん販売されています。ぜひ自分の肌に合ったトーンアップクリームでメイクを楽しんでみてください。
トーンアップクリーム以外にも、日本国内で高い人気を誇っている韓国コスメはたくさんあるのです。以下の関連記事では、おすすめの韓国コスメについて紹介しています。
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