「機会があれば」と返事する男性の心理とは?好きな人に嫌われないための対処法も
更新:2022.06.23
好きな人と次の約束をしようと思ったら、「機会があれば」と言われた…。そんな経験はありませんか?こちらの記事では「機会があれば」に込められた男性心理や、嫌われないための対処法を紹介します。脈あり・脈なしを見抜く特徴もあわせて紹介するので参考にしてみてくださいね。
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INDEX
「機会があれば」に込められた男性心理とは
会いたくない気持ちに気づいて欲しい
「機会があれば」には、会いたくない気持ちに気づいて欲しい心理が隠されています。自分から今後アプローチすることはないし、誘われたとしても気が進まない思いがあるようです。はっきり「会いたくない」と言うのは失礼なので、社交辞令として「機会があれば」と伝えています。
LINEなどで連絡しても返信が遅かったり、冷たい対応だったりする場合は、遠回しに断られている可能性が高いでしょう。また、職場や学校など顔を合わせる機会がある関係ならば、気まずくなるのを避けるために使う場合もありますよ。
女性の本気度が知りたい
女性の自分に対する本気度を知りたい時も、「機会があれば」を使う男性がいます。しばらく経って「食事でもどうですか?」と女性から連絡が来た場合、自分に興味や好意を持ってくれているという自信が得られます。
自分は女性に対して好意があるけれど、断られるかもしれない…そんな不安を消すため「機会があれば」と返事をしてしまうのです。慎重で傷つきたくないタイプの男性に、この傾向が多くみられます。
会いたいと思っている
会いたくない気持ちを察してほしい場合もあれば、反対に再会したいと思っている男性も「機会があれば」と返事をしてくることがあります。「機会があれば」に深い意味はなく、「機会があれば会っても良い」という意味で使っている男性がいることも頭に入れておきましょう。
この場合は会いたい気持ちはあるがしばらく予定が埋まっていたり、次の給料日までお金に余裕がなかったりする背景がありますよ。自分からアプローチしたいし、誘いも受けたいけれど、今すぐには難しいので「機会があれば」を使っているのです。
ネガティブな意味の「機会があれば」の特徴
男性の表情が無表情
脈なしだと判断できる「機会があれば」は、男性の顔が無表情な場合です。次も会いたいと心から思ってくれている時は、きっと表情もにこやかなはずです。しかし表情が硬かったり笑っていたとしても作り笑いだったりする時は、ネガティブな返事だと判断しましょう。
この場合、嫌いになりかけている女性への対応とも考えられます。言葉に抑揚がなかったり、重たい雰囲気だったりする場合は、しつこくしない方が良さそうです。
「機会があれば」の後に連絡が少なくなる
「機会があれば」の返事の後から連絡が少なくなるのも、脈なしパターンの一つです。「予定が合えば会える」と女性がポジティブに受け取っている場合、「食事でもどうですか?」と誘ってくることがあるでしょう。
「機会があれば」と言うのは、誘ってくる女性を避けるためのこともあります。「機会があれば」と連絡を絶つ行為により、「もう会うつもりはない」と伝えようとしていますよ。連絡が減ったのであれば、しつこく追いかけない方が良いでしょう。
「機会があれば」の後に続く言葉がない
男性からの「機会があれば」の返事の後に続く言葉がないのも、脈なしの可能性が高いです。ただその場の雰囲気を壊したくないだけで、「機会があれば」を使ったのでしょう。
「機会があれば」で会話が終了するのは、気のある素振りとして捉えてもらいたくない男性の思いがある場合も少なくありません。早くこの話題を終わらせたい、ここから立ち去りたい気持ちも伺えます。
「機会があれば」がネガティブな意味の場合、その他にも男性から発せられる脈なしサインがありますよ。脈ありか脈なしか判断がつかない時は、下記記事を参考にしてみましょう。
ポジティブな意味の「機会があれば」の特徴
男性の表情が明るい
「機会があれば」と返事をした男性の表情が明るければ、脈ありの意味で使っている場合がほとんどです。好感が持てる女性として、また、恋愛対象として見られている可能性大ですよ。
時間が合えば本気で一緒に行きたい気持ちが表情に表れており、行こうかどうしようかの迷いはないでしょう。また、脈ありの場合は口数も増えます。表情と前向きな言葉が男性から発せられる場合は、自信を持って誘ってみてくださいね。
男性から具体的な話をしてくる
具体的な話を相手からされる場合も、ポジティブな意味で使っている可能性が高いです。好意を持っていたり、また一緒にどこかに行ける喜びを感じたりしている場合は、自分から乗り気で話をする人が多いでしょう。
「〇〇に行ったらこれ食べたいな」「その後〇〇にも行きたいね」など具体的な話をしてきたら、自信を持って話を進めてみてください。恋愛対象として見てくれている場合は、男性側から「時間は何時が良い?」「暇な日はある?」などの連絡もしてきてくれますよ。
恥ずかしそうに「機会があれば」と言っている
恥ずかしそうに「機会があれば」と言われた場合も、脈ありの可能性が残されています。特に相手が奥手な男性ならば、その可能性が高いでしょう。奥手な人は、自分の好意が相手に伝わるのを恥ずかしく感じる傾向にあります。会いたい気持ちはあるけれど、恥ずかしいので控え目な返事をするのです。
この場合の「機会があれば」は、「できればあなたから誘ってください」の意味が込められています。脈ありなのか脈なしなのか判断は難しいですが、男性の様子をよく観察してみてください。緊張していたり照れくさそうにしていたりする場合は、思い切って誘ってみましょう。
好きな人が「奥手なのかも?」と感じたら、奥手男子の特徴が紹介されている下記記事を参考にしみてください。奥手な男性を振り向かせる方法も詳しく載っているので、参考にする価値ありですよ。
「機会があれば」と男性に言われた時の対処法
すぐに誘わない
また会いたいと思っている男性に「機会があれば」と言われた時は、すぐに誘わないようにしましょう。「機会があれば」には残念ながら、ネガティブな意味も含まれている場合があります。脈ありだと確定していないのなら、今すぐ誘うのは避けた方が無難です。
今すぐ食事などに誘ったとしても、同じ返事が返ってくる確率の方が高いですよ。恋愛では引き際を見極めるのも大切なので、あまりしつこくしないようにしましょう。いったん引き、相手の様子を見てから再度チャレンジしてみてください。
明るくその場を切り抜ける
嫌われないためにも、その場を明るく切り抜けることが大切です。今の段階では具体的に話を進めるつもりはなくても、機会があればどこかに出かけても良いと考えている場合もあります。「機会があれば」と言われて不機嫌を態度に表せば、好感度は下がりかねません。
まだ再び2人で出かけたり、恋愛対象としてみてもらえたりする可能性は残されています。あなたの返し方で「よい子だな」と思ってもらえられば、あなたに対する想いも変わってきますよ。明るく振る舞って、いつか来るかもしれない「機会」につなげましょう。
みんなで集まれるイベントを提案してみる
好きな人に「機会があれば」と言われたら、みんなで集まれるイベントを提案してみましょう。好意を持たれていると察した場合、勘違いさせてはいけないとの思いから「機会があれば」を使っている可能性があります。2人きりでないなら、相手も気が楽になりますよ。
大勢で会っているうちにお互いを知れたり、2人の距離が自然と縮まったりします。良いことがたくさんあるので、2人きりにこだわるのはいったんやめてみましょう。もっと仲良くなれば、2人きりで会うチャンスがきっと巡ってきますよ。
少しずつ自分を知ってもらおう
「機会があれば」の言葉にショックを受けてしまいがちですが、脈なしと判断するのは早い可能性が十分あります。積極的に会いたいわけではないけれど、機会があれば再会しても良いというニュアンスだってあり得るのです。
可能性を秘めている言葉ですから、焦らず少しずつ距離を縮めていきましょう。ゆっくり自分を知ってもらえば、はっきりとした返事を聞ける日がきますよ。その返事がショックなものであったとしても、これまでの頑張りは無駄にはなりません。良い経験として残るので、前向きにとらえてくださいね。
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